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校長室から

気がついたら2000人超え

キャプチャ「校長室から」も,5月31日から更新し始めて,今日8月5日(15時現在)までの閲覧者数がのべ2026人となりました。気がついたら,2000人を超えていました。おおよそ,一ヵ月でのべ1000人の方に見ていただいていることになります。本当に感謝申し上げます。
学校だよりは6月号で終わりにしましたが,それまで以上に,校長としての思いを皆様に届けることが出来たのではないかと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

(令和2年8月6日)

熱中症対策

今日は朝から日差しが強く,暑くなっています。
10時に計測した熱中症指数は30.5で,厳重警戒レベルに達していました。そのため,本日の中休みの外遊びは中止し,教室内で過ごさせることにしました。中休みに外で遊べることは,子どもたちにとってストレスを発散できるよい機会なのですが,熱中症のことを考えると仕方ないことです。子ども達も十分に納得してくれたようです。ただ,今のところ,体育や学活で校庭に出ることについては,中止しておりません。日陰を利用したり水分を十分に取らせるようにしたりして,子ども達に無理のないよう活動させたいと考えております。
今日,明日,明後日を乗り切れば,(ちょっと短いですが)夏休みです。子ども達が安全安心に生活できるよう,しっかりと支援していきます。

(令和2年8月5日)

GIGAスクールの「GIGA」って何?

GIGA(ギガ)スクールの「GIGA(ギガ)」,てっきり大容量のギガバイトのことだと思っていました。スマホのCMでよくやっているギガです。
ところが,よく確認したら違っていました。GIGAは,「Global and Innovation Gateway for All」の略なのです。直訳すると「みんなにとってのグローバルイノベーション入り口」ということのようです。恥ずかしながら,今まで知りませんでした。
このページ↓を見ると,確かに書いてあります。
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
また,昨年には文部科学大臣からのメッセージが出ています。↓
20191225-mxt_syoto01_000003278_03_page-0001
pdfPDF(pdf 646 KB)はこちらから。

(令和2年8月4日)

茨城版コロナNext(コロナ対策指針)Ver.2

先週7月31日(金曜日)にステージ3に強化された,というのはご存知かとは思いますが,改めて…。
0731_09
詳しくは以下↓のHPでご確認ください。
https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/stage23.html

これによると,ステージ3では,県立学校(市町村立学校も)は
通常登校・通常授業
部活動
給食
となっています。これが,ステージ4では,
分散登校(週1日程度)(ただし,小6,中3,高3は登校日数を特に配慮
となってしまうわけです。
ここのところの新型コロナウイルス感染者の増加状況をみていると,いつステージ4に強化されるか不安でなりません。
不安ではありますが,私たち教職員としては,今学校でできることを粛々と実施していくだけです。ご家庭でも,改めて,新しい生活様式について話題にしていただきたいと思います。ご理解ご協力のほど,よろしくお願いいたします。

政府広報オンライン↓には,「新しい生活様式」を動画で説明したものあります。ぜひ,参考にしてください。
キャプチャ
https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/newlifestyle/index.html

(令和2年8月3日)

地域の安全を守っていただいています

昨日,石川カラオケクラブ代表の佐藤様から,労いのお言葉に詰まったお手紙をいただきました。佐藤さんは,スクールガードとして,子どもたちの下校に合わせて一緒に歩きながら見守っていただいています。いつもスクールガードの皆様には,本当にお世話になっております。おかげで,子ども達は安全に下校することができています。感謝申し上げます。
お手紙には,旅行好きな佐藤様らしく,日本各地にまつわるクイズがたくさん書かれていまして,読ませていただきながらホッと疲れを忘れることができました。ありがとうございました。
スクールガードの皆様,今後とも,子どもたちのためによろしくお願いいたします。

(令和2年7月31日)

新卒採用で最も重視されるスキルは…

キャプチャ昨日の記事からの流れになりますが…,
ソフトウェア会社のアドビが、国内企業の人事担当者500名に「新卒採用で企業が重視するスキル」に関する調査を実施し、その結果を公表しています。
それによると、新卒採用で最も重視されるスキルは「課題解決方法の発想力着想力」とのことです。
詳しくは,こちらのサイト↓をご覧ください。
https://www.adobe.com/jp/education.html?marketSegment=EDU#newnormal
右上の写真のpdf調査結果のPDF(pdf 771 KB)は,ここからでもダウンロードできます。

子どもたちにとっての「新しい時代に求められる資質・能力」は,発想力/着想力と言い換えても良いかもしれません。それを学校教育の中で,どのようにして育てていけば良いのか…,育てることは可能なのか…。その議論のために必要なのは,私たち教職員が学校の在り方を不断に探究することだと思っています。そして,絶え間なく変化し続けるためには,保護者の皆様,地域の皆様からご意見をいただくことが大事になってきます。いつでもご意見ください。
ご意見がありましたら,ぜひ気軽にメールをこちらまで送ってください。よろしくお願いします。
※リンクをクリックすると,メーラーが開きます。いただいたご意見は,HPに載せることもありますのでご了承ください。
(令和2年7月30日)

2030年問題への対応

2030年問題というものがあることを,ご存知でしょうか。
文部科学省のHPには「2030年の社会と子どもたちの未来」という記事(平成27年11月登録)があります。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/attach/1364310.htm
そこでは,2030年問題について,このような説明がされています。

2030年には、少子高齢化が更に進行し、65歳以上の割合は総人口の3割に達する一方、生産年齢人口は総人口の約58%にまで減少すると見込まれている。(以下略)

今から10年後今の6年生が大学を卒業して就職する頃です!)には,超少子高齢化社会がやってきて,それに伴って労働力不足が深刻になってくるということです。今の小学生は,間違いなくそのような時代を生きていくわけです。今から手を打たないと遅い!と,私は思っています。さらに今,コロナ禍の中で経済が停滞しています。先行きが不透明です。
私たちは,教育の力で,新たな未来を創り出す人材を育成しなければなりません。

補足資料にはこのような図↓があります。

1361110_2_1_page-0008

※↑この補足資料は,pdfこちらから(pdf 3.71 MB)でもダウンロードできます。興味のある方はぜひご覧ください。

以下,文科省のHPから,ちょっと長くなりますが引用します。​​​​​​※一部,私の考えで太字,色付き文字にしている部分があります。

新たな学校文化の形成

  • 我が国の近代学校制度は、明治期に公布された学制に始まり、およそ70年を経て、昭和22年には現代学校制度の根幹を定める学校教育法が制定された(※2)。今また、それから更に70年が経(た)とうとしている。この140年間、我が国の教育は大きな成果を上げ、蓄積を積み上げてきた。この節目の時期に、これまでの蓄積を踏まえ評価しつつ、新しい時代にふさわしい学校の在り方を求め、新たな学校文化を形成していく必要がある。
  • 予測できない未来に対応するためには、社会の変化に受け身で対処するのではなく、主体的に向き合って関わり合い、その過程を通して、一人一人が自らの可能性を最大限に発揮し、よりよい社会と幸福な人生を自ら創り出していくことが重要である(※3)。
  • そのためには、教育を通じて、解き方があらかじめ定まった問題を効率的に解ける力を育むだけでは不十分である。これからの子どもたちには、社会の加速度的な変化の中でも、社会的・職業的に自立した人間として、伝統や文化に立脚し、高い志と意欲を持って、蓄積された知識を礎としながら、膨大な情報から何が重要かを主体的に判断し、自ら問いを立ててその解決を目指し、他者と協働(※4)しながら新たな価値を生み出していくことが求められる。学校の場においては、子どもたち一人一人の可能性を伸ばし、新しい時代に求められる資質・能力を確実に育成していくことや、そのために求められる学校の在り方を不断に探究する文化を形成していくことが、より一層重要になる。

このことが,昨年11月にドリル宿題を廃止し,自主学習ベースの「いしかわスタイル家庭学習」へと移行させた大きな理由の一つです。ご理解・ご協力いただければありがたいです。

(令和2年7月29日)

気を引き締めて

市HPが28日に更新した情報によると,水戸市内で新型コロナウイルス感染者が一気に5人出たようです。以下の記事を参照してください。
https://www.city.mito.lg.jp/001245/hokenjo/kansensyou/p022239.html
6月29日以来,ほぼ一ヵ月ぶりのことです。
さらに,気を引き締めて取り組んでいかなければなりません。
また,このことにより,子どもたちの間で新型コロナウイルスにかこつけた「いじめや差別」が起きる可能性も高くなります。子どもたちとこれまで以上に寄り添える関係を築き,いじめ・差別の早期発見・早期解決に努めたいと思います。
ご家庭でも,お子様の様子で気になることがあれば,学校までご連絡ください。
「い・し・か・わ」の「い」は,「いじめ・差別のない学校」の「い」です。

(令和2年7月28日)

備え

unnamed今日の放課後,職員会議を行いました。その後,GoogleChat(グーグルチャット)の使い方について校内研修を行いました。校内研修は,私が講師を務めさせてもらいまいした。Chat使い方マニュアル(写真)は,私が作りました。GoogleChatは,言ってみればLINEと同じようなものです。基本は文字でのコミュニケーションになりますが,自分のパソコンから画像やファイルをアップして共有したり,顔文字を送ったり,レスポンス(Facebookの「いいね!」みたいな感じ)を付けたりできます。今は出来ないのですが,ウェブカメラがあれば,Chatからビデオ会議アプリMeetへの移行が簡単にできるというものです。先生方はパソコンに慣れているので,すぐに使い方を覚えてくれました。さすがです。
これも,備えの一つです。
今後,再び,分散登校とか臨時休校になる可能性も否定できません。先生方も在宅勤務になる可能性もあります。そのような中でも,職員会議や研修ができるようにしたかったのです。そのような日が来ることがないように,学校は感染予防をしっかりと取り組んでいます。今日も,子ども達が帰ったあとは,先生方総出で環境消毒をしています。備えることは,危機管理の基本だと思います。「想定外」という言葉を簡単に使いたくありません。今日からは,本来なら,夏休みになっている時期です。子ども達も先生方も,気持ちが緩んでくる時期ではないかと思っています。学校として,改めて,感染予防を徹底したいと考えています。ご家庭でも,感染予防へのご協力をお願いいたします。

(令和2年7月27日)

あと2週間!

4連休も終わります。夏休み前の授業も,あと2週間となりました。この2週間は,短縮日課にしています。子どもたちの下校時刻が変わっていますので,ご確認ください。下校時刻は,こちらのページに載せております。短縮日課にした理由は大きく2つです。
(1)子どもたちに少しでも早く帰宅してもらって,体力温存,疲れさせないようにしたい。いつもなら夏休み期間です。ストレスだって貯まるはず。
(2)職員研修や会議,作業など,いつもなら夏休み期間中に行うものを,この2週間で行いたい。先生方には,短い夏休み期間にできるだけゆっくりしてもらいたい。
いうことです。
8月12~14日は閉庁日のため,学校は休みです。日直もいません。ご理解ください。

さて,子どもたちを早く帰すことで心配したのは,下校する時間帯が一番暑くなってしまい熱中症の恐れがでてくる,ということです。天気予報によると,この2週間はぐずついた天気が続くようです。なかなか梅雨明けの気配もありません。カンカン照りの中,道を歩くということはそんなにないかも知れません。ちょっとホッとしているところです。とは言え,子どもたちは疲れて帰宅すると思います。帰宅した際には,ご家庭で水分補給をしっかり行ってくださいますようお願いいたします。

(令和2年7月26日)

疑似的な1人1台から、真の1人1台へ
【1人1台情報端末+高速ネットワーク】は、これからの学校教育のインフラになる

つい先程,Google for Education主催の「GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー~広島県・姫路市の事例から学ぶ,クラウド導入&活用~」を視聴しました。You Tubeの限定公開ということで,事前申込みの600人くらいが視聴したようです。広島県教育委員会教育長の平川理恵氏(横浜で校長をされていたかたです),姫路市教育委員会のお二人,文科省「未来の学びコンソーシアム」プロジェクト推進本部本部長代理の中川哲氏,東北大学の堀田龍也氏,他とまあ,なかなかのメンバーによるセミナーでした。今は,自宅にいながらにして,こんな素晴らしいセミナーに参加できるのですね。しかも,無料。新型コロナの影響でやむなく実施したものだと思いますが,交通費と時間をかけなくてもいいわけですから,これは新しい時代の風を強く感じます。
さて,今回のタイトルにある「擬似的な1人1台」とは,これまでのタブレットの使い方のことです。今日のセミナーによれば,これまでのタブレットの使い方は,使いまわしに過ぎないということなのです。あくまでも擬似的な1人1台。それが,これからは,真の1人1台になるのです。広島県では,一気に3万人の児童生徒分のGoogle for Educationアカウントを取得した,と広島県の平川教育長が言っていました。水戸市でもおそらく,児童生徒分一人ひとりにアカウント(Windowsなのか,Googleなのか,iOSなのか…は不明ですが)が配布されるでしょう。そうなると,学校でやったことがそのまま自宅でも続けられるようになります。これは便利です。これまでは,学校のタブレットで作ったものを自宅で続けることはかなり難しかったのです。笠間市で取り組んでいる反転学習*も,1人1アカウントなら,その可能性も広がると思います。ちなみに,本校では反転学習は考えていません。
これから,学びのあり方が変わるのは間違いないです。GIGAスクール構想,その実現が楽しみでなりません。

*反転学習とは,自宅で予習をして,学校でまとめや応用問題に取り組む手法です。あくまでも自宅学習が前提となります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E8%BB%A2%E6%8E%88%E6%A5%AD#:~:text=%E5%8F%8D%E8%BB%A2%E6%8E%88%E6%A5%AD%EF%BC%88%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85%E3%81%8E%E3%82%87,%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%9F%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%82%92%E4%B8%8E%E3%81%88

(令和2年7月25日)

PTA会長後藤様より

マチコミメールで,PTA会長後藤様からのメッセージを配信させていただきました。いつも学校のことを考えてくださいます。本当に助かります。ここで,改めて文面を紹介させていただきます。
学校にとって夏休み期間中に授業を行うことは,初めての経験です。
そのような中,学校からは,「今後も新型コロナウイルス感染拡大防止や熱中症対策など,さまざまなことを想定し,対応しながら子どもたちの学びを進め,健康,安全に配慮をしていく。」と伺いました。
その上で学校には保護者代表として,次の2点をお願いしました。
(1) 今後もエアコン・扇風機などの有効活用による環境面の対策をする。
(2) 子どもたち一人一人と向き合って,子どもたちの体調管理を徹底する。
つきましては,保護者の皆様におかれましても,家庭での健康管理や熱中症対策,深夜や長時間にわたるゲームやネットをやらないなど,正しい生活習慣の確立のご協力をよろしくお願いいたします。
また,引き続き,子どもたちの安全のため,交通安全指導のほうもよろしくお願いいたします。
PTA会長後藤宣弘

保護者の皆様,地域の皆様と一致団結して,このコロナ禍を乗り越えたいと思います。ご協力のほど,よろしくお願いいたします。

(令和2年7月21日)

手を洗おう!

文部科学省のHP「子どもの学び応援サイト」は,今も更新されています。
いつの間にか,新しいバナーが作られていました。↓これです。ピコ太郎,懐かしいですね。
キャプチャ
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00131.html
クリックすると,ピコ太朗の手洗いポスターを見ることができます。ポスターは,英語版も用意されていました。
興味のある方は,ぜひご覧ください。
5f156a31d65f6
というわけで,国も色々と啓蒙活動を行っています。
が,本校にも,素晴らしいオリジナルの手洗い動画があることをご存知でしょうか。
臨時休校中に,職員総出で製作したものです。あらためて紹介いたします。
「いしか輪みんなの和」を歌いながら…
いしかわ手洗いの歌
キャプチャ
https://youtu.be/SzibW-GsoOk
ピコ太郎に引けを取りません。↑こちらをクリックして,ぜひ,動画をご覧ください。

(令和2年7月20日)

子どものスマホゲーム依存について

独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターが,2018年にこのような内容の相談室だよりを出していました。ぜひ,お読みいただければと思います。
pdf「子どものスマホゲーム依存について」(pdf 479 KB)

ここ何回か,スマホ,ゲーム関連の記事をアップしています。先日,文部科学省がスマホの中学校持ち込みを承認したこともご存知かと思います。スマホは便利な道具ですが,道具に振り回されない子どもたちを育てていかなければならないと,心を新たにしているところです。
これは,学校,家庭が今まで以上に連携を強固にして対応していかなければ解決できない課題だと思います。
お子さんのスマホに,フィルタリングはしていますか?
不便になるからと言われて,フィルタリングを外してはいませんか?それは,大変危険です。自己責任では済まされないかも知れません。
ご協力のほど,よろしくお願いいたします。

(令和2年7月18日)

夏のワークは購入しません

例年ですと,夏休みの宿題の一つとして「夏のワークブック」を業者から購入していました。結論を先にいうと,今年度は購入しません
長期休業期間の宿題については,「いしかわスタイル家庭学習」を導入したときから検討事項となっていました。自分の学びを発見し追求していく「いしかわスタイル家庭学習」に,ワークブックはそぐわないと感じていたからです。そして,3月からの臨時休校の際,子どもたちはそれぞれに自学を進められてきたという実績もあります。また,今年の夏休みはいつもの半分,ほんの2週間しかありません。本来なら夏休みになっている時期に,学校で授業を受けなければならないというのは,子どもたちにとって大きなストレスです。子どもたちは,毎日頑張っています。こんなに頑張っているんだから,夏休みくらい自由な時間をもってもらいたいという思いもあります。

さて,子どもたちは,宿題がないと,遊んでしまうのでしょうか?(そんな子どもになってほしくない)
宿題があれば,勉強するのでしょうか?(やらない子は,やらない。真面目な子だけが,宿題に縛られる)
いやいやでも勉強するから,宿題はあったほうが良いのでしょうか?(学びに向かう姿勢を育てたい)
宿題を出さないことは,教師としての仕事を放棄することになるのでしょうか?(教師は授業で勝負!)

その代わりと言っては何ですが,保護者の皆様に,ぜひお願いしたいことがあります。
(1)ゲーム,インターネットの利用,時間を正常な範囲で。※ゲームの利用については,次の機会に記事を書きたいと思っています。
(2)寝坊・夜ふかしなど,生活リズムが崩れないように。
子どもたちの未来のため,ご協力よろしくお願いいたします。

(令和2年7月17日)

水戸市の補正予算が決まる

水戸市のHPに,補正予算の内容が公開されました。
https://www.city.mito.lg.jp/001544/001547/p021436.html
これを見ると,GIGAスクール構想が加速化されるようです。小・中学校の児童・生徒1人に端末を1台整備!これは嬉しいことです。有効に使わなくてはなりません。
が,一方では不安もあります。投入されるその金額です。小学校で,1万3900台。中学校で,6600台。総額約13億円が投入されます。計算すると,1台当たり6万5000円になります。本校の児童は現在487名ですから,総額3000万円をちょっと超える額のタブレットが各教室に分散されて置かれるわけです。(40人学級なら,260万です!)莫大な金額です。これが不安の一つなのです。
というのも,ここのところ,空き巣の被害が続き,昨日もコンビニ強盗がありました。お金に困っている人が犯罪に手を染めてしまっているのではないかと,私は思っています。もし,学校に高額なタブレットがあると知られたとき,悪意のある人が狙うのではないかと不安でなりません。学校は,「社会に開かれている」ことを求められています。相反するように「安全安心のために閉じる」ことも必要です。そこには大きなジレンマが存在します。いかにセキュリティを高め,学校を社会に開くか,がこれから問われることになるでしょう。タブレット端末が納入されるのは,しばらく先になると思われます。それまでに,管理場所の設定を始め,管理や運用の仕方を研修したいと思います。

(令和2年7月16日)

空き巣にご注意ください!!

ここのところ,空き巣の被害が続いているようです。詳しくは,「お知らせ」をご覧ください。
新型コロナウイルス,豪雨,と世の中が不安になっているときに,犯罪は起きやすいものです。改めて,学校も施錠をしっかりしたいと思います。

(令和2年7月14日)

懐かしい記事をみつけました

IMG_20200712_195809かつて,石川小での教務主任時代「ほぼ週刊いしかわ」という職員室だよりを発行していました。昨日,すべてファイリングして残してあったことを思い出し,懐かしく見ていました。そしたら,2015年3月27日に発行した最終号に,こんなこと(写真)を残していたのでした。「それでは,またいつか,お会いしましょう!!」と…。2012年4月に異動してきた1年目,生徒指導主事として仕事をさせていただき,その後2年間を教務主任として仕事をさせていただきました。本当に貴重な3年間でした。
そして,今,石川小の校長として2年目を迎えております。教務主任として働けた学校に異動するというのも中々ないことだと思います。それだけに,恩返しを精一杯させていただきたいという思いです。とはいえ,日々,力不足を実感していることも事実です。皆様からのご支援,ご協力,今後ともよろしくお願いいたします。

(令和2年7月13日)

ネット依存は危険

小中高生のスマホ,インターネット,ゲーム依存は,社会的な問題となっています。ゲームよりも面白いのは「学び」である,ということを子どもたちに伝えていきたいと思います。さて,この問題に詳しい久里浜医療センターのHPに,IAT : Internet Addiction Test (インターネット依存度テスト)というものがありました。参考までにご紹介します。下のリンクをクリックしてください。
https://kurihama.hosp.go.jp/hospital/screening/iat.html
このテストで40点以上なら問題がありそうです。70点以上になってしまったら,かなり真剣に考えないとまずいかも知れません。ネットで貴重な時間を無駄にさせたくありません。ゲーム依存からの脱却は,学校としても解決すべき課題として精一杯取り組みたいところです。ご家庭でもぜひ話題にしてください。
(追記)
青少年用には,↓このようなテストもありました。お子様の依存度を確認するには,こちらが良いと思います。小学生用の評価も出てきます。お試しください。
K-スケール : 青少年用 (インターネット依存自己評価スケール)
https://kurihama.hosp.go.jp/hospital/screening/kscale_t.html

(令和2年7月12日)

お手伝い

ヤフーニュースで,とても気になる記事を見つけました。
【4才・5才】学力より大事かも。お手伝いを通して得られる「生きる力」3つ
この記事を読んで頭に浮かんだのは,去年,ある保護者の方から頂いたお手紙です。ドリル宿題を廃止して「自学」に移行してから,およそ一週間後にいただきました。全文を紹介したいところですが,長いのでちょっとだけ引用します。

(前略)
笑顔と会話が増え、叱ることが減り、親自身も、声かけの仕方を工夫するよう心がけるようになりました。
子どもは、帰宅時にすでに宿題が終わっていて、ゆとりがあるからでしょうか、これまで何度言ってもなかなかできなかった、「お米とぎ、各部屋のカーテン閉め」のお手伝いを欠かさずしてくれるようになったばかりか、進んで庭掃除や風呂掃除をしてくれたり、時には一緒に夕食作りも。
私も焦って家事をする必要がないため、時間のゆとりができ、夕食後、短い時間ですが一緒に遊ぶ時間が持て、それでも21時30分頃に就寝できるようになりました。
心のゆとりから「感情に任せて怒鳴る」のではなく、「どういえば子どもは進んでできるようになるか?やる気を起こせるか?」と考えて言う努力を、私も持てるようになりました
(後略)
※全文はこちらでお読みください。

ヤフーニュースの記事では,お手伝いを通して得られる力として次の3つを挙げています。
(1)自信がつく
(2)チャレンジ精神を養える
(3)責任をもってやり遂げる力

自学とお手伝いの親和性は非常に高いと思います。お手伝い,どんどんさせてください。それは,生きる力を必ず育みます。

(令和2年7月10日)

(今日を入れて)あと20日…

illust2135気が付くと,7月も,もう9日です。夏休みに入るまで,今日を入れてあと20日間です。去年の今頃,担任の先生方は「あゆみ」の作成に追われ,私は所見の検閲に追われ…という日々でした。今年は,去年と全く違う感覚です。例年であれば1学期の終業式まで残り8日というところですが,本年度は15日間の授業日数を確保したため,このようになりました。いたし方のないことではありますが,8月7日(金曜日)までの授業日は,やはり長い…。それでも,子ども達は一生懸命に頑張っています。毎日の授業もそうですが,自学も頑張っています。子ども達の自学を見ていて思うことがあります。子ども達も頑張っているけれど,お家の人も頑張ってくれているということです。ノートに問題を書いてくれたり,一緒に料理をしてくれたりと様々です。本当にありがたいです。無理のない範囲で支援していただければと思います。
梅雨明けは,例年7月21日頃だそうです。ここ数年,梅雨時期は大雨で大災害をもたらすようになってしまいました。地球温暖化の影響とも言われています。早く梅雨が明けてくれることを祈ります。ただ,次は熱中症が心配になります。今年,最高気温は何℃になるのでしょうか。学校では,熱中症への対策に取り組んでおります。ご家庭でも話題にしていただければありがたいです。

(令和2年7月9日)

らんちゅう

P1010885茨城町の坂場様から,校長室にらんちゅうをいただきました。今までも飼っていたのですが,そのうちの大きな2匹は他へお引越し。今,計6匹が校長室にいます。他にもいただいて,石川幼稚園とか,学級にも配ることができました。
校長は,考えることが多いです。特に今年は初めての対応が多く,緊張感の中で思考することが例年に比べてはるかに多いと思います。当然,ストレスが溜まります。考えが煮詰まったとき,目の前のらんちゅうを見るとちょっと気が紛れて,また頭が回転するような時があります。校長室が広いのは,校長室が考えるための場所だからかもしれません。これからも,様々な課題に対してしっかりと考えながら,学校を経営していきたいと思います。
写真には7匹写っていますが,そのうち一匹は水槽のガラスに映った像です。どれが,像か分かりますか?

(令和2年7月8日)

本校の緊急連絡体制について

本校にはインターフォンが設置されておりません。そのため,職員間の連絡や確認がスムーズにいかないことがありました。また,不審者や災害等の緊急連絡に,課題(ホイッスル,ブザーが聞こえない。2号棟にいると情報が伝わりにくい,等)がありました。昨年度には,不審者対応の避難訓練の際に,「職員に携帯・スマートフォンを持たせるべき」と,警察の方からもご助言をいただきました。
そこで,本校といたしましては,緊急連絡体制として次のようにしております。
(1)職員は,携帯・スマートフォンを常時所持します。
(2)職員間の連絡には,本校職員だけで運用するアプリ※1を導入します。
職員の携帯・スマートフォンの使用につきましては,緊急時を除き,私的な運用はいたしません。また,授業中などでは,マナーモード等での運用とします。安心・安全な学校づくりのため,保護者の皆様,地域の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。(この内容は,昨年,学校だよりを通してお願いしたものと同じです。)
※1クラウド型グループウェア「R-GRUOP」

(令和2年7月7日)

スマホとの付き合い方

文部科学省が,中学生のスマホ所持を一定の条件の下認めるというニュースが話題になりました。具体的には,今月中に各県に通知がおりてくると思いますが,
一定の条件として挙げられているのは次の3つです。
(1)学校における管理方法や、紛失等のトラブルが発生した場合の責任の所在を明確にすること
(2)フィルタリングが保護者の責任のもとで適切に設定されていること
(3)携帯電話の危険性正しい使い方に関する学校および家庭における指導が適切に行われていること
これを見るだけでも,色々な課題がありそうです。
ただ単に認めるわけではなくて,条件があるわけです。
予想されるのは,「中学生になる前にスマホに慣れた方が良いかも」と考えて,購入する人が増えるのではないかということです。スマホは便利な道具ですが,パソコンと同じかそれ以上の性能を持っています。使い方を間違うと大変危険です。ですから,まず,フィルタリングは必ずお願いしたいところです。中にはフィルタリングを解除してしまうというスキルをもった児童もいるかもしれません。
スマホの使い方については,次の資料が大変役に立つと思います。ぜひ,ご一読ください。
pdf保護者向けハンドブック ~子どもに自分のスマホを持たせる時に保護者ができること~」(pdf 3.85 MB)byトレンドマイクロ

(令和2年7月6日)

小松左京の「日本沈没」を読みながら…

熊本の被害,昨年の飯富地区の浸水,東日本大震災…,数えるのが間に合わないほど,ここのところ異常気象による被害が多いです。これも温暖化の影響なのでしょうか。被害を受けた方々のことを思うと,本当に心が痛みます。いつ私達が大きな被害を被るか分かりません。しっかりと準備をすることが必要です。新型コロナ感染者も増えてきています。石川小学校として何ができるか,先へ先へと考えていかなければなりません。
さて,こんな中,小松左京が1973年(昭和48年)に発表したSF小説「日本沈没」を読み終わりました。この小説は,46年ほど前に発表されたわけですが,昔の小説とは思えないリアルさがそこにありました。また,小説には,最後の頃の重要な場面で,水戸市木葉下(あぼっけ)の地名が出てきます。小松左京が,この場所を知っていたことに驚きます。当時は大きな反響を呼んだのではないでしょうか。
※映画もこの年に公開されています。映画には,若かりし頃の藤岡弘、や,いしだあゆみが出ています。映画の方も,◯mazon◯rimeで観ましたが,CGではない特撮はものすごい迫力。科学者として地球物理学の竹内均(月刊ニュートンの初代編集長)も出演しています。

この「校長室から」ですが,閲覧総数が1000人に届こうとしています。令和2年7月5日18時42分現在で,996人です。これなら,十分に学校だよりの役割を果たしてくれていると思います。たくさんの方に読んでいただけることに感謝いたします。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

(令和2年7月5日)

出張もオンラインに替わるのか

今日は,市内の先生方が何人か集まる研修会が開かれました。私と川野教頭で,その研修の世話係をしました。今までなら,実際に会っての研修になっていたわけですが,新型コロナウイルス感染予防の観点からオンラインによる研修としました。使ったのは,GoogleChromeのChat機能です。文字だけになってしまいますが,ネットにつながったパソコンがあれば,キーボードから文字を入力して皆で意見を共有することができます。参加者は,それぞれの学校の職員室の自分の椅子に座ったまま,研修に参加することができました。欠席しても,Chatにログインすれば,他の参加者の過去のやり取りを見ることができるので便利です。オンライン研修にすることによって,移動の時間はゼロになりました。インターネットは使いよう,だと改めて思いました。

(令和2年7月3日)

昨日は「国民安全の日」でした

国民安全の日に因みまして,昨年度の学校だより6月号でご紹介した記事を,改めてお伝えします。こんな内容の記事でした。
図1
この「交通安全ちかいの木」は,小学校の敷地内に植えられています。
この木は,2002年11月25日,登校途中に赤塚二丁目の交差点で青信号の横断歩道を渡っているとき,心無い運転をしたダンプカーにひかれ命を落とした5年生のクラスメートの思いによって植えられた記念樹です。
この痛ましい事件をきっかけとして,集団登校や立哨指導が始まったという経緯があります。
かつて,本校でこのような事件があったことを,忘れてはなりません。本校に来校された際,お時間があるときにぜひご覧ください。
保護者の皆様には,お忙しい中,朝の立哨指導にご協力をお願いしています。このような経緯で始まっていますので,趣旨をご理解いただき,ご協力いただきますよう重ねてお願いいたします。

(令和2年7月2日)

EdTech導入補助金の申請について

7月に入りました。今までなら,もうすぐ夏休み!と言えましたが,今年は言えません。長い7月になりそうです。
経済産業省が主導しているEdTech導入補助金申請の,本校での進捗状況をお伝えします。現在,市教委を通して,次の2つの申請手続きを進めているところです。
・DMM英会話     パンフレットはpdfこちら(pdf 6.98 MB)
・すららドリル    パンフレットはpdfこちら(pdf 1.39 MB)
この申請は,DMM英会話,すららドリル側から経済産業省に申請することになります。あくまでも,企業側に補助金が下りるという形です。本校はその連携校ということです。経済産業省に受諾されれば,今年度中のみですが,運用が可能となります。今後,詳細が決まりましたら,お伝えいたします。
※DMM英会話は,申請が通らなくても8月末までは利用可能です。ぜひご利用ください。
(令和2年7月1日

6月が終わります

今日で6月が終わりです。通常登校が始まったのが,6月2日(火曜日)。給食が始まったのは,6月8日(月曜日)。通常登校での一ヵ月,毎日が不安やジレンマの連続でした。子ども達の疲労も,先生方の疲労もピークです。蒸し暑いことが,疲れを更に増幅しているようです。
明日は,所課長訪問。お客様がいらっしゃいます。これを終えると,ちょっと一区切りです。先生方には,明日こそ,定時退勤をしてもらいたいと思っています。私も6月の勤務時間は,もう少しで80時間に到達してしまいます。これはもう,過労死ライン。今月は,新型コロナウイルスへの対応などで,遅くまで頭をひねることが多かったのです。でも,私よりももっと多い時間の教員もいます。やっぱり健康は大事です。7月は少しでも減らせるよう,減らすよう,努力したいと思います。まずは,明日から…。

(令和2年6月30日)

何ができるようになるの?(資質・能力の三つの柱)

学習指導要領が平成30年に改訂されました。その中で、子どもたちに必要な三つの柱が示されています。文部科学省のHPから引用します。太字、下線は私が追記しているものです。

新しい時代を生きる子どもたちに必要な力を三つの柱として整理しました。「何のために学ぶのか」という学習の意義を共有しながら、授業の創意工夫や教科書等の教材を引き出していけるよう、すべての教科でこの三つの柱に基づく子どもたちの学びを後押しします。
 実際の社会や生活で生きて働く知識及び技能
 未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力など
 学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性など
引用:文部科学省HP

各教科の評価の観点もこれまでの4つから3つになるのです。
つまり,これまでは
(1)知識・理解
(2)技能
(3)思考・判断・表現
(4)関心・意欲・態度
だったのですが,これが,今年の評価から,次のようになるわけです。
(1)知識・技能
(2)思考・判断・表現
(3)主体的に学習に取り組む態度

このことによって,通信票「あゆみ」の内容も大きく変わります。今年度のみ,1学期のあゆみは,9月30日にお渡しすることになります。

(令和2年6月28日)

夢のある仕事

今日の新聞に,茨城県の教員採用試験の志願者倍率が出ていました。小学校教諭のそれは,2.06倍。過去最低だそうです。教師になろうとする人が少なくなっているのです。教師というのは,夢のある仕事だと思っています。日本の未来を担う子どもたちを育てていく仕事ですから…。未来を作る人材を育てる仕事,と言っても良いと思います。必ずしも,形として明確なものが残せるというわけではありませんが,未来へ続く財産を作ることができるのが,教師です。過去最低の倍率から思わされるのは,「教師は割の合わない仕事」というイメージがここ最近増えてきているからなのかも知れません。教師による不祥事や,時間外勤務,社会からのバッシング,過労死…というブラックなイメージがあることは否めません。
教師は楽しい,面白い,やりがいがある…のは間違いないですが,それだけで良いわけではありません。きちんと労働基準法に則った,快適な労働条件が必要なのです。だからこその,業務削減なのです。その手立ての一つとして,本校では過度なドリル宿題を廃止し,家庭での豊かな学びを後押しすることにしています。これが,「いしかわスタイル家庭学習」なのです。そう遠くない未来に,児童一人ひとりにタブレット端末が用意される時代が来ることは間違いないです。「いしかわスタイル家庭学習」に慣れた児童は,タブレット端末を縦横無尽に活用し,自分の学びを深めることができるでしょう。
今,教師に課されていることは,「学びって面白い」「実は,これが学びなんだ」「だから学校って楽しい!」という思いを,子どもたち一人ひとりが抱けるようにすることではないでしょうか。そのためにも,教師には(気持ちの面でも,仕事の面でも)余裕が必要です。(子どもたちにも余裕が必要です。それはまた後で書きます。)教師自身が「教えていて楽しい」「子どもと触れ合えて楽しい」と思える学校を私は作っていきたいと思っています。それは,きっと教師に憧れる子どもを育てることにもつながります。まだまだ,教育にはやれることがあるはずです。
(令和2年6月27日)

こんな子が出てくれば嬉しいな

ZORIN私は自宅に帰るとWindowsはほとんど使いません。9年くらい前のWindows7が入っていたPCにLinux(リナックス)を入れて使っています。Linuxを使っている人はまだ少ないのですが,今話題のChromebookも実はLinuxが入っていますし,スマホのandroidもLinuxの一種です。Linuxはたくさんの人がそれぞれに開発をしていて,色々な種類があります。ちなみに,Chromebookに入っているのはChromeOSです。(このあたりの話をし始めると止まらないので,また後で…)
今のお気に入りは,ZORIN(ゾーリン)。アイルランドに住む,当時12・14歳のゾーリン兄弟が中心となって開発したOSです。Windowsより軽くて快適です。
それにしても,当時12歳とは驚きです。本校が取り組んでいる「いしかわスタイル家庭学習」から,こんな子がいつか出てきてくれたら嬉しいなぁと思います。とんがった才能が伸びてくれることを期待しています。

(令和2年6月26日)

当初の予定では,本日…

当初の予定では,本日,第1学期の授業参観・保護者会が開かれるはずでした。去年までなら,この授業参観が終わるとちょっと一段落。そして,「よし,次は1学期のあゆみを作るぞ!」という感じで,先生方のギアがぐいっと上がるところです。でも,ご存知のように,今年の1学期のあゆみを渡すのは,9月30日。なんだか調子が狂います。メリハリがないというか…。
PTA活動もまだ始まっていません。保護者の皆様との交流がほとんどできない状況が続いております。新型コロナウイルスへの対策は十分なのか,学力向上への対策は不十分ではないのか…,など,ご意見を伺うことができないことが,こんなにも厳しいとは思いませんでした。やっぱり,学校は学校だけでは立ちいかないと実感しています。保護者の皆様,地域の皆様のご支援があってこそ学校が存在できるんですね。改めて強く思います。「社会総がかりで,未来に生きる子どもたちを育てる」ということを今一度しっかりと受け止めたいと思います。

(令和2年6月25日)

今日は定時退勤日でした…が

なかなか,思うようにはいきません。どうしても仕事があって,残る先生方がたくさんいます。先生方の疲れもたまってきていると思います。同じように,子ども達も疲れているようです。そうなってくると心配なのは,ちょっとしたいざこざや,いじめ・差別です。これは何としても予防し,早く発見し,速く対処していかないとなりません。先生方は本当に頑張ってくれています。私も頑張らねば。
い・し・か・わ」の「」は,「いじめ・差別のない学校」です。これは第一に頑張りたい目標です。

(令和2年6月24日)

世界に羽ばたく

今日の自学で国旗を調べてきた子がいました。国旗から世界を見ていくというのは,とても面白いです。国旗には,その国民の思いが強く反映されているはずですから。外務省では,「キッズ外務省」https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/index.htmlというサイトを作っています。外務省とまではいかなくても,世界に目を向け,グローバルな見方ができる児童を育てたいという思いはあります。いつか,オンラインで外国の小学校とつながりたいなぁという夢もありますが,今の世界情勢だと,ちょっと難しいかもしれません。
い・し・か・わ」の「」には,「輪,和,環,羽」の四つの漢字をあてています。この中の「」には,世界に羽ばたくという意味もつけています。世界に羽ばたく力を,石川小学校で培っていきたいと思います。「世界」には,海外の国々という意味以外にも,未来世界,新しい世界,中学校世界,スポーツの世界,本の世界…と様々あります。子ども達一人一人が,自分の目指す世界に向けて,しっかりと生きていって欲しいと思っています。
今回,DMM英会話に取り組んだのもその思いからです。本校の職員の中には,「グアテマラの人と話しました」とか「ザンビアの人にたくさん質問されました」という方もいます。ご家庭で取り組まれた方はいらっしゃるでしょうか。とても簡単に利用できるようです。試された方は,ぜひ感想をお聞かせください。学校代表あてのメールでも結構です。E-mail:510114@sch.ibk.ed.jp

(令和2年6月23日)

石川幼稚園の話をちょっと

私は石川小学校の校長ですが,石川幼稚園の園長も兼任しています。そこで,石川幼稚園の話をちょっとだけさせてください。
石川幼稚園は,来年度から「幼稚園型認定こども園」になります。3歳児からの保育が始まることになります。そして,専任の園長先生が配置されます。ということは,来年度から石川小学校長の肩書から幼稚園長が消えるということです。小学校の校長が,幼稚園の園長を兼ねるということは色々なメリットがあります。私も色々と気付くことがありました。
mac_scratch_basic0またプログラミングの話か…と思われてしまうかもしれませんが,Scratchというプログラミング言語は,Scratch財団がマサチューセッツ工科大学メディアラボ ライフロングキンダーガーデングループ(MIT Media Lab Lifelong Kindergarten Group)と共同開発したものなんです。キンダーガーデンというのは,幼稚園です。幼児教育を研究している人たちがScratchを作っているんです。幼児教育の大事さが,これでも分かると思います。

(令和2年6月22日)

はるみのゲーム・ライブラリー

pc021980年代には,NECのPC-8001というパソコンが日本中を席巻していました。言わずと知れた,N-BASICが動く名機です。当時,パソコンでゲームをしようというと,自分でプログラムを入力して遊ぶ,というのが主流でした。お小遣いをためて,ソフトを買うこともしましたが…。私はナツメ社から出版された「はるみのゲーム・ライブラリー(もう廃刊です)」という本に載っていたBASICプログラムをこつこつと入力しては,カセットテープ(!)にセーブし,遊んだものです。自分でゲームを作れたという感激は今でも忘れません。
今の子ども達は,パソコンでゲームを遊ぶことはしても,なかなかプログラムにまで気持ちが行かないというのが実態だと思います。あまりにもゲームが高性能になりすぎているからかも知れません。でもやっぱり自分で作れると面白いはずです。学校でのプログラミング教育では,ソースコードを打ち込むということはしませんが,プログラムの面白さを知る機会になるかも知れません。

(令和2年6月21日)

自学で何をさせればよいでしょうか?

という保護者の方からのご質問がありました。そこで,校長としての考えをお伝えします。
一番お願いしたいことは,「学習が嫌いにならないようにして欲しい」ということです。学習から逃げるような姿勢をもたせないようにして欲しいと思います。例えば,休校中の子どもたちの様子が色々なニュースで取り上げられていたことを思い返してください。家庭学習の予定を作成して,最初のうちは頑張って机に向かっていても,しばらくするとソファーに行って携帯ゲーム機に夢中になってしまい,おうちの人から怒られるという場面が数多く放送されました。どうしても,学習から逃げてしまうんですね。なかなか自分から学習に向かうということは難しいのです。
ある保護者の方は,「私も一緒に学習する姿勢を見せています」とおっしゃっていました。こどもと一緒に,本を読んだり,漢字の学習をしたりしているそうです。そんな姿を見て,お子さんも頑張っているとのことでした。
家庭での自学は,お家の方によるご協力が必要です。ぜひ,一緒に寄り添っていただきながら,学習に取り組ませてください。
テーマは色々考えることができます。何をやっていいか難しければ,ドリルをやってもいいんです。目安は学年×10分です。例えば,料理をすることは段取り力を身につけることにつながります。段取り力は,プログラミング的思考そのものです。サッカーやドッジボールの練習も,学びです。フォーメーションを考えたり,戦術を考えることも大切です。もちろん,読書も学びです。私はテレビはほとんど見ませんが,テレビから学ぶこともあります。それをまとめてみるのも良いでしょう。困ったときは,ぜひ担任の先生や学年の先生と相談してください。お子さんの教育は,学校とご家庭の両輪がうまく回ることで最大の効果となると思っています。
「私の考える学力」についても,あとで書きたいと思います。
極端な言い方かも知れませんが…。教科書をまるまる覚えると学力は高くなる,といえるのでしょうか?

(令和2年6月20日)

2週目も何とか無事終了しました

この「校長室から」ですが,18時22分現在で何と574回もの閲覧数になっていました。本当にありがとうございます。結構読まれていることに,びっくりしてます。校長としての思いをとりとめもなく書いているので,変な日本語になっていたり,支離滅裂になっていたりするわけですが,それでも読んでいただいていることを大変嬉しく思います。これまでの「学校だより」よりも,たくさんの思いを伝えられている感じがします。私の思いに対しては,快く思う方もいれば,批判的な方ももちろんいると思います。それでも,議論が巻き起こるという点では良いのではないか,と思っています。これからも,ぜひ読んでいただければと思います。
さて,2週目も何とか終了しました。ただ,先生方の疲れは中々のものです。今日は「やっと一週間が終わった」という感じで,先生方の顔もちょっと緩やかになっているように思えます。土日はゆっくり休んでもらって,また来週から元気に仕事をしてもらいたいと思っています。
DMM英会話(無料提供版)の利用も,各ご家庭で始めているところもあると思います。今だけの特別企画ですから,ぜひ試してみてください。普通にやると,月額6千円以上かかってしまいます。それが,8月末までは無料です。利用する際には,マニュアルをよく読んでいただき,お家の方が操作してください。実際にやってみた感想もぜひお聞かせください。今話題の,EdTech(エドテック)を体験できるチャンスです。
※もしアカウント情報をなくしてしまったときは,学校までご連絡ください。私からご案内差し上げます。

(令和2年6月19日)

クラブが始まりました

子ども達にとって,クラブはとても楽しみなものです。やっと今日から始まりました。子ども達が主体性をもって取り組むことができるという意味では,たいへん素晴らしいことだと思っています。が,やっぱり心配なことは,いかにして感染予防を徹底するか,です。クラブとなると,異学年交流となります。工夫しながらのクラブを実施していきたいと思います。

(令和2年6月18日)

毎週水曜日は定時退勤日

文部科学省の学校における働き方改革についてというサイトを見ると,残業時間の上限を月45時間とするという指針(ガイドライン)が示されています。詳しくは,このサイトを見ていただければありがたいのですが,要点をかいつまんで言うと,「良い教育をするためには教師を元気に!」ということです。教師には,日々の研修が求められています。元気じゃないと研修もままならないわけです。
さて,月45時間ということは,例えば,6月の出勤日は22日間です。計算してみると,45(時間)÷22(日曜日)=約2(時間/日)。一日2時間しか勤務時間外の勤務ができない,ということになります。以前にもこの「校長室から」で書きましたが,石川小の正規の勤務時間は,8:10から16:40です。朝30分早く出勤すると,16:40から1時間30分しか勤務できません。つまり,計算上では18時ちょっとには退勤しないとならない計算になります。
実際,この数字は難しいところがあります。ただ,これは国から出ているガイドラインです。守る努力をしていく必要があります。ですから,その一つとして,石川小では毎週曜日を定時退勤日とします。(実は,去年も,その前もそうでした)
保護者の皆様,地域の皆様にはご理解いただきたいと思います。

(令和2年6月17日)

いじめ・差別のない学校を目指して…

石川小0628
↑これは,去年の「学校経営の重点」のキーワードでした。おなじみの「い・し・か・わ」です。そして,下↓が今年のキーワードになります。
石川小2020
ほとんど同じですが,ちょっとだけ違います。どこが違うか分かるでしょうか。
(写真は入れ替えないとダメですね。)
そうです。「い」の部分が違います。今年は,「差別のない」を入れて,「いじめ・差別のない学校」としました。新型コロナウイルスのせいにしたいじめ差別は絶対にさせない,という意味です。ソーシャルディスタンスとは名ばかり,わざと距離を話すようなことや,妙なあだ名をつけて呼ぶ,なんていうことはあってはなりません。今はまだ感染者がいませんが,また,いつ,どこで感染が始まるかは分かりません。子ども達の誰かが感染してしまうこともあるかも知れません。そんなときでも,いじめや差別が発生しないよう,今のうちから心を鍛えておく必要があると思います。そのためにも,今年から教科化された「道徳」の授業をより良いものにしなければなりません。本校の授業研究は,研究主任の米川先生(第3学年主任)のリーダーシップの下,道徳に取り組むことが決まっています。豊かな心があってこその,「」,「」,「」だと思っています。

(令和2年6月16日)

2週目に入りました

2週目に入りました。今日の日中はとても暑かったです。これからは熱中症の心配がより大きくなります。新型コロナウイルス対策と熱中症対策にバランス良く取り組む必要があります。今日の午後,第1回目の避難訓練を行いました。子どもたちは,「お・か・し・も」をよく守って訓練に取り組んでくれました。私は,子どもたちに,自分で考えて行動できるようにしましょう,とお話をしました。「お・か・し・も」も,ただ守るだけではなく,その意味を考えて行動してほしいと伝えました。なぜ「お・か・し・も」を守るのか,どうして「お・か・し・も」なのか,を自分なりにじっくりと考えることが必要だと言いました。
学校での学習も同じです。教えられて身につける,ということはとても大事です。ただ,それだけでは,受け身の学習です。なぜ学ぶのか,どうして学ぶのかを意識して,自分から進んで学ぶことがもっと大事なことではないでしょうか。自分から進んで学ぶ子どもたちを育てようとしているのが,本校で取り組んでいる「いしかわスタイル家庭学習」なのです。
と,ここまで書いたときにNHKのニュースで「茨城県内の小中学生に一人一台のタブレット等が年内に配布される」というものが流れました。これは,石川小にとって大きな追い風です。一人一台のタブレットは,本校が取り組んだオンライン授業をもっと拡大してできるかも知れません。自学に慣れている子どもたちは,自分のペースでどんどん学習に取り組んでくれるはずです。本校で導入予定のMicro:Bitはオンライン上でプログラムを作ることができますし,今、導入を進めているEdTechは個別最適化の学習そのものです。自学をベースとした「いしかわスタイル家庭学習」は,まさにソサイエティ5.0に向けての学びです。
経団連が,ソサイエティ5.0の説明動画を作成しています。参考までに。
https://youtu.be/xQnnAih8KIo

(令和2年6月15日)

明日から2週目

何とか無事に終えることができた先週。感染予防の工夫に全職員で取り組んでいるものの,毎日不安でした。その不安が大きなストレスになり,先生方はとても疲れたと思います。金曜日には思わず,「土日はゆっくりしてね!」と声をかけました。先生方は今頃ゆっくりできているだろうか,と思っています。実際のところは,そうそうゆっくりとはできないとは思いますが…。
特に,学級づくりの6名の先生方,鈴木先生,佐々木先生,佐藤先生,松山先生,川又先生,春田先生は,本当に疲れたと思います。慣れない少人数学習指導,本当にありがとうございます。おかげで,密を避けた環境の中,子どもたちは安心して学習に向かうことができています。いくら感謝しても感謝しきれません。
さて,明日から,2週目。頑張りましょう!

(令和2年6月14日)

間違いない

今日の読売新聞13面「ニュースの門」に“科学の革新「暇」と「雑談」から”という記事が載っていました。ちょっと記事を引用します。

最先端の科学で宇宙の謎に迫る「東京大カブリ数物連携宇宙研究機構」(千葉県柏市)では,毎日午後3時に研究者が雑談する「ティータイム」を設定。同機構の村山斉教授(素粒子物理学)は「研究で疑問が浮かんだとき,何げなく異分野の同僚に話しかけると,一気に視界が開けることがよくある」と語る。

東京大カブリ数物連携宇宙研究機構は,日本の最先端の研究機関です。サイトには中高生向けの情報もあるので,気になる人は覗いてみてください。村山教授は,宇宙が何でできているかを研究している方です。このような方たちも,雑談が非常に有効だと言っています。これを,学校に言い換えることもできます。こうなります。
「職員室(研究)で疑問が浮かんだとき,何げなく他学年(異分野)の同僚に話しかけると,一気に視界が開けることがよくある」
本校の組織目標は,間違いないってことです。雑談できるための時間を確保するためには,業務の改善・削減を積極的に進めていく必要があります。校長として,率先して取り組みたいと思っています。

(令和2年6月13日)

EdTech(エドテック)ってなに?

EdTech(エドテック)…,初めて聞く人もいると思います。江戸テック?江戸のテクノロジー…?平賀源内のエレキテル?unnamed
いえ,違います。Education(教育)とTechnology(技術)を組み合わせた言葉です。技術の力を使って,よりよい教育を進めて行こうという動きです。そんな中、今日から,経済産業省によるEdTech導入補助金の申請が始まりました。
もちろん,石川小も申請を考えています。この補助金の性質として,ハードウェアに予算が下りることはなく,あくまでもソフトウェアへの支援になっています。一人一台のタブレットはまだ夢,だと思います。でも,ご家庭には,タブレットがあったり,PCがあったり,スマホがあったりすると思います。この申請が通れば,ご家庭の端末を使ってEdTech体験ができるのではないかと考えています。
この補助金は,今年度末までの期間限定です。それ以上は有料になってしまい,継続的に活用することはできないと思います。それでも,未来の学びをぜひ体験していただきたいと思っています。
ご期待ください。

(令和2年6月12日)

なくても大丈夫…。だったとは…

P1010686各学級の保健係の子ども達は,毎朝,職員室に健康観察カードを置きに来ます。その時に,職員室入口の壁にある健康観察板に,その日の欠席者数を記入していました。1年生にとっては,書く位置が高く,背伸びをしたり,下に台を置いたりしていました。(下に台を置くことは,事故につながる可能性もあるのでしばらく前にやめています)
そこで,健康観察板の位置を下げようということになりました。事務の菊池先生(パソコンにも詳しいし,樹木の伐採なんかもお手のもの。なんでもできる職員です。彼の仕事ぶりは,また後程ご紹介します)が中心となり,川野教頭先生と蛯原先生の3人で,電動ドライバーを使って健康観察板を設置する金具をセットするところまでやりました。そこで,あるものに気が付きました。以前のネジ穴が,低い位置にあったのです。おそらく,健康観察板が低い位置にあると危険だったので,ちょっと高いところに上げたのだと思います。ちょっと高くなったから,子ども達への危険性は減ったものの,今度は記入しづらいという事態になったのでしょう。と,そのときタイミングよく養護教諭の浜渡先生がやってきました。改めて確認したところ,「健康観察板は,なくても大丈夫だと思います。記録は,健康観察カードでやっていますから。」とのことでした。
今まで,気が付きませんでした!
でも,今,気が付きました!!なくても大丈夫なことを,子ども達は一生懸命にやっていたんだ!ということに。
ということで,写真のように健康観察板は撤去してしまいました。さっぱりです。保健係の仕事は,一つ減りました。これからは,健康観察カードを忘れずに届けるということに注力できます。保健係さん,よろしくお願いします。

(令和2年6月12日)

梅雨入りして…,(追記)判断は難しい…

昨日東海まで来た梅雨は,関東まで来ました。梅雨入りです。これからは,雷も注意しなくてはなりません。雷が近づいてきそうなときには,児童が安全に下校できるよう,早め早めに判断していきたいと思います。今日のマチコミでもお知らせしましたが,登下校時にはマスクを外しても良いこととしています。熱中症対策です。マスクを外した時の注意点については,学校でも指導しますが,ご家庭でもお話しいただけると助かります。まだ,新型コロナウイルス感染への対策はきちんとやらなければなりません。そうは言っても,だんだん気持ちが緩んできていることは否めません。そこをどう手綱を握り直すか,課題だと思っています。
ちょうど今,学校は昼休みです。子ども達は,強風の中,校庭で元気に遊んでいます。一輪車の練習をしている子もいます。もちろん,教室で静かに過ごしている児童もいます。本格的な梅雨に入る前に思いっきり遊んでほしい…と思う一方,無理して遊んで熱中症にならないようにして欲しい…という気持ちで一杯です。給食が始まって4日目,そろそろ疲れが溜まる時期かもしれません。まずは,明日で一週間が終わります。子ども達も,先生方も踏ん張って乗り切って欲しいと思います。
(追記)
5時間目,急に風が強くなってきて,雨も降り始めてきました。もう少しすると下校の時間です。1年生は,初めての雨の中の下校になります。こんなとき,校長としては色々考えます。「早く帰すのか」,「ちょっと待たせるのか」,「お迎えに来てもらうのか」等々…。ネットで雨雲情報を見ると,遅くなるほど風雨が強くなるようになっていました。そこで,少しでも早くしようということに。ちょうど1年生が外に出てくる直前,雨が止みました。「これなら,大丈夫!」と思いました。ただ,風はまだ強いままでした。雨が降ってくる前にお家に着いて欲しい,と強く願っていたのですが,思いもむなしく,また急に雨が降ってきてしまいました。そして,子ども達も下校指導の先生方も雨に濡れてしました。ずぶ濡れなってしまった児童もいました。大変申し訳ないと思います。
下校の判断は難しい,と改めて思いました。気を引き締めなければ。

(令和2年6月11日)

暑さ指数(WBGT)と外遊び

暑さ指数については,環境省の熱中症予防情報サイトに詳しい説明が載っていますので,ぜひご覧ください。今日も暑かったのですが,業間休みの時の暑さ指数(WBGT)は27,昼休みの時は少し下がって26でした。風が強かったので,このような結果になったと思います。子ども達は,マスクをしながら外遊びをしていました。楽しそうに元気に遊んでいるのですが,やっぱり苦しそうです。やっとみんなで遊べるようになったのに,今度は熱中症の心配をしなくてはなりません。子ども達は熱中症防止のためにきちんと帽子をかぶって遊び,水分もこまめにとれていました。教務主任の蛯原先生からは,校内放送で「しっかり水分,しっかり手洗い」という話もありました。みんなよく守ってくれていて,嬉しく思っています。
さて,ここ数年,日本の情緒ある季節感がなくなってきたような気がします。東海まで梅雨入りしたとのニュースがありました。もう少しで,関東地方も梅雨入りでしょう。大雨や豪雨になる可能性もあります。登下校時の天候には,今後十分注意しなければなりません。今年もまた,気象庁のサイトを凝視する日々が始まります。一番怖いのは,雷なのです。

(令和2年6月10日)

「自学」を見せに来てくれる子ども達

校長室には,毎日のように「自学」を見せてくれる児童がやってきます。今日は,1年生が5人も来てくれました。(その様子は,ブログ記事をご覧ください。)
担任の先生と一緒に来る子もいれば,一人で来てくれる子もいます。みんな,いい顔をして校長室に来るんです。やったことを自慢したいような,「すごいでしょ!」という雰囲気を全身に醸し出しているんです。電車好きの1年生は,私に説明するとき,顔を真っ赤にしながらニコニコしてきました。好きなことを話せることがとっても嬉しそうなのです。1年生には難しい漢字も書いてます。好きなことだから頑張りたいって思うんでしょう。誰に言われたわけでもないのに,自分から学びに向かっているのです。いつも来てくれる3年生は,その前の時間が体育だったのにも関わらず,校長室にさわやかに来てくれました。水分補給してすぐに来てくれたようです。昨日は,ホタルの観察をしたとのこと。もう,学びが楽しくて仕方ない様子なんです。その子は,夏用のマスクをしていました。素敵だな,と思って聞いたら「お母さんの手作りです」,と。なんと,お母さんも「自学」しているじゃないですか。きっと,色々なサイトを見たり,YouTubeを見たりして,作り方を考えたのではないかと思いました。家庭で,お家の人が学んでる姿を見て,自然と本人も学びを深めているんだろうなと思いました。
思い起こせば,私が本が大好きなのは,亡くなった父親がそれこそ本に囲まれた生活をしていたからかも知れません。今,理科が好きなのは,小3くらいの時に集英社の「なぜなぜ理科学習漫画(昭和43年刊行)12巻」を全巻買ってもらったからだと思います。(「欲しい」と言った記憶がないので,勝手に買ってくれたようです。)
家庭の力って,本当に大切なんだと思います。今後ともご協力お願いいたします。

(令和2年6月9日)

職員室のプチ模様替え

P1010651職員室には月行事黒板というものがあります。毎月の行事予定を,歴代の教務主任がチョークで手書きしていました。これが結構大変な作業だったのです。月の行事が一覧で見られるという利点はありますが,どれほど活用しているかというと…疑問でした。大変な割に効果が薄い。まさに,コスパが悪い。そこで,「月行事黒板がなくても大丈夫かなぁ」と現教務主任の蛯原先生に不安げに確認したところ,「なくても大丈夫だと思います」と,ステキな笑顔で返事をもらえたので,みんなで活用することにしたわけです。次の日には,西先生がこれまでやってきた道徳授業(西先生は道徳指導の大家なのです)の板書の写真を掲示させてもらって,みんなで見合いました。見るだけでも研修になったと思います。そして今は,この写真のようにして活用しています。
これも,「月行事黒板は書くものである」という常識に,立ち止まって疑問をもったから発想できたことだと思います。意外とこういうことが大切なのではないでしょうか。大きな改革も,ある時には必要ですが,プチ改革もとても大切です。これまで当たり前だと思っていた常識を疑い,柔軟に考えることがこれからの時代には必要になってくるような気がします。
(令和2年6月8日)

明日から,職員総動員の時間割

明日からは給食が開始され,いつもどおりの時間割に戻ります。40人学級の3・4・5年生は,学級づくりの先生に協力していただいて,それぞれのクラスを2つに分けて授業を行います。担任,学級づくりの先生には大きな負担となるばかりか,子どもたちにも負担をかけることになると思います。それでも,この状況をなんとか乗り切るしかありません。職員総動員で取り組みたいと思っています。学級を2つに分けるわけですから,担任と学級づくりの先生との打ち合わせ(授業の進め方,進度等)も確実に行う必要があります。これを勤務時間の中で行うことは,至難の業です。うまく時間を作らないとなりません。さらに,先生方には身体的にも精神的にも健康でいてもらい,子どもたちに笑顔で日々接してもらいたいと思っています。少しでも早く退勤(できれば定時退勤)して,じっくりリフレッシュできる環境を整えたいと思います。そのためには,業務の改善・縮小をさらに推し進める必要があります。ノートへのコメントや,プリントの丸つけを,学習効果を低下させることなく効率的にしていきたいと思います。ご理解,ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※ちなみに,学校の先生には,残業手当がつかないことをご存知でしょうか。本校では,通常の勤務時間として8時10分から16時40分と設定しています。これ以外の勤務は,すべて勤務時間外の勤務となるのです。これについては,またあとでお話します。

(令和2年6月7日)

正統的周辺参加と雑談

正統的周辺参加。
私が初めてこの言葉を聞いたのは,新任教頭として牛久市立奥野小学校(現牛久市立おくの義務教育学校)に赴任した際,教育長の染谷郁夫先生からお聞きした講話の中でした。ガツンと来ました。それ以来,私の頭の中には常にこの言葉があります。この言葉は,人工知能研究者レイブと人類学者ウェンガーによって1991年に主張されたもので,「学習者は,周辺部から徐々に中心を担うようになる」という考え方です。若手であってもその組織の正式(正統)なメンバーです。若手というものは,初めは「周辺」的な仕事を任されることが多いのですが,徐々に「中心」的な役割を果たすようになっていくものです。(牛久市で進められている「学びの共同体」は,この理念に基づくものと考えることができると思います。)若手が成長していく過程では,協働することが非常に重要です。そして私は,協働のためには「雑談すること」が有効だと考えています。本校でも若手教員が増えてきました。若手教員の成長こそ,石川小学校のさらなる飛躍のための絶対条件です。ベテランのスキル・経験の伝承を,ミドルがパイプとなり進めていきたいと思います。今年度の組織目標を「積極的に雑談し,日々成長する教師集団をつくるー雑談から対話へー」としたのは,一つにはそのような理由からです。
また,若手という部分を学習初心者と言い換えても良いと思います。小学校児童で言えば,低学年がそれにあたるでしょう。高学年は,中心メンバーです。低学年の児童は,高学年に憧れ,尊敬し,そうなろうとしながら,次第に高学年らしく成長するものです。その意味で,他学年の活躍を間近に見ることができる縦割り班活動や運動会,音楽集会などは,正統的周辺参加のための極めて重要な機会です。しかし,今回の新型コロナウイルス感染予防対策のもとでは,そのような機会を設けることは,現状では難しいと思います。どうにか工夫しなくては・・・,と思うばかりです。
(令和2年6月6日)

調理員さんに,「目に見える感謝」を

いよいよ来週から給食が始まります。「やっと給食が食べられる」という思いで一杯です。今まで当然のように給食がありました。それが普通だと思っていました。ですが,給食があるというのは実に幸せなことなんだなと,改めて思います。給食があるおかげで,色々な人が幸せになっています。子ども達,保護者の皆様,そして教職員,学校教育に関わる全ての人を幸せにしてくれるのが,給食だと思います。
本校の調理員さんは4人います。赤津さん,塙さん,森田さん,中川さんです。臨時休校中は,調理室や配膳室の掃除・片付けをしたり,花壇の草ぬきをしてくれたりしました。分散登校になって,各教室の消毒を全教職員で行うときには「私たちは,消毒のプロですから」といって,教室の消毒に快く協力してくれました。
今年の夏休みは短くなりました。その分,給食が多くなりました。暑くなると,調理室はさらにコンロなどの熱で熱くなり,過酷な環境になります。それを少しでも働きやすい環境にするため,水戸市ではスポットクーラーの設置を計画してくれました。涼しくなる分,調理室は狭くなるかも知れません。今までと動線が変わってしまい,混乱してしまうかもしれません。でも,そんな中でも,調理員さんは食のプロとして,頑張ってくれると思います。子ども達の笑顔のために,頑張ってくれるはずです。
給食は,毎日汗を流しながら調理員さんが作ってくれています。私たちができることは,残さず食べる,ことではないでしょうか。それが,「目に見える感謝」です。ご家庭でも,調理員さんの働きについて,ぜひ話題にしていただければと思います。

(令和2年6月5日)

ECルームも大変身

昨日の午後,ECルームの改造を先生方がやってくれました。普通教室として使えるようにするためです。その他の空き教室も,普通教室として使えるように,机やいすの数などを揃えました。このような対策,休校期間中に,慌てずに準備が出来たんじゃないかと思ったりもします。午前中だけとは言え,通常登校が始まってからの作業は,先生方に負担をかけてしまうことになりました。それでも,先生方は今できることに精一杯取り組んでくれました。頭が下がります。どうしても,直前にならないと気がつかなかったり,やってみて気がついたりすることが多いです。日々,検討,修正,修正,検討です。
子ども達が楽しみにしていた水泳学習も中止としました。これも,最後まで悩んだ挙句の判断です。ご理解いただきたいと思っております。
話は変わりますが,先日お伝えしたmicro:bit(マイクロビット)は,インターネット通販サイトなどでも扱っています。市内の大きな本屋に行くと,子ども用の解説本も売ってます。もし,マイクロビットで「こんなことやってみた」というのがあったら,ぜひ教えてください。
こちら↓のサイトでは,マイクロビットの使い方をシミュレーションで学ぶことができます。参考にしてください。
https://makecode.microbit.org/#(日本語公式サイト)

(令和2年6月4日)

全員登校初日を終えて

本日,およそ2ヶ月ぶりの全員登校が無事終わりました。今はホッとしています。
とはいえ,まだまだ密な状況は変わりません。東京では東京アラートが発動されるようですし,北九州では子どもたちの間で感染が広がっています。水戸はここしばらく感染者が出ていませんが,気持ちを緩めるにはまだ早いはずです。
今日は,密の状況の中,牛乳を飲む時間帯がありました。やってみて,「これは,いかん!」と思いました。先生方からも「変えましょう」という声があがりました。そこで,明日からは,空き教室を活用して,学年2クラスのところを3クラスにして牛乳を飲むようにします。
その他にもできそうなことが,まだあります。実は今,ある計画を検討しています。少しだけ準備期間をください。来週には,必ず良い形をお見せできると思います。今,教務主任の蛯原先生,川野教頭先生が中心となって,教職員総出で頭を絞っています。今の石川小の職員室には,「誰かのアイデアを否定しない」,「できない理由を探さない」という雰囲気が高まっています。きっと,うまくいくはずです。
全員登校の今日,子どもたちはとても嬉しそうでした。そして,それよりも嬉しそうだったのは,先生方でした。先生方こそ,生き生きと子どもたちに接してくれていて,私はそれがとても嬉しかったです。業間休みには,子どもたちと追いかけっこしたりして遊ぶ担任の先生の姿もありました。
みんな,笑顔。
これが,学校です。
みんなと学び合えるこの貴重な時間,絶対に手放してはなりません。
そのためにも,日々の消毒などを徹底しなくてはなりません。子どもたちにも協力してもらわないとなりません。保護者の皆さん,地域の皆さんのご理解・ご協力も必要となってきます。
みんなで頑張りましょう。
社会総出で,子どもたちの未来を守りましょう。

(令和2年6月2日)

プログラミング学習は,micro:bit(マイクロビット)で

本校のプログラミング学習は,micro:bit(マイクロビット)を活用することを考えています。マイクロビット
micro:bit(マイクロビット)とは,イギリスのBBC(英国放送協会)が主体となって作った教育向けマイコンボードです。
イギリスでは11歳12歳の子ども全員に無償で配布されており、授業の中で活用が進んでいます。 日本でも、プログラミング必修化をきっかけに全国各地で学校での導入が進んでいます。
今後,micro:bitの活用について,情報主任の大木先生(4年1組担任)を中心として教職員全員で研修を深めたいと考えております。そのための時間は,放課後等になると思います。業務の改善を図りながら,研修時間の確保に努めていきたいと思っています。ご理解の程,よろしくお願いいたします。
公式サイトhttps://microbit.org/(英語版)
私自身,人生最初の自分専用PCは,NECのPC-8001mkIIでした。あの頃の記憶媒体は,カセットテープだったんです。隔世の感があります。

(令和2年6月1日)

通常再開に思う

いよいよ6月になります。火曜日には,午前中3時間ですが,学校が通常に戻ります。3月からの臨時休校は非常に長かったように思います。この間,教師として,何をしたら良いのか,何ができるのかと毎日悩みが尽きませんでした。オンライン全校朝会やオンライン授業に取り組んだのは,子どもたちと何とかして繋がっていたいという気持ちからのものでした。オンラインについては,ある程度の成功を得ることができました。これも保護者の皆様のご協力のおかげと感謝しております。
今後,第2波,第3波が来てしまっても,石川小学校はオンラインに挑戦したという実績があります。この自信をもとに,新型コロナウイルスに強い学校を作っていきたいと思っております。
先日は,職員総出で,手洗い場にテープを貼りました。その様子は,ブログをご覧ください。
また,5月30日(土曜日)付の読売新聞茨城版には,本校の取り組みとして「イバライガーポスター掲示」の記事が掲載されております。保護者の皆様からの温かいご支持があってこそのことです。本当に感謝しております。
さて,2日からは,クラス全員が一つのクラス内に座ることになってしまいます。密な状況となる可能性が大きいです。そこで,学校としても密を避けるような工夫を考えているところです。今週中には,どうにか新しい形を提案できるようにしたいと考えております。
「学校だより」は,4月当初に発行したまま,6月に入ろうとしております。その間,学校HPで日々の状況についてお伝えしてきました。新型コロナウイスルの影響下では,状況や学校の対応等が刻々と変化します。情報をよりスピーディに提供するため,今後も学校HPブログをどんどん更新していきたいと思います。校長からのメッセージも,随時発信していきたいと思います。
今後共よろしくお願いいたします。
(令和2年5月31日)

学校だより「いしかわ」は,令和2年6月号でその役割を終えております。
過去の学校だよりをお読みになりたい方は,こちらのページからどうぞご覧ください。

掲載日 令和2年5月31日 更新日 令和2年8月6日
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