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6月1日(木) 日々充実
登校時に2年生が「みとちゃんピカベスト」を着用しています。これは、「みと児童安全安心サポート会議」のご厚意によって寄贈されたものです。登下校時の安全意識の向上のために活用させていただきたいと思います。
校舎前の花壇のところに、キャベツを植えたプランターが置いてあります。毎日、子供たちはモンシロチョウの卵や幼虫を探しに来ます。今朝も一生懸命さがし、小さな「アオムシ」を見つけていました。3年生職員が作った小さなキャベツ畑が生きた教材、学びのフィールドになっています。
月の始めの週なので、児童会代表委員の児童が恒例の「朝のあいさつ運動」を行いました。「あいさつ茨城一番」を目指し、継続的に活動が行われていることは大変素晴らしいことです。
6年生が、城東地区自治団体連合会の皆様を講師としてお迎えして、「城東の史跡をめぐる歩く会」を実施しました。約2時間、講師の方の説明を聞きながら地域内を回りました。常陸山生誕の地、水府流稽古場、寿橋・舟渡の渡しなどを見て、児童は多くの質問をしていました。自分たちが住む地域に関して、知らないことがいかに多いか痛感し、あらためて城東地区を見直すことができました。
5月31日(水) 命を守る
6年生が、水戸消防本部の方、及び水戸地区救急普及協会の方を講師としてお迎えし、Jr救命士教室を実施しました。DVDを見ながら、演習を通して心臓マッサージの行い方やAEDの使い方を学びました。もし身の回りで人が倒れていたらどうするか・・・いざというとき自分に何ができるか・何をしなければならないか、その心構えや知識も学びました。小学生のうちから知っておくということは大変意義があります。今すぐに生かすことができる知恵、技能です。講話の中で指導者の方が強調していらしたのが「つなぐ」ことの大切さです。一人でできなくても、みんなの助けを求めればできることがあります。また、人それぞれいろいろな立場・役割で分担して互いの命を守ります。社会の一人として、人と人とのつながりを大切にしていきたいものです。
1年生は、水戸市地域安全課の交通指導員の方をお招きして、交通安全教室を実施しました。保護者の皆様も多く参加してくださいました。基本的な知識、横断歩道の渡り方等について、「もう知っているから大丈夫」ではなく、一つ一つを確認して、実行することの重要性を学びました。まずは自分の命は自分で守れるようにしたいものです。
5月30日(火) 運動会を終えて
先週の土曜日まで運動会に一生懸取り組み、完全燃焼した感じですが、気持ちを切り替え、どの学年も授業に集中して参加していました。運動会の取り組みの成果と課題を明らかにして次の活動に生かすために、6年生、もしくは各係で、反省も行いました。
6年生の総合的な学習の時間に、城東地区に関するイメージマップづくりをしました。全てを分析したわけではありませんが、ざっと見たところ、自然が豊富、史跡が多いというプラスのイメージが目立った半面、歩道が狭くて危険、事故が起こりやすいという問題点を感じている児童もいることがわかりました。本校の総合的な学習の時間のテーマは「めざせ城東コミュニティ人」です。地域の一員として地域の問題を把握し、自分たちにできることを考え、実践し、貢献していく人材を育成したいと考えています。これから地域の方などからもお話を伺い、実際に地域を巡り、問題意識を高めていくことになります。今後の活動が楽しみです。
先週の木曜日から、茨城大学教育学部の4年生4名が本校で教育実習を行っています。運動会でも児童と一緒に活動していたので、ご覧になった方も多いと思います。みんな一生懸命取り組む将来有望な学生さんたちです。ぜひ本校で、教師になる意欲を高め、力を伸ばして欲しいと思います。また、後日あらためて紹介します。
5月27日(土) 大運動会
昨日の天気予報は“(少し)はずれ”でした。朝は小雨が降る肌寒い感じでしたが、徐々に天気が回復し、無事に運動会を実施することができました。ご来賓や地域の方、保護者の皆さんが多くご参加くださり、最後まで大きな声援、拍手を送ってくださいました。子供たちは大変励みになったことと思います。スローガン「この手に勝利を城東魂」のとおり、最後まであきらめず真剣に競技や係活動、応援などすべての活動を行うことができ、感動的な場面にいくつも出会いました。運動会の取り組みをとおして、子供たちは大きく成長しました。幼稚園生も1年生も頑張りました。終了後の片づけの際には、保護者や地域の皆様が一緒にやってくださり、感激いたしました。お陰様で実り多い、いい運動会ができました。全ての皆様に感謝申し上げます。
※ 本日掲載した写真は、順不同です。
5月26日(金) 準備・最終確認
明日は、いよいよ大運動会です。今日は雨が降ったため、予定していた準備の時間を短縮して実施しました。しかし、各係とも児童は効率よく一生懸命活動を行ったので、今日のうちにやるべきことは全て終わりました。明日は、今まで積み重ねてきた努力の成果を発揮する日です。精一杯頑張って、各自が自分なりの最高のパフォーマンスを見せて欲しいと思います。明日の天気予報は、午前中は曇り、午後は晴れ。最高気温は22℃。グラウンドは今日の雨でしっとりとしています。最高のコンディションで運動会ができると思います。保護者の皆様、地域の皆様、ぜひご来場ください。
5月25日(木) 本校の取り組みが紹介されました


5月24日(水) 運動会予行




5月23日(火) みんなの小さな努力の積み重ね
朝、登校した1年生が教室の前に並べてあるアサガオの鉢のところに行き、水やりを行っています。双葉が出てきており、これからどのように伸びるか楽しみにしています。3年生の教室には、モンシロチョウの卵が置いてあり、幼虫もいます。やはり、毎日楽しみに観察しています。継続して観察することにより、小さな変化にも気づき、生命や自然の素晴らしさを実感しているようです。
今週末に迫った運動会に向けて、練習や準備が進んでいます。運動会の各係も、時間を見つけて一生懸命準備をしています。影の努力の積み重ねが行事の成功につながることを体験的に学んでいます。 運動会の練習では、高学年の表現種目については、本日もボランティアの方が熱心にご指導をしてくださいました。縦割り種目の練習も行い、ふれあいを楽しんでいました。体を動かすことの気持ちよさや楽しさを味わい、生涯体育につなげて欲しいものです。明日は予行練習です。
5月22日(月) 地域に開かれた学校

5月19日(金) 思いを語る
各学級の帰りの会において、いわゆる「1分間スピーチ」、もしくは「1日の反省(感想)」を語る場面が設定されています。語るのは日直であったり、他の輪番制であったり、学級によって様々です。今日の帰りの会では、話題として、やはりあと1週間に迫った運動会に関するものが多いようでした。聞いていて嬉しかったのは、自分自身のことだけではなく、学級の友達の頑張りを見ていて賞賛する声が聞かれたことです。一緒に練習をする仲間を見て、触発され、見習う部分もあり、自分を見つめて頑張るきっかけにしている様子がわかりました。帰りの会で、みんなの前で自分の思いを自分の言葉で率直に語り合うことが、生きた学びになっていると感じました。
5月18日(木) 奉仕の心
今日も爽やかな青空のもと、運動会の練習を行うことができました。朝、環境委員会の児童、6年生の有志が草取りをしてくれています。教職員も放課後、毎日草取りをしてくれています。学校に遊びに来た児童も一緒に草取りをしてくれました。運動会の全体練習のあと、全校児童で草取りをしました。そうしたみんなの奉仕の心と努力の積み重ねで運動会を実施できます。自分たちが安全に、そして気持ちよく運動会ができるように、そしてお越しくださった保護者、地域の皆さんに少しでも気持ちよくご参観いただけるように、学校をきれいにしたいと思います。
5月17日(水) 物語のイメージをふくらませる
各学年とも運動会に向けて、練習や準備を着々と進めています。3,4年生は合同でダンスをします。茨城国体の成功に向けて、意識の高まりに貢献できると思います。1年生は玉入れの練習をしました。なかなか入れるのは難しいようですが、一生懸命投げていました。中休みの時間を利用して、4~6年生の代表児童によるリレーの練習を行いました。バトンパスがなかなか難しいようで、指導を受けながら練習していました。結果も大切ですが、みんなで一緒に体を動かすことを楽しみ、健康な体づくりに生かして欲しいと思います。
1年生の国語の授業で、岡 信子作の「はなのみち」という作品を題材に学習をしました。短い文章ですが、素敵なお話です。挿絵も重要な役割を果たしています。本時ではまず、文章と挿絵から、季節を考えました。子供たちの話し合いでは、物語の始めは「冬」ということになりました。その大きな根拠は、挿絵の中にストーブらしきものが描かれていることでした。本時で素晴らしかったことは、授業者が、実際にどの季節かという「正解」を子供たちから求めることにこだわらず、子供たち個々の、冬、ストーブについての体験や思いを十分に引き出し、よく聞き、つなぎ、学級全体で物語の世界への入り込みを深めていたことです。個人々々の体験など、物語の読み取りに直接関係ないと考えがちですが、教師が子供たちの思いに耳を傾け子供たちにもどし、互いに聞き合うことにより、物語のイメージがふくらむだけでなく、子供たちは安心して自分の言葉で自分の思いを語れるようになり、言語活動が促進されます。1年生でありながら、教師と子供たちの関係の良さ、子供同士の学び合う関係ができつつあることを感じた授業でした。
5月16日(火) 自ら学ぶ
中休み(2時間目と3時間目の間)の3年生の教室の一コマです。3人の児童が、それぞれ国語辞典を使って調べ物をしていました。3人とも、国語辞典に付箋がびっしり貼られていました。多い児童は127枚! これまで調べた語のページに付箋を貼ったようです。国語の授業だけでなく、自分で興味を持った言葉をどんどん調べているそうで、一人の児童に話を聞くと、星が好きなので、星(天体や夜空)にかかわる言葉を多く調べたとのことでした。国語辞典で調べることの面白さを感じ、さらに深く詳しく調べるために、今後、図鑑や専門書等にも関心が向いていくことでしょう。また、友達と学び合っていることも素晴らしいことです。友達の興味に触発され、互いに学びの世界が広がっていきます。
3年生の理科の授業では、植物の葉の観察を行いました。ヒマワリ、ホウセンカ、ダイズなど、自分で選んだ種類の植物の種をまき、出てきた葉の様子を観察しました。今回、観察した葉は、双葉の次に出てきた葉です。まだ、出てきたばかりの植物もありましたが、どのあたりから、どのような形のどのような大きさの葉が出てきたのか、一生懸命観察していました。当然ですが、種類によって葉の形や大きさ、模様(葉脈)が異なるので、友達と互いの植物を見合いながら、多くの気づきがありました。今後、さらにどのように生長していくか楽しみになりました。
この時期(運動会の前に時期)、毎年苦労するのが除草です。本校の校庭にも様々な草が生えます。今多いのは、スズメノカタビラなどのイネ科の植物、シロツメクサ、オオバコ、ハルジオン、ヒメジョオンなどです。どの植物も、種を殖やすため一生懸命に生きているのはわかるのですが、刈らざるをえません。あと約10日! 草との勝負です。
5月15日(月) 学校の誕生日
本校は明治6年に開学し、本年で創立満144年を数えます。今朝は、児童会代表委員会主催による「創立記念集会」を実施しました。本校が開学した明治初期に焦点を当て、その頃の生活の様子、日本の様子について寸劇や○×クイズで理解を深めました。代表委員会の児童は、この日のために一生懸命調査をしたり、練習をしたり、様々な準備をしてきました。その努力を全校の児童が感じてくれたようです。
1年生が生活科の授業として,、2年生と一緒に「学校探検」を行いました。小グループで校内を回り、どのような教室がどこにあるのか、どのような場所なのか調べました。初めて入る教室が多く、驚きや感動もあったようです。
5月12日(金) 三中学区が一体となって
今年度初めての運動会全体練習を行いました。素晴らしい天気に恵まれ、爽やかな青空のもと、全校児童が校庭に出て、元気に練習を行いました。本日の主な内容は、運動会に臨む心構えを確認した後、開会式と入場行進の練習を行いました。城東幼稚園の園児も参加し、みんなでいい運動会を創り上げようという意欲が高まりました。
水戸市では、「まごごろプラン」と称して、全ての中学校区で小中一貫教育を推進しています。城東小学校は、水戸第三中学校の学区に所在しており、浜田小学校、上大野小学校、水戸第三中学校の4校で小中一貫教育を“行って”います。“行って”とカッコ付けにしたのは、実際にすでにいろいろな取り組みを行ってはいますが、まだまだ改善の余地、新たにやるべきことがあると考えるからです。昨年度から3年間の研究指定を水戸市教育委員会から受け、小中一貫教育の充実に努めています。その一環として、本日、「チーム別研修会」を実施しました。「知」「徳」「体」「英語」「事務」という5つのチームがありますが、本日は4つの学校に各学校のチームのメンバーが集まり、交流を深めながら協議を行いました。城東小学校には各学校の「知」のチームのメンバーが集まり、主に学力向上のために取り組むべきことを協議しました。どの学校の先生方も大変熱心に協議に参加してしました。11月に、水戸三中において研究発表(授業公開)も行う予定です。今後の研究が楽しみになりました。
5月11日(木)自分たちの活動の場所は自分たちで
朝の時間に5・6年生がボランティア活動として校庭の除草作業を行いました。登校して荷物を置いた児童からどんどん校庭に出てきて活動を始めました。
6年生は小学校最後の運動会に向けて、「良い思い出ができるように校庭をきれいにしよう」と頑張っていました。5年生も高学年の仲間入りをして1か月が過ぎましたが、進んでたくさんの草を取っていました。その高学年の姿をまねするように、3・4年生も休み時間に力を合わせて草を取りました。
運動会まであと2週間です。各学年の練習にも力が入ってきました。4年生は学年種目の練習を行いました。競技の中にひと工夫があるようです。当日ぜひご覧ください。
気温も高くなりました。水分補給をしながら行っています。ご家庭でもたっぷり睡眠をとることや朝食を必ず食べることなどお声掛けをよろしくお願いいたします。
5月10日(水) 活発なPTA活動
第1回PTA運営委員会を実施しました。PTA役員、PTA各委員会の委員長、副委員長、育成部会役員の方々が出席して、主に今年度の活動計画について協議を行いました。どの委員会も、少しでも中身の濃い充実した活動にしようと工夫を凝らし、建設的な協議が行われました。今年度も、活発なPTA活動になりそうです。
引き続き、PTA校外指導委員会を実施しました。登校時における各地域での交通安全指導の運営を行ってくださっている委員会です。本校学区も車の通行量が非常に多く、通学路に指定され通行が制限されている道路にも進入してくる車があります。また、「ゾーン30」に指定された道路であっても、かなり速いスピードで走る車もあります。子供たちの安全を、学校、保護者、地域が一体となって守るために、校外指導委員会の存在は大変重要です。
本日、PTA広報委員会の皆様も集まって活動してくださいました。運営委員会の皆様、校外指導委員会の皆様、広報委員会の皆様、熱心な取り組みに心から感謝申し上げます。
5月9日(火) 運動会に向けて
今年度の本校の運動会は、5月27日(土)に実施します。あと、3週間を切りました。以前、このブログにおいて、児童会によって運動会のスローガンが決まったことをお知らせしました。各学年の種目やその内容も決まり、少しずつ準備や練習が始まっています。今朝の4年生の学年集会では、運動会の歌を練習しました。だんだん元気よく大きな声で歌えるようになりました。各学級でも、歌の練習を行っています。5,6年生の合同体育では、表現種目の練習を行いました。5,6年生の表現種目は、毎年少しずつアレンジを加えて独自性を出していますが、「城東ソーラン」がほぼ伝統的なものとなりつつあり、引き継がれています。6年生は昨年度の経験がありますが、5年生は初めてなので、6年生がリーダーシップをとって練習を進めていました。自分たちの手で創り上げる運動会が着実に進行しています。
3年生が社会科の授業の一環として、学区探検に行きました。大きく3つのコースに分かれ、グループ活動ごとに見学・観察を行いました。ボランティアとして保護者の皆さんが安全のために付いてくださり、無事、探検を終えることができました。大人から見るとあまり広くないエリアでも、子供たちにとっては広大な地域であり、同じ学区内といえども、これまで一度も行ったことがないところがたくさんあります。また、ふだんの自分の通学路であっても、あらためてよく見てみると、多くの気づきがありました。学校に戻ってから「振り返り」を行いました。ほとんどの児童が、知らないことがたくさんあったと書いていました。みんなが集めてきた情報を合わせて、今後、城東学区の特徴を考えていきます。自分たちが暮らす(通う)城東学区について、よく理解することで、もっともっと愛着がわくことでしょう。
5月8日(月) 保護者・地域の方のご支援
気象庁の発表によると、本日水戸市の最高気温は28.8℃でした。大変暑い日となりました。そのような中、朝7時から、城東地区の女性会の皆様が本校正門付近の除草作業を行ってくださいました。朝でしたから少しは涼しいといえ、暑くなり始めた中、10名の方が、一生懸命作業を行ってくださり、あっという間にすっかりきれいになりました。日頃、児童やPTAによる除草作業も行っていますが、本校の児童数が少なくなり、当然PTA会員数も少なくなり大変であろうと、女性会の方が自ら申し出てくださり、本日の活動となりました。大変ありがたい限りです。頭が下がります。
午後には、「城東防犯子どもを守る会」の会員の皆様と本校児童の「顔合わせ会」を行いました。「守る会」の皆様は、登下校時に通学路に立ち、子供たちの様子を見守り、実際に指導もしてくださっています。暑い日も寒い日も、登校日には必ず活動を行ってくださっています。また、学校の種々の行事の際にもボランティアとしてご支援くださっています。本校には、なくてはならない存在です。
夜には、PTA役員の方が学校に集まり、主に、明後日に実施するPTA運営委員会の運営等について熱心に話し合いを行ってくださいました。PTA役員、各委員会委員の方々も、常に学校と協働して活動してくださる運命共同体ともいえる存在です。
本校は、保護者や地域の方の温かいお心に支えられていることを、児童も教職員もあらためて実感した1日でした。
5月2日(火) 爽やかな5月を迎えて
先日も児童会活動の様子を紹介しましたが、今朝も代表委員会の児童の皆さんが、朝のあいさつ運動を実施しました。毎月、第1週に実施することにしており、今日は2日目です。3つの昇降口の前で、大きな声であいさつの声をかけていました。委員以外の児童もあいさつを返し、温かく気持ちのいい爽やかな朝になりました。
全校朝会は爽やかな青空のもと、校庭で実施しました。まず、生徒指導主事から連休中の安全な過ごし方について話をしました。交通事故、水の事故、山の事故、不審者対応等、様々な危険に遭わないよう十分注意して生活し、楽しく充実したGWにして欲しいと思います。
続いて、児童会環境委員会主催で、校内整備を行いました。本日の内容は鉢花の整理です。協力し合いながら一生懸命作業をしたので、すっかり片付きました。自分たちの学校を自分たちできれいにすることは大変重要です。運動会も近づいて来ましたので、自分たちはもちろん、学校に来てくださる方に気持ちよく感じていただける学校にしたいと思います。
5月1日(月) 季節を題材に
2年生の国語の授業で、春を表すものを題材として絵と文章(説明)を書き(描き)ました。この時期にこの題材というのは、3月、4月の春を振り返り、印象に残ったもの(こと)を書くということでしょう。今日から5月。5月6日は立夏。つまり、暦の上では5月は初夏ということになります。確かに気温が上がり、汗ばむ日もありますが、爽やかな風、やさしい新緑 を考えると、まだ春・・・と思いたい感じもします。授業に話を戻しますと、2年生の子供たちが選んだ春の“象徴”は、タンポポ、カタバミ、ツバキ、つくし、サクラ、ウメなどの植物が多かったようですが、植物以外に、キジ、ヒバリといった鳥を挙げた児童もいました。また、春に見た風景の一部なのでしょう、水車を書いていた子供もいました。自分が選んだ春の“象徴”には、なぜそれが印象に残ったのか、必ずエピソードがあります。子供たち一人一人に、それぞれ大切な春の思い出があるようです。たまたま3年生の国語の授業で、春にまつわるイメージマップを作っていました。春から思いつくものとして子供たちから出されたものは(順不同)、入学式、卒業式、タンポポ、こどもの日、こいのぼり、柏餅、母の日、チューリップ、みどりの日、サクラ、ウメ、花見、菜の花などでした。子供たちの生活感、季節感がうかがえて興味深いものでした。
1年生の音楽の授業で「ひらいたひらいた」を学びました。一般的な童謡です。歌詞に歌われているのは、レンゲ(蓮華)=ハスの花で、夏に咲きます。実際に閉じたり開いたりし、開くのは早朝、閉じるのは夕方です。今日の授業では、歌を覚えて歌うだけでなく、実際に学級のみんなで手をつないで大きな輪を作り、遊んでみました。教科書では「こころのうた」として取り扱われています。日本で昔から語り継がれ歌い継がれ、日本人が大事にしてきた歌ということでしょう。この時期にこのような題材を学んでおくと、今後、何かの折にみんなで遊べ、仲を深めることにつながるので、とても良いことと思います。実際に、昨年度の1年生は、かなり「はないちもんめ」をやって遊んでいました。道具を必要とせず、さほど広いスペースも要らず、人数の制限なく、スキンシップを深めながら遊べる日本の「むかし遊び」「歌遊び」は貴重です。他にも、。「あんたがたどこさ」、「おちゃらかほい」、「ずいずいずっころばし」など、体を動かして遊べるいろいろな童謡(わらべうた)があるので、ぜひ覚えて実際に遊び、仲を深めて欲しいものです