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「いしかわスタイル家庭学習」の記事を一覧できます

「いしかわスタイル家庭学習」の記事をカテゴライズして,一覧で読めるようにしました。下の図を参考にして,カテゴリータイトルのアイコンをクリックしてください。PCなら左側上部,スマホなら一番下までフリックしていただくと見えてきます。
いしかわスタイル家庭学習
私達,石川小学校の教職員は,この「いしかわスタイル家庭学習」をより良いものにしていきたいと思っています。ご意見,ご提案などがありましたら,気軽にご連絡ください。お待ちしております。(校長)
令和元年12月1日

ご意見12

<反対>
大いに反対です。 入学したてで先ず何をやればいいかが分からない子どもに自主学習は無理でしょう。 また、高学年にしてもドリルをやった上での自主学習は賛成ですが、自主学習のみでドリルをやらなくなってしまっては基本の欠如に繋がり、公式だけの暗記になってしまうのではないかと心配です。 勉強は基本を理解して初めて応用に繋がるのであり、基本を疎かにして応用の理解はあり得ません基本の反復は勉強の基本だと思います。


ご意見ありがとうございます。
「いしかわスタイル家庭学習」が始まって,2回めの土日が終わろうとしています。「意外と大変」「低学年には無理なんじゃないか」「何をさせたら良いか分からない」などの意見も出てきました。いろいろな意見を伺えることに大変感謝しております。
前にもお伝えしましたが,保護者の方と私達教師の思う方向は同じだと思っています。
それは,「子どもの未来ファースト!」ということではないでしょうか。
私達は,そのために,ドリル宿題から自主学習へと大きく舵を切りました。新たな船出と言ってもいいかも知れません。
この取組を順調に進ませるためには,賛成の意見も,反対の意見もどちらも大切です。どんどん意見をください。

さて,低学年の自主学習ですが…,
「いしかわスタイル家庭学習の手引」にありますように,何をやったら良いかわからない児童に対しては,必要に応じて課題を出すとしております。担任の先生と,まずはご相談ください。
また,「基本の定着は学力の基本」は,その通りです。授業で身につけるべきところです。まだまだ授業改善が必要かもしれません。私達教職員が努力すべきところです。学習内容の反復(ドリル)につきましては,児童個々の習熟の度合いが異なりますので,原則として同じドリル課題を一斉に過度に全員に与えない方針です。ご理解いただければありがたいです。(校長)
令和元年12月1日

ご意見11

<どちらとも言えない>
・1週間やってみて、何をやっていいのかわからず結局何をやればいいと聞いて来ます。また、自分で考えるのが面倒なようでもらったプリントをただやるだけになってしまっています。やる気のある子どもにはとてもよい方法だと思いますが、やる気のない子どもとの差がかなり出来てしまうのではないかと心配になっています。

低学年には、まだあまり理解ができていないため、ドリルを出さない=宿題がない。って認識している子どももいるため、自主学習でドリルをやるっていうのがまだ理解できてないので、自主学習が宿題っていうとヤッターって言う子どももいます。


<賛成>
・うちはまだ二年生なので、自主学習という点ではまだ一人ではどんなことを書いたらいいのか等悩むことが多く、一緒に「こういうのはどうかな?」「(子どもとの会話の中で)今の、知りたいって思ったことを書いてみるのはどう?」と、投げかけながらやらせています。まだ慣れていないからか、ノートを書くのも難しそうですが、親子の会話は以前よりも増えたように感じています。 負担を考えると、働くお母さんには少し大変な部分があるとは思いますが、低学年はこういうやりとりを含めて一緒に考えたりするのは、とてもいい影響なのではないかと思いました。 なので自分で考えられるようにサポートしながら、少しずつ成長を見届けたいなと思っています。


いつも貴重なご意見をいただき,本当に嬉しいです。
今までの「宿題は?」「いつやるの?」「終わってるの?」という声かけが,少しは変わってきたようです。とても嬉しいですね。また,低学年の児童には,しっかりと理解してもらう必要はありますね。
この「いしかわスタイル家庭学習」を通して,親子関係もより温かいものになるかも知れません。
とはいえ,「何をやったらいいか分からなくて困る…」という声にも,納得できます。今後は,学校でも「こんなことやるとどうかなリスト」を作る必要があると思います。「それまで待てない」という方は,例えば「家庭学習&ネタ」でネット検索してみてはいかがでしょうか。参考になるかと思います。お試しください。
令和元年11月30日

6年生の自学ノートを見せてもらいました(11/29)

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6年生の先生が「すごいと思いませんか!」と,ある女の子の自学ノート(コピー)を持ってきてくれました。
「ん,差集め算?」(左の写真)
私は,この言葉自体知りませんでした…。確かにすごい。
「お,ちゃんと,やった日付かかった時間が書いてあるね!」(右の写真)
素晴らしい。よく理解してくれている。
きっと自分でやることを決めて頑張ってくれたのだと思います。子ども達は,自学を楽しみだしているようです。頑張れ,子どもたち!!
令和元年11月29日

2年生が自学ノートを見せに来てくれました(11/29)

校長室のドアを「トン・トン・トン」と,たたく音…。
ん?誰かな?
ドアを開けたら,2年生の女の子が3人。自慢の自学ノートを持ってきてくれました!
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漢字の意味を調べたり,問題を作ったり,料理のレシピもありますね。
自分で「ふりかえり」も書いています。お母さんからの温かいコメントが書いてあるノートもありました。
「自主学習はどうですか?」と聞いたら,「面白いです!」「自分でできるので楽しいです!」と答えてくれました。
土日の自主学習も頑張ります!と言ってくれました。また,見せてくれるのかなぁ。楽しみです。
令和元年11月29日

持久走大会

予定より1週間遅れて本日,持久走大会を行いました。今朝の外気温は0℃で,晴れていても非常に寒い日でした。子ども達は,元気いっぱい緊張している子もいましたが,けがや大きく体調を崩した子も出ずにみんな一生懸命に自分の目標に向かって走りました。保護者の皆様におかれましては,あたたかな声援ありがとうございました。子ども達が学年の枠を超えて応援する姿は,とても気持ちいいもので,走っている子にも頑張る力を与えてくれたはずです。今日は,教職員・保護者の方の他にも常磐大学や茨城大学の学生も伴走やコーナーの配置で大活躍してくれました。これから寒い冬に入っていきますので,これからもマラソンや縄跳びで体を鍛えていきたいものです。応援ありがとうございました。
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令和元年11月29日

ご意見10

<賛成>
慣れるまで、親の負担が大きいと思います。 放課後、自分のスケジュールに合わせて取り組めるのではないかと思いました。例えば、月曜と木曜は、習い事があるからドリルを進めて、その他の日は、じっくり調べ学習に取り組むとか。

計算ドリルや漢字ドリルのテストが出来るようになるだけで、計算や漢字の能力が身に付くとは限らない。数学検定や漢字検定の問題集をやらせてみるとよくわかります。


お子さんが「いしかわスタイル家庭学習」に慣れるまでは,ご負担をかけてしまうと思います。申し訳ありません。ですが,慣れさえすれば,きっと「自分らしい学びの世界」を創り上げることができると思います。しばらくの間,粘り強くお子さんに関わっていただければと思います。
 
令和元年11月29日

アンケートの集計結果(11月28日まで)

11月28日までのアンケートの集計結果をお知らせします。()内の数字は,人数になります。
キャプチャ
まだまだアンケートは回答できますので,ぜひご意見をお聞かせください。

本校の重点教育目標「い・し・か・わ」の「わ」には,漢字の「輪,和,環,羽」をあてています。
実は,最後の「」には,「個性をばたかせる」という意味をもたせています。
私が4月に本校に新任校長として赴任したときから,どうすれば「」を具体的に実現できるのかをずっと考えていました。
そして,先生方との対話の中で気が付きました
子どもたちを,(やらされ感いっぱいで,作業的な)ドリルの宿題から開放すれば,個性を羽ばたかることにつながるはず!ということに!!
では,そのアイデアを,いつ実行するか?
それが今だったのです。(校長)
令和元年11月28日

第4回放課後子ども教室

「おもしろ理科実験教室(4)」『え~!!どうして!?サイエンス』
課題:単3乾電池を使って,「ファラディモーターをつくろう」世界初のモーターが発明されたのは19世紀,イギリスのファラディーによって発明されました。エルステッドの実験から,「電流から磁力が得られるなら,磁力から電流を得ることも可能なはずだ」と考えたファラディーは,電線に電流を流すと,電線が磁石の周りを回転さするという世界初のモーターをこの実験で成功させました。今回は,乾電池,銅線,ナット,ネオジム磁石,回転する絵を準備して,ファラディーモーターを作りました。「回らないのはどうしてだろう。」と試行錯誤して,やっと回転にたどり着いた子もいました。自分で頑張る子,先生に頼ってしまう子とそれぞれでしたが,成功した時の喜びは達成感がありみんな生き生きとしていました。「成功しないかもしれない」と悲しむ子も,時間ぎりぎりでやっと成功した時の笑顔が印象的でした。
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令和元年11月28日

ご意見08

卒業生でしょうか,中学生,高校生からもご意見を頂きました。
<賛成>
・中学生です 友だちのおじいさんが元教員だったのですが 「夏休みの宿題を日記だけにしたけど、二学期の成績は他のクラスとあんまり変わらなかった」 と言っていました。 僕自身もドリル何ページをやってこいと言われてやるより自分の興味のあることについて自由に調べてくるほうが楽しいです。 そしてその方が、勉強に対する嫌悪感は生まれないと思います。

・高校生です。 私の頃もそうでしたが、弟の宿題を見ていても、今のドリルの宿題は何度もやることが目的になってしまっているところがあると思います。また、出された宿題が終わらない子どもたちは答えを写すだけの作業になってしまい、それでは勉強の意味がありません。 私は、子どもたちが自分の興味を持ったことを自由にノートにまとめることで、作業にならず、自分で学ぶ力が身に付くのだと考えます。 なので、ドリルの宿題を出さないことには賛成です。


小学生に近い世代からの意見は嬉しいです。
いろいろな立場からの意見が積み重なると,きっと良い終着点が見つかると思っています。
ここのところ,文章ばっかりのブログになってしまって申し訳ないと思っています。しばらくはご勘弁ください。
ちなみに,11月27日朝現在の集計結果は,このようになっています。
キャプチャ
これを見ると,ほぼ4人に1人の割合で<反対>です。
ぜひ,反対意見もお聞かせください。よりよいものにするためには,反対意見も必要だと思っています。よろしくお願いします。(校長)
令和元年11月27日

NHKスペシャル「ボクの自学ノート」の紹介 (本校とは関係ありません)

本校の黒羽教頭先生が,「NHKでこんな番組をやるそうですよ~」と先生方に紹介してくれました!
11月30日(土曜日)9時からNHKで放送される「NHKスペシャル_ボクの自学ノート~7年間の小さな冒険~」という番組です。
キャプチャ
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20191130
↑HPをご覧になってください。
本校とは全く関係ありません。参考までに,とご紹介しています。
令和元年11月27日

ご意見09

ご意見をいただきました。
<賛成>
・石川小卒業生の保護者です。自分の子どもが在学中にこんな施策がスタートしていたら今どんな大人になったのかと思います。学校での勉強は基本高校に上がるための受験勉強だったような。だから何に興味を持つかという教育がおろそかになってしまっています。例えば学校ではお金のことについて勉強しません。職業のことについてもごく一部の職業しか知ることができません。でも大人になって気づく事は「自分の好きなこと、興味のあることを仕事にできたら素晴らしい人生だ」ということです。9割の人が結果として生活をするために就業しています。子どもの時になりたかった電車の運転手やお巡りさん、サッカー選手などになろうともしない人が大半です。そんな子どもにとって興味を持つ事に出会うことはとても意味のあることでしょうし、目的や目標ができるきっかけになると思います。中には漢字ドリルが好きな子どももいるでしょう。それも大切です。漢字とか計算とかに興味や自信がある子はその事にプライドを持ってます。たくさんの子どもが色々な事に興味を持ち目を輝かせて育っていくことを望みます。目的や目標を持った人間はぶれません

・いまのところ、がんばりテストの範囲をドリルで自主学習しています。(結局ドリルになってますが…) 何をしようかな?と考えること自体が学習だと思います。何年かあとに『今やるべきは…』と選択できるようになってくれる過程だと思えば、いまは多少迷走していてもよいのかもしれません。


「考えること自体が学習だ」という意見には,大賛成です。考えることができるのは,人間の特権です。
webからいただいているご意見は,賛成も反対もすべて紹介しています。沢山のご意見をいただく中で思ったことがあります。我々教師も,保護者の皆様も,意見が違うことあれ,思いは一つ。「子どもたちに幸せになって欲しい」ということです。そのことに改めて気が付かされました。ですから,沢山のご意見を伺うことがとても嬉しいです。
さて,今回の「宿題をなくす」は,決して私一人のアイデアではありません。私が,先生方から話を聞いたり,秋田県の家庭学習について本を読んだりして,沢山のことから示唆を得て,創り上げたものです。東京都の麹町中学校の工藤校長先生の実践には,大いに影響されています。石川小学校の先生方には,校長のアイデアに嫌な顔せず協力してくれて,本当に感謝しています。
令和元年11月27日

防火ポスター

空気が乾燥してくるこの季節,火の取り扱いには十分に気を付けたいです。消防庁では家庭や職場・地域における防火意識の高揚を図ることを目的として,2019年度全国統一防火標語の募集を行い,その結果今年度の標語は,「ひとつずついいね!で確認火の用心」に決定しました。水戸市消防本部でも,夏休みにポスター募集を行い159点の中から,1点を水戸市消防本部オリジナルポスターとして採用しました。その1点に採用されたのが,本校4年生昌子さんの作品です。
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本校の職員室前にも展示してあります。ご覧ください。これから外出する際には,ひとつずつ「いいね!」と言いながら確認していきましょう。


 
令和元年11月27日

どんぐりタイム(大縄の練習)

今日のロング昼休みは,縦割り班活動「どんぐりタイム」を行いました。12月11日(水曜日)の「どんぐり班対抗大繩大会」に向けて,どの班も1年生から6年生まで声を出し合って,大繩での8の字跳びを一生懸命に跳んでいました。6年生は,自分はミスをしないようにすると心に決め,1学期から8の字跳びの練習を頑張る姿も見られました。低学年も一か月前と比べると上手に怖がらずに跳べるようになっていました。本番がとても楽しみです。
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ロング昼休みを終えて,教室に戻ろうとする時,「学校花壇」を見ました。すると,先日の「親子奉仕作業」で夏の草花を抜いて,きれいになった花壇が次の写真のように姿を変えていました。IMG_2898
葉牡丹やパンジーが植えられおり,土の中には,チューリップなどの球根が植わっていました。栽培委員会の児童,四倉先生,用務員の加藤さん・寺門さんが,冬から春にかけての花壇づくりを行ってくれているところです。ありがとうございます。
令和元年11月27日

ご意見07

ご意見を2ついただきましたので,紹介します。
<賛成>
・校長先生から、「ドリルの宿題をやめます」と伺った時、最初は大丈夫かなぁ…と心配がありました。今まで、開放学級の時間にドリルの宿題をやってきていたので、自主学習になると、まだ低学年の子は何をやったらいいか自分で決められず、やらずに終わってしまうのではないかな?と思ったからです。 でも、実際翌週に開放から帰宅しノートを見ると自分で考えて自主学習をやってきていて、開放の先生に伺うと、自分で内容を考えて取り組んでいたとのこと。 勝手な想像で「出来ないのではないか」と思っていたけれど、子どもが自分で考えて取り組めていたことに驚き成長を感じました。 今まで「宿題やったの?」とつい口出しばかりしてしまっていたけれど、もっと本人のやる気を信じて見守ってあげないといけないなと反省しました。 家でも、子どもと自主学習でどんなことをやりたいか一緒に話しあったりしています。 正直、自主学習だけになると、やる子とやらない子の差が出てきてしまうと思うので、親としては「ちゃんと見てあげないと…」と今までよりプレッシャーを感じますが、なるべく見守りながら子どもの好きなことを伸ばしていけたらと思っています。
(要望として、低学年はマス目4つ分で1マスとして使うのが、罫線が引いてないとわかりづらく、漢字などやりづらそうなので、ノートは学年に合った大きさのマス目のものにしてもらえたらいいなと思いました。)

・校長先生の決断に感謝します。我が家も宿題をこなすのが目的になっていて、いっとき問題が解けても勉強嫌いになっては意味がないと感じていました。一方ドリルをやらないと心配という意見も理解できます。私は自主学習にせよドリルにせよ「自分で選ぶ」ということに意味があると思います。実際今はがんばりテスト前ということもあり、自らドリルをやる、と決めてやっていますが、決められていたときよりも生き生きと取り組んでいます。 発展的な自主学習が目指す姿だとは思いますが、ドリルを選んでやった子も同様に先生から頑張ったね、という評価をあげて欲しいです。そうすることで低学年の児童や何をしたら良いかわからない子も認められたと感じ、次の段階(友達の真似をしてみようかな)に進めるのではないでしょうか。多様な児童、家庭環境がある中で、まずは自分で決めることを評価していただき、この試行がうまくいくよう願っています。


ご意見ありがとうございます。何よりも,子ども達が生き生きと学習に取り組んでいる様子が目に浮かんできます。これが,私の目指すところです。
改善点のご指摘もありがたいです。みなさんと一緒に,家庭学習のより良いあり方を考えていきたいです。
今後もご意見,お待ちしております。(校長)
令和元年11月26日

ご意見06

<賛成>
・ドリルをやる事が当たり前になっているので、裏表紙のがんばり表を見て、次はここまでやる!と決めて学習出来ていると思う。好きな方のドリル学習に偏ってしまうか心配もあるが、声かけをしていきたいと思う。

<反対>
・うちの子は低学年なので、反対です。自主学習が始まってから、何をやるか、ということに悩んで時間を使ってしまい、学習自体は適当になってしまっています。また、低学年に関しては、苦手を自主学習で自分から勉強しよう、という気持ちにはならないのではないか、という心配もあります。 自分で勉強する課題を見つける、というのは大事ですが、与えられた課題を達成するということも大事なことだと思います。ドリルはやらされているから嫌だ、と言っている子もいますが、必要があるからやるのではないでしょうか。 課題を自分で見つけて、それをやるのも大事だと思うし、たとえ嫌でも苦手でも、与えられた課題をなんとかして達成することも大事ではないでしょうか。宿題を出さない、ではなく、課題を自分で見つける日も、課題を与えられる日も、どっちもあっても良いと思います。


賛成のご意見からは,ご家庭との連携が大切なんだと考えさせられます。学力向上は,学校とご家庭の連携・協力があってこそ,達成できるものではないでしょうか。
反対のご意見からは,「何をやるか、ということに悩んで時間を使ってしまった」というものがありました。しかし,「自分で決定することができた」ことはとても良いことだと思います。今までは与えられてきただけなので,急には難しいと思います。しばらくは時間がかかってしまうかもしれません。また,まったく宿題を出さないということではなく,必要に応じて課題は出すようにします。「苦手なものを自分から勉強しようとは思わないのではないか」というご意見。ごもっともです。何かが苦手な児童に対しては,少しでも興味をもたせたり,得意にさせたりする指導が必要になると思います。どうすれば効果的か,学校でも研修していきたいと思います。
なにより,この取り組みは始まったばかりです。今まで,宿題については議論をすることがほとんどなかったように思います。今後も議論を重ねていきますので,ご理解いただきたいと思います。(校長)
令和元年11月26日

ご意見05

<賛成意見>
・ご意見03の賛成意見に対し賛同いたします。他市の例ですが,家庭学習でドリルを3~4回も反復練習させることが目標化していて,子どもと保護者と教員の負担が大きくなっている学校があります。連休中の宿題量もすごく,子どもたちは自分の時間を奪われています。(…中略…)私たちが求めるべき学力は,「競争の学力」ではなく「共生の学力」,すなわち,「一人で何かができる力」ではなく「みんなで何かをつくり上げることのできる力」です。学校は学習塾や予備校ではありません。そして「学力」は校長先生もおっしゃっているように,授業の中で保障すべきであり,家庭学習に依存するべきではありません。もちろん,学校と家庭の連携は大切です。未来を担う子どもたちには「AIに使われる人間」ではなく,「AIを制御し使いこなすことのできる人間」になって欲しいと思います。時代に合わせ,古い慣習にとらわれず,私たち大人が意識改革をしていかなければならないと思います。


AIの急激な発達もそうですが,今,社会ではRPA(ロボティック・プロセス・オートメーションの略,仮想知的労働者というものが身近なものになってきています。時代は急速に変化していると思います。そのような時代を生き抜くためのスキルを何とか身に付けてもらいたい,それが私たち教職員の願いです。だからこそ,模索を始めました。今後も議論を深めていきたいと思います。(校長)
令和元年11月26日

ご意見04

<反対意見>
自分から進んで学習する習慣のない児童や何をしていいのか考えるのが苦手な児童にとって取り組む課題が明確にならない。 また,必要な基礎・基本の学習が不十分となったり定着が心配される。


ご心配なのも分かります。
「いしかわスタイル家庭学習の手引」にもありますように,児童の実態や学級,学年の実態に合わせて,必要に応じて取り組むべき課題を出していきます。まったく宿題を出さないということではなく,全員一律のドリル宿題は出さないということでご理解ください。
どうしても,自主的な学習習慣がなかったり,考えるのが苦手なお子さんについては,道筋を作るのも我々教師の仕事です。
基礎・基本の定着は,家庭学習に期待するものではなく,本来は授業の中で行われるべきものと考えています。学習が不十分にならないように指導してきますが,ご家庭との連携は欠かせないと考えています。
ご理解,ご協力のほど,よろしくお願いいたします。
いずれにしましても,子ども達のことを精一杯考えているのは,学校もご家庭も方向性は同じです。
このように,たかが宿題かも知れませんが,議論が巻き起こることを私は非常に嬉しく思っております。
ご意見,ありがとうございます。(校長)
 
令和元年11月25日

ご意見03

<賛成意見>
・小学生の間は、学力も大切だが、生きる上で大切な生活力や人間力を高めさせたい、あるいは、様々な興味・関心を広げるために、いろんな場所(都内科学館、水族館、博物館等)に連れて行き、将来を決めるための足掛かりにしてほしいとずっと思ってきた。しかし、これまでの宿題の量では週末、宿題をするのが先で、朝早く出かけることがなかなか難しかったり、せっかく連れて行った場所で興味を持ったことを、もっと調べたいと子どもが思っても、宿題が優先で、なかなかそのような時間がとれなかったが、今後はそれも、自学としてでき、いろんなことに興味を持ちやすい低学年にとっては、自分で調べることは、とても良いと思う。また、学力と同じく、今後は生活力も大切だと思う。ますます共働きが増える中で、我が家は男児だが、「家事育児は女性・母親の仕事」と思ってほしくない。そのためできるだけ家事を手伝わせたり、低学年の興味のある間(小さい子どもには調理は興味のある実験なのだと思う)に、一緒に料理を作ったりをしたいけれど、宿題優先でなかなか時間がとれないこともあったが、それも、自学として出来れば、料理に興味のある我が子にとっては非常に自信につながると思う。そういった、『人間力・生活力』は机上の反復学習では決して身につかないと思う。学力で考えても、家事は社会・家庭科・理科にも通じるところもあるし、そういった、日常から学びを深める校長先生の考え方には夫婦友に賛成です。


強く同感です。そのとおりだと思います。
ご理解いただきありがとうございます。すごく嬉しいです!(校長)
令和元年11月25日

宿題なしについてのご意見02

ご意見をいただきました。
<反対>
・自主学習の定着のない低学年は、ある程度の目安がないとやる子とやらない子の差が出来て学習格差が開くと思う。課題を出されることにより、やらなければいけないと認識し、嫌々でも学習する姿勢は見られると思う。 ドリルを出さないことでの成果が成績で見えてきた時、格差が既に広がっていることを懸念してしまう。

<賛成>
・苦手な部分を一緒に勉強する時間ができるから。


貴重なご意見をありがとうございます。
学年や学級の実態によっては,課題があった方が取り組みやすいようです。何の教科をやるのか分からないという声も聞いております。
自分の課題が見つからない場合もあると思いますので,その場合は担任から指示された内容に取り組んでいただければと思います。
また,
「塾での学習はどうする?」「市販の問題集に書き込んだものを提出しても良いのか?」というご質問もいただいております。
みなさんは,どう思われますか?
私も考えてみます。少しお時間をください。(校長)
令和元年11月25日

読売新聞に,本校の取り組みが掲載されました!

新聞記事
11月24日(日曜日)付の読売新聞茨城版のページに,本校の取り組みが掲載されました。
webアンケートでは,今現在,次のようなご意見をいただいております。ありがとうございます。ご意見をいただくことで,さらに良いものに修正できると思っています。
本校は,「地域とともにある学校」(コミュニティ・スクールのことです。学校だよりNo.5を,今一度ご覧ください)をめざしています。学校,保護者,地域が一体となった教育を進めていくためには,沢山のご意見をいただけることがありがたいことなのです。
<賛成の立場から>
先生に怒られるからやらないといけない,だと身につかないと思う。 だからドリルの宿題がなくなれば自分にとっての勉強法も見つけられるだろうし、プラスになると思う。
自主性を重視するという、豊田校長のお考えを尊重致します。ご指導宜しくお願い致します。
なんでもやってみることが大切だと思います。だめだった場合は、もとに戻せばよいと思います。
それぞれの子どもに合った学習スタイルがあるので、全員がやらなくても良い。
ドリルをやる、やらないは本人の自由で、今後やらなくても叱るようなことはせずに、ただ、きちんとやってきた子に対してはチェックしたり、評価するほうが良いのでは思いました。こどもも、先生にみてもらうことで、モチベーションがあがるように思えます。

<反対の立場から>
自分で宿題を考えると、同じような事しかやらない。本を写すだけ等。
・今まで毎日出ていた宿題をいきなり全てを自分でというのは、なかなかうまく管理出来ることばかりではないと思います。出来ることなら、週に何回か宿題を出さないことから始めてもらえたらと思いました。また、親が漢字のチェックをするのも、とめはねはらいなど、こどもも先生から言われればすんなり納得しますが、親に言われると反抗することもあるかと不安を感じます。
令和元年11月24日

こんな意見もありました

<賛成意見>
・やったー!ドリルが終わったからあとは自学だぁ!と、自学に楽しそうに取り組む姿をいつも見ていました。ドリルの時間を自学に使うことで、より一層自分の学びを深めて欲しいです。
ドリルを「こなす」ことが、親子共々とにかく辛かった。怒る回数が増える一方だった。自主学習の内容を一緒に考えるのが楽しみです。
・ウチは、放課後は民間の学童に週5日で預けています。宿題はその間に必ず済ませて帰ってきます。やる事が決まっていると、取り掛かりが早いです。しかし、自主学習はいつもドリルになっていました。たまには違う事に目を向けてもいいのでは?と思っていたので、ドリル以外でも勉強になる事が理解出来る良い機会と考えますが、現在2年の本人には、まだ難しい気もしますが、試用期間で様子を見たいと思います。


さて,11月24日(日曜日)午後11時30分現在,アンケート中間結果は…,
キャプチャ
賛成が66.6%,反対が20%というところです。
web上で意見の交流ができることに,非常に嬉しさを感じています。沢山ご意見をください。「いしかわスタイル家庭学習」を,皆さんと一緒により良いものにしてきたいと思っています。(校長)
令和元年11月24日

今日から,ドリルの宿題をやめます!

11月22日(金曜日)の14:50から,体育館で「家庭学習についての説明会」を行いました。
説明会では,校長の私から未来の子ども達に必要な学力の話や,「いしかわスタイル家庭学習」の説明をさせていただきました。
雨が降り,体育館はとても寒かったですが,そのような中でも参加していただいた保護者の皆様の真剣に話を聞いてくださる姿がとても印象的でした。どうもありがとうございました。
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当日,説明会に参加できなかった方のために,Web上で再現します。少々長くなりますが,ご理解ください。
スライド1
スライド2
説明会は,「2030年問題」の話から始まりました。
今から10年後,日本の人口の約3分の1が高齢者になります。このグラフは2030年の日本の予想人口を表しており,高齢者は,オレンジから上の部分になります。10年後,今の4年生が成人を迎えるときには,日本は超高齢化社会を迎えることになります。このグラフの緑の部分は,15歳以下の人口を表しています。このグラフから分かるように,今後日本の人口は減り続けると予想されています。
そのような社会を迎える子ども達には,これまでと同じような教育では通用しないのではという危機感を強く感じています。いつまでも働き続ける意欲をもった子ども達を育てる必要があると思います。与えられた仕事を黙々とこなす,のではなく,自分から仕事(課題)を見つけられる大人になってもらいたいのです。
そのような大人になってもらうには,中・高・大の教育では遅い!のです。小学校から始めるべき!!と考えています。
そして,「ドリルの宿題」の問題点に触れました。
スライド3
スライド4
今やっている「ドリルの宿題」は,一人一人の実態に合わないと思っています。一律に課題を与える時代ではないと思います。
これからは,子ども達が進んで取り組めるような家庭学習にする必要があります。与えられた課題ではなく,自分で課題を見つけられるようにしたいのです。また,自主学習を通して,自分に自信がもてるようにしたいと思っています。
そういうわけで,今日からドリルの宿題をやめることにしました。
スライド5
スライド6
これをいしかわスタイル家庭学習と呼ぶことにします。
・一日の分量は,ノート見開き2ページ(最低)
・かける時間は,学年×10分(目安として)
・授業で学んだこと,興味のあることなどをノートに書いていく。
左の写真は,ラグビーワールドカップを観ていて興味をもった6年生児童が,ニュージーランドの国歌を母国語と英語で書いてその意味をまとめたものです。右の写真は,5年生児童が「中学歴史」とタイトルを付けてノートにまとめたものです。
・次の日の朝,担任の先生に提出。
※「令和元年度いしかわスタイル家庭学習の手引」(保護者会で配布したもの)は,pdfこちらからダウンロード(pdf 225 KB)できます。
スライド7
そうは言っても心配だと思います。
「学力が低下しないか」「好きなことしかやらないようになってしまうんじゃないか」等等…。
でも,私たちは,未来の子ども達のために何かしたいと思っています。
スライド8

この取り組みも,3月までの試行とします。その間,色々と検討させていただき,より良いものにしていきます。始まったばかりですので,色々と修正を加えていく必要は出てくると思います。
皆様からのご意見・ご要望をお聞かせください。いつでもお待ちしております。
回答が必要なものについては,HP上で回答します。

以上が,説明会で私から話をさせていただいた内容の概要です。
長い記事になってしまったことをお詫びいたします。今後ともよろしくお願いいたします。
※web上でアンケートをとっています。ご協力いただける方は,本HPの「お知らせ」から進んでください。または,こちらのリンクをクリックしていただいても「お知らせ」のページが開きます。
※スライド内の人口ピラミッドの画像は,国立社会保障・人口問題研究所作成のものを使用させていただきました。
令和元年11月22日

持久走大会は,11月29日(金)に延期します

保護者の皆様
本日予定されていた校内持久走大会は,現在雨が降っており,今後も流動的なことから,11月29日(金曜日)に延期とします。
予定を組まれていた方には連絡が遅れまして,大変申し訳ありませんでした。
授業参観,保護者会は予定通り行います。
よろしくお願いいたします。
令和元年11月22日

あきランドへようこそ

1年生が石川幼稚園,赤塚幼稚園,石川保育園の年長児と交流会を行いました。
1年生は,遊びや体験のコーナーをたくさんつくり,園児たちをお迎えしました。

どんぐりあてっこ,どんぐりいれ,わくわくはっぱつり,はっぱでスタンプ,どんぐりのボーリング
どんぐりめいろ,はっぱでおえかき,どんぐりたまいれ,はっぱでさかなつり,まつぼっくりけんだま
どんぐりたからさがし,あきのくじびき,どんぐりまとあて,どんぐりすくい,かわいいけんだまやさん

どれもこれも,楽しいものばかりです。
1年生は,お兄さん,お姉さんになって,園児を上手にリードしながら活動していました。
園児たちも,いろいろな遊びや体験ができて,とても満足した表情で帰っていきました。
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令和元年11月21日

パソコンクラブ,プロッチでプログラミング!

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今日のパソコンクラブは,プログラミングで「プロッチ」を動かしました。プロッチにはセンサーが付いていて,黒と白を見分けることができます。プログラミングで,黒い線の上でプロッチを停めたり,黒い線の上をなぞりながら動かしたりすることができます。子ども達はとても楽しそうに活動していました。
今は,色々なプログラミング教材があってうらやましいですね!
プロッチのHPはこちら。
令和元年11月21日

ESDに関する授業研究会

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3年2組で「ESDに関する授業」が公開されました。
ESDとは(Education for Sustainable Development)の略で,持続可能な社会づくりの担い手を育む教育ということです。
今回は,「生活しやすい学校にするために,何ができるだろう」というテーマで授業が展開されました。
はじめに,学校の中できれいにしている場所と改善していきたい場所(課題)をグループで実際に見に行きました。
次に,各グループから見てきた結果を報告しました。
それをもとに,課題をどのように改善していくか話し合いました。
その後,自分でできることを決めて発表しました。
次のような意見が出ました。
・物をこわさないように大切にする。
・そうじや整理をして,まわりを大切にする。
・整理整とんをして,危ないところを減らす。
・自分たちでできることをみんなで協力してやる。
・自分のでなくても,本やくつを整とんする。
・ぞうきんが落ちていたら,他の人のでもかけてあげる。
子ども達は,ワークシートに自分や友達の考えをたくさん書いたり,グループで活発に話し合ったりして,一生懸命に授業に取り組んでいました。
令和元年11月20日

かぼちゃ祭りPart2

「地域とともにある学校」、「学校づくり」と「地域づくり」は,つながっています。この「かぼちゃ祭り」は,地域でどのような子どもを育てるのかを共通理解し,パートナーとして連携・協働での大切な取り組みの一つです。かぼちゃ祭りでは,たくさん素敵な笑顔が見られました。中学生も小学生も先生方も,地域の方も,保護者の方もボランティアとしても大活躍してくれました。
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令和元年11月19日

児童朝会(保健委員会)がありました

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今日の児童朝会は,保健委員会から「小学生の平熱と体温計の正しい使い方」の説明と実習がありました。
子どもたちは,保健委員による寸劇やクイズで,平熱のことや体温計の正しい使い方についてしっかりと理解することが出来たようです。
「37℃でも平熱なんだ」「37℃は,熱があると思ってた」「意外だね」「大丈夫なんだ」
最後は,マジックペンを体温計に見立てて,全員で体温計の正しい使い方を,保健委員のみんなにチェックしてもらって終了!
これで,今日からみんなは「体温計名人」ですね。

市内ではインフルエンザが流行ってきました。
学校でも,うがい・手洗いの徹底などを通して感染予防に努力していきます。保護者の皆様,ご協力よろしくお願いいたします。
令和元年11月19日

【先生の仕事】誰かがやらねば…

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昨夜の大雨でグランドが水浸しになってしまいました。
でも今日は,金曜日に行う持久走大会の試走が予定されています。
少しでも水を減らそうと,朝から,教頭先生,四倉先生,加藤さんがポンプを使ったり,竹ぼうきで掃いたりして頑張ってくれています。
おかげで,だいぶ水は減ってきました。
持久走大会で子ども達が力を発揮できるよう,頑張ってくれています。
児童のみなさん,感謝を忘れないでくださいね!
先生方,ありがとうございます。
令和元年11月19日

カボカボ音楽隊(先生バンド)も演奏しました!

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今回のかぼちゃまつりでは,「カボカボ音楽隊(先生バンド)」の演奏もありました。
1曲目は,映画「天気の子」より「グランドエスケープ」。メインボーカル,森永先生の歌声はとてもきれいでした。
2曲目は,サザンオールスターズの「東京ビクトリー」。黒羽教頭先生のボーカルが,力強くてかっこよかったですね。
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そして,アンコールにお応えして,NHK2020ソングとしておなじみの「パプリカ」を演奏しました。このときは,会場の子どもたちに前に来てもらって一緒に踊ってもらいました。
とっても,盛り上がりました!!
聴いてくださった会場のみなさん,どうもありがとうございました!!
ちなみに,今回のカボカボ音楽隊のメンバーは,次のとおりです。(順不同)
豊田校長先生 ウクレレ,ボーカル
黒羽教頭先生 ギター,ボーカル
ジョナサン先生 ギター,ボーカル
石川先生 キーボード
關谷先生 キーボード,鍵盤ハーモニカ
白石(江)先生 グロッケン,キーボード,コーラス
重原先生 コーラス,キーボード
𠮷原先生 鍵盤ハーモニカ,コーラス
関谷先生 タンブリン,コーラス
森永先生 ボーカル,コーラス
川村先生 ウッドブロック,コーラス
志田先生 ウィンドチャイム,コーラス
蛯原先生 タンブリン,コーラス
米川先生 マラカス,コーラス
根本先生 コーラス
白石(和)先生 コーラス,ダンス
令和元年11月17日

第22回石川かぼちゃまつり,開催準備中!

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第22回「石川かぼちゃまつり」は,本日予定通り開催です。
9時のオープニングに向けて,準備も着々進んでいます。
今年のテーマは「チャレンジ」!
どんなチャレンジが飛び出すのでしょうか。楽しみですね!
皆さん,声を掛け合ってご来場ください。
お待ちしております!
令和元年11月17日

石川中学校2年3組の合唱を鑑賞

今朝,石川中の「コスモス祭」で2年生の金賞に輝いた,「2年3組」の皆さんが来校して,全校児童の前で2曲を披露してくれました。4部合唱の石川中の美しい響きの「校歌」に子ども達は感動していました。「美しいハーモニーで,中学校へ行って早く合唱をやってみたいです。」という感想をもつ児童もいました。中学生の皆さん,美しいハーモニーをありがとうございました。
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令和元年11月15日

持久走大会に向けて

来週の22日は,持久走大会です。どの学年も大会に向けての試走を頑張っております。子ども達の目標は,昨年より順位を上げる・試走よりも速く走るだそうです。女子が走っている時は,男子が「がんばれー」と大きな声で一生懸命応援する姿がよかったです。
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令和元年11月15日

6年生,薬物乱用防止教室

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6年生が,5時間目に「薬物乱用防止教室」を行いました。
講師にお迎えしたのは,茨城県警少年課少年サポートセンターのお2人と,学生ボランティアの計3名です。
まずは,薬物の恐ろしさについて講話を聞きました。
その後,学生ボランティアさんがクイズを出して,講話の内容がきちんと理解できたか確認してくれました。
たくさんの資料やパネルを持ってきていただいたので,子どもたちはクラスごとに学ぶこともできました。
意外と身近にある「薬物」。その怖さを理解し,これからどうすれば良いかをしっかりと考える機会になりました。
講師の皆様,ありがとうございました。
令和元年11月15日

石川中学校説明会

11月8日に「石川中学校説明会」が,石川中学校で行われました。説明会では,中学校の学習・生活・部活動,入学準備物などについてのお話があり,6年生は,授業参観と部活動見学・体験を行いました。説明会は,親子で隣同士で座り,大変緊張している様子も見られましたが,部活動体験頃には,だいぶ慣れてきて楽しく活動することができました。昨年度まで2回実施していた見学と体験を1日にして,説明会も1月から11月に変更しました。中学校の先生方,生徒の皆さんお世話になりました。
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令和元年11月11日

あいさつ運動(運動,環境委員会)

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本日,あいさつ運動がありました。担当は,運動委員会と環境委員会です。
朝は雨が降っていましたが,あいさつ運動が始まるころには雨は上がりました。
ちょっと寒かったのですが,委員のみんなは元気よくあいさつをしてくれました。
ご協力いただきました地域の皆様,保護者の皆様,いつもありがとうございます。
令和元年11月11日

5年生就学時健康診断のお手伝い

11月7日(木曜日)に就学時健康診断がありました。今年からは,5年生が会場準備とお手伝いをしました。あまり写真は撮れませんでしたが,素早く・きれいに・責任をもって・優しく,一生懸命活動していました。新入生の保護者向けの家庭教育学級では,本校のスクールカウンセラーの深谷先生にお願いしまして「ひとりひとりの発達に応じた就学準備~楽しく学校に通うために~」の演題での講演がありました。えんぴつがしっかり持てない子への練習法,身体のバランス,怒るのではなく「一緒にやろうね」という言葉かけ,ホワイトボードを使ってやるべきことの頭の整理法など,他にもためになるお話をたくさんしていただきました。
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令和元年11月9日

かぼちゃ祭りオーディション

昨日のロング昼休みに11月17日(日曜日)に開催される地域のお祭り,「かぼちゃ祭り」のステージ発表のオーディションが行われました。今年は例年より多く13組がオーディションに参加し,歌・ダンス・楽器演奏などを発表しました。ロング昼休みだったので,たくさんの児童が体育館に集まり,発表を見て楽しむことができました。かぼちゃ祭り実行委員の方・児童代表・教頭先生が審査員を務め,13組全員が〇をもらい「かぼちゃ祭り」でのステージ発表が決まりました。ぜひ,みなさん「かぼちゃ祭り」のステージ発表を見に来てください。
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令和元年11月7日

全校朝会

昨日,11月の全校朝会を行いました。今回も夏休みに,各教科の作品づくりで頑張った児童や少年団で活躍した児童の表彰がありました。水戸市制施行130周年絵画コンクール・マーチング・理科作品展中央地区・野球などの表彰でした。「おめでとうございます。」
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最後に,「陸上記録会・継走大会」で頑張った6年生より,応援してくれた下級生・先生方への感謝と報告がありました。正式な結果はまだ公表されていませんが,一人ひとりが輝き頑張った陸上記録会でした。
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令和元年11月7日

【先生の仕事】陸上記録会の係もやるんです

陸上記録会・継走大会では,先生方も頑張っていました。
紹介します。
根本先生 総務,審判長
關谷先生 児童看護
関谷先生 トラック種目の招集・誘導
継走の招集・誘導
米川先生 走り幅跳び担当
継走の監察
志田先生 ソフトボール投げ(男)担当
四倉先生 ソフトボール投げ(女)担当
継走の監察
先生方,大変お疲れさまでした。
なお,放課後練習には全職員で,子ども達の指導にあたりました。
まさにワンチーム!!
令和元年11月5日

陸上記録会,無事終了!

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継走の選手は,新調されたユニフォームを着て,お互いにゼッケンを付け合いました。
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メインスタンドは暑くて,暑くて…。
朝の寒さが嘘のようでした。
「晴れすぎだよ~」
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リレーの決勝には,3組男子,2組女子が残りました。
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継走大会男子のスタートです!
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スタンドでの応援も立派でした。学級旗が素晴らしいですね!
最後は,全員で記念写真!
みんな良く頑張りました!
また,明日からも頑張ってください!

成績については,正式な発表があるまではHP上に掲載できません。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
令和元年11月5日

ハードル走の手伝い,女子100m決勝!

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陸上記録会では,競技で頑張る児童もいれば,お手伝いを頑張る児童もいます。石川小の子どもたちは,ハードル走の担当として,競技が順調に運ぶようにお手伝いをしました。ハードルの設置から,片付けまで,それはそれは他の学校の見本となるものでした。
競技会では選手にばかり光が当たりますが,縁の下の力持ちも評価されるべきものだと思います。
その意味で,石川小学校の子どもたちは大変立派でした。
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こちらは,女子100M決勝です。このレースには名畑さんが残りました。結果は,正式な発表があってからの掲載になります。
それまでお待ちください。
令和元年11月5日

6年生,陸上記録会に出発!

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7:00,6年生が陸上記録会・継走大会に出発しました!
今までの練習の成果を十分に発揮して,悔いのないよう頑張ってください!!
ワンチーム!!!
令和元年11月5日

水戸市市制施行130周年記念式典で演奏してきました

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本日,アダストリアアリーナで開かれた「水戸市市制施行130周年記念式典」のアトラクションで演奏しました。
このような大きな舞台で演奏できるのは光栄なことだと思います。
子どもたちは素晴らしい演奏演技をしました。これまでの練習の成果ですね。
楽器運びでは,保護者の皆様にご協力いただきました。いつもありがとうございます。
引率の白石江美先生,森永先生,川村先生,お疲れさまでした。
令和元年11月4日

6年生いよいよ11月5日陸上記録会・継走大会

本日,6年生は最後の練習を行いました。練習後,6年生と先生が校庭に集まり,6年生の各種目のリーダーより,今日まで練習でお世話になった先生方に対しての感謝の言葉がありました。感謝する6年生の姿は大変立派でした。その後,白石和輝先生による6年生に向けてのエールとともに先生方からの応援がありました。校庭には6年生と先生方とミニバスの児童がいましたが,とても素晴らしい光景でした。
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6年生のみなさん,5日頑張ってください。みんなで応援しています。
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令和元年11月1日

3年生わくわくタイム

3年生の「わくわくタイム」が5時間目に行われました。大きな声での準備運動,親子での二人三脚,そして追いかけ玉入れと,とにかく走る走るの1時間でした。印象的だったのは,子ども達と保護者の方の笑顔と,担任が籠を背負って全力で走りまわる姿でした。
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令和元年11月1日
オプション