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備前堀灯篭流し
水戸三中の近くにある備前堀は新水戸八景の一つで、水戸藩初代藩主徳川頼房公の時代に灌漑用水と桜川・千波湖の洪水防止のため伊奈備前守忠次に命じ築かれた用水堀です。今年も8月16日(木曜日)に「備前堀灯篭流し」が行われました。この「備前堀灯篭流し」は、備前堀の銷魂橋(たまげばし)から三又橋の区間に灯籠を流し、先祖の霊や平和への思いを託すものです。それぞれの思いをのせた灯篭のオレンジ色の光が、備前堀の緩やかな流れに揺られて水面を彩り、とても幻想的な光景でした。
平成30年8月16日