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園自慢

 

地域の自然を活用

 地域の自然を活用園庭の真ん中には園のシンボル,桜の大木があります。四方に大きく枝を広げ,園児たちに四季折々のメッセ-ジを贈ってくれます。ちょっと不安気な幼児を優しい花びらで出迎え,小さなサクランボをプレゼントしてくれる春。夏には空が見えなくなるぐらいたくさんの葉を静かに揺すり,日差しから園児たちを守ってくれます。秋になると色とりどりの落ち葉に歓声をあげる子どもたちの笑顔がとてもかがやいています。また,園の周辺には,桜山,歴史館,偕楽園,偕楽園公園など自然に恵まれた素敵な場所がいっぱいあります。四季を通じて園外保育に出かけ,たくさんの感動を味わいながら豊かな感性をはぐくんでいます。

 


 

生き物やお花

 生き物やお花5匹のニワトリ,ウサギのチョコちゃんキョロちゃん,カメのオオガメ君とテッちゃん,インコやキンカチョウなど,たくさんの小動物がみんなの仲間です。9時になると,「お当番の時間ですよ。」と声を掛け合い,エプロンをしながら飼育舎に駆け寄る年長児の姿が見られます。世話は大変ですが,みんなが大好きなお仕事です。また,園の花壇やプランタは,いつもきれいなお花でいっぱい!厚生委員会のお母さん方と一緒にガ-デニングを楽しんでいます。今年も,水戸市の花壇コンク-ルでは優秀賞をいただきました。

 

 


 

人とのふれあい

 人とのふれあい本園は,見川小学校と見川中学校に隣接しています。小中学生の生活を肌で感じるばかりでなく,行事を共にしたり訪問し合うなど多くの交流を通し,年齢差のあるお兄さんお姉さんとのふれあいも楽しんでいます。
また,保護者の保育参加,おじいちゃん・おばあちゃんを招いての活動,地域の高齢者の方々との交流,ゲストティーチャーを招いての自然観察会,凧づくり,ミニコンサートなど様々な方と交流しながら楽しめる行事を数多く取り入れ豊かな経験ができるように配慮しています。今年度は地域の行事「見川ふれあい祭り」にも参加し園児の作品や発表を見ていただきました。数多くの体験や人とのかかわりを通し相手の温かい心に触れ,人とかかわることの楽しさや大切さ,そして相手を思い大切にする心をはぐくんでいます。

 


 

 

 


掲載日 平成24年8月12日 更新日 令和3年8月19日
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