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生き物となかよし
虫やカナヘビなどの小さな生き物を、ふたばっ子たちはよくかわいがります。今朝も登校中にクワガタムシを見つけ、ひとしきり眺めた後「森へ返してあげよう」と草の上に置いてあげる優しい姿を見かけました。
2年生の生活科では、小さな生き物の観察をしていました。自分が見つけてきた生き物を観察ケースに入れ、居心地の良いように土や草、えさなどを入れて持ち寄っています。ダンゴムシ、クワガタムシ、カナヘビ、バッタ、オタマジャクシ、カタツムリなど様々な生き物を大事そうに観察し、「このダンゴムシは大きさがちょうど1cmなんだよ」「オタマジャクシが水の上に目を出してる」「バッタのここの所だけ緑色なんだ」などと気付いたことを友達と話し合ってました。
一方、3年生の廊下では、育てていたイモムシの変化に気付いた子がいました。アゲハチョウが羽化していたのです。パタパタと羽根を動かしている様子を見て「外に出たいんだね」「放してあげよう」と、窓から放してあげていました。
向かいに見える大きな木の枝の中に元気に飛んで行ったアゲハチョウを、3年生は手を振って見送っていました。
令和7年6月19日