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吹奏楽部,コンクールに向けて・紅花続報

吹奏楽部は,8月10日のコンクールに向けての練習に力が入っています。各部屋に分散してのパート練習,多目的ホールでの全体練習,それぞれに熱心に取り組んでいます。7月の青少年コンサートの経験を生かして,暑さに負けず,自分たちの最高の音をめざしてがんばっています。
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7月20日の終業式の日に一輪開花した紅花ですが,7月21日にはから23日にかけて次々と開花し,26日にはすべてのプランターの紅花が開花しました。さすがに言い伝え通りの一斉開花とはなりませんでしたが,魁(さきがけ)の一輪に続く開花の様子はなんだか水戸にふさわしいようです。体育館前の花壇に地植えしている紅花たちも26日にやはり一輪開花しています。夏休みで子どもたちが直接見ることができないのが残念です。せめてこの場でと考え,紹介させていただきました。
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上は,7月23日のプランターです。下は7月26日の様子です。ほぼ9割方開花しました。
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上右は台風の接近に伴い,プランターを室内に避難させたところです。下は体育館前の花壇です。26日に一輪開花しました。
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令和3年7月26日

(半月遅れの)紅花の半夏一つ咲き

7月20日(火曜日)終業式の日の朝,本校の紅花が一輪開花しました。作陶教室でお世話になっている,伊藤瓢堂先生から贈られた本場山形県の紅花の種がここまで育ちました。7月7日にブログで紹介した,伊藤先生が送ってくださった山形の紅花から遅れることちょうど2週間でした。
さて,本ブログのタイトルにある『紅花の半夏一つ咲き』とは,山形県に伝わる紅花に関する言い伝えです。これは,伊藤先生から送られた紅花の束を包んでいた新聞紙(山形新聞)の投書欄に載っていたものです。それによると紅花は,半夏生(夏至から11日目)の未明にたった一つだけ花が開き,その花が畑一面に植えられた紅花に号令をかけたように翌日から一斉に咲きだすのだそうです。(投稿された方は河北町の紅花史料館の館長さんからお聞きしたお話として紹介されていました。)本校の紅花は,本場山形のようには育ってはいませんが,朝咲いた一輪の他の紅花のつぼみたちもかなり膨らんでいます。夏休み中の開花の様子はこのブログ欄でお伝えしていきたいと思います。
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令和3年7月20日

第1学期終業式が行われました。

1学期最後の登校日となった20日(火曜日)も子どもたちは元気に登校しました。朝は,放送による終業式が行われ,身なりを整えて臨みました。
 
まず,表彰が行われ,「みんなにすすめたい一冊の本推進事業」や,サッカースポーツ少年団,バドミントン少年団などの活躍が紹介されました。
 
続いて,終業式が行われました。3・6年生の代表児童が,この1学期の学習や生活を振り返る作文を発表しました。3年生の児童からは,理科や社会,習字,リコーダーなど新しい学習が始まり,毎日楽しく学校生活が送れたこと,また,6年生の児童からは,1年生の手伝いや委員会活動を通して最高学年になった自覚や学校のリーダーとして学校をまとめられるようにしたいという意気込みが語られました。
 
学校長からは,4月に子どもたちに対して心がけて生活してほしいと呼びかけた次の3つのことについて振り返る話がありました。
  • 1つ目の「笑顔であいさつ」では,マスク越しでしたが元気にあいさつできました。自分から先にあいさつをすることでお互いがもっと気持ちよく生活できるようにしていきましょう。
  • 2つ目は「みんなでなかよく」では,縦割り班活動では1~6年生までが一緒になって楽しく過ごし,上級生が下級生に優しく接する姿が見られました。そのような思いやりのある行動がいつでもとれるといいと思います。
  • そして3つ目の「できること分かることをふやそう」では,昨日の自分より今日の方ができるようになったことがたくさんあったと思います。タブレット端末が入り,学習のしかたが変わってきました。道具としてどんどん使いこなせるといいと思います。
 
7月21日(水曜日)~8月26日(木曜日)まで夏休みに入ります。学校長の話にもありましたが,「元気に生活すること」,「何か一つ自分で決めて挑戦すること」の2つを心がけて充実した夏休みになるようにしてほしいと思います。
 
8月27日(金曜日)の第2学期始業式に児童の皆さんが元気に登校するのを楽しみにしています。

なお,今日の終業式にはNHK水戸放送局の取材が入り,テレビのニュースを通じて多くの方々に常磐小学校の子どもたちの姿を見ていただくことができました。
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令和3年7月20日

縦割り班活動を行いました。

7月13日(火曜日)のロング昼休みの時間に,月1回の縦割り班活動を行いました。
 
今年度の縦割り班活動は,先月からスタートし,今回で2回目の活動でした。6年生の班長が中心になって,班のメンバーがみんなで楽しめるような遊びの計画を立てて活動を行いました。班の1~6年生が一緒になって,「陣取り」や「へびおに」などの遊びをしながら楽しい時間を過ごしました。子どもたちの笑顔がたくさん見られた活動になりました。
 
これから月1回のペースで活動を行っていく中で,それぞれの班のメンバーがお互いのことを知り,活動も充実していくことと思います。
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令和3年7月13日

青少年コンサートで吹奏楽部が演奏しました。

7月10日(土曜日)水戸市芸術祭青少年コンサートがザ・ヒロサワ・シティ会館にて開かれ,本校吹奏楽部の児童が演奏しました。
 
今回演奏したのは福島弘和作曲の「いつも風巡り会う空」で,ちょうど1か月後に行われる茨城県吹奏楽コンクール小学校の部で演奏する予定の曲です。この日に向けて,吹奏楽部の児童は,平日の放課後や土曜日の午前中に,顧問の先生方とともに練習を重ねてきました。その練習の成果を発揮しようと一生懸命に演奏しました。当日は,感染症対策として一般客を入れない形で行われましたが,打楽器の運搬等でお手伝いいただいた吹奏楽部の保護者の皆様には,客席にて児童の演奏を聴いていただくことができました。
 
演奏に参加した児童それぞれに自分たちの演奏の課題を見つけることができたコンサートでもありました。1か月後の8月10日(火曜日)のコンクール本番,ここからさらにレベルアップした演奏を披露できるように,吹奏楽部の練習が続いていきます。
令和3年7月10日

1年生が「なつたんけん」に出かけました

7月6日に1年生は「なつたんけん」にでかけました。朝から小雨がぱらつき,実施が危ぶまれる曇り空での出発です。万一に備え,全員傘をもって歩きます。目的地は「はるたんけん」と同じ茨城県立歴史館の広場です。途中の交差点や横断歩道では今回も保護者の方のボランティア支援をいただきました。さて,歩いていくうちに天気はみるみる回復し…逆川緑地から歴史館の蓮池につく頃には少し青空が見えてきました。暑いくらいの陽気です。子どもたちは逆川緑地のあたりから本格的に観察を始めます。「黒いとんぼがいるよ」「やぶからしの形がおもしろいね」「なんのなきごえかな」「うしがえるだって」「はるにいたはくちょうはいないね」…坂をのぼって歴史館の広場に着くと,クラスごとにはるたんけんで名付けた『なかよしの木』と再会します。葉っぱの色や枝の形に変化はないか,一人一人よく見てスケッチをしていました。『なかよしの木』は大きなイチョウの木です。この木には実がなっていません。近くに実のなっているイチョウの木があるのに気づいた子どもたち,イチョウの雄雌の違いを実地に学んでいました。実のついたイチョウの周りには小さなイチョウの赤ちゃんがいることを発見!「かわいいね」…帰りには蓮池の周りを一周。今が見ごろの蓮の花がとても大きくてきれいでした。予想外の暑さに帰り道は疲れた子も多かったのですが,みんながんばって学校まで歩きとおしました。
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令和3年7月7日

6年生が英語の研究授業に参加しました。

2時間目に6年生の児童が,英語の研究授業会に参加しました。この授業は秋に行なわれる「関東甲信地区中学校英語研究協議大会茨城大会」(通称「関ブロ英語」)につながるものです。(小学校と中学校で連携して英語の研究に取り組んでいます)研究にいらしたのは,文部科学省の調査官の先生と,市内外の小中学校の英語担当の先生方です。たくさんの参観者に囲まれながらのスタートで,初めこそやや緊張していた子どもたちでしたが,すぐに普段通りの和気あいあいとした雰囲気となり,一人一人が準備した『茨城の魅力』についてのプレゼンテーションを英語で行っていました。途中,何人かの先生方がプレゼンテーションを聴く側に座ってくださり,英語でのやり取りを行うことができました。授業後には参加された先生方から,「自然な会話ができていましたね。」「子どもたちの英語の語彙が多いのでおどろきました。」などの感想をいただきました。先生方は引き続き第一中学校の授業研究会に向かわれました。児童には大きな自信になった授業となりました。
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令和3年7月7日

山形から紅花が届きました

例年4年生が農人形制作でお世話になっている,山形県尾花沢市の陶芸家,伊藤瓢堂先生より,山形県白鷹町で早くも咲き始めた紅花の花束が届きました。7月7日,七夕に素敵なプレゼントをいただきました。瓢堂先生には先に本場山形の紅花の種をいただいていて,4年生が花壇とプランターに蒔いています。常磐小の紅花もすくすくと育ち,花のつぼみが膨らんできています。水戸と山形…400Km隔たてた紅花たちの絆です。常磐紅花の開花が楽しみです。
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令和3年7月7日
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