水泳部が大健闘 ～県新人体育大会～

10月6～7日にかけ,笠松運動公園のプールで行われた県新人体育大会。
男女合わせて個人22種目,リレー4種目に出場。それぞれが全力でレースに臨み,男子200mを制覇。団体でも3位に入賞するなど大健闘しました。

主な結果は以下の通り

男子団体総合 第3位 得点35点
男子200mリレー 優勝 1分52秒62 （高山・皆川・須藤・茅根）
男子4×50mメドレーリレー 第2位 2分4秒39（菅沼・皆川・高山・茅根）

水泳というと,自分との孤独な闘いに明け暮れるストイックな競技という印象が強かったワタクシ。そのイメージを大きく変えてくれたのが本校の水泳部でした。
種目を超えて,学年を超えて,男女を超えて,なんともうらやましいほどに仲が良い。加えて顧問の田中先生の底抜けの明るさとパワーなしには今回の結果は語れません。でもホントはキツイ練習を「共に」耐え抜いてきたからこそ,彼らは心を通わせ続けながら戦い抜けたのでしょう。

2日間,応援席にいただけのワタクシでさえ,2日目の午後にはもうぐったり。
ところが,最終種目のリレー決勝でも男女ともにありったけのパワーを発揮し,見せつけてくれた圧巻の泳ぎ。
これこそが緑中水泳部の強さの秘密なんだろうと思いました。
一方で決勝のレース後や,表彰式途中にも,疲労で倒れる他校の選手が続出するほどのハードな2日間。

あげくに・・・・。

閉会式後に戸外に出て,バスを待つ彼ら。
なんと鬼ごっこをして駆け回っている者も・・・。
「キミたち,どこまで体力あるねん(-_-;)」と心でそっとつぶやくワタクシでもありました。