種をまいた5月から、1年生が大事に育ててきたアサガオ。7月ごろから、色とりどりの花を咲かせていました。

夏休みはお家で世話をしてもらい、毎朝たくさんの花をつけたことでしょう。今日はその花びらを使って、1年生が色水を作っていました。

花びらの入った袋に水を入れ、よくもむと、きれいな色の水が出てきました。こぼさないように気を付けてカップに注ぐと、あざやかな紫色をしています。できた色水を見て、「ぶどうジュースみたい」「飲みたくなっちゃうな」とつぶやいているのが聞こえてきました。

できた色水を綿棒に付けて、絵を描いてみました。色はうっすらとした紫色ですが、濃い色の筆記具には出せない、優しい雰囲気の絵が描けました。

1年生は、自分が育てたアサガオで絵が描けたことが嬉しい様子で、楽しそうに取り組んでいました。

8月の前半に比べれば暑さも少しずつ和らいできていますが、まだまだ熱中症への警戒が必要です。

保健室の前には、保健委員会が作成した、熱中症に関するクイズが掲示され、通りかかった子どもたちが熱心に読んでいる姿が見られます。子どもたちが手書きで、イラストなどを交えて作った資料であることも、関心を高めているようです。

では、いくつか問題をピックアップして紹介します。答えはこの下にまとめて示しますので、考えてみてくださいね。

ここから答えです。(1)、(4)、(6)、(7)の順です。正解できましたか？

室内でもこまめに水分を取ることなど、学校でも引き続き呼び掛けていきます。睡眠や朝食をしっかりとることが予防につながることなど、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

2学期2日目、学校生活のリズムを取り戻しながら頑張っているふたばっ子の様子を紹介します。

2年生は図工の授業で、初めて使うカッターの使い方を学習していました。刃が少ししか出ない子ども用のカッターを使い、慎重に、線に沿って切り抜いていました。

4年生は理科の授業で、アサガオのおしべ、めしべを観察していました。顕微鏡を代わる代わる覗き込み、花粉の付いためしべの様子がはっきりと見えると、とても嬉しそうでした。

今日は水曜日。ロング昼休みのある日です。熱中症警戒指数も低くなっていたため、チャレンジタイムで集中して学習した後は、クラスごとにグラウンドや体育館で遊ぶことができました。

まだ夏休みを名残惜しく感じることもあるでしょうが、学校ならではの楽しさを感じながら、2学期の毎日を軌道に乗せていけたらと思います。

今日は2学期の始業式。ふたばっ子の元気な姿が学校に戻ってきました。

暑さが心配されたので、今回もリモートで行いました。1年生の代表児童は、2学期頑張りたいこととして、カタカナや漢字の勉強、運動会のかけっこ、給食で苦手なものを頑張って食べることを話してくれました。4年生の代表児童は、英会話の学習や運動会の徒競走、そしてあいさつを頑張ると話してくれました。

6年生の伴奏、指揮に合わせて、リモートでもしっかりと校歌を歌うことができました。各学級では、代表児童の話や生徒指導の先生のお話を真剣に聞いていました。

夏休みが終わってしまって残念な気持ちはあるでしょうが、新しい教科書をもらったり、目標を考えたりして、2学期頑張ろうという気持ちが高まったことでしょう。2学期も元気なふたばっ子の活躍を楽しみにしています！

夏休みも3週目に入りましたね。ふたばっ子の皆さんは元気に過ごしているでしょうか。

双葉台小の先生たちは、2学期からの授業をよりよいものにするために、この夏休み期間に、様々な研修を行っています。今日は、双葉台中学校の先生方との合同研修でした。

前半は、各教科の学習について、小学校と中学校のつながりを確認したり、つながりを踏まえてどのように授業を行うとよいかを話し合ったりしました。小中の先生がともに話し合うことで新しいアイディアも出て、今後の授業に生かす話し合いができました。

後半は、主に実技を伴う教科について、中学校の専門の先生による、実技のコツや指導の工夫についての研修でした。実技をしながらの研修だったので、真剣な中にも笑顔があふれ、専門の先生ならではのコツや工夫に楽しく触れる時間となりました。

2学期もふたばっ子の皆さんと一緒に学習するのを楽しみに、先生たちも日々頑張っています。