このページの本文へ移動
Since 00209785
Monthly 00004422

行事カレンダー

2024年3月
25 26 27 28 29 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6
トップ > 地域自慢

地域自慢

吉田小学校 地域自慢

住吉上防災会防災イベント令和2年2月8日(土曜日)
IMG_1104IMG_1123
IMG_1118IMG_1127
IMG_1116IMG_1137
2月8日(土曜日)に,住吉上防災会防災イベントが行われました。
住吉上地区では,東日本大震災で,電気・ガス・水道等のライフラインがストップしてしまったことを教訓とし,今後大規模災害が発生しても,自助・共助を実行できるようにすることを目的として開催しているそうです。
イベントでは「街なか探検」において,防災士の案内で住𠮷上地区内にある消火栓や防火水槽などがある場所の確認をしたり,リヤカーで水を公民館まで運ぶ訓練をしたりしました。
また,消火器訓練や, 新聞紙でのスリッパ作り,段ボールベット作り,簡易トイレや非常食・保存食の説明など,防災に関する様々な体験や訓練を行いました。
イベントの中で,防災士の方から「自分たちの住んでいる地域にどこに消火栓や防火水槽があるか,防災倉庫の中にどんなものがあるかを知っておくこと,災害に備えた訓練をしておくことはとても大切です。実際に今年度避難所を開設した時,今回作った段ボールベットを設置したところ,お年寄りが椅子の代わりに腰をおろして楽だったという声を聞きました。」などの話がありました。
学校でも,地震や火災などを想定した訓練を計画的に行っていますが,災害はいつ発生するかわかりません。地域における災害に備えた訓練があることで,児童の安全確保において安心感があります。地域においてもこうした体験・訓練が,いざというときに役に立つと実感しました。

冬季防犯パトロール令和元年12月26日(木曜日)
IMG_0186IMG_0187
IMG_0190IMG_0197

12月26日(木曜日)に,水戸地区防犯協会吉田分会による冬季防犯パトロールを実施しました。
18:00に吉田市民センターに,町内会(自治会),吉田小学校,第四中学校,吉田小PTA,四中PTA,四中地区青少年育成会,子ども会育成連合会,吉田分会常任理事の方々が集まり,5班に分かれて徒歩による集団パトロールを行いました。出発式では水戸警察署の方々が来賓として来てくださり,防犯に関する話をしていただきました。
パトロールでは,店舗等に立ち寄って最近の状況を聞いたり,防犯灯の点灯状況等の状況をチェックしたりしました。
保護者の皆様におかれましても,冬休み中の子どもの安全・安心へのご配慮をよろしくお願いいたします。

6年戦争体験を聞く会令和元年12月11日(水曜日)
IMG_0021IMG_0030
IMG_0034IMG_0046
IMG_0044IMG_0040(2)
12月11日(水曜日)に高齢者クラブの方々をお迎えして,「戦争体験を聞く会」が行われました。
戦争体験談のテーマは「海軍駆逐艦」「学童疎開」「飛行予科練生」「シベリア抑留」「艦砲射撃」「満州引き上げ」「従軍看護婦」でした。
「飛行予科練生」では,「特攻攻撃は,爆撃機で攻撃するより命中率が高くなることで用いられるようになりましたが,飛行機も操縦している人も跡形もなくなってしまうという悲惨なものでした。」などの話をしてくださいました。「従軍看護婦」では,「戦争中は満州の病院で働いていましたが,日本の敗戦が決まってからは,ソ連から患者と共に移動の命令が出されました。その間,病気や栄養失調,疲労で亡くなる方がたくさんいました。戦争では戦って亡くなった方も大勢いましたが,それ以外で亡くなった方もたくさんいました。こんな悲惨な戦争は二度とあってはならないと思います。」などの話をしてくださいました。
話を聞き終えた児童からは「戦争によってとてもたくさんの人が亡くなってしまったことがわかりました。これから僕たちが大人になっても戦争の怖さを伝えていきたいです。」「戦争についてこれまでテレビや授業などでしか知らなかったけれど,身近なことなんだと実感しました。」「戦争は怖いものだと知っていたけれど,食事や着るものなど毎日の生活まで影響していたことがわかりました。」「戦争があったことは知っていたけれど,もし8月15日に戦争が終わらなかったら日本はどうなってしまったんだろうと思いました。」「戦争で亡くなってしまった人がたくさんいたのは知っていたけれど,毎日のように死んでしまう人を目の当たりにしてどんな気持ちだったのだろうと思いました。」「今日の話を聞いて,今の日本はどれだけ平和なのかもわかったし,もうこんな戦争を二度としてはいけないと思いました。」などの感想を話していました。
高齢者クラブの方々には,貴重なお話をしていただき,ありがとうございました。児童にとって戦争のことを身近にとらえ,考えるきっかけになりました。

四中地区青少年育成会「ふれあい映画会」令和元年11月30日(土曜日)
2019年12月02日11時18分04秒_2IMG_9721
IMG_9725IMG_9730
11月30日(土曜日)に,第四中学校体育館で四中地区の自治会の代表,校長先生,地域関係者の方々をお迎えし,四中地区青少年育成会地域・家庭部会による「親子ふれあい映画鑑賞会」を行いました。体育館には約650名の方々が来場しました。
映画会では「ある町の高い煙突」を上映しました。この映画は明治時代の終わり頃,日立鉱山から排出される煙により山の木々や農作物が被害を受けていることへの対策として,1914年に155.7mという当時世界最高の大煙突を,約3万7000人もの人々が,9カ月以上にわたって建造したという新田次郎の小説を映画化したものです。
映画会終了後には,映画監督の松村克弥さん,主演の井手麻渡さんに来ていただき,映画のついてのインタービューをする時間を設けることができました。
鑑賞後のアンケートでは,「今回は心に残る良い映画でした。感動しました。」「環境問題の大切さがわかる映画でした。」「茨城の歴史を知る上でも意義ある映画会だったと思います。」「また同じような企画をしてほしいです。」など,たくさんの感想をいただきました。

3年「昔の話を聞く会」令和元年11月25日(月曜日)
IMG_9456IMG_9492
IMG_9478IMG_9498
IMG_9486IMG_9497
11月25日(月曜日)に,3年生が社会科「古い道具と昔のくらし」の学習の一環として,高齢者クラブの14名の方々をお招きし,「昔の話を聞く会」の授業を行いました。
授業は,3つのグループに分かれて進められました。
「昔の生活に使うための道具」の教室では,「私が皆さんと同じ年齢の頃は,水戸は戦争が終わって焼け野原になっていました。食べ物もあまりなく,さつま芋のつるまできんぴらにして食べていました。靴はわらぞうりで,雨の日は裸足でした。ランドセルはなく,風呂敷に教科書とお弁当を包み,体に結びつけて学校に行きました。学校から帰ると,中学生が子どもたちを集めて工夫しながら遊んでいました。」などの説明がありました。
「洗濯体験」の教室では,児童たちが洗濯板を使って,靴下などを洗いました。洗濯板を使うのは初めてだったため,洗い方を教わりながら一生懸命洗っていました。進んで昔の洗濯の様子について質問をしている児童も見られました。
「昔の衣服・食事・生活」の教室では,「昔は水道がなかったので,台所で使う水は水がめに溜めていて,その水を汲むのは子どもの仕事でした。また,お風呂やかまどで使う薪を拾ってくるのも子どもの仕事でした。ご飯を炊いた後の木は,火鉢やこたつの中に入れる炭として使い,無駄にしないようにしていました。着物を洗濯するときは,クリーニングがなかったので着物の糸をほどいてから洗い,のりをつけてからまた縫い直していました。洗濯は大変だったので,丈夫な布で作られた前掛けをつけていました。」などの説明がありました。
児童たちは,説明された内容を,熱心にメモを取りながら話を聞いていました。
学習後の児童からは,「昔は,家族の人数が多かったので洗濯する数も多く,大変だったことがわかりました。」「昔の人は色々な工夫をしながら生活していたことがわかりました。」「実際に使っていた道具や衣服を見せてくれながら分かりやすく説明してくれたので,昔の生活の様子がよく分かりました。」と話していました。
高齢者クラブの方々には,貴重なお話をしていただき,ありがとうございました。

ふれあい吉田秋まつり令和元年11月10日(日曜日)
IMG_8944IMG_8953
IMG_8964IMG_8954IMG_8956IMG_8960
IMG_8958IMG_8970

11月10日(日曜日)に,暖かな日差しと,澄みきった青空の中で,令和元年度第15回ふれあい吉田秋まつりが元吉田市民運動場で盛大に開催されました。
9:30の開会式から14:00の閉会式まで,たくさんの人達で会場がにぎわっていました。
吉田小学校からは金管部の児童が参観し,朝から学校で音合わせやリハーサルを行って本番に臨み,「となりのトトロ」「パプリカ」「オブラディ・オブラダ」の3曲を演奏し,大きな拍手をいただきました。
秋まつりでは,吉田小以外にも,吉田が丘幼稚園児童による「ラララ・ラッセラー」の元気な踊りや,第四中学校合唱部による美しいコーラス,水戸工業高校ブルービギナーズによるジャズ演奏など,たくさんの舞台出演がありました。
広場では,たくさんの出店があり,第四中学校のボランティア生徒による棒巻きパン焼き,模擬店,ゲーム,昔遊びやバルーンアート・紙飛行機などの体験コーナー,フリーマーケットなど,秋まつりに来た吉田小の児童たちも,大満足だったようでした。また,雨のためにできなかった吉田地区市民運動会種目の一部も実施され,紅白玉入れ,パン食い競争,かわいいおともだちなどの競技も行っていました。
吉田地区に住む児童たちにとって,ふるさとの楽しい思い出となるおまつりを開催していただき,ありがとうございました。

4年生「昔の話を聞く会」令和元年11月6日(水曜日)
IMG_8742IMG_8736
IMG_8743IMG_8707
11月6日(水曜日)に,高齢者クラブの方々6名をお迎えし,4年生が「昔の話を聞く会」を行いました。これは「水戸まごころタイム」における「水戸教学」の学習の一環としての学習です。高齢者クラブの方から,昔の様子がわかる写真や資料を見せていただきながら,水戸市や吉田地区の昔の出来事や様子について説明をしていただきました。
「水戸駅南側地区の開発と,鉄道(水戸駅)との関係」では,「鉄道が開通すると,線路が町を南と北に分断しているため,南北を行き来するのが不便でした。水戸駅の南側は元々湿地帯でしたが,戦争のあと米が不足となり,水田として開発されました。昭和39年から水戸駅南側が整備され,吉田地区と駅南側が完全につながりました。」などの説明がありました。
「吉田の昔」では,「100年前の吉田地区は人口が2400人ほどで,吉田小学校は山に囲まれ,小学校の脇を『水戸電気鉄道』が通っていました。」「戦争中に吉田地区に水戸陸軍航空通信学校があり,訓練のための飛行場も作られました。」「戦後,一里塚には鬼沢商店というお店があり,日用品,食品,薬など何でも売っていました。」などの説明がありました。また吉田神社に関する伝説や,お祭りでの子どもたちの関わりや楽しみについてもお話していただきました。
児童からは「学校に行くのに歩いている道が昔は線路があって,電車が通っていたことにびっくりしました。お祭りの様子も分かって楽しかったです。」などの感想を話していました。
高齢者クラブの方々には,ご多用の中,貴重な話をしていただき,ありがとうございました。

5年「昔の話を聞く会」令和元年10月15日(火曜日)
IMG_7999IMG_8001
10月15日(火曜日)に,高齢者クラブの方々をお迎えして,5年生は「昔の話を聞く会」を実施しました。「水戸まごころタイム」における「ライスマスターになろう」での調査活動の一環として,70~80年前の近隣の米づくりの様子を伺うことができました。以前は全て手作業で田植えをしていたので,1月に「山入り」という神事を行い,育苗の時期を占っていたことや「結い」と呼ばれる地域の方々と助け合いがあったことや小学生は米づくりの手伝いのために「農繁期休暇」が春と秋に一週間程度あったことなどを教えていただきました。田の草取りや農閑期のわらをなう仕事などして,子どもたちも深く米づくりに携わっていたことを知り,驚く児童も多く見られました。児童からは「大型機械がなかったころの方々はたくさん苦労して米を作っていたことが分かったので大変だと思った」「毎日,天気を見ながら水はりや水抜きをしていたなんてすごいと思った」「ほんの少し前の方々も知恵をしぼって,おいしいお米を育てていたことが分かった」などの声が聞かれました。貴重な体験に基づくお話が聞けた時間となりました。

避難所運営研修令和元年8月24日(土
IMG_6619IMG_6620
IMG_6627IMG_6629
IMG_6636IMG_6646
8月24日(土曜日)に吉田市民センターで,水戸市吉田地区防災連合会の主催による「避難所運営研修」が行われました。研修会には吉田地区の自治実践会,水戸市防災・危機管理課,茨城県防災士会,第四中学校・水戸特別支援学校・吉田小職員など,吉田地区の様々な方々が研修に参加しました。
今回の研修は,避難所図上訓練(HUG)という「様々な条件を抱えて避難時に来られた市民等を,いかに素早く入居していただくかという瞬時の決断力を磨くことを通して避難所運営の大切さを考える」ことを目的としたゲーム形式の研修です。
ゲームの開始にあたって,日時(冬の日曜日),天候(雨),避難場所(小学校),ライフラインの状況,学校の設備・備蓄状況,避難の状況などが設定され,ゲームが開始されました。避難者の情報が書かれているカードを読み上げながら,避難者をどこに誘導するかを即時に判断して振り分けていきます。避難者は「けがをしている人」「かぜで発熱している人」「犬・猫・小鳥を連れてきた人」「高齢者の人」「妊婦の人」「障がいをもっている人」「一人で途方にくれている人」など様々な情報が書かれていることから,全ての避難者を同様に振り分けることができません。またカードには避難者だけでなく,「避難者の受付場所や本部を設置してください。」「毛布が200枚届いたので置き場所を設置してください。」「報道関係者の駐車場を設置してください。」「トイレが我慢できません。」など,様々な状況にも対処していかなければならないことから,グループのメンバーは絶えず協議しながら進めていきました。
ゲーム終了後のまとめでは,配置をしていく中での感想や疑問点を発表し,アドバイスを受けました。
こうした訓練により,万一災害が発生してしまっても,地域と学校が連携した迅速・適切な対応が可能になると思います。

学校林での遊び 令和元年6月5日(火曜日)
IMG_5148IMG_5151
IMG_5162IMG_5155
IMG_5169IMG_5157
IMG_5150IMG_5176
6月5日(水曜日)のロング昼休みは,学校林での遊びがありました。
参加する児童は,学校から学校林に向かう入り口でスクールボランティアの方による受付を行い,秘密?の通路を100m通って学校林に向かいます。
学校林では,木登り,ターザンロープ,ブランコ,ロープウェイなどの遊びができるよう,スクールボランティアの方々が準備して待っていてくれました。児童たちは思い思いの遊具を用いて遊びを満喫していました。低学年の児童や高いところでの遊びは,スクールボランティア・教師・高学年の児童に手伝ってもらいながら遊びを楽しんでいました。遊具だけでなく,学校林での生き物探しに夢中になっている児童もいました。
遊びに参加した児童からは「ロープに乗ってジャンケンをする遊びが楽しかった。」「高いところはちょっと怖かったけれど,行ったり来たりしているととても気持ちがよかった。」「小さい学年のお世話をして大変だったけれど,みんなが喜んでくれたのでうれしかった。」などの感想を話していました。
学校林での遊びでは,毎回スクールボランティアの方々に準備や後片付けでお世話になり,ありがとうございます。これからも児童が自然と共に活動できるようよろしくお願いいたします。


掲載日 平成24年11月19日 更新日 令和2年7月16日
アクセス数
オプション