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第三中学区小中一貫合同研修会
7月28日、第三中学校を会場に、「第三中学校区小中一貫合同研修会」を実施しました。三中・城東小・浜田小・上大野小の4校の先生方が集まり、「9年間を見通し、子どもの発達と学びの連続性を重視した系統的・継続的な指導」を目指した研修会です。
教育課程、学力の向上、特別支援教育、生徒指導、体力の向上の分科会に分かれ、現状と課題及び今後の方向性について協議しました。三中学区の先生方の協働意識は大変に高く、共に「目指す子どもの姿」を共有し、今後の取組について熱心に話合いを進めていました。三中学区の先生方みんな、子どもたちとの授業・学校生活がよりよくなるよう、暑さに負けずがんばっています。




夏休み、子どもたちのいない教室では…
夏休み、誰もいない教室……のはずが、朝、ギンヤンマが元気に廊下を走り回って(飛んで)いました。2年生が、生活科の時間にプールから採取して、大事に育てていたヤゴが、夏休みになって羽化したのでした。みんながいなくなった教室は、寂しかったかな?
先生と、放課後学級に来ていた2年生とで、青空に向かって見送ってあげました。


そして、音楽室では、先生たちが研修を行っていました。夏休みには、普段よりも時間をかけて、協議をしたり、新しいことを互いに学んだりすることができます。上大野小の先生たちの熱意は、夏の暑さよりも熱いのです!


安全な夏休みを!
いよいよ夏休みに入りました。暑さもさらにパワーアップしているように感じます。
長い休みの間、子どもたちに安全に過ごしてほしいというのが一番の願いです。上大野小の学区には、川や用水路、ため池があります。水の事故が起きないよう、柵や看板が設置されているところがほとんどですが、そのうちの一つを今回新たにしました。これは、昨年度PTA運営委員会の方々が作成してくださった手作りの看板で、夏休みの前日に教頭先生が設置してきたものです。PTA役員の皆様、心のこもった看板を作ってくださり、ありがとうございました。
水の事故防止は、学校でも指導いたしましたが、ご家庭でも注意喚起のほどどうぞお願いいたします。

職員室前のグリーンカーテンもだいぶ伸びて、暑さを遮るカーテンの役割を立派に果たしてくれています。これは、4年生が理科で観察しているツルレイシです。ゴーヤの実も立派に育ち始め、先週は収穫して持ち帰った子もいたようです。2年生の野菜も、立派に実っています。畑班の野菜も雑草に負けじとがんばっています。
それぞれの収穫に来校する際は、必ず保護者の方と一緒に、安全に気を付けて来てくださいね。
〈夏休み前の4年生の観察〉

〈夏休みに入った野菜の様子〉


夏休み前のふりかえり【全校集会】
夏休みには、普段はできないような時間をじっくりとかけた体験をしてほしいものです。長編の本など読書をしたり、絵や工作にチャレンジしたり、虫や植物を観察したり……興味のあることに取り組めたらよいですね。また、家族の一員として、お子さんに何か一つお手伝いなど役割を担わせていただきたいと思います。ご家庭でお子さんと話し合って計画してみてください。
安全に気をつけて、楽しい夏休みをお過ごしください。8月27日に元気な笑顔で会いましょう。


まんまるずさんと「本となかよし」7月
今朝は、まんまるずさんによる読み聞かせです。1・2年生は、「モグラくんとセミのこくん」もうすぐセミの声が聞こえてくるこの時季にぴったりの絵本。生き物大好きの1・2年生は、夢中で聞いていました。挿絵とセミの折り紙にも釘付けでした。3・4年生は、レオ=レオニ作「さかなはさかな」子どもたちから「スイミーを書いたレオ=レオニだ」との気づき。読後には「さかなはさかな。○○ちゃんは○○ちゃん」「△ちゃんは△ちゃん、だね!」と盛り上がったそうです。5・6年生は、「山のいのち」立松和平作・伊勢英子絵の「命シリーズ」第1弾で、6年生の国語科でも「海のいのち」を学習します。「命」について考え、人と人とのつながり、そして生き方に思いを巡らす本との出会いになりました。






夏休みを迎える子どもたちへ、まんまるずさんからのメッセージ
「夏休みに、良い本をいっぱい読んでほしいです。」「何を読むかに困ったら、国語の教科書におすすめの本が紹介されていますよ。」「前に読んでもらった本の作者の、他の本を読み広げてみるのも、いいですよ。」まんまるずさんは、毎月の本を選ぶときに、皆さんの読書が広がっていくようにチョイスしてくれているそうです。これまで紹介していただいた本、作者を参考にして、夏休みに「本となかよし」してくださいね。
スクールロイヤーによるいじめ予防教室【5・6年】
7月までの間に、いろいろな外部講師の方をお招きして学習を進めてきました。6月末に5・6年生児童を対象に音楽室で行われた「いじめ予防教室」もその一つでした。茨城県のスクールロイヤー活用事業で、講師は弁護士の先生でした。
児童は、先生の話に対して、うなずいたり、自分の考えを積極的に発表したりしました。子どもたちの振り返りから……
「誰かがつらそうにしていたら相談にのってあげたり先生に言ったり、自分に何かできることをしたいと思いました。」「いやなことがあった時、無理して笑わなくてもいいんだなと思った。」「心のコップに水が溜まってしまったときには、息抜きをすることが大事とわかった。」しっかりとお話を聞き、自分事として受け止め考えた時間でした。


また、7月には、情報モラルについて、5年生と6年生それぞれの学年で、水戸市総合教育研究所のICT支援員の方を講師として学習しました。
夏休みにインターネットを使っての学習もあります。情報モラルやマナー、またインターネットのもつ危険性についても考えながら使用できるようにしたいものです。
大好き!理科コーナー
小規模特認校の上大野小の特色は、理科・環境教育の充実です。理科専科の先生の手作り「理科コーナー」は子どもたちに大人気!「空気砲」「浮沈子(ふちんし)」「電気で揺れる電気ブランコ」「箱カメラ」などなど、おもしろ科学工作がいっぱい。トコトコ動く新作のおもちゃを見つけると、「仕掛けは何だ!?」とひっくり返していました。先週の朝は、理科の先生のお宅の白バラが、4色のインクの色水に活けられていたのですが、30分後には、「先生!色が変わっているよ!」昼にはびっくりするほど鮮やかに色チェンジしていました!


今朝は、「あ、カブトムシがいっぱい!」教頭先生が持ってきて、理科の先生が飼育ケースを用意してくれたカブトムシを見つけて笑顔がいっぱい。ケースの飼育床は、キノコ農家さんにいただいた菌床だった木材チップ。ここに卵を産むので、幼虫の飼育ができるそうです。楽しみですね!

租税教室【6年生】
本日は水戸市役所収税課より講師を招き、6年生対象の租税教室を実施しました。どうして税は必要なのか、税金の種類、税金の使われ方等を学習しました。そして、レプリカの一億円を実際に持たせていただき、重さを体感しました。今日の学習の振り返りには「一億円が重かった!」「税金の大切さがわかった」と書かれ、大切な学びを得たことが表れていました。


通学班集会
中休みに、通学班集会を行いました。
通学班ごとにメンバーが集まり、登下校時の約束の確認をしました。交通ルールを守っているか、歩き方は安全か、通学路の危険箇所などについて班の中でチェックし合いました。特に、道路の横断の仕方については、きちんと左右確認し手を挙げて横断の意思を示すこと、車の陰になって見えないことも想定すること等お話がありました。これからも、正しい交通ルールを身に付け、安全な登下校を心掛けましょう。夏休み中も、交通安全の意識をしっかりともって生活してくださいね。


校外学習【4年生】
本日4年生は、校外学習として清掃工場えこみっとと、楮川浄水場に行ってきました。
えこみっとでは、市内中から集まったごみが、リサイクル工場へ出荷されたり、焼却炉で灰になったりするまでの過程について、実際に目で見て学ぶことができました。
係の方の説明の中に、「混ぜればごみ、分ければ資源」という言葉があり、分別することの大切さについて、改めて考えることができました。
楮川浄水場では、那珂川の水が私たちの元へ届くまでの過程を、水の実験を通して知ることができました。川から採取された水の色が変わっていく様子に、子どもたちは声を上げて驚いていました。資料コーナーでは、日本の歴代の蛇口や、世界の蛇口に実際に触ることができ、みんな興味津々な様子で触っていました。施設を出るときには、「いつもぼくたちのためにありがとうございます。」と職員の方にお礼を伝えていました。
私たちの生活を支えてくれている2つの施設を見学することができ、とても充実した校外学習となりました。


キラキラ☆歯ッピーフェスティバル
児童保健委員会主催「キラキラ☆歯ッピーフェスティバル」が行われました。
このイベントは、みなさんに歯と口の健康について考え学び、キラキラ☆歯ッピーな歯を守っていってほしいとの思いから、児童保健委員会のメンバーで企画・準備してきたものです。
「飲み物の酸性度を測る実験」「砂糖がどれくらい水に溶けるか」「歯の硬さは他の物質に比べてどれぐらい硬いか」「おやつの食べ方を考えよう」「よい歯クイズ」「だ液腺体操」について、楽しく体験しながら学ぶことができました。
実際の飲み物を使った実験では、飲み物を垂らしてBTB液の色が変わる様子にとても驚いた様子でした。
砂糖を溶かす実験では、「こんなに砂糖が溶けるんだ!」と驚き、「飲み物を選ぶときは気をつけよう」とつぶやきも聞こえてきました。
今日の学びを生かして、歯と口の健康を守っていってほしいと思います。



戦争の話を聞く会【5年生・6年生】
今日は、上大野学区にお住まいの方から、戦争の話を聞く会が行われました。駒橋一俊さんは、戦争当時子どもだった方の体験作文や戦争の様子、苦労されたお母様のお話、どうして戦争が起こるのか、平和の大切さについて、たくさんの資料と共に伝えてくださいました。荘司洋子さんは、戦死されたお父様のお話、家族そろって生きられる平和の尊さをお話しくださいました。5・6年生の子どもたちは、真剣に聞き入っていました。会のあと、子どもたちが書いた感想から紹介します。「今まで戦争のことは正直よく分かりませんでしたがお二人の話を聞いてとてもつらかったんだなと思いました」「涙が出そうでした」「戦争は絶対しちゃだめだと思いました」「日本は平和であってほしい、戦争は起こらないでほしい」「戦争のことを自分の子どもに教えたいと思いました」
戦後80年。「戦争」を知る方から直接話を聴くことができる機会は非常に貴重です。小学生の年齢の子どもが戦争について正面から向き合うことは難しいことですが、今日は、この上大野の地にもあった戦争を風化させずに語り継いでいく大切さを感じ取ってくれたと思います。今日伝えていただいたことをもとに、「平和」に対する認識を深めるとともに、これからの日本について自分の考えをもつきっかけとなることを願っています。
駒橋さん、荘司さん、貴重なお話を本当にありがとうございました。



ジュニア救命士【6年生】
水戸地区救急普及協会の方を講師として、6年生が心肺蘇生法を学ぶ救命訓練を実施しました。説明をいただいた後、子どもたちには一人一台のAEDトレーニングキットを使って、DVDのシミュレーションに合わせて訓練を行いました。安全の確保、意識と呼吸の確認。「救急車とAEDをお願いします!」と大きな声で助けを呼び、胸骨圧迫。一定のリズムで押し続けると、DVDではAEDが届く場面になります。みんな指示通りにAEDを操作することができました。講師の先生からは「説明をよく聞いて質問まで出て、とても真剣に学んでいました」とお褒めの言葉をいただきました。最後には一人一人が「ジュニア救命士認定証」をいただき、また一回り頼もしくなった6年生でした。


七夕に願いを込めて
7月7日は、七夕です。各教室の廊下には、みんなの願いが書かれた短冊が笹の葉に飾られています。
「かぞくがしあわせでありますように」「けんこうでいられますように」「サッカーがうまくなりますように」などなど……すてきな願いに感動しました。



あいさつ運動【3年生】
7月3日の朝は、 防犯協会の方とのあいさつ運動でした。今月は3年生が、昇降口前に並んで元気にあいさつをしました。暑い日が続きますが、「おはようございます」と笑顔を交わすと、さわやかな気持ちになりますね。


授業参観
本日、授業参観を行いました。1年生は、図画工作科「するするびゅーん!」教室中にタコ糸を張り箱や器を滑らせて動きを楽しみました。2年生は、道徳「ちくちくことばとふわふわことば」思いやりをもってかける言葉を選ぶことを話し合いました。3年生は国語科「夏のくらし」夏の言葉といえば「夏休み」「花火」「プール」……文章にしてカードに書きました。4年生は外国語「What time is it?」担任の先生とAETの先生と一緒に、時間を表す文型を練習しました。5年生は社会科「私たちの生活と食料生産」スーパーのチラシから産地調べをしました。6年生は理科「植物の体のつくりとはたらき」理科専科の先生が白い花に色水を吸わせてつくったカラフルな花にびっくり!水の通り道を調べました。どの教室でも、参観していただいて嬉しそうな子どもたちの姿がありました。参観してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。


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中庭プロジェクト【3~6年生】
今日の水戸まごころタイムの中庭プロジェクトは、Futurecollege事業で連携している常磐大学の先生をお招きしてアドバイスをいただきました。
田んぼ班では「おいしいお米を作るにはどうしたらよいか」を課題に、稲根生育状況を観察しました。「稲の株によって育ち方にばらつきがある」「虫に食べられたところがある」「でも去年より虫が少ないよ」教室に戻って、それぞれ調べることにしました。

池班では「上大野の自然について調べ、生き物の住処や環境を整え魚を増やす」を目標に、友達が川で捕ったメダカは池に入れてよいのかどうか議論しました。外来種かどうかみんなで調べたところ、在来種の特徴が判明したので、池に放すことになりました。ちなみに、先日校庭で見つけたカメは、外来種のクサガメのようなので、池に放さず、バケツで飼育しています。

畑班は、「おいしい野菜を作る」ことを目標に、土づくりから耕した畑に、だいぶ野菜が育ってきました。「おいしいかどうか、誰かに食べてもらいたい」という思いを出発点に、野菜を販売してみようということになりました。今日は、どこで売ったらよいかや、おいしく見えるようなパッケージやロゴについて考えていました。

放課後には、常磐大学の先生を囲んで職員研修を行い、子どもたちのたくさんの気づきや疑問、新たな発想にどのように答えたらよいか、どう発展させたらよいか、話し合いをしました。中庭プロジェクトを通してたくさんの学びが得られるようがんばっています。

ファーストプログラム【1年生】
今日は1年生が、初めてタブレット端末の使い方を学習する、ファーストプログラムを実施しました。水戸市総合教育研究所から2名のICT支援員の方を講師としてお迎えし、丁寧に使い方を教えていただきました。タブレットを使う時のお約束をしっかり聞いてから、いよいよタブレットを開きます。アカウントカードを使ってログインすると、自分の名前が出てきます。「わあ!」クラスルームへの入り方、ミライシードの使い方を練習しました。ベーシックドリルの算数では「やった!あたり!」「もっとやりたい!」のぞいた2年生が「ぼく、3万ポイントたまったよ」というのを聞いて、「よーし、ぼくも!」と意欲満々の1年生でした。









