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縦割り班活動
今日は、昼休みに3回目の縦割り班活動がありました。活動場所はローテーションで毎回変わるので、1,2年生は高学年のお兄さん、お姉さんに案内してもらって集合しました。遊びも高学年の子たちが考えて、やり方を説明してくれました。
遊びは鬼ごっこやドッジボール、ハンカチ落としにだるまさんが転んだ、などでしたが、高学年の子が低学年の子をよく気づかってくれて、1年生から6年生までみんなで楽しむことができました。
終わった後、感想を聞くと、下の学年の子たちはみんな、「楽しかった!」と声を揃えていました。6年生は、「場所が思ったより狭くてうまくできるか心配だったけれど楽しくできてよかった」「みんなが盛り上がるようにめっちゃ大きい声を出した」など、運営側の苦労も話しつつ、充実した表情でした。回を重ねるごとに、お互いのつながりも深まっていくことでしょう。次回も楽しみです。
生命の安全教育
現在、各学年で生命(いのち)の安全教育を実施しています。この生命の安全教育では、発達の段階に応じて、自分の心や体の大切さに気付くこと、自分や相手の心や体を大切にできるようになること、自分の心や体についていやな思いをした時に、「いやだ」と言う、逃げる、信頼できる大人に相談するなどの適切な対応ができるようになることをねらいとしています。
今日は3年生が各クラスでこの授業を行いました。子どもたちはどうしたら自分の体を大切にできるかや、嫌な気持ちになった時にどうするかについて考え、話し合っていました。
「じぶんのからだはじぶんだけのものでとってもたいせつ」というキーワードで授業は締めくくられました。いつでも自分や相手の心と体を大切にできるよう、このキーワードを心に刻んでほしいと思います。
大学生の先生と
今日は茨城大学2年次の8名の学生さんが、1日体験実習に来ました。主に1年生から3年生の学級に入り、1日をふたばっ子たちと過ごしました。
授業参観だけでなく、給食や清掃も手伝ってくれ、休み時間には一緒に走ったり遊んだりしてくれました。ふたばっ子たちは元気にあいさつをし、すぐに先生たちと打ち解けていました。「大学生の先生が一緒に鬼ごっこしてくれたよ、楽しかったんだ」「大学生の先生とハイタッチしたから、こっちの手は洗いたくないな」などと話している子もいて、楽しく過ごした様子がうかがえました。
体験終了後、大学生の先生たちは「子どもたちが元気で、自分からあいさつをしてくれた」「休み時間は元気いっぱいで、授業中にはよく手を上げて発表していた」「友達のことを助けてあげようという優しい子が多いのに驚いた」と感想を話していました。今日のふたばっ子とのふれあいが、本物の先生を目指して勉強している学生さんたちのエネルギー源になったようです。
のこぎりでギコギコ
4年生が図工で、木材を使った製作を行います。今日は保護者ボランティアのご協力をいただき、初めてのこぎりを使う学習を行いました。
上手に力を入れてのこぎりを使うのはなかなか難しく、最初はみんな苦戦していました。各班に入ったボランティアの方に支えていただいたり教えていただいたりして、だんだん上手に切れるようになりました。コツをつかんで、友達を助けてあげている子もいました。
「できるようになってよかった」「なかなか切れなくて腰が痛くなっちゃった」「切りくずがいっぱい出て驚いた」など、初めてののこぎりの感想を話していました。自分の作りたいものを自分の手で形にする難しさと楽しさを味わったことでしょう。ボランティアのみなさん、どうもありがとうございました。
11月の全校集会
今回の全校集会では、夏休みなどにがんばった作文や絵、自由研究が入賞した人たちの表彰を行いました。たくさんのふたばっ子が名前を呼ばれ、代表の6人が壇上で賞状を受け取りました。
お互いのよいところ、がんばっていることを認め合うことで、また頑張ろうという気持ちがふくらんでいきます。友達同士、認め合い励まし合って、よさをどんどん伸ばしていってほしいと思っています。
秋の材料を使って
自分たちが育てたアサガオのつるで作ったクリスマスリースが飾られた教室で、1年生が夢中になって何かを作っています。のぞいてみると、どんぐりや松ぼっくりなど秋ならではの材料を使って、おもちゃを作っているところでした。
紙コップに入れてマラカスにしたり、棒を付けてコマややじろべえにしたり、ひもを付けてけん玉にしたり、楽しいおもちゃがたくさんできました。友達に作り方を教えてあげる姿もあちらこちらで見られ、和気あいあいとした楽しい雰囲気に包まれていました。
「それいいね」「すごいな」と言いながら、できたおもちゃを友達と見せ合ったり、試してみたりしている子たちもいました。自分で作ったおもちゃを手にした笑顔は、とても誇らしげでした。
マラソンタイムできたえるぞ
12月2日の持久走大会に向けて、中休みにはマラソンタイムを行っています。全校児童が校庭に出て、準備運動の後、音楽に合わせて一斉に走ります。それぞれ中休みの間に何周走れるかのめあてをもって、自分のペースで頑張っています。今日は青空の下、気持ちよく走っているようでした。
体育の授業では、学年ごとに試走も行われていて、友達を励ます「がんばれー」の声が職員室まで聞こえてきます。持久走は苦手、という子も多いと思いますが、励まし合って、自分のベストを目指して頑張っていきましょう!
図書委員会の読み聞かせ
図書委員会の5,6年生が、1年生から4年生の教室で読み聞かせをしてくれました。
下の学年の子たちのために自分たちで選んだ本を、読み方に工夫をしながら読んであげていました。みんなしーんとして、絵本を見つめながら夢中になって聞いていました。
読み聞かせを終えた図書委員は、「緊張したけどがんばった」「よく聞いてくれてうれしかった」などと感想を話していました。身近な上級生からの読み聞かせのプレゼントが、ますます読書が好きになるきっかけになるといいですね。
ふたばっ子作品展(11月)
今月のふたばっ子作品展は、6年生の毛筆と、2年生の硬筆が展示されています。
6年生は「感謝」の2文字を書きました。画数が多く難しい字ですが、バランスを考えながら丁寧に書いています。誰への、どんな感謝の気持ちを思い浮かべながら書いたのでしょうか。
2年生は、国語の教材「お手紙」の最後の部分を書きました。がまくんとかえるくんが、幸せな気持ちでお手紙を待っている場面です。ひらがなの優しい感じがよく表れていて、この場面にぴったりですね。
姿勢を正して一文字一文字丁寧に文字を書くことは、心を落ち着かせ、集中力を高める効果があるように感じます。これからも集中して、書写の授業に取り組んでいきましょう。
3年生の社会科見学
3年生が社会科見学に出かけました。まず、水戸市の北消防署で、消防署の仕組みや消防士さんの仕事についてお話を聞いたり、消防車や救急車を見学させていただきました。3年生は積極的に質問をして、たくさんのことを教えていただきました。また、一人一人、消防士さんの装備を身に付けさせてもらい、ヘルメットの重さに驚いていました。
歴史館を見学し、昼食を取った後、茨城県警察本部を見学しました。県警本部では、警察の様々な仕事について動画を見ながら教えていただきました。110番通報の練習やサイクルシミュレーターの体験も交えながら、楽しく学ぶことができました。
私たちの生活を支えてくださっている消防や警察の働きについて、教室では分からない、たくさんの学びや気付きがあった1日でした。
4年生のバリアフリー教室
4年生が福祉の学習の一環として、バリアフリー教室を実施しました。車いすユーザーの有賀先生をはじめとする講師のみなさんにおいでいただき、実際の路線バスを使って、車いすのバス乗降体験を行いました。
有賀先生のお話を聞き、車いすの乗り降りの介助の仕方を教えていただいてから、車いすユーザー役、介助者役、バスに乗り合わせた乗客役を、それぞれ全員が体験しました。
車いすユーザーの方がバスに乗ろうとするところで、先に乗っていた乗客が「手伝いますか」と声をかけ、介助者と協力してバスへの乗り降りを行う場面です。初めての体験に少し緊張したようですが、真剣に、力を合わせて取り組んでいました。
体験を終えた子どもたちからは、「車いすに乗って、乗る時よりも降りる時の方が怖かった」「介助者の役をした時、バスの乗客役の人が声をかけてくれたことがうれしかった」「思っていた以上に重くて力が必要だった」などの感想が聞かれました。誰もが安心して暮らせるバリアフリー社会をつくる一員となるために、貴重な実感を得ることができた体験でした。
清潔なまちづくり運動
今日は、学校と地域がともに子どもたちを育成するという「地域学校協働活動」の一環として、清潔なまちづくり運動が行われました。
1年生から3年生は学校の敷地内の落ち葉を掃いたり拾ったりしました。双葉台中学校の2年生も小学校に来て、ふたばっ子と一緒に活動してくれました。
4年生から6年生は校外に出て、近くの道路や公園のゴミ拾いや落ち葉集めをしました。道路わきに落ちているゴミを丁寧に拾ったり、歩道にたくさん積もっている落ち葉をどんどん袋に入れたりして頑張りました。
約1時間の活動を終えると、体育館前は落ち葉やごみの入ったビニール袋でいっぱいになりました。パンパンの袋を笑顔で運んでくる様子から、達成感や誇らしさが伝わってきました。自分たちが毎日を過ごす学校や地域を、自分たちの手できれいにする清々しさを、味わうことができました。
5年生の宿泊学習2
5年生が元気に宿泊学習から帰ってきました!
まずは昨日伝えられなかった到着時の様子、焼き杉板の様子をご紹介します。焼き杉板は初めての作業で、ガスバーナーも使う本格的な体験でしたが、みんな頑張っていい作品ができ、とても満足気でした。食事の様子を見ても、和やかに楽しんでいることが伝わります。
夜はキャンプファイヤーでした。レク係の計画で、ゲームやダンスを楽しみました。全員が夢中になっている様子が印象的でした。夜空に大きな声を響かせながら、とても盛り上がっていました。
2日目のメインは、カレー作りです。雨で野外炊飯はできないので、室内で取り組みました。先日の調理実習の成果を発揮し、とても手際よく、おいしく作ることができました。炊いてもらったご飯が空っぽになるまで、おなかいっぱい食べました。
片付けにも協力して取り組み、時間に余裕ができたので、予定になかったレクリエーションの時間まで取れました。もう少しで最高学年になる5年生。2日間を通して、自分たちで声を掛け合いながら生活し、成長を感じることができました。
幼稚園児との交流学習
1年生が幼稚園の年長さんと交流学習を行いました。
各クラスで年長さんを出迎え、段ボールで作る小さな人形「すきまちゃん」を一緒に作りました。1年生は年長さんの隣で、お兄さん、お姉さんらしく作り方を教えてあげていました。ちょっと緊張気味で教室に入った年長さんも、あっという間に笑顔になりました。
顔や洋服を描いてかわいく作った自分だけの「すきまちゃん」。1年生がタブレットで写真を撮ってあげて、モニターに映して見せ合いました。
1年生も年長さんもニコニコの楽しい時間を過ごし、「またね!」とお別れしました。1年生にとっては、年下の子たちに優しく接し、自分たちの成長を実感する機会になったことでしょう。
路線バス体験学習
4年生が、路線バスの体験学習を行いました。
遠足などで観光バスに乗ることはありますが、路線バスに乗る機会がないという児童は多いと思います。中高生になって自分だけで乗るときに困らないように、実際にバスに乗せてもらって、乗り方を学習しました。
整理券を取ってバスに乗り込み、自分がおりたい停留所が来たらどのように料金を確認するか、どのようにお金を払うかの説明を聞きました。また、バスの中でのマナーや、バスの周囲には運転手から死角になって危険な箇所があることなども学ぶことができました。マナーを守って便利に活用できるようになりたいですね。
1年生の公園探検
1年生が、近隣公園へ秋の公園探検に出かけました。公園では近くの保育園の子どもたちと合流し、一緒に「秋のたからもの」を探しました。
色づいた木の葉を拾ったり、いろいろな大きさや形のどんぐりを集めたりして、たくさんのたからものを見つけることができました。
保育園の子どもたちとさよならをして、学校まで歩いて帰ってきました。行き帰りと公園での活動を、ボランティアの保護者の方が見守ってくださり、安心して探検することができました。ご協力ありがとうございました。
5年生の宿泊学習
5年生が少年自然の家へ、1泊2日の宿泊学習に出かけました。みんな張り切っているのか集合・整列が早く、集合時刻前に出発式を始めることができました。自然の家までは約3.5kmを歩いていきます。班ごとに整列して、元気に出発しました。
みんな元気に3.5kmを歩ききり、自然の家に到着しました。午前中は焼き杉板を作り、午後からはウォークラリーを行いました。青空のもと秋の自然を満喫し、友達同士励まし合って、どのグループも笑顔でゴールすることができました。
夕食の後はキャンプファイヤーの予定です。楽しい思い出がたくさんできることでしょう。
給食、食べるよ!
1年生の各学級で、栄養教諭の先生の食育の授業が行われました。
好き嫌いが多くて、すぐにケガをしたり風邪をひいたりしてしまい、授業中も集中できない「たろうくん」。紙芝居のたろうくんへのアドバイスを聞かれた1年生は、元気よく手を上げ、「野菜は栄養満点だよ」「見た目で判断しないで一口食べてみて」「牛乳はカルシウムが入ってて骨が強くなるんだよ」などたくさんのアドバイスをすることができました。
その後、みんなが大好きなみとちゃんから「好き嫌いなく食べるといいことがたくさんあるよ」とメッセージをもらったり、調理員さんが大変な思いをして調理している動画を見たりして、1年生は、「自分も頑張って食べよう」という気持ちが高まったようです。
この日の給食は、今までよりも残量が少なかったそうです。これからも少しずつ、苦手なものに挑戦していけるといいですね。
教育実習の先生の授業
10月15日から、6年生の学級に、茨城大学大学院の教育実習の先生が来ていました。
運動会にも一緒に参加してくれ、休み時間にもたくさん遊んでくれた先生の、最後の授業の様子です。
「日本文化についての紹介文を書いて友達と読み合う」という授業に、6年生は真剣に取り組んでいました。寿司・和食など様々なテーマについて、表現を工夫して書き上げた紹介文。どんな工夫がよかったか、タブレットで感想を伝え合っていました。
実習の先生も、6年生も、共に成長できた実習期間となりました。
1年生の茂木遠足
11月8日、1年生が遠足でモビリティリゾートもてぎに出かけました。集合した時から、整列する姿がとてもきちんとしていて、遠足への期待と気合が感じられました。
校庭で出発式を行い、校舎に向かって「行ってきます!」と元気にあいさつすると、後ろから「行ってらっしゃい!」と大きな声が。体育をしていた2年生が、1年生のあいさつに答えてくれたのです。2年生の見送りを受け、笑顔で出発しました。
モビリティーリゾートもてぎでは、まず、SUMIKAという大きなアトラクションへ。ここは、生き物たちのすみかをモチーフにした大きなアスレチックが楽しめます。ワクワクする心をおさえながら係員さんの説明をきちんと聞いて、いざ体験が始まりました。
中が暗かったので写真が見づらいのですが、ネットをよじ登ったり、トランポリンで飛び跳ねたり、真っ暗な滑り台を滑り降りたりと、とにかくめいっぱい遊びました。友達の手を引っ張ってあげたり、順番を守ったり、協力して楽しむことができました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、満足顔の1年生はSUMIKAを後にして広場へ向かいました。
記念撮影の後は、みんなでいただきますをして、楽しいお弁当タイムです。お家の人が用意してくれたお弁当をほおばりました。青空の下、最高の笑顔です!
午後は、ガイドさんの案内で森の中の自然を学ぶツアーに出かけました。険しい山道も、みんなといっしょなら頑張って登ることができます。虫や植物を観察したり、見晴らしのよいところで「ヤッホー」とやまびこを呼んでみたり、全身で自然と触れ合うことができました。
全力を出し切ったのか、帰りのバスでは疲れて眠っている子もたくさんいました。友達と一緒に活動した楽しさを、お土産話としてお家の人に届けることができたことでしょう。
5年生の調理実習
5年生が、ご飯とみそ汁の調理実習を行いました。
来週、宿泊学習で飯盒炊飯を行う予定の5年生。野菜の切り方やお米の炊き方をしっかりマスターして、おいしいカレーを作れるようになりたいところです。
ボランティアのお家の方に見守っていただきながら、協力し合って手際よく進めることができました。
炊飯器でなく、お鍋を使って自分たちで炊いたご飯と、煮干しでだしを取ったみそ汁は、とてもおいしかったそうです。宿泊学習も楽しみです。
年に一度の…
今日は、年に一度の……ソフトめん給食です!以前はよく給食に出ていたソフトめんですが、作る業者さんが少なくなり、水戸市では今、1年に1回の登場となっています。今日はちくわの磯辺揚げとともに、カレーうどんでいただきました。
ソフトめんをこぼさず食べるのにはコツが要ります。給食委員の放送で「袋の上からめんを4つに分け、汁に入れておはしで静かにほぐしてください」と説明があったのを聞いて、1年生も慎重にめんをスープに入れ、おはしで上手にすくって食べていました。
「おいしい?」と問いかけると、この笑顔で答えてくれました。
毎日の給食でいろいろなメニューが食べられるのはうれしいですね。つくってくださる調理員さん、業者さんに感謝して、おいしくいただきました。
絵で自分を表現
図工の時間、ふたばっ子たちが絵を描いているのをのぞかせてもらうのがとても楽しみです。一人一人が自分の描きたいもの、自分の中のイメージを表現しようと色を選び、一生懸命にクレヨンや筆を動かしています。何を、どんな場面を描こうとしているのか、楽しそうに説明してくれる子も多いです。
描きあがった絵は、それぞれ自分にしか描けないオンリーワンのものですが、描いている過程も自分らしく素敵だな、と思って見ています。