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【2年 船中泊5日目 No.5】船中泊を伴う自然教室 到着

 常磐自動車道、日立市内最後のトンネルを抜け、日立南太田インター付近まで来ると、関東平野が広がる景色になりました。
 生徒たちの中に、「この景色、見たことある!」との声があり、いよいよわが家が近付いて来ていることを感じ、車内は明るい声が広がっています。

 長かった旅も終わりを告げようとしています。ちょぴりそうな表情と家に帰れる安堵の表情が入り交じっています。

 那珂インターを過ぎ、水戸に入りました。
 水戸北インター付近に来たさいに、向かって左側にホームセンターの灯りが見えると、「あっ!あの店、見たことある!」との声。

 水戸インターを降りる際には、バスからの車窓に映る景色は、見たことあるものばかり。車内には高揚した雰囲気が漂っています。
 各バス内で、帰りの会を行いました。
 クラス代表から、仙台駅まで迎えに来てくださったバスの運転手さんと、5日間にわたり私たちが安全で無事に帰れることに尽力してくださったり函館の宿や新幹線のチケットを手配してくださった添乗員さんへお礼を延べ、全員であいさつをしました。担任からは生徒たちへ、金曜日の確認、振替休業日の過ごし方を伝えました。

 赤塚駅前付近を過ぎ、いよいよ一中学区内へ。
 車窓から外を見つめる生徒がほとんどでした。
 一中前の信号を曲がると、そこに見えたのは保護者の車を誘導している先生方が振る誘導棒の灯りだけが見え、車内に歓声が上がりました。
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 バス降りて体育館へ向かうと、迎えに来てくださった保護者に迎えていただきました。
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 無事に全員が保護者の方と帰宅することができました。

穏やかフェリーでの船旅に始まり、予想外の羊ヶ丘展望台の大混雑、楽しんだ旭山動物園と富良野でのラフティング、小樽市内での体験活動と班別行動、クラス別行動・・・そして誰もが未経験のフェリー欠航。急遽、函館での宿泊。陸路で、仙台へ向かい、水戸への帰還。
 悪天候により、急な変更があり、保護者の方々には大変ご心配をおかけしました。
 こうして、たぶん3000kmぐらいの移動距離があった、「翔風の仲間」の4泊5日の船中泊は終わりました。
 この経験をこれからの学校生活・・・いや、これからの人生にいかしていきましょう!! 完   (22:00)

 船中泊の更新は、モバイル機器からの投稿でしたので、誤字など見苦しい点があり申し訳ありませんでした。
令和元年5月21日
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