12月11日（金曜日）

ほし組さんが終了すると,次はつき組さんの発表です。
『みんなで作り上げる』を合言葉に,毎日練習してきた成果を披露します。

まずはじめは,ハロウィンの時に作った衣装を着て,ファッションショーです。

オバケは手に持った十字架がポイント,たくさんのリボンを付けたスカートを着た魔女はとんがり帽子がポイントだそうです。

ガイコツは骨を一つ一つ自分たちで作って貼り付けました。
ドラキュラはシルクハットがポイント,クロネコはお尻に付いたしっぽがポイントだそうです。
みんな自分たちで一生懸命作り上げた衣装です。
ファッションショーの後には,♪グーチョキパーでパンプキンのダンスを披露しました。


次は,歌と合奏の発表です。
歌は,コロナの影響で大きな声で歌えないため,手話で♪ありがとうの花を披露しました。

9月から始まった水戸聾学校との居住地交流で一緒に遊んでいるHくんに,ありがとうの手話を教えてもらい,そこから手話に興味をもったつき組さんです。
合奏は,大好きな歌,♪となりのトトロです。
こちらもコロナの影響で鍵盤ハーモニカが使えず,打楽器中心の演奏となりましたが,ミュージックベルや木琴を使ってステキなハーモニーを奏でました。


最後は,劇『浦島太郎』です。
劇の中に一人一人得意技を披露する場面があり,つき組オリジナルの浦島太郎です。

最初はトビウオたちが縄跳びを披露しました。

続いて鯛とヒラメが跳び箱とマットを披露します。

乙姫は,フラフープを使って見事な舞を見せました。

最後はカメと太郎が一緒に昆虫太極拳を踊りました。
エンディングは…

海辺の村に帰ってきた太郎。
家もなく,知らない人ばかり…。
寂しさから玉手箱を開けてしまいます。

すると…ひげが生えてしまった太郎…。

「うわぁぁぁ」
太郎はおじいさんになってしまいました。
おしまい。


緊張しながらも,年長らしくしっかりとした態度で一人一人が発表することができました。
みんなとってもステキでした。
お家の方も,ここに至るまでの体調管理を含め,いろいろとご協力ありがとうございました。