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令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第3回)を実施しました

5月14日(木曜日)に令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第3回)を実施しました。

教科別研修の1回目となる今回は、教科指導の基礎・基本として、教科指導において初任者が身に付けたい資質能力や専門的要素について研修しました。

前半は全体での講習として全5回ある教科別研修の流れを説明した後、令和8年度水戸市の学校教育を中心に、「主体的・対話的で深い学び」や、水戸市の今年度重点項目「つかむ」の捉えについての研修を行いました。後半は、教科別にそれぞれの研究室に分かれて「各教科における見方・考え方」や「各教科における児童生徒が課題をつかむための導入」について研修を行いました。受講生同士で考えやそれぞれの悩みを共有したり、指導主事による模擬授業に参加し、協議したりするなど、受講生がアウトプットしながら積極的に研修に参加する様子が見られました。

受講後のアンケートでは「多面的・多角的の違いについて学び、大きく異なることが分かった。特に、多角的な視点については、意識して授業をすることがあまりなかったため、明日の授業で活かそうと思う。」(社会選択:中学校教諭)「授業を構想する際には、児童に身につけさせたい力を意識することが重要であると学んだ。子どもの疑問から生じた課題を設定することで、児童はなぜその活動に取り組まなければならないかを理解しやすくなると気がついたので、今後の実践に取り入れていきたい。普段の授業においてまとめが抜けてしまうことがあるので、課題とまとめを大切にした授業をつくっていきたいと感じた。」(国語選択:小学校教諭)「水戸市の重点項目は「つかむ」であること、そこから生まれるサイクルの詳細など授業をする上で大切にすることを学ぶことができた。また教科別指導では、理科の見方・考え方、学年ごとの目標について学ぶことができた。これからの研修でもっと詳しく理科の授業づくりについて学んでいきたい。」(理科選択:小学校教諭)という回答が見られ,それぞれの教科での基礎・基本となる資質能力の向上につながった様子が見られました。

次回は、茨城大学教育学部附属小学校での授業参観と研究協議を行い、各教科における授業デザイン等について研修を行います。今年度は、茨城大学教育学部附属小学校に御協力いただき、希望者には午前中にも公開授業をしていただきますので、ぜひ授業力向上に向けて積極的に活用してください。

 

 

教科別研修(国語)

        【教科別研修(国語)】

 

教科別研修(社会)

        【教科別研修(社会)】

令和8年5月28日

令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第2回)を実施しました。

4月30日(木曜日)に令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第2回)を実施しました。

本日は1日研修となりました。午前中の研修では、学級経営研修「学級づくりにおける理解」と教育相談研修「児童生徒への対応・関わり合う聴き方」を実施しました。

学級経営研修では、児童生徒との関係づくりをしていくうえで重要となる「指導の一貫性」、児童生徒を囲む「人的環境(安心して相談できる人間関係づくり)」や「物的環境(落ち着いて生活ができる教室環境)」の重要性、同僚と連携したり相談したりする協働性についての講義や、好事例の紹介を行いました。また、学級経営における教育相談や生徒指導の視点について考え、自身がこの1カ月で実践した活動を振り返り、グループで共有することで様々な気付きを深めている様子が見られました。

教育相談研修では、受講者同士で「関わり合う聴き方」のロールプレイを行いました。水戸市SCが実施した教育相談研修を基にして、うなずく、繰り返す、座る場所を変える等の工夫をしたり、表情やしぐさなどの非言語コミュニケーションの重要性を理解したりすることで、「関わり合う聴き方」によって児童生徒がどのように感じるのかを実感している様子が見られました。

午後の研修では、生徒指導研修として「生徒指導の意義と進め方について」の講義を行った後、グループに分かれて事例検討を実施しました。初任者の先生方が実際に困っている事象を事例として取り上げ、対応について協議・検討を行いました。

受講後のアンケートでは、「ほかの学校の先生方も同じようなことで悩まれていて、一緒にどのように解決していくかを考えていくことが心強かったです。ひとりで抱え込まずに相談しながら解決を探していくことも大切だと考えました。」(小学校教諭)、「ほかの先生方の言葉や対応の仕方で参考になることが多くありました。1ヶ月のなかで実際にあった相談内容でロールプレイを行ったため、様々な事例についても考えることができました。」(小学校教諭)という回答が見られ、初任者の先生方が同僚性を高めながら、実際の事例にどう対応すべきだったか、主体的に学ぼうとする様子が見られました。

次回は、教科別研修で「教科指導の基礎・基本」として各教科で身に付けさせたい資質能力や授業づくりについて研修いたします。

 

 

教育相談研修傾聴のロールプレイ

   【教育相談研修:傾聴のロールプレイ】

 

生徒指導研修事例検討

        【生徒指導研修:事例検討】

令和8年5月19日

令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第1回)及び新規採用事務職員研修 開講式を実施しました。

4月23日(木曜日)に令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第1回)及び新規採用事務職員研修開講式を実施しました。

令和8年度の本研修を受講する水戸市の初任者は、小学校教諭39名、中学校教諭17名、事務職員1名の合計57名です。

 研修では、教育長あいさつをはじめ、水戸市の特色ある教育及び教職員の服務と心構えについての研修、茨城県ダイバーシティ推進センターによる人権講話及びグループワークなどの演習を行いました。

 教育長あいさつでは、中核市制度において実現している水戸市の特色ある教育や新規採用教員研修の内容に加え、水戸市の児童生徒の学力向上に対する成果と課題、いじめ問題や保護者対応、新規事務職員研修の内容や環境の整備についての講話がありました。また、初任者同士で同僚性を育み、悩みを抱えずに各校での同僚や先輩に相談し、水戸市の子どもたちの未来のために活躍してほしいというメッセージもありました。

 ダイバーシティ推進センターによる人権についての講話及びグループワークでは、目に見える情報だけで判断(思い込みや決めつけ)をしてしまうようなことはないかという「アンコンシャス・バイアス」について学びました。ワークシートに書き込みながら多様な意見を交換したり、動画視聴や参加型のゲームアプリを使って振り返りをしたりするなど、受講者同士の対話を重視しながら、今日の教育活動を行っていくに当たって重要となる人権意識を高める研修となりました。

 アンケートでは、「現在の学校や教師の状況やどんな教師であるべきかを考えさせられた。水戸市の教師として、子どもの成長を見守り、地元の水戸市に貢献していきたいと強く感じた。」(小学校教諭)、「常日頃、自分が当たり前だと思っていたものがアンコンシャス・バイアスだったかもしれないということに気づきました。さまざまな先生方と考えを共有することで物事を多角的に捉えられるようになり、自分自身の考え方も広がるということを学びました。」(中学校教諭)という回答が見られ、初任者の先生方が教員としての自覚を高め、主体的・協働的に学ぼうとする様子が見られました。

今後も、初任者の先生方にとって充実した研修を実施してまいります。

 

 

教育長講話

              【教育長講話】

 

人権講話

              【教育長講話】

令和8年5月19日
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