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6/10 考えを伝え合い、学びを深める算数授業
今日は算数主任とともに、2年生の算数の授業を45分間参観しました。
問題は「53−26」。導入では、既習事項を使って解決できるかどうかを考えましたが、子どもたちの表情にはたくさんの「?」が見られました。だからこそ、学びが動き始めます。
子どもたちは、「一の位から計算します。3から6は引けないので、6から3を引きます」「いや、それは違うと思うよ」と、自分の考えを積極的に伝え合っていました。さらに、10のまとまりを表す図を使って説明したり、「まず」「次に」「それから」といった接続詞を用いて筋道立てて説明したりするなど、多様な表現方法で考えを伝える姿が見られました。
比較・検討の場面では、ペアで教え合ったり、異なる答えになった友達同士で話し合ったりする姿も見られました。自分の考えを見直したり、友達の考えを取り入れたりしながら学ぶ様子から、思考力・判断力・表現力等が着実に育まれていることを感じました。
授業者の問い返しや揺さぶりも巧みで、子どもたちの思考を引き出しながら学びを深めていました。また、一人一人のつぶやきや気付きを丁寧に拾い上げ、価値付けていく姿から高い授業力を感じました。
特に印象的だったのは、授業が終わった後の子どもたちの姿です。授業者のもとに集まり、「先生、こう考えたんだよ」「これはこういうこと?」と、自分の考えをさらに伝えようとしていました。授業が終わってもなお、子どもたちの思考が続いていることに感動しました。学びとは、チャイムとともに終わるものではなく、子どもたちの中で広がり続けるものなのだと改めて感じました。
参観した算数主任も、「とても参考になりました。子どものつぶやきを拾いながら学びを広げていく授業が素晴らしかったです」と話していました。
本校では今年度、特に算数科の授業改善に力を入れています。しかし、その取組は算数だけにとどまりません。算数で培った授業づくりの考え方を他教科にも広げながら、子どもたちが主体的に学び、考えを深める授業の実現に向けて、教職員一丸となって授業力向上に取り組んでまいります。































