学校の周りの様子
涸沼川(ひぬまがわ)
茨城町(いばらきまち)の涸沼(ひぬま)から流れてくるこの川は,那珂川(なかがわ)とまじわって太平洋(たいへいよう)にながれこんでいます。海に近く,海の水が川に入りこむため,川の魚(さかな)と海の魚がみられます。また,シジミとりでも有名です。
涸沼川近くの水田(ひぬまがわちかくのすいでん)
涸沼川(ひぬまがわ)近くは低い土地になっているので,水田になっています。広い土地で,おいしいお米を作っています。農家(のうか)の人たちは毎年(まいとし)くふうをしながらしごとをしています。米のねだんがだんだんと下がってきたことや,あとつぎが少ないという問題(もんだい)をかかえています。
大地の雑木林(だいちのぞうきばやし)
少し高いところ(台地)には,古くから山林(さんりん)がありました。今でも杉林(すぎばやし)や雑木林(ぞうきばやし)が多くのこっています。わたしたちは木の緑(みどり)から多くのめぐみをうけています。
畑(はたけ)
畑では,1年中野菜(やさい)や果物(くだもの)の栽培(さいばい)をしています。野菜では,夏はきゅうりや茄子(なす),冬はねぎや大根(だいこん),白菜(はくさい)などをつくっています。果物では,キウイなどをつくっています。
水戸市役所常澄支所(みとしやくしょつねずみししょ)
平成4年に,東茨城郡常澄村(ひがしいばらきぐんつねずみむら)と水戸市が合併(がっペい)し,水戸市になりました。このたてものは常澄村役場(つねずみむらやくば)でしたが,合併(がっぺい)したあと,水戸市役所常澄(つねずみ)支所となりました。ここでは,住んでいる人たちのための仕事をしていて,たくさんの人がはたらいています。
大型スーパーマーケット(おおがたすーぱーまーけっと)
むかしは,買い物(かいもの)にほかの地域(ちいき)まで出かけていくことが多かったのですが,大型(おおがた)のスーパーマーケットができて地域の人たちの買い物がべんりになりました。
北関東自動車道路東水戸道路(きたかんとうじどうしゃどうろひがしみとどうろ)
北関東自動車道路,東水戸道路の開通(かいつう)によって,ほかの地域(ちいき)に行く時間(じかん)がみじかくなり,べんりになりました。ここは,東水戸道路「水戸大洗IC(みとおおあらいインターチェンジ)」です。水戸市の東側にあるインターチェンジで,多くの人が利用します。
ハイウェイバス(はいうぇいばす)
水戸大洗インターチェンジができたので,高速道路(こうそくどうろ)をつかったハイウェイバスが走るようになりました。ここは,そのバスのりばです。東京駅(とうきょうえき),成田空港(なりたくうこう),羽田空港(はねだくうこう)まで,短(みじか)い時間(じかん)でむすばれるようになりました。
国道51号線(こくどう51ごうせん)
茨城県水戸市(いばらきけんみとし)から千葉県千葉市(ちばけんちばし)へ至る一般国道(いっぱんこくどう)です。
東前団地(とうまえだんち)
国道51号線のまわりに,団地(だんち)がたくさんできてきました。ここは東前団地(とうまえだんち)です。水戸市の中央部(ちゅうおうぶ)に住んでいた人やほかの地域にすんでいた人が,新しく家をつくって住むようにようになりました。環境(かんきょう)がよい地域です。