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水戸市版教育ダッシュボードの運用状況につきまして

ダッシュボード活用場面

 

本市では,教育データの利活用を推進するため,「水戸市版教育ダッシュボード」の運用を進めております。

本ダッシュボードは,令和6年9月から中学校において,令和7年9月からは小学校において運用を開始し,現在,市内すべての学校で活用しています。

 

本事業の推進にあたっては,クラウドファンディングや企業の皆様からの寄附金等を活用し,環境整備および機能の充実を図ってまいりました。多くの皆様のご支援により,教育現場における新たな取組が着実に進んでいます。

 

各学校においては,教育ダッシュボードを活用し,日々の教育活動の中でデータの利活用が行われています。児童生徒の学習状況や生活の様子を多面的に把握し,個に応じた指導や支援に役立てています。

 

 水戸市版教育ダッシュボードについて(新しいウィンドウが開きます)

 

特に,「こころの健康観察」の活用が進んでいます。これは,児童生徒が1人1台端末を活用して日々の心の状況を入力する取組です。

これまでの経験だけでなく,日々蓄積されたデータも併せて心の状況を把握することで,よりきめ細かな支援につなげられており,また,対面で話すことが苦手なお子様の,貴重な相談ツールとなっているなど,教職員が児童生徒の変化に早期に気付くための重要な手段となっています。

 

今後も,本ダッシュボードが,児童生徒および教職員にとって,より使いやすく,より効果的なシステムとなるよう改善を重ねながら,継続的に運用してまいります。

引き続き,教育データの利活用を通じて,児童生徒一人一人に寄り添った教育の実現を目指してまいります。

令和8年3月26日

令和7年度新規採用教員〔3年次〕研修講座(第4回)を実施しました

2月13日(金曜日)に令和7年度新規採用教員〔3年次〕研修講座(第4回)を実施しました。

前半は,学級活動の授業づくりについてグループ協議を行いました。1回目の授業実践から得られた学びを生かし,ブラッシュアップされた2回目の授業実践の協議を通して,その手立ての有効性や留意点等に気が付くことができました。

後半は,株式会社 フットボールクラブ水戸ホーリーホック 普及コーチ兼ホームタウンスタッフ 佐藤 直也 様を講師としてお迎えし,「社会貢献についての理解」についての講話をいただきました。水戸ホーリーホックの社会貢献や人材育成について,ゲームやクイズ等を交えて御講話いただき,「10年後に求められる人材」についてグループで考えることができました。

3年間を振り返っての受講者アンケートには,「3年間を通して,改めて目の前の児童に自分が何ができるのか多方面から考えることができました。日々の授業の改善や児童の変化への気付きの視点など学ぶことができました。特に道徳の授業では,児童とともに考え,たくさん悩む経験ができました。また,ICTも効果的に活用する力をつけることができ,今後も活用していきたいと思います。」(小学校教諭),「教員としての基礎基本だけでなく,道徳科,学級活動と専門的な実践指導を受けることができ,子どもたちとの関わりの中で日々成長することができた。教育機関だけでなく,児童相談所や企業の方の講話を聴き,新たな視点を得る良い機会となった。」(中学校教諭)などの感想がありました。

3年間の新規採用教員研修を振り返り,自身の学びや成長,同期との絆を感じることができました。先生方,3年間の研修お疲れ様でした。今後も御活躍をお祈りしております。

 

 

新規採用教員3年次研修講話

新規採用教員3年次研修講座協議の様子

令和8年3月11日

令和7年度新規採用教員〔2年次〕研修講座(第4回)を実施しました

2月4日(水曜日)に令和7年度新規採用教員〔2年次〕研修講座(第4回)を実施しました。

研修の最終日となる今回は,2回目の授業実践を持ち寄って,道徳科の授業づくりにおける協議を行いました。先生方は,それぞれの授業実践に対して積極的に質問したり,考えを深めたりしていました。また,提出されたワークシートから,先生方が1回目の授業実践から新たな課題を見出し,試行錯誤を重ねてより良いものとなるよう努力したあとが感じられました。

参加した先生方からは,「授業づくりにおける座席の工夫や児童の実態理解,板書・話し合いの形態の工夫が大切であることが分かった。他の学校の道徳の授業の特色についても知ることができてとてもいい機会になった。」(小学校教諭),「子どもの身近な話題に置き換えて発問をしたり,具体的な問いにしたりすることが必要だということを学ぶことができました。また,子どもたちの議論が活発に行うことができるように導入やワークシートなどを工夫していきたいと思います。」(中学校教諭)などの感想がありました。

 1年間の研修,お疲れ様でした。3年次研修も一緒に頑張っていきましょう。

 

 

新規採用教員2年次研修講座協議の様子1

新規採用教員2年次研修講座協議の様子2

 

令和8年3月11日

令和7年度新規採用教員〔初任者〕研修講座(第14回)を実施しました

2月12日(木曜日)に令和7年度新規採用教員〔初任者〕研修講座(第14回)を実施しました。

今回は1年間の研修のまとめとして「1年間の研修の成果と次年度への課題」,「2年次研修に向けて」について協議しました。受講生共有のスプレッドシートを用いて1年間の研修を振り返りながら「教科指導における成果と課題」を中心に協議しました。また,「今,大切にしたいこと」と題して,総合教育研究所長が講話をいたしました。講話においては,「希望をもって教員を目指し,1年間を過ごした経験を自信にするとともに,教員を目指した熱意と初心を忘れずにこれからも共に頑張ってほしい。」という思いや,次期学習指導要領における論点整理について触れ,これからの教員に求められることについて受講生に語りかけました。

受講後のアンケートでは「1年次では,学級経営や教科指導など,基本的なことをたくさん学ぶことができました。同期の人たちと協議したり,他愛もない話をしたりするのが有意義で楽しい時間でした。2年次では特に,道徳教育に力を入れたいです。今道徳の指導方法が定まっていなくて,どうすればもっとよく出来るか考えている状態なので,研修を通して自分や児童に合う道徳の授業を学んでいきたいです。」(小学校教諭),「2年次研修では,学級活動や道徳教育がメインになるが,初任者研修で学んだ児童がわくわくするような導入,自分ごととして考える授業を展開できるように初心を忘れずに頑張りたいと思う。そして,総合教育研究所長の話にもあった『児童一人一人をよくみる』,『学び続ける姿勢』,『聴く耳受け止める心』を持ち続けて,良い教員を目指し続けたい。」(小学校教諭),「学級経営では,生徒がこの学級で良かったと思えるような学級を作っていきたい。そのために一人ひとりの頑張りや取り組みを称賛して,自分から学級のために行動できる生徒を育成していきたい。逆に人を傷つけたり,迷惑をかけたりする行為を見逃さずに,毅然とした態度で対応し,子どもから大人への成長を後押ししていきたい。」(中学校教諭)という回答が見られ,1年間の研修の振り返りを行うとともに,それぞれの目標に向け,研修で学んだことを次年度に生かしてさらなる向上を目指していこうとする姿が見られました。

 

 

1年間の研修の成果と次年度への課題

【協議「1年間の研修の成果と次年度への課題」】

 

所長講話

【所長講話「今、大切にしてほしいこと」】

令和8年2月26日

令和7年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修講座(第8回)を実施しました

2月6日(金曜日)に令和7年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修講座(第8回)を実施しました。

今回は教科別研修の最終回として,教科ごとのグループに分かれて実践発表と意見交換を行いました。今年度は「主体的・対話的で深い学び」の充実に向けた授業について1年間をかけて研修してまいりました。先生方はそれぞれの学校や学級の子どもたちの実態に合わせて単元計画の作成や,授業づくりを行い,互いに刺激を受けた実践発表となりました。

受講した先生方からは,「自分と異なる校種や学年,また様々な状況におかれている先生の実践を聞くことで,実態から課題を見つけ,どんな力を子どもに身に付けさせるべきかを適切に判断することが本当に大切なのだと改めて実感した。これからも児童の様子をよく見取り,児童や学級に合う手立てをうち,大きく成長するような支援をしていきたい。」(小学校教諭),「様々な思考ツールの活用,地域教材の活用など,授業実践が充実していた。知識を身に付け,それを活用して生徒主体で共有しながら,1つのものを作り上げるといった実践もあり,次年度以降,私も実践してみたいと感じた発表が多かった。」(中学校教諭)という声がありました。

1年間の研修で学んだことを今後の授業づくりに生かしていただければと思います。

 

 

中堅教諭前期1

 

中堅教諭前期2

令和8年2月25日

令和7年度中堅教諭等〔後期〕資質向上研修講座(第6回)を実施しました

1月29日(木曜日)に令和7年度中堅教諭等〔後期〕資質向上研修講座(第6回)を実施しました。今回は,聖徳大学 心理・福祉学部長 山口 豊一 様を講師としてお迎えし,「児童生徒や保護者との関わりに生かすカウンセリング」について講義を頂きました。「自立とは依存しないことではなく,依存先を増やすことだ」(小児科医 熊谷晋一郎氏)という言葉から始まった研修では,児童生徒や保護者に対してどのように支援していくかについて学校心理学の面から講義していただきました。また,受講した先生方は,自身の経験と照らし合わせながら積極的なグループ協議をしました。

受講者アンケートには,「『傾聴』をキーワードに,子どもたちに寄り添いながら,行動の背景にはどんな理由があるのか,どんな支援をしたらいいのかを考え,実践していきたいです。」(小学校教諭),「『理解すること』が大切だと,改めて思いました。生徒・保護者・同僚,それぞれに考えや思いがあり,表出しているものがあると思うので,まず『理解すること』を大事にしていきたいと思います。」(中学校教諭)などの感想がありました。

研修後半では,1年間の研修の振り返りを行いました。グループごとに分かれ,1年間の実践の成果や課題,次年度の展望について話し,意見交換を行いました。

1年間の研修についての受講者アンケートには,「様々な大学の先生方や関係機関の方からの講話を聞けたことが大変勉強になりました。毎回グループワークで多くの先生と意見を交流できたことも,参考になったり情報共有できたりしてよかったです。」(小学校教諭),「改めて組織の中で中堅になったことを実感し,若手とベテランの間をつなぐ役割を担っていることを実感した。これからの学校運営の中核となることを実感できた。自分のやるべきことはもちろんだが,組織の潤滑油として活躍していきたい。」(中学校教諭)などの感想がありました。

今年度の中堅教諭等〔後期〕資質向上研修講座は今回で最終となりますが,1年間の研修で学んだことを,今後の職務に生かし,これまで以上に高い志を持ち,専門性を高める努力を惜しまない,信頼される教師を目指していただきたいと思います。

 

 

中堅後期2

中堅後期1

令和8年2月25日

令和7年度新規採用教員〔初任者〕研修講座(第12回)を実施しました

12月18日(木曜日)に令和7年度新規採用教員〔初任者〕研修講座(第12回)を実施しました。

今回は情報教育研修として「学校教育におけるICTの活用」について研修を実施しました。研修の前半では,情報担当指導主事より「水戸の学校情報機器の仕組みについて」,「情報モラル・セキュリティについて」の講義を行いました。後半では3つのコース(A.オクリンクプラスの使い方,B.L-Gateの使い方,C.Canvaの使い方)のうち希望・選択した2つのコースについて,水戸市ICT支援員を講師として,各研究室に分かれて40分間ずつの実技講習を行いました。実際にChromebookを操作して,質問しながら学校ですぐに使える問題やアプリの作成を行ったり,学力調査等でも使用されるMEXCBTについて活用方法を学んだりするなど,積極的に研修に参加する様子が見られました。

受講後のアンケートでは「今回のICT研修はとても有意義な時間だったと思いました。今まで1から作成していたスライドやプリントなどもAIを使って,すぐに作成することができることを知って感動しました。また,ネット上にあるクイズを使うときも今までにあったが,より自分のクラスに合ったクイズを作成することもCanvaを使えばできると思い,実際に使ってみたいと思いました。」(小学校教諭),「アプリをうまく活用することで,子どもたちの思考を深める授業づくりの実現に近づくのだと感じました。こうしたい,という思いがあっても,それを実現する手立てが見つからず,諦めてしまっていたことにうまく合致する機能が見つかったため,すぐに使っていきたいです。便利な機能に頼り切ってしまうのではなく,これをしたいから使う,といった目的意識を明確にして効果的に使っていきたいです。」(小学校教諭)という回答が見られ,情報の取扱いについて改めて見直していこうという意識が高まったとともに,学習効果を向上させるためにICTの活用について意欲的に研修に参加する姿が見られました。

 

 

Cabvaの使い方

【テーマ別研修(Canvaの使い方)】

 

L-Gateの使い方

【テーマ別研修(L-Gateの使い方)】

令和8年1月8日

令和7年度 研究主任研修(第2回)を実施しました

12月12日(金曜日)に令和7年度研究主任研修(第2回)を実施しました。

今回は,大学との連携事業 「つながる学び みと☆Future College」実践校による研究の実践発表(水戸市立飯富中学校,水戸市立常澄中学校)を行いました。5月20日に続き,茨城大学学術研究院教育学野より 髙野 貴大 先生を講師としてお迎えし,実践についての講評と,「研究のまとめと次年度に向けた取組」について講話をいただきました。

研修の後半には,校内研修計画と全国学力・学習状況調査の分析についてグループ協議を行いました。グループ協議では,中学校区のグループで小中一貫教育の学力向上の視点で,各校の情報を交換したり,髙野先生にアドバイスをいただいたりしながら,次年度に向けた具体的な取組案について協議しました。

受講後のアンケートでは「2つの中学校が,それぞれの学校の課題となる部分を明確にして,手立てをうち,実践を行ったことがわかりました。中学生にとっても,『わくわくする課題』や『シンプルな発問』等は分かりやすく,子どもたちの意欲的な活動や成果につながることがわかりました。」(小学校教諭),「中学校区で職員研修や学力向上の取り組みについて,今年度の振り返りや次年度の構想を共有することができ,たいへん有意義な機会となりました。ありがとうございました。」(中学校教諭),「残り3ヶ月,研究主任として研究の成果とまとめをしっかりしようと思います。中学校区で話すこともできたので,どんな子どもたちを育てたいか,そのためにどんな授業改善が必要か話し合ったことを共有し,来年度に向けて,教職員みんなで考えられるようにしていきたいです。」(小学校教諭)という回答が見られ,受講者皆さんがそれぞれの学校での次年度の研修に生かしていこうと積極的に研修に参加していました。

 

 

研究主任1

【実践発表の様子:水戸市常澄中学校】

 

研究主任2

【グループ協議の様子】

令和8年1月8日

令和7年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修講座(第7回)を実施しました

12月17日(水曜日)に令和7年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修講座(第7回)を実施しました。

研修前半は,道徳科の授業の工夫改善について研修しました。小学校グループ,中学校グループに分かれ,文部科学省の「道徳教育アーカイブ」の授業映像を視聴し,グループ協議を行いました。授業で参考にしたいところや取り入れたいところを自身の学校・学級を想起しながら話し合いました。

研修後半は,特別活動の指導の工夫改善について研修しました。係活動や当番活動,児童会・生徒会活動の取組状況や課題について話し合いました。係活動をとおして,学級の一員としての役割を担い,自治的・自発的な態度を育むことを確認し,今後の学級経営を見直しました。

受講した先生からは,「『道徳科の授業改善』では,実際の授業を見ながら教師の発問の工夫や準備物,板書の工夫などを考えることができました。今まで意識していなかった部分にも気付くことができ,明日からの授業に活かしていきたいと思いました。『特別活動の工夫改善』では,係活動の工夫によって学級経営が円滑になるだろうということを改めて感じました。特に係活動コーナーの工夫や振り返りが足りないと感じたので,考えていきたいです。」(小学校教諭),「道徳や特別活動についての講義を聞き,日頃の授業や学級経営を見直すことができました。特に,係活動については,教科係や生活面での係活動だけでなく,学級の生徒みんなが楽しめるような,そして役に立つ係を来年度の学級開きの際に挑戦してみたいと思いました。」(中学校教諭)という声がありました。

 

 

中堅7−1

 

中堅7−2

令和8年1月8日

令和7年度中堅教諭等〔後期〕資質向上研修講座(第5回)を実施しました

11月27日(木曜日)に令和7年度中堅教諭等〔後期〕資質向上研修講座(第5回)を実施しました。今回は,茨城大学 教育学部 田原 敬 様を講師としてお迎えし,これからの特別支援教育について講義を頂きました。

グループワークでは,自身の学校における特別支援教育の課題について話し合い,田原先生より示していただいた事例について,受講生同士で意見交換を行いました。田原先生の講義やグループワークをとおして,環境調整の重要性や,日常的な観察がアセスメントとして有効であることなどを学びました。

受講者アンケートには「特別支援教育について,知らないことばかりであったが,今回の研修を経て,その歴史や大切にしなくてはならない視点,そして通常学級でも特別支援は行っていくものだということを理解することができた。今後,自分の教室でも実践していきたい。」(小学校教諭),「できないことばかりに目を向けてしまいがちでしたが,児童一人一人をよく観察し,どんなところに困り感があるのか,教師側がどんな配慮をすることができるのか,と考えることの大切さを学びました。環境が整うことで,児童も安心して過ごせるのだと実感しました。」(小学校教諭),「『伝え方』について考える機会はあったが,子どもの『聞こえ方』について考えたことはなかった。今日の講義はとても興味深く,自分でも勉強したいと思える内容だった。聞いている人にフォーカスすることも大切だと思った。」(中学校教諭)などの感想があり,充実した研修となりました。

 

 

中堅後期1

 

中堅後期2

令和7年12月25日
オプション