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しし座 学名 Leo
しし座 20時南中:4月25日 高度70度 
面積:947平方度  1等星(1個) 2等星(2個)
しし座

【星座解説】  星座の多くは,星々をつないで作られる形からその名前を想像するのが難しいものばかりですが,しし座は名前どおりの形をした美しい星座の一つです。街中ではレグルス−デネボラ−ゾスマ−アルギエバで作られる台形の体が見えるのみですが,少し街からはなれた場所に行けばレグルスから頭にかけての星が「?」マークを裏返したような形に並んでいる様子が分かります。
 ギリシャ神話でのしし座は,勇者ヘラクレスに退治されてしまう人食いのお化けライオンということになっています。そんな悪役星座なのですが,しし座の胸で白く輝くレグルスは太陽の通り道にありギリシャ以前から「王の星」と呼ばれ,占星術が盛んだった時代では国を占う重要な星座でもありました。
 現在では「しし座流星群」の星座として,より注目されています。しし座流星群とは毎年11月中旬に,しし座の逆?マーク付近を中心にして一晩にたくさんの流れ星が流れるという現象です。出現する流れ星の数は年によってまちまちですが、最近では2001年11月18日深夜に,多いときで毎分50個弱ほどの流れ星が見られました。


【見つけ方】  宵の時間では4月下旬にもっとも高く上り,見やすくなります。
 春の大曲線からうしかい座のアルクトゥールス,おとめ座のスピカを見つけたら,この2つの星と三角形を形作る2等星を見つけます。この星がしし座のしっぽで輝くデネボラです。デネボラをはさんでアルクトゥールスの反対側やや上に輝く白い星がしし座の1等星レグルスです。街中ではレグルス−デネボラを底辺にしたいびつな台形が確認できます。


【見どころ】  M65&M66(銀河)… ししの後ろ足の付け根にある銀河です。比較的明るい部類に入る銀河ですが,確認するには10cm口径以上の望遠鏡がほしいところです。

M65 M66

アルギエバ(二重星)… しし座の首もとにある3等星です。望遠鏡で拡大すると,色の違いが美しい2つの星がよりそっている様子が分かります。

Last modified: Tue Jun 3 2003

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