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データからみた時間外勤務時間の変化

「いしかわスタイル家庭学習」を取り入れた理由の柱の一つに,「先生方の時間外勤務時間を減らしたい」ということがありました。
実際はどうなのか。12月の時間外勤務時間について調べたところ,次のグラフのような結果となりました。
時間外勤務時間の変化
このグラフで分かるように,昨年度12月の時間外勤務時間の担任1人当たりの平均は,54.57時間でした。
それが,今年度12月には,43.2時間まで減っています。約11時間20分の減なので,誤差ではないと思います。
条件をできるだけ同じようにするために,昨年度と今年度のどちらも本校で学級担任をしている先生の平均で出しています。
もちろんこれだけで結論を出せるわけではありませんが,保護者の皆様にもご理解いただきながら取り組んでいる成果が表れていると,少なくとも思います。
ご協力には大変感謝しております。ありがとうございます。

※文部科学省のガイドラインでは,
○上限の目安時間として
(1)1か月の在校等時間について、超過勤務45時間以内
(2)1年間の在校等時間について、超過勤務360時間以内
となっております。詳しくは,こちらをご覧ください。文部科学省の該当ページに移動します。
令和2年1月23日
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