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図工の授業から
登校時に,1年生が空き箱をたくさん袋に入れて持ってくるのを見かけました。その空き箱は,図工の時間に,大きな作品に変身していました。
ロボットや動物,恐竜,乗り物,お城など,空き箱を組み合わせて様々な形をつくり上げました。「この丸い箱はどこに使おうかな」「羽根をつけたいけどどれを使おうか」など,一生懸命考えて,世界に一つしかない作品ができました。
4年生は図工で,毎年大人気の課題「コロコロガーレ」に取り組んでいました。紙で筒を作ったり,滑り台を作ったりして,ビー玉が転がるコースを作ります。ビー玉が飛び出さないように,また途中で止まってしまわないように試行錯誤しながら組み立てて,テーマパークのジェットコースター顔負けの面白いコースができていました。友達の作ったものを試しにやらせてもらって,アイディアを褒め合う姿もたくさん見られました。
6年生が図工で取り組んでいるのは,その名も「未来のわたし」です。憧れの職業に就いた自分の姿を想像して,紙粘土の人形で表現します。その職業らしいポーズを考え,足や手の角度,服装や表情,小道具まで,丁寧に表現しています。学校探検をしていた1年生が6年生の作品を見て「こんなのがつくれるんだ!すごい!」とびっくりしていたそうです。さすが,憧れの6年生です。
図工の時間は,ふたばっ子一人一人が自分の個性を思う存分表現し,それを友達同士自然に認め合える時間だと感じます。
令和6年6月12日