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「チャレンジプラン」確かな学びと学習意欲を高める教育
確かな学力の定着
1.基本的生活習慣の確立(「規律と協働を高める八策」の推進)
小・中・義務教育学校全校で8項目を共通実践をすることで,学校間の学力差をなくすことをねらいとする。規律ある生活は教師と子どもに信頼関係を生み,落ち着いた学校生活につながる。
また,協働とは共通理解したことを足並みをそろえて行うことで,教員の指導力の向上や全ての児童生徒にとって質の高い指導を受けることにつながる。実践項目は共通とするが,内容については各学校で工夫して取り組む。
また,協働とは共通理解したことを足並みをそろえて行うことで,教員の指導力の向上や全ての児童生徒にとって質の高い指導を受けることにつながる。実践項目は共通とするが,内容については各学校で工夫して取り組む。
規律と協働を高める八策 1 朝の会に一番大きな声であいさつする 2 授業の始めと終わりには起立して,頭を下げた礼をする 3 下足箱の靴のかかとをそろえる 4 週に一度の教科会(中学校)・学年会(小学校)で,次週の重点事項を確かめる (教科書に付箋を貼る) 5 毎月他の学級や他教科の授業を見る 6 授業開始・終了の定められた時刻を守る 7 家庭学習ノートを毎日点検する 8 一人一人に毎月家庭学習表を作成させる |
2.個に応じた学習指導の充実
小・中・義務教育学校全校に,学力向上サポーター(教員免許状をもつ地域人材)を配置し,習熟度に応じた学習や少人数の学習指導等,個に応じた学習指導の充実を図る。
3.「学びの診断」の実施とAIドリルによる課題の克服
「学びの診断」を実施し,児童生徒一人一人の学力及び学習の状況を把握し,調査結果に基づき生成された個人別のAIドリル等を活用することで課題を克服し,確かな学力の定着を目指す。
【対象学年と教科】
【対象学年と教科】
- 小学・義務教育学校5年生:国語,算数
- 中学2年生・義務教育学校8年生: 国語,数学,英語
4.教育データを活用したきめ細かな学習指導・支援
教育ダッシュボードを構築し,日々生成される教育データを統合的に可視化することで,中学生を対象にデータに基づくきめ細かな学習指導・支援等の充実を図る。
自ら学ぼうとする意欲の育成
1.数学・学習相談「SPOT in MITO」の実施
中学生を対象に,基礎・基本の確実な定着を図りたい数学の学習希望者を募集し,市民センター(8か所)を活用して,冬休みに学習相談を行い,学力の向上を図る。地域の方や大学生,高校生が学習を支援する。
2.大学との連携事業「つながる学び みと☆Future College」による授業の充実
県内の大学と連携し,児童生徒が大学教授や大学生と交流し,質の高い専門的な知識・技能にふれることで,自ら学ぼうとする意欲を育成する。
- 茨城大学(ICT活用)
- 常磐大学(SDGsへの理解)
- 茨城キリスト教大学(国際理解)
- 筑波大学(健やかな体の育み)
掲載日 令和元年5月22日
更新日 令和6年7月8日
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