1年生が生活科の学習で、伝統的な遊びを体験しました。双葉台地区と山根地区の高齢者クラブの方が先生になってくださり、保護者の方もボランティアで参加してくださって、令和の子どもたちにはなじみの薄い遊びを楽しむことができました。

お手玉、竹馬、羽根つき、竹とんぼ、けん玉、おはじき、めんこ、だるま落とし、コマ回しと、子どもたちはたくさんの遊びに挑戦しました。手取り足取り教えていただいて、自分でできると本当にうれしそうな笑顔を浮かべていました。中には、「小学生名人だね！」とほめていただいてニコニコしている子もいました。

時間いっぱい、たくさんの遊びを教えていただいて、元気な「ありがとうございました！」のあいさつでお別れしました。参加してくださった地域の方からは「1年生はすごいですね！みんなやる気があって、どんどん上手になりましたよ」「私たちも楽しみました」とありがたい言葉をいただきました。1年生は「竹とんぼ飛んだよ！」「お手玉が10回できた！」「もっとやってみたい」と、昔の遊びの楽しさを十分に感じることができたようでした。寒い中ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今日は週に1度のロング昼休み。風は少し強かったのですが、それをものともせず、ふたばっ子たちはクラスの遊びに取り組んでいました。

3学期を迎え、各クラスのまとまりも強くなって、ふたばっ子たちはクラス遊びをより楽しんでいるように感じられました。

4年生は、彫刻刀を使って木版画に挑戦しています。先週、初めて彫刻刀を使う日には、ボランティアの保護者の方が来てくださり、安全に使えるように見守りとアドバイスをしてくださいました。

そのおかげで順調に彫り進めることができ、今日は、いよいよ刷る段階に入っていました。ローラーでインクを版木の上に塗り広げ、紙を載せてバレンでこする作業を、ドキドキしながら丁寧に進めていました。

刷り上がった版画の出来栄えには、周りで見ていた子からも「いいね！」と声が上がっていました。

休み時間の校庭で、ふたばっ子たちがロケットのようなものや、羽根のついた小さいラグビーボールのようなものを投げています。うまく投げると距離が出て、面白そうです。

これは、「ジャベリックスロー」と言われる、やり投げを易しくしたようなスポーツなのだそうです。体全体を使い、腕を大きく振って投げる必要があるため、投力を高めるのに役立つそうです。

 遠くへ投げるのにはコツが必要で、ふたばっ子たちは試行錯誤しながら何度も何度も投げていました。楽しみながら、投げる力が鍛えられるといいですね！

今日、2年生のクラスでは、いつもの担任の先生ではない先生が道徳の授業をしていました。2組の先生が1組で、3組の先生が2組で、1組の先生が3組で、です。

「考え、議論する道徳」と言われるように、道徳の授業では、子どもたち同士がいろいろな意見を出し合って考えを広げたり深めたりすることが大切です。いつもと違う先生の進め方や質問の言葉によって、子どもたちは新鮮な気持ちで授業に取り組んでいました。

道徳の授業を見ていると、子どもたちの素直な気持ちや様々な見方に触れて、はっとさせられることが多いです。子どもたち同士も、お互いから多くのことを学んでいることでしょう。

今月のふたばっ子作品展は、2年生の書初めと、5年生の詩です。

2年生の書初めは、フェルトペンで「はつ日の出」を書きました。紙全体を使ってバランスよく、力強く書けていますね。新年にふさわしい、堂々とした作品です。

5年生は、国語の学習で作った詩にイラストを添えて作品にしました。一つ一つ読んでみると、目の付け所が独創的で、うんうんとうなずきたくなったり、思わずクスっと笑ってしまったりしました。こういう発想力と感性を大事にしていってほしいと思います。

子どもたちも、立ち止まってじっくり眺めています。みんなの目や心を楽しませてくれていますね。

生活科の時間に、2年生が1年生を「おもちゃランド」へ招待してくれました。先日から2年生がいろいろ準備をしていたのはこのためだったのです！

2年生は、的あてやヨットカー、ぴょんぴょんコップなど、身近な材料で作ったおもちゃと、折り紙などで作ったたくさんの賞品を用意して、1年生を出迎えました。

それぞれのブースの2年生が元気な声で1年生を呼び込みます。やり方も丁寧に教えてくれて、1年生は、目を輝かせて次々と遊びにチャレンジしていました。手作りのメダルや折り紙の作品を賞品にもらって、一つ一つうれしそうにバッグにしまっていました。1年生が喜ぶと、2年生もうれしそうでした。

おもてなしに徹して1年生のためにがんばる2年生の姿に大きな成長を感じるとともに、優しくしてもらったうれしさは1年生の心に刻まれ、次につながっていくのだろうと楽しみになりました。

1月24日は給食の日、24日から30日が給食週間ということで、今日は、給食委員会が企画した、給食集会が行われました。

大好きな給食について、スライドやクイズで楽しく説明してくれたり、調理の様子の動画を見せてくれたりして、当たり前のように食べている給食の大切さを感じることができました。

そして、いつもおいしい給食を作ってくれている調理員さんへの感謝のお手紙を、栄養教諭の先生に渡しました。調理員さんたちは朝早くから調理に取り掛かっているため集会には参加できませんでしたが、ふたばっ子の感謝の気持ちはお手紙を通して伝わったことでしょう。

給食週間の標語も、アートロードに掲示されています。感謝しながら、毎日おいしくいただきましょう！

今日は月曜日。土日で元気を蓄えたふたばっ子たちは、頑張って授業に取り組んでいました。

1年生の図工では、いろいろな材料をスタンプのように使って、様々な形や模様を作り出していました。思いがけない模様が出てきてうれしそうです。

2年生は生活科で、何やら熱心に製作をしています。「むずかしいかなあ」「これができたら～してあげよう」どうやら、誰かのために準備をしているよう。本番が楽しみです。

体育館ではなわとび、校庭ではティーボールと、体育も楽しそうでした。どちらも、友達を応援する姿が素敵です。

3年生の音楽では、グループごとに打楽器の合奏をしていました。「クロックミュージック」といって、タブレット上の時計のような図を使って各楽器を鳴らすタイミングを決め、その時計に合わせて演奏する、面白い方法です。演奏してみてはまたタイミングを考えてやり直すことを繰り返し、自分たちがつくりたい音楽を考えていました。

今日は、昼になってぽかぽか陽気になり、3学期最初のロング昼休みにはぴったりのお天気でした。

さて、ロング昼休みを楽しむ前には、10分間のチャレンジタイムでしっかり学習をしなければなりません。低学年も高学年も、頑張ってプリントに取り組んでいました。

チャレンジタイムの後は、青空の下、どのクラスも元気よくクラス遊びを楽しんでいました。

頑張って学習し、思いっきり遊ぶ。3学期も、メリハリをつけて学校生活を送れるようにしていきましょう！

「おはなし会どんぐり」の皆さんが、今日は低学年のクラスで読み聞かせをしてくださいました。みんなで絵本に集中してお話を楽しむ、素敵な時間になりました。

読んでくださる絵本も、「おはなし会どんぐり」のみなさんがあれこれ考えて選んでくださっています。中には、タイトルを聞いただけで子どもたちが思わず笑い声をあげてしまうものもありました。「この絵本読んだことある人？」と聞かれて「はーい！」と元気に返事をしている子もいますが、知っている絵本でも、読んでもらう楽しみはまた違うようで、楽しそうに聞いていました。

今月のあいさつ運動は4年生の担当でした。朝の正門付近は、日も当たらずとにかく寒いのですが、登校してくるふたばっ子や中学生を、元気な「おはようございます」の声で迎えてくれています。

大きな声のあいさつや、深々としたお辞儀で返してくれる子もいます。寒くても心がほわっと温かくなるような、元気なあいさつがどんどん広がるのを期待しています。

今日はよく晴れていますが、風が冷たく肌を刺すようです。そんな中でも元気に外で活動するふたばっ子は、まさに「風の子」です！

体育ではなわとびやティーボールを行っていました。「寒い！」と言う子もいますが、動いているうちに笑顔になっています。

休み時間になると校庭に駆け出してきて、寒さをものともせず楽しく遊んでいます。築山の日陰側には霜柱がたくさん残っているので、踏んだり掘り出したりするのも冬ならではの遊びです。

寒さに負けないふたばっ子たちの姿を見ていると、大人もエネルギーをもらえるように感じます。

とても冷え込みの厳しい朝となりましたが、4年生が中学生と一緒にあいさつ運動を行いました。あいさつ名人を目指して、大きな声であいさつをするふたばっ子が増えています。

3年生は、段ボールを切って組み合わせて、思い思いの形を作っていました。段ボールは丈夫なので、大きなものやダイナミックな形のものをつくることができます。動物になったり、乗り物になったり、秘密基地のようになったりと、試行錯誤をしながら、面白い形を作っていました。

4年生は、体育館で書初め会を行っていました。いつも使っている半紙よりも大きい紙を使うので、文字の太さやバランスが難しいのですが、名前の最後の一文字まで集中を切らさずに、作品を仕上げていました。

まだ3学期2日目ですが、学習に遊びにもうパワー全開で取り組んでいる姿が見られます。よいスタートが切れているようです。

新しい年になり、今日から3学期です。寒さと感染症が心配されたので、リモートで始業式を行いました。

今回は2年生と5年生の代表児童が、3学期の抱負を発表しました。2年生は、算数や絵を描くことが得意になるように、具体的にどう取り組むかまで考えた発表でした。5年生は、さらにリーダーシップが発揮できる人になりたいと、今の6年生の姿を参考にしながら考えているという内容でした。2人とも、来年度の自分の姿を念頭に置いて、今やるべきことを考えていました。

リモートでしたが、6年生の指揮や伴奏に合わせて、校歌を元気よく歌うことができました。生徒指導の先生のお話では「あいさつ名人になろう」という呼びかけがあり、早速その後の休み時間には、立ち止まって元気にあいさつをする姿がたくさん見られました。

始業式の後の学級活動では、係を決めて活動計画を立てたり、3学期のめあてを考えたりしていました。 そして、休み時間の校庭には、晴れた冬空の下で思い思いに友達と遊びを楽しむ姿があふれていました。

3学期は、いつも始まるとあっという間に終わってしまうように感じます。1日1日をしっかり積み重ねていきましょう！