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家庭科作品展
アートロードに、水戸市の作品展に出品された、5,6年生の家庭科の作品が展示されています。
5年生は、多くの子が生まれて初めてミシンを使い、ランチョンマットを縫いました。丁寧にミシンをかけただけでなく、刺繍をしたりひもを縫い付けたりして工夫をしている人もいます。
6年生は、綿テープや共布で持ち手を付けてトートバッグを作りました。こちらも、まちやファスナーを付けたり、ナップザック型や横型にしたりして、使いやすくするための工夫をしています。愛着がわきそうですね。
自分の使うものを自分の手で作れるっていいですよね。ぜひ生活の中で使ってください!
6年生からバトンを引き継いで
昨日の6年生を送る会を無事に成功させた5年生。今日は、卒業式に向けて体育館の会場準備を行いました。
モップやぞうきんで床を隅々まできれいにして、卒業式練習のためにいすを並べ、赤じゅうたんを広げました。自分から仕事を見つけて動いたり、任せられたことを丁寧に行ったり姿が多く見られ、6年生からバトンを引き継いだ自覚が感じられました。
午後には通学班集会を行いました。通学班の班長も、6年生から5年生や4年生へとバトンタッチです。新しい班長が、1年生を迎えに行って列を教えてあげたり、メンバーを確認したりしていました。そのおかげで、予定した時間よりもずっと早く、新しい班での整列が完了しました。
明日からは、6年生に見守られながら、新しい班長がリードして登校します。4月には新1年生も加わりますので、安心して登校できるよう、班全員が協力していきましょう。
6年生を送る会
2月26日、6年生を送る会が開かれました。これまで、登校班や縦割り班をはじめ、学校生活の中でずっと下級生をリードしてくれた6年生のために、5年生が中心となって計画を立て、体育館の飾りつけや学年発表の準備をしてきました。
みんなが見守る中、4年生が支える花のアーチをくぐって、6年生が入場しました。
5年生の代表によるあいさつに続いて、6年生へプレゼントが手渡されました。縦割り班のメンバーがメッセージを書いた色紙です。
その後は、各学年からの発表がありました。それぞれ、6年生との思い出や感謝のメッセージを呼びかけで伝えながら、工夫した発表を行っていました。
4年生は、器楽合奏と歌です。指揮者に合わせて心を一つにし、息の合った音楽を届けてくれました。
2年生は、大きなかぼちゃと登場しました。歌に合わせて、6年生とかぼちゃを引っ張り合う楽しい発表でした。
1年生は、6年生にポンポンを渡して、一緒にチェッコリ玉入れをしました。6年生は、1年生に優しく微笑みながら、ダンスも玉入れも一生懸命やってくれました。
3年生は、リコーダーと歌で、心のこもったメロディーを体育館に響かせました。
5年生は、よく響く声でエールを6年生に贈った後、6年生を誘って、運動会で一緒に踊ったソーラン節を踊りました。6年生は突然の誘いに驚きながらも、楽しそうに5年生と踊っていました。
最後は6年生からの発表でした。手作りのサングラスをかけた楽しいダンスでみんなを盛り上げたかと思うと、一転して語りかけるように歌を聞かせてくれました。これまでも元気なパフォーマンスでふたばっ子を引っ張ってきた6年生らしい、すばらしい発表に、下級生はじっと見入っていました。
楽しいながらも、しみじみと互いの気持ちが伝わる、本当に素敵な6年生を送る会でした。温かく下級生を見守る6年生から、運営を見事にやり遂げた5年生へと、バトンが確かに手渡されたことを感じた時間でもありました。
6年生も下級生も、卒業までの残り少ない時間を、大事に過ごしていくことでしょう。
2,3月のふたばっ子作品展
今回のふたばっ子作品展は、3年生の版画と6年生の毛筆です。
3年生は、発泡スチロールのボードにいろいろな道具を使って線や模様を描いて、宇宙や海、雪の中など、思い思いの場面を表現しました。版画は刷ってみるまで出来上がりが分からないのがドキドキして楽しいところ。場面を考えて、インクの色も選んでいるので、個性的な楽しい作品ができあがりました。
6年生は、これまでの書写の学習の仕上げとして、自分で選んだ言葉を心を込めて書きました。6年生一人一人が、何を大切にしたいのか、どんな自分になりたいと思っているのか、選んだ言葉から伝わってきます。卒業を控え、今まさに6年間の仕上げをしている6年生。それぞれの思いが表れています。
今年度のふたばっ子作品展はこれが最後です。いつも、みんなの個性があふれる作品を見ることを、楽しみにしていました。ふたばっ子の皆さん、素敵な作品をどうもありがとう!
くつばこチャレンジ
双葉台小学校では、「当たり前のことを当たり前にできる子」を目指し、FCP(ふたばっ子チャレンジプログラム)として様々なチャレンジを行っています。1月は「あいさつチャレンジ」として、「あかるく、いつでも、さきに、つづけて、だれにでも」のあいさつができたかどうかを自己評価する取組を行いました。多くのふたばっ子が「あいさつ名人」になることができました。
2月のFCPは「くつばこチャレンジ」です。各学級で、くつばこの靴をきちんと整えることにチャレンジしました。ポスターを作ってくつばこに掲示したり、係の子が確認して呼び掛けたりと、クラスごとに工夫して取り組んでいました。その成果をふたばっ子がお互いに見合って、いちばん整っていた学級にタブレットから投票します。
今日が、投票の最終日です。さて、どのクラスが最優秀賞になるでしょうか。チャレンジ期間が終わっても、良い習慣を続けていきましょう。
スクールバンドの発表会
双葉台小学校のスクールバンド部は、部員数の減少により、今年度で活動を終了します。これまで頑張って活動してきた5人のメンバーは、先日、保護者の方に向けて演奏会を行いました。
そして今日は昼休みに、ふたばっ子にむけた発表会を行いました。大勢の子どもたちの前で、5人のメンバーは堂々と演奏を披露してくれました。
集まったふたばっ子たちはステージにひきつけられて演奏を聞いていました。「きれいな音だった」「楽しかった」「上手だった」と、口々に感想を話していました。この日のために休み時間にも練習を積み重ね、素敵な演奏を聞かせてくれたスクールバンドの皆さん、ありがとうございました!
6年生の薬物乱用防止教室
今日は、学校薬剤師の石井典一先生をお招きして、6年生の薬物乱用防止教室を行いました。
石井先生は、動画やクイズを交えながら、薬の正しい服用の仕方や、飲酒・喫煙が体に与える影響などをお話してくださいました。自分が病院で処方された薬を人にあげてはいけないこと、スポーツドリンクで薬を飲んではいけないことなど、身近な薬についても注意点があることを学ぶことができました。
6年生は、「動画やクイズで楽しく教えてくれて分かりやすかった」と話していました。正しい知識を身に付けて、自分の健康を守れるようにしていきましょう。
歯医者さんの歯科衛生指導
今日は、学校医のうつぎざき歯科医院から歯医者さんと歯科衛生士さんが来てくださって、歯と口の健康について指導してくださいました。
歯を守るための磨き方、食べ物や飲み物の選び方と合わせて、歯だけでなく全身の健康にも関係がある鼻呼吸の大切さを教えてくださいました。
様々な画像や模型で分かりやすく説明してくださったり、唾液の分泌を活発にする口の体操やマッサージを一緒に実践してくださったりしたので、ふたばっ子たちは熱心に聞き入っていました。子どものころに身に付けた習慣は、一生の健康を左右します。教えていただいたことをもとにして、よい習慣を身に付けていきましょう。
水戸市いっせい防災訓練 ギュッとおにぎりの日
今日は、水戸市いっせい防災訓練の日です。緊急地震速報が発表されたと想定して、素早く身を守る行動がとれるよう訓練するのがねらいです。
ふたばっ子たちは訓練の放送を聞いて、「まず低く頭を守り動かない」の原則どおり、机の下にもぐって頭を守っていました。とっさの時に慌てずにこの行動がとれるよう、また、机のないところだったらどうすれば頭を守ることができるか考えられるよう、意識しておくことが大切です。
訓練後、担任の先生の「すぐに机にもぐって頭を守ることができましたか?」の問いかけに、1年生が元気に手を上げていました。
防災の意識を高めるため、今日は給食なしで、おにぎり持参の「ギュッとおにぎりの日」になっています。もし災害が起こったらしばらくは、温かい食事がとれないことが想定されます。いつもと違う「おにぎりだけ」の昼食を通して、防災への心構えをととのえる機会です。
ふたばっ子たちは、お家の方が用意してくれたおにぎりを、「おいしい!」と嬉しそうにほおばっていました。家に帰ったら、おいしくおにぎりを食べた報告をしながら、防災についてもお家の方と話し合えるといいですね。
投げる力を鍛えよう3
体育委員が昼休みに運営している、投力向上のための9分割の的当て、大人気です。
学年ごとに順番が回ってくるようになっていて、先日は2年生、今日は1年生の日でした。どちらも昼休みになると同時に、挑戦したい子の列ができていました。
届きそうな距離からチャレンジしていましたが、低学年でも、強いボールでしっかりと的を倒せる子がいて驚きました。5,6年生の体育委員が優しくサポートする姿や、たまたま近くにいた子がさりげなくボールを拾ってあげる姿にも嬉しくなりました。
3学期の授業参観
今日は、2学期の授業参観日でした。大勢の保護者の方が来てくださり、ふたばっ子のがんばる姿を見てくださいました。
ふたばっ子たちは、この日のために準備した内容を発表したり、教科の学習に一生懸命取り組んだりすることができました。図工室では、PTAの厚生環境委員さんが準備してくださった、リサイクル品の提供も行われました。
授業参観の後には、学年懇談会と、来年度のPTAの委員さんを決める話合いが行われました。皆さんのご協力でスムーズに決まり、今年度の委員さんとの引継もすることができました。子どもたちの充実した学校生活を力強く支えてくれるPTA活動を、これからもどうぞよろしくお願いします。
電気は通るかな
3年生が理科で、電気の学習をしています。今日は、身近にある様々なものが電気を通すかどうか、実験をしていました。
「冷たいもの、かたいもの、光るもの」が電気を通すのではないかと予想した子どもたち。まず、先生が用意してくれた材料で実験をしました。事前の予想と比べながら、タブレットに結果を入力していました。
続いて、先生の「身の回りにあるものを自由に試してみましょう」の言葉で、文房具など自分の持ち物の中から、「電気が通りそう」と思ったものを試していきました。筆箱のファスナーやコンパスなどを試しては「あっ、豆電球が点いたよ!」「これは点かないね」と確かめていました。
様々な実験に取り組むことで、科学の面白さを感じたり、親しみをもったりすることができるといいですね。
くぎ打ちトントン
3年生が図工で、ビー玉をはじいて遊ぶゲーム盤を作っています。
思い思いの絵を描いたら、ビー玉を転がすルートやキャッチするためのポケットを作るために、小さなくぎをたくさん打ち付けていきます。くぎ打ちは初めての子がほとんどで、なかなか真っすぐに打つことができず、すぐに傾いてしまいます。それでもみんな集中して、先生や、ボランティアで来てくださった茨城キリスト教大学の学生さんに教えてもらいながら粘り強く取り組んでいました。だんだん慣れて打つスピードも速くなり、オリジナルのゲーム盤をつくることができました。
みんな出来栄えに満足そうで、「早く遊びたい」とわくわくしています。初めてのことができるようになる喜び、自分の作ったもので遊べる喜び、大事に味わってほしいです。
たこたこ上がれ
1年生が、色とりどりのクレヨンで黄色い不織布に絵を描いていました。よく見せてもらうと、たこです。自分の好きな絵を一面に描いたたこを持って、校庭にたこ揚げに出てきました。
風があまりなくて、はじめは苦労していましたが、だんだんコツがつかめてきて、勢いよく走りながらたこを揚げることができました。昔ながらの冬の遊びを、全身で楽しんでいました。
ダンスバトンクラブの発表
今日の昼休みは、いつもは外で元気に遊んでいるふたばっ子たちが、体育館に集まっていました。ダンスバトンクラブが、1年間の練習の成果を発揮する発表会があったためです。
曲は、「ハワイアン・ローラーコースター・ライド」と「舞台に立って」の2曲です。昨年度の発表会のおかげで、今年度はクラブのメンバーも大幅に増え、フォーメーションも工夫した迫力のある発表になりました。曲の早いテンポに合わせて動きながら笑顔も忘れず、踊る姿はみんな楽しそうでした。
見ていた子たちもみんな笑顔で手拍子をしていました。低学年の子の中には、「4年生になったら私もやりたい!」と、クラブ活動ができるようになるのが待ちきれない様子の子もいました。最後は、指導してくださっている小澤ゆみ先生が高々とバトンを投げ上げて見事にキャッチ。クラブの子たちが、ゆみ先生と一緒に達成感にあふれた表情であいさつをすると、ひときわ大きな拍手が起こりました。
読書スタンプラリー
昼休みに図書室を訪れると、いつも以上に長い列ができていました。図書委員の企画で、1冊読むごとにスタンプがもらえるスタンプラリーを行っているのです。
20冊、40冊を達成すると、図書委員手作りのプレゼントがもらえるそうです。張り切って本を借りに来る子が増えています。
図書委員さんは、貸出・返却の手続きと並行して、手際よくスタンプを押していました。委員さんたちのアイディア・活動で、ふたばっ子の学校生活が楽しく、充実したものになっています。
投げる力を鍛えよう2
投げる力を鍛える取り組みとして、先日ジャベリックスローを紹介しましたが、今週から、体育委員会が新しい取組を始めました。テレビ番組でもおなじみの、9分割の的当てです。
初日は6年生が挑戦していました。正確にコントロールして当てるのは難しいと思うのですが、次々と的に当てる人もいて、待っている6年生はもちろん、通りかかった下級生からも歓声が上がりました。体育委員が頑張って運営してくれているおかげです。楽しみながら、投げる力を高めていきましょう。
6年生の卒業制作
6年生の教室をのぞいたら、とても集中して作業をしている姿が見えました。手元を見ると、木の板に様々な図柄を描いて、彫刻刀で彫っています。
組み立てるとオルゴールの箱になる板のパーツに、好きな風景、動物、文字など自分の思いを込めたデザインを描き、一彫り一彫り丁寧に彫り進めていました。上面だけでなく側面にも工夫して図柄を配置しています。
これが小学校の図工の授業の最後の作品になります。落ち着いて自分の作品と向き合う姿が、とても印象的でした。今の自分自身をしっかり刻み込んで仕上げ、小学校生活の思い出の作品になることでしょう。
今朝のひとコマ
日本列島に寒波が押し寄せてきている朝ですが、6年生のあいさつ運動に迎えられて、ふたばっ子たちが元気に登校してきました。
登校してランドセルを片付けたら、まずは朝の読書の時間です。みんな静かに読書をしていますが、2年生の教室をのぞいたら、タブレットを見ている子がたくさんいました。水戸市立図書館の、電子図書館で本を借りて読んでいるのです。
ふたばっ子のみなさんは、電子図書館の利用者登録をしているので、図書館に行かなくても、電子図書館に登録されている本を借りてタブレット上で読むことができます。他の人が借りている本は「予約」をすることもできるので、前の人が返すのを楽しみに待っている子もいるそうです。読み物だけでなく、調べ学習に役立つ本もたくさんあります。この双葉台小のブログにも「水戸市電子図書館」のバナーが貼ってありますので、興味がありましたらご家庭でも、電子図書館を試してみてください。
アートタワーを作りました
不思議な形をしている、水戸芸術館のアートタワー。そのペーパークラフト作成に、3年生が挑戦しました。形が複雑で作り方も少し難しいので、お家の方がボランティアで支援してくださいました。
まず、切り抜いた紙に山折り、谷折りの折り目をしっかりとつけます。折り目はたくさんありますが、ここをしっかりやらないと形にならないので、みんな真剣に折っていました。全部の折り目がついたら、紙全体をねじるようにして端と端を貼り合わせていくと、あのタワーの形ができあがりました。
細かくて難しい作業をやり切って、タワーの形ができたときにはとても達成感があったようです。ボランティアのみなさんに感謝しながら、できたタワーを大事に教室へ持ち帰りました。水戸のシンボルの一つであるアートタワーに、ますます親しみがわいたことでしょう。