ブログ
【御礼】子どもの育ちに関わってくださったすべての皆様方へ
令和5年度の修了式が終わりました。6年生のいない寂しさを感じつつ、次の学年への意欲を感じた式となりました。
1年生は頑張った漢字と、掃除の始まる時刻や黙働についての振り返りと、目標を述べていて素晴らしかったです。動画で登場したのは4年生。苦手だった算数を克服し、自分からどんどん自主学習に取り組んだおかげで、勉強が好きになったと述べていました。また、周りの人が喜ぶことを進んで行うことで、誰かの役に立ってるという喜びがもてた作文が素晴らしかったです。
立派に修了証をいただく代表児童。そして校長からは各学年に向けた「あゆみ」を伝えました。
【御礼】
子どもたちの毎日を支えてくださった方々のおかげで今があります。令和5年度の教職員がたゆまぬ努力を続けてきたことで、よい成果(育ち)となって表れています。それが「世界で一番みんなが笑顔になる学校」へとつながっていると実感できました。
子どもたちの学びに関わってくださった全ての皆様、大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。
水戸市立稲荷第一小学校長森久美子
学校公式こどもブログ ~大谷サンキュープロジェクト~
本校では、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手から、12月に届いた3つのグローブが、毎日グラウンドで使われるようになりました。体育委員会がみんなでグローブが使えるようにと企画してくれました。さらに「大谷サンキュープロジェクト」と題し、今年度最後の笑顔プロジェクトが実行されました。6年生が卒業してからの、5年生体育委員会の子どもたちの活躍はとても素晴らしかったです。
18日は、体育委員2名が、昇降口前に設けられたポストに入っていた手紙をファイルに閉じる作業を行っていました。たくさんのシールや手紙がポストに入っていたので、大変そうでしたが、無事に1日の作業が終わってよかったです。集められたシールには自分の夢が書かれていました。また、手紙にはグローブのお礼や励ましの言葉が書かれていました。
19日は、18日に続き、ファイルにまとめる作業と、大谷選手の住所を書く作業等を行っていました。(国際郵便物の作成)
このプロジェクトによって、大谷翔平選手への感謝の気持ちを示すことができました。体育委員会のみなさん、ありがとうございました。この郵便物は、ドジャースタジアムに届くまで2週間ほどかかるそうです。その時、ぼくたちは次の学年に進みます。大谷選手が夢をかなえる手助けをしてくれたこと、忘れません。ぼくたちも夢に向かって走り続けます。だから、大谷選手もMVPや三冠王をねらって頑張ってください。ありがとうございました。(5年)
子どもたちの手紙と同封した感謝の意を表す一枚を掲載しました。海の向こうはそんなに遠くないところ!世界を身近に感じることのできる人になってほしい、と心から思っています。子どもたちの思いをドジャースタジアムへ…
ダンスタイムで大ハッスル!!(2年2組)
2年2組には、大学3年生になる本校の卒業生が学生ボランティアとして入っています。毎日、子どもたちの宿題をチェックやテストの丸付け、外遊びなど子どもたちと共に動いてくれています。教師になるのが夢と語る卒業生。
子どもたちと一緒にダンスを披露。ノリノリのリズムに合わせて、キレッキレのダンスがひときわ光っていました。子どもたち一人一人への声掛けも温かく、わからないところを丁寧に教えてくれた学生ボランティアは、卒業生であり、教師になる!という夢に向かっています。短い期間ではありましたが、子どもたちにとても良い影響を与えてくださいました。学生ボランティアは明日22日で終了です。ありがとうございました。
ささらばやしってすごい!!(2年生)「大串の ささらが踊る 笛太鼓(水戸郷土かるた読み札より)」
今日の朝の時間、2年生は学年朝会を開いていました。水戸郷土かるたの中にある「大串のささらが踊る笛太鼓」という句をご存知ですか?郷土かるたを暗記している2年生の子どもたちは、この読み札の始めの句「大串の…」が読まれると「ささらが踊る笛太鼓」と声に出すことができます。水戸郷土かるたは、それくらい身近な遊びとして、子どもたちの中に浸透しているものです。
今日は2年生の中に大串ささらばやし保存会に所属している男子児童がいるので、音に合わせて演奏してもらいました。なぜ、このお囃子(おはやし)が江戸時代から続いているのか、目的は何か、どのように今まで伝わってきたのか等、学年主任が説明をしていました。
いよいよ演奏の時間です。緊張しながらも笛の音に合わせながら元気よく太鼓をたたくことができていました。子どもたちからは「すごい」「楽しそう」「がんばっている」など、叩き手の友だちへの賞賛の声が挙がっていました。最後に「ぼくといっしょにやりませんか」の声に多くの児童が手を挙げていました。宣伝効果は抜群!江戸時代から大切にしてきたお囃子を絶やすことなく、大切にできる子どもたちであってほしいと思いました。
旧常澄村に昔から残る伝統民俗芸能に触れた2年生はとても生き生きとしていました。
一年間の振り返りを「〇〇したい」につなげる学年朝会(4年生)
今朝は学年朝会の日。4年生は最後の学年朝会を開いていました。スライドには、4年生の一年間を振り返ってのアンケートが映し出されていました。この取り組みを子どもたち自身に任せ、アンケート集計から考察まで行わせたところに大きな意味があると感じました。振り返りが終わったところで「ブラボー」の声が聞こえてきました。
4年生で初めてできたことに「自分から自主学習をやること」の回答が一番多かったです。考察として、自分からのあいさつは5年生になっても課題であること、自主勉強は継続すること等、自分たちの課題を次の学年でできるようにしたいことが分かりやすく述べられ、多くの児童がうなずいていました。大したものです。
さらに、5年生でがんばりたいという「振り返りを〇〇したい」につなげ、学年を終えられる4年生の成長ぶりに驚くとともに、仕掛ければできるようになることを証明した学年経営であったように思います。5年生で頑張りたいことに「勉強」を一番に考えていることがわかりました。最後に、4年生の成長を褒め、みんなで一緒に次の目標に向かってほしいことを伝えました。
子どもたちは英語に夢中!先生方は相手の声に集中!!
令和5年度の最終週となりました。2年生の英会話活動では、今までの総復習をしていました。グループ対抗でポイントをため、どのグループも優勝をねらっていました。質問者はAET。今までに習った質問文から出題されました。
質問されたこと「What color do you like?」や「How are you?」と聞かれ、英語で答えようとしますが、わからないときには同じグループの子どもたちが出てきてヒントをくれます。総復習がグループ戦なので、盛り上がりつつ、身に付いたかどうかを一人一人に近づいてAETと専科教員が確かめていました。2年生はよく頑張っていました。
放課後は先生方の研修の時間。専科教員とAETによるSmall Talk演習のデモンストレーションに耳を傾け「春休みにやることだな」と理解していました。「What do you want to do?」「I want to go to Hawaiians.」「I want to meet my friends.」など、それぞれの予定を知る活動です。予定は不確かなので、話が続きにくい。だから、子どもたちには経験した過去のことを聞くと、話が続きやすいという専科教員からの説明がありました。
先生方はお相手の答えを聞いて、リアクションしたり、質問を考えたりしていました。やはり「聞く」という活動ができると、もっと相手を知りたくなるのは子どもだけではないのです。あっという間に時間が過ぎました。この研修会は、教職員の英語への抵抗感が少なくなることがねらいでもあります。先生方も頑張っていました。
4・5年生がリードする朝の登校!!
今日から、4・5年生が登校班の班長として、下級生と共に登校してきました。どの班も一列に並び、時々、後ろを振り返りながら歩く班長さんの様子が見られました。
自分からのあいさつもできる児童が多く、素晴らしい新登校班の初日でした。班長のみなさん、よろしくお願いしますね。
令和5年度 第77回卒業式が挙行されました!
春麗らかな良き日に「令和5年度第77回卒業式」が挙行されました。
6年間の学校生活を通して、心も体も大きく成長した卒業生。
校長先生から卒業証書を受け取る姿は、自信にあふれ、実に堂々とした立派な態度でした。
6年間の思い出を振り返った別れの言葉は、とても感動的でした。また、式歌「旅立ちの日に」の歌声が会場に響き渡り、感動に涙する保護者の方も見られました。
卒業式終了後、卒業生と保護者の手紙交換があり、普段では伝えられない気持ちを伝えることができ、その光景も感動的でした。
本当に素晴らしい卒業式となりました。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!今後の更なる活躍を期待しています。
卒業式の準備がんばりました!
本日は、明日の卒業式に向け、5時間目に会場準備が行われました。各学年ごとに分担場所の清掃や設営を一生懸命行いました。6年生の卒業のために、心を込めて在校生が準備しました。おかげで、とても素晴らしい会場ができあがりました。
6年生も、素晴らしい会場で卒業証書をいただき、気持ちよく卒業していけるのではないかと思います。よい卒業式になることを期待します!
6年生最後の給食はランチルームで!
今日はランチルームで、明日卒業を迎える6年生最後の給食でした。いつものように給食係があいさつをした後、6年生への卒業おめでとうムービーが流れました。子どもたちは楽しかった思い出を振り返りながら、話を弾ませ、給食をいただいていました。午後は4・5年生による卒業式式場づくりです。