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「第5回日本ICT教育アワード」において『全国ICT教育首長協議会会長賞』受賞!
水戸市は,全国ICT教育首長協議会(※)主催「第5回日本ICT教育アワード」において、本市のICT教育の取り組みが認められ,「全国ICT教育首長協議会会長賞」を受賞しました。
ICT教育アワードは,首長や教育長を中心に,自治体が取り組んでいる「教育ICT環境整備による地域創生や学校活性化につながる優れた事例」を顕彰するとともに,その事例を広く全国に周知することで,教育DXの更なる推進を図るコンテストです。日本全国でGIGAスクール構想が推進される中,今年度は,過去最多の79自治体から応募がありました。
本市では,「みんなでGIGAスクール構想 in Mito」と題し,令和2年度から現在までの「教員研修」や「GIGAスクール構想に関する事業」を提案しました。
令和4年11月17日(木曜日)に,国際ファッションセンタービル(東京・墨田区)で開かれた授賞式には志田教育長が出席し,賞を拝受するとともに,その後行われた「全国ICT教育首長サミット」において,本市の取組について発表を行いました。
水戸市GIGAスクール構想サイトにおいて,今回受賞した取組に関する資料を掲載していますので,ぜひご覧ください。
(※)全国ICT教育首長協議会は、ICT教育を推進している全国130自治体の首長で構成している協議会。平成28年に発足して以来、ICT教育の推進へ向けた提言を行っている。「日本ICT教育アワード」も主な取組の一つであり、今回が第5回目。地域創生や学校活性化につながる優れた事例を顕彰し、広く周知することで教育DXを推進している。
ICT教育アワードは,首長や教育長を中心に,自治体が取り組んでいる「教育ICT環境整備による地域創生や学校活性化につながる優れた事例」を顕彰するとともに,その事例を広く全国に周知することで,教育DXの更なる推進を図るコンテストです。日本全国でGIGAスクール構想が推進される中,今年度は,過去最多の79自治体から応募がありました。
本市では,「みんなでGIGAスクール構想 in Mito」と題し,令和2年度から現在までの「教員研修」や「GIGAスクール構想に関する事業」を提案しました。
令和4年11月17日(木曜日)に,国際ファッションセンタービル(東京・墨田区)で開かれた授賞式には志田教育長が出席し,賞を拝受するとともに,その後行われた「全国ICT教育首長サミット」において,本市の取組について発表を行いました。
水戸市GIGAスクール構想サイトにおいて,今回受賞した取組に関する資料を掲載していますので,ぜひご覧ください。
(※)全国ICT教育首長協議会は、ICT教育を推進している全国130自治体の首長で構成している協議会。平成28年に発足して以来、ICT教育の推進へ向けた提言を行っている。「日本ICT教育アワード」も主な取組の一つであり、今回が第5回目。地域創生や学校活性化につながる優れた事例を顕彰し、広く周知することで教育DXを推進している。
令和4年11月22日
立派な菊が展示されています
現在、総合教育研究所のロビーに立派な菊が展示されています。
こちらの菊は水戸市立第一中学校の生徒が丹精込めて栽培したものです。
水やりひとつとっても工夫が必要で、毎日水の量を調整したり、根本にしっかりといきわたるよう丁寧に育て上げてきたことが、添えられた展示物からもよく分かります。
展示は11月14日(月)まで行っています。総合教育研究所にお越しの際は、是非ご鑑賞ください。
こちらの菊は水戸市立第一中学校の生徒が丹精込めて栽培したものです。
水やりひとつとっても工夫が必要で、毎日水の量を調整したり、根本にしっかりといきわたるよう丁寧に育て上げてきたことが、添えられた展示物からもよく分かります。
展示は11月14日(月)まで行っています。総合教育研究所にお越しの際は、是非ご鑑賞ください。
令和4年11月10日
令和4年度新規採用教員〔初任者〕研修講座(第9回)を実施しました
10月12日(水)に「初任研(第9回)(小学校)特別支援学校での実地研修」を実施しました。今回は,新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から,初任者は総研から,水戸飯富特別支援学校とオンラインでつながり,研修しました。
水戸飯富特別支援学校には260名を超える児童生徒が在籍しており,それぞれ小学部,中学部,高等部に分かれています。各学部の日課には,1人1人の児童生徒を大切にした特色ある授業が設定されており,それらの授業を多くの先生方が支えています。今回は,授業参観の機会はありませんでしたが,生徒による学校紹介動画を拝見し,生徒が明るく,楽しく学校で学んでいる様子を見ることができました。
特別支援教育コーディネーターである藁谷先生の講義では,発達障がいをもった児童生徒の状況を体験するワークショップを実施していただきました。同時に聞こえてくる3つの言葉を聞き分けたり,姿勢を正した状態で床から足を上げ,机から手や腕を離した状態で文字を書いたりと,初任者の先生方は,発達障がいをもった児童生徒の困り感を体験しました。藁谷先生からいただいた「どんな対応をしたとしても正解はなく,また近道もないが,その児童生徒に応じた対応をすることが,社会的職業的自立を目指していく上ではとても大切なことである。」というお話が印象的でした。
その後,指導に困難を感じる児童生徒にどのように対応すればよいか,初任者同士の意見交換が行われました。特別支援教育を,自分とは遠いものとして認識していた初任者からは,「自分の学級でも活用できる手立てが多くあった。」や「少し視点を変えて,視覚的な手立てをやってみよう。」,「環境づくりの大切さがよくわかった。」など,具体的な意見が出されていました。
水戸飯富特別支援学校には260名を超える児童生徒が在籍しており,それぞれ小学部,中学部,高等部に分かれています。各学部の日課には,1人1人の児童生徒を大切にした特色ある授業が設定されており,それらの授業を多くの先生方が支えています。今回は,授業参観の機会はありませんでしたが,生徒による学校紹介動画を拝見し,生徒が明るく,楽しく学校で学んでいる様子を見ることができました。
特別支援教育コーディネーターである藁谷先生の講義では,発達障がいをもった児童生徒の状況を体験するワークショップを実施していただきました。同時に聞こえてくる3つの言葉を聞き分けたり,姿勢を正した状態で床から足を上げ,机から手や腕を離した状態で文字を書いたりと,初任者の先生方は,発達障がいをもった児童生徒の困り感を体験しました。藁谷先生からいただいた「どんな対応をしたとしても正解はなく,また近道もないが,その児童生徒に応じた対応をすることが,社会的職業的自立を目指していく上ではとても大切なことである。」というお話が印象的でした。
その後,指導に困難を感じる児童生徒にどのように対応すればよいか,初任者同士の意見交換が行われました。特別支援教育を,自分とは遠いものとして認識していた初任者からは,「自分の学級でも活用できる手立てが多くあった。」や「少し視点を変えて,視覚的な手立てをやってみよう。」,「環境づくりの大切さがよくわかった。」など,具体的な意見が出されていました。
令和4年11月9日