見川幼稚園 66年の幕を閉じました
水戸市立見川幼稚園は、地域の方々の強い要望により、
昭和32年4月1日より、見川・見和町立幼稚園として開園しました。
始めは、綠岡小学校見川分校の一室を借りてスタート、
その後、地域の方々の手で独立園舎を建設、昭和39年には見川小学校が独立校になったことに伴い、
「水戸市立見川幼稚園」として認可がおり、再スタートいたしました。
昭和49年には、園歌の歌詞に出てくる「おおきなぞうさん」に見合う像をつくろうと、
当時の保護者の寄付金と保護者の方々のべ200人の手で「おおきなぞうさん」を建設。
以来、約50年間、見川幼稚園生の遊び場であり、日々、見守ってくれました。
園舎の脇には、水戸黄門様のお手植えと言い継がれてきている「しだれ桜」がありました。
地域の方々からたくさんの愛情を長年にわたりいただいてきました。
令和6年3月末を持ちまして閉園となりました。ありがとうございました。
令和6年3月31日