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大谷選手のグローブで
6年生の声が聞こえなくなり,少し寂しい1週間がスタートしました。
卒業式で立派に6年生を送り出した5年生は,大谷選手のグローブで,ティーボールに挑戦していました。
ティーの上のボールを上手にたたくのは慣れないと難しく,最初は苦戦していましたが,徐々にいい当たりが出るようになりました。大きな当たりが出たり,飛んできたボールをグローブでキャッチできたりするたびに,楽しそうな歓声が上がっていました。今まで野球に縁のなかった子も,この機会を通して少し親しみがもてたようです。
第46回卒業式
晴天の中,卒業生が体育館に入場し,卒業式が始まりました。
卒業式授与では,担任が卒業生一人一人を,心を込めて呼名しました。
卒業生は,しっかりとした態度で証書を受け取ることができました。
校長先生からは,「6年生のみなさんは,様々な場面で双葉っ子のリーダーとしてがんばってくれました。これから中学校に行って様々なことに挑戦したり,自分で判断するような場面が増えると,迷ったり悩んだりすることがあるかもしれません。でも皆さんの周りにはお家の方や友達,先生方などみなさんを応援してくれる人がいます。その人たちの力を借りながら,自分はどういう自分になりたいのかという思いをもって一つ一つのことに向き合っていけば悩みから抜け出すことができます。皆さんがこれからも自分の良さを発揮して夢に向かって歩んでいくことをお祈りしています。」との話がありました。
PTA会長の武井様からは,卒業生へのお祝いと学校への感謝,これからの成長への応援などの言葉をいただきました。
「別れのメッセージ」では,6年生一人一人が役割を分担して,1年生の頃から6年生までの双葉台小学校の思い出を呼びかけました。「ミソアジサを合言葉により良い学校生活を送ることができるよう努力を積み重ねてきた,この双葉台小学校で学んだことを中学校でも生かして頑張ります!」6年生全員で「頑張ります」と呼び掛けた後には,卒業生と5年生で校歌を合唱しました。卒業生は力強く,5年生は元気に歌いました。
その後,様々な方々へ感謝の呼びかけがありました。5年生からは卒業生への感謝と自分たちが伝統を受け継ぎ頑張ることを誓いました。
卒業生全員の「さようなら」の後に,卒業生が「旅立ちの日に」を合唱しました。卒業生の力強い呼びかけや歌によって,会場全体が感動に包まれた時間となりました。
そして,旅立ちの時です。95名の卒業生の皆さん,保護者の皆様,本日は誠におめでとうございました。4月からは中学生としての新たな生活が始まります。みんなの活躍を祈っております。
6年生最後の給食です。
今日は6年生最後の給食です。
主食は子どもたちに人気のある
わかめごはんです。
人気があるだけに、残りがとても少なく
しっかりと食べてくれました。
そして、卒業を祝って
副菜の煮物には祝いのなるとを入れました。
6年生は6年間でいろいろな給食を食べて
体と心を大きくすることができたと
思います。
しっかり食べることができる人は
ここぞという時に自分持つ力を
発揮できることができる人だと
言われています。
中学校へ行ってもしっかり食べて
夢に向かって進んで行って欲しいと思います。
がんばれ!卒業生。
《今日の献立》
わかめごはん
牛乳
厚焼きたまご
根っこ野菜のみそ煮
煮たともやしのごま酢あえ
卒業式の準備ができました
明日の卒業式に向けて,5年生が準備を行いました。
5年生は心を込めて,6年生の教室や廊下,正門周辺,そして体育館の会場をきれいに整えました。6年生が気持ちよく卒業式を迎えられるよう,次のリーダーとしての自覚が感じられる,素晴らしい仕事ぶりでした。
いよいよ明日は卒業式。95人の6年生の門出にふさわしい,素晴らしい日となりますように。
6年生による読み聞かせのプレゼント
いよいよ卒業式の前日になりました。6年生が登校班で登校するのは今日が最後です。
そんな今朝,卒業プロジェクトの一環で,6年生が2,3,4年生に読み聞かせをしてくれました。外遊びで交流する計画を立てていたのですが,インフルエンザが流行しているため,変更して行いました。6年生から下級生への最後のプレゼントです。
下級生は,絵本の内容に入り込んで真剣に聞いていました。6年生は,学級閉鎖になっているクラスにも,meetを使ってリモート読み聞かせをしていました。画面を通しても,6年生の優しさが伝わったことと思います。
中学校の部活動見学
6年生が,双葉台中学校へ部活動見学に行きました。
中学生が真剣に活動している様子を見せていただき,自分はどの部活に入ろうかと考えていました。
中学生の制作している作品を興味津々で覗き込んだり,中学生のナイスプレーに思わず歓声をあげたりと,先輩たちへのあこがれと部活動への期待を高めた6年生。早く自分も取り組みたいとワクワクしているようでした。
未来の自分は自分がつくる
校長先生が6年生に授業をしました。授業のテーマは「未来の自分は自分がつくる」。
プロ野球選手の大谷翔平さんが作った「目標達成シート(マンダラチャート)」や大谷選手の言葉をもとに,夢や目標をどのように叶えていくかを考えていく授業でした。
授業を受けた6年生からは,様々な振り返りがありました。
「できなくてもあきらめないで何でも挑戦していきたい。」
「大谷選手みたいに自分の夢を叶えたいです。」
「自分の得意なこととは関係ないことでも頑張っていきたい。」
「好きなことを夢にすると努力できる力が増えることがわかった。」
卒業式に向けて
1・2校時は,卒業式の予行練習を行いました。本番同様に卒業証書の授与を練習しました。また,「別れのメッセージ」の歌や呼びかけでは,5・6年生で協力して行う姿がありました。参加者全員が緊張感をもって予行練習にしっかりと取り組むことができました。15日の卒業式は,きっとすばらしい式になることでしょう。
アートロードでは
双葉台小学校の2つの校舎をつなぐ渡り廊下は,「アートロード」と呼ばれています。今,このアートロードには,いろいろな作品展に学校代表として出された作品が展示されています。A棟側から順に見ていってみましょう。
まず,水戸市児童家庭科作品展の代表となった家庭科の作品,6年生のナップザックと5年生のランチョンマットです。好きなデザインの布を選んで,工夫して丁寧に縫い上げてあります。
次に,給食週間に向けて募集した,ポスターや標語,作文です。給食が大好きな気持ちが表れています。
それから,読書感想画コンクールに出品した作品です。明るい色使いで楽しそうな場面が描かれていて,どんな本なのか興味が湧いてきます。
その先には,作品ではありませんが,大谷選手が寄贈してくれたグローブがあります。企画委員さんの計画で,全員が順々に使っているところですが,使わないときは,みんなが手に取れるようアートロードに置いてあります。
作品のおかげで,アートロードが明るく感じられます。歩くたびに嬉しい気持ちになれるアートロードです。