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令和8年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修(第3回)を実施しました
6月23日(火曜日)に令和8年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修(第3回)を実施しました。
研修前半は、「特別な教育的支援を必要とする児童生徒の指導と対応」について、本市の特別支援教育専門員の中川 深 先生から講義をいただきました。発達障がいの捉え方とその支援や、合理的配慮と学びのユニバーサルデザインについて、行動の背景に注目する必要があることなどについて学びを深めました。
研修後半のグループワークでは、特別支援教育を推進していくための協議を行いました。
受講者からは、「受講前の特別支援教育の悩みは、漠然としていて具体性のないものであったが、講義から、児童一人一人が抱える困り感の原因や、困難への理解を深めることができた。また、グループワークを通して様々な対応策があることに気付くことができた。今後は、どのような支援ができるか熟考し、目の前の児童と関わりを持ちたい。」(小学校教諭)、「特別支援教育では、児童の困り感や特性を正しく理解し、一人一人に応じた支援を行うことの重要性を学んだ。問題行動だけに目を向けるのではなく、その背景にある要因や児童自身の思いを捉えることが大切であると感じた。また、児童が安心して学校生活を送れるよう、環境調整や分かりやすい指示、成功体験を積み重ねる支援が必要であることを再認識した。」(小学校教諭)、「受講前に比べて特別支援についての知識が増えたと思います。また、支援の仕方にも100点のものはなく、様々なつながりの中で相談しながら支援の方法について見いだしていきたいと思いました。」(中学校教諭)という声がありました。


令和8年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修(第2回)を実施しました
5月26日(火曜日)に令和8年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修(第2回)を実施しました。今回は、青山学院大学 益川 弘如 様を講師としてお迎えし、オンラインにて「主体的・対話的で深い学び」についての講義をいただきました。
研修の前半では、益川先生から「主体的・対話的で深い学び」についての講義や、知識構成型ジグソー法を体験することなどを御指導いただきました。
研修の後半は、各教科に分かれ、児童生徒の実態や教科の目標から、ラフスケッチに自身の課題を設定し、授業改善に向けて計画を立てました。
受講者からは、「主体的・対話的な深い学びが漠然としているものから、具体的なものに変わった。振り返りから次回の課題を見つけるということで、自分自身の課題を解決していけるよう振り返りを大切にしていきたい。」(小学校教諭)、「「主体的・対話的で深い学び」とは何かについて、様々な視点から考えることができました。教科別研修では、「伝える」ことについて深まりやすいような視点を与えるという工夫が必要であることに気づくことができました。また今後は、批判的考察を教師側としても意識していきたいと思いました。」(小学校教諭)という声がありました。


令和8年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修(第1回)を実施しました
5月15日(金曜日)に令和8年度中堅教諭等〔前期〕資質向上研修(第1回)を実施しました。
中堅教諭等〔前期〕資質向上研修スタートとなる第1回は、いじめと不登校への対応についての講義を行った後、グループに分かれて生徒指導に関する事例検討を行いました。
講義では、法が示すいじめの定義や、いじめの未然防止、不登校児童生徒への対応についての理解を深めました。
事例検討では、インシデント・プロセス法を知り、実際にグループワークを通して、各学校において活用できる協議の方法を学びました。
受講者からは、「不登校やいじめなど、どこの学校やクラスにも起こりうる問題について考えることができました。対応について悩むこともありましたが、グループや全体で話し合うことで多面的に考えることができました。改めてチームで問題に向き合うことの大切さを実感しました。」(小学校教諭)、「受講前は、チーム学校の大切さについてや、インシデントプロセス法の効果について体感しきれていなかったと思います。受講して、多様な意見を持ち寄ることで視点が増えて、問題解決が近づくことを実感することが出来ました。」(中学校教諭)、「研修前は自分ではこのように対応するかなという考えしかなかったが、グループワークや講義を通して様々な知識であったり、対策であったり、視点であったりと、自分の中にはなかった考えにふれることができた。今後の学校生活でも、何かしらのトラブルが起きないように予防的に動きながらも、なにか起きてしまったときには今日の研修のように周囲の先生方と協力しながら対応していきたい。」(中学校教諭)という声がありました。
研修を受講した先生方には、今回の研修で学んだことを日常の指導に生かしていただきたいと思います。


令和8度中堅教諭等〔後期〕資質向上研修(第1回)を実施しました
6月12日(金曜日)に令和8年度中堅教諭等〔後期〕資質向上研修(第1回)を実施しました。
今回は、茨城大学学術研究院 教育学野 髙野 貴大 様を講師としてお迎えし、「学校組織マネジメントについて」の講話を頂きました。
講話では、「組織」の定義や学校組織マネジメントが求められる背景、ミドルリーダーに求められることなどについて、受講者同士の意見交換をしながら学校組織マネジメントへの理解を深めました。
研修後半では、SWOT分析を用いて今年度の自身の目標を考えました。
SWOT分析を用いて自身の学校や学年の強みや弱みから、特色を分析しました。そして、分析の結果を生かして、1年間の自身の目標を見直し、ミドルリーダーとして学校への貢献意欲を高めました。
受講者アンケートには「SWOT分析を初めて行いました。受講前は本校の弱みばかり気になっていましたが、書き出してみると内部環境や外部環境に良いものがたくさんあり、積極的に活用していこうと思いました。グループの先生方と話す中で新しい発見もあり、大変勉強になりました。」(小学校教諭)、「生徒や組織のマイナス面を見て、それを克服するための手立てを考えていましたが、今日の研修で良いところや強みを生かして手立てを考えるという考え方に触れ、自身を振り返るきっかけになりました。」(中学校教諭)などの感想があり、充実した研修となりました。


令和8年度新規採用教員〔3年次〕研修講座(第1回)を実施しました
5月29日(金曜日)に令和8年度新規採用教員〔3年次〕研修講座(第1回)を実施しました。
3年次研修スタートとなる第1回は、児童生徒理解のための「虐待の疑われる兆候と通告について」、3年次研修に主体的に参加し、学んでいくための「学級活動における自己の課題設定」を行いました。
茨城県中央児童相談所子ども虐待対応課より鈴木 真太郎 様を講師としてお迎えし、「虐待の疑われる兆候と通告について」の講話をいただく場面では、児童相談所や虐待についての理解を深め、「子どもが不自然な怪我をしているとき、どうしたらよいか」等、子どもたちに接する視点の中に「虐待の心配」を加えることの大切さを学びました。
受講者アンケートには、「虐待の疑いがあっても、もし間違いだったら…と動いていいのか迷いがあったが、今回の研修を受けて、間違いだったとしてもまずは子どもの安全を第一に考えることが大切であると理解することができた。」(小学校教諭)、「『学級活動における自己の課題設定』では、自分が日々指導に当たっている子どもたちの顔を思い出しながら、グループでの話合いで他の先生の経験や実践を聞く中で、学級や自分の課題に気付くことができた。さらに、私の課題は『課題をつかむ』際の工夫だが、指導主事の話を聞く中で、具体的な実践方法についても考えを深めることができた。」(中学校教諭)などの感想がありました。


令和8年度新規採用教員〔2年次〕研修講座(第1回)を実施しました
5月20日(水曜日)に令和8年度新規採用教員〔2年次〕研修講座(第1回)を実施しました。
2年次研修スタートとなる第1回は、まず2・3年次研修の主な研修内容である「道徳科と特別活動」の見通しを確認しました。続いて2年次研修に主体的に参加し、学んでいくための「道徳科における自己の課題設定」、及び3年次研修の中心となる「学級活動(1)における授業改善」に向けた演習を行いました。
自身がこれまで実践してきた道徳科の授業について振り返り、今年度の自己の課題を設定する場面では、グループの先生方と困り感等を共有しながら自分の課題を見つめることができました。今後は、道徳科の授業実践に向けて計画を立て、グループ協議を通してブラッシュアップしていきます。
受講者アンケートには、「道徳の授業を行う上での課題・授業での目標が明確になった。他校の先生方からたくさんのアドバイスを頂くことができ、子どもたちの考えをよりよく改善できるような切り返しの発問をしていきたい。」(小学校教諭)、「ホームグループがあることによって、それぞれの学びを持ち帰って共有することができて、新しい意見や考えを知ることができた。同じ学年ごとの話合いでは『あるある』について共有することができ、話合いでの合意形成のより良い方法などを考える機会になった。」(小学校教諭)、「道徳では、自分の授業の振り返りになった。自分の課題を知り、そのためにはどうすればいいかを考えることができた。また、学級活動に関しては、ほとんど経験がないため、周りの先生の実体験などを聞いてとても学びになった。」(中学校教諭)などの感想がありました。
総合教育研究所としましても、2年目となる先生一人一人にとって充実した学びとなるように共に学んでまいります。先生方、共に頑張りましょう。


令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修講座(第4回)を実施しました
6月11日(木曜日)に令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修講座(第4回)を実施しました。
今回は、茨城大学教育学部附属小学校にて公開授業を参観後、「導入と課題提示の工夫、授業デザインについて~主体的・対話的で深い学びの実現に向けて~」をテーマに研究協議を行いました。附属小学校は今年度「学びの文脈をつくる(3年次)」をテーマに子どもが「学びたくなって学ぶ」「子どもが自ら学びをデザインしていく」ような授業の在り方を研究されており、1単位40分間の授業でのカリキュラムを実施するという取組をされています。開会行事では、附属小学校の研究主任の先生から、授業づくりの視点や指導案の見方など、附属小学校の研究について御説明いただきました。
開会行事の後、6校時に国語、社会、算数、理科、外国語の授業を参観させていただきました。参観後の研究協議では、各教科で分科会に分かれ、受講者がそれぞれの疑問や気付いたことを基に活発に議論していました。
受講後のアンケートでは「今回の研修で子どもに寄り添い伴走者となり学ぶ教師の姿を見て、子どもの振り返りの姿を想定して、授業を組み立てたいと思った。また、授業を進めることにとらわれて目の前の子どもの発言を聞き逃さないように、子どものつぶやきに耳を傾けて児童主体の授業を目指したいと思う。」(小学校教諭),「授業の導入場面において、前時の学習を振り返ることの重要さを実感した。また、発問した際に児童からの積極的な意見が出なかったとき、発問を易しく言い換えて児童が考えやすいような発問にしていた場面が見られた。児童の実態をよく見て、臨機応変に言葉を選ぶことが大切だと学んだので、自分の実践に活かしていきたい。」(小学校教諭)という回答が見られ,それぞれの教科での基礎・基本となる資質能力の向上につながった様子や,自身の授業に活かそうとする様子が見られました。
また、今回は初任者だけでなく一般の先生方も対象とした公開授業を、午前中の4、5校時に全学年全教科で実施していただきました。初任者からベテランの先生まで、市内約30名の先生方が授業を参観し、授業力向上に向けて主体的に学ばれていました。附属小学校の先生方には厚く感謝申し上げます。御協力ありがとうございました。
次回は,特別支援教育研修として「特別支援教育への理解」について研修を行います。

【研究協議:国語部会】

【研究協議:算数部会】
令和8年度 研究主任研修(第1回)を実施しました
5月21日(木曜日)に令和8年度研究主任研修(第1回)を実施しました。
今回は、茨城大学学術研究院教育学野より 髙野 貴大 先生を講師としてお迎えし、「校内研修の推進にあたって考えておきたいこと」について講話をいただきました。
講話では「校内研修を組織で推進していくには」や「組織とは何か」、「教師の職能発達の考え方」等の内容を御教授いただき、組織の中の研究主任という立場として、同僚のアイディアをまとめたり、職能発達を支えたりするために必要なことについて研修しました。
研修の後半には、校内研修計画についてグループ協議を行いました。
グループ協議1では、各学校の研修計画及び学力向上のための取組について情報交換をしました。研究主題や各学校の取組、課題、研究協議のもち方、研修時間の確保についてについて情報を共有し、「研修の在り方、研究協議を充実させるには」というテーマで協議を行いました。
グループ協議2では、中学校区のグループで小中一貫教育の学力向上の視点で、情報を交換しました。各学校における研究の見通しや学校の実態について情報を共有し、「学校区の課題、小中一貫の視点での取組や連携」というテーマで協議を行いました。
受講後のアンケートでは「講師の先生や他校の先生方から多くの情報を得ることができ、大変充実した研修になりました。研修の内容や進め方など悩むこともありますが、今日お聞きしたことで参考にしたいと思います。」(小学校教諭)「本日も大変勉強になりました。議論が活発で、他の先生方の熱量の高さに大いに刺激になりました。研究主任として取りまとめていくためには、もっとアイデアや話を聞き取ることに努めたいと思いました。」(小学校教諭)「校内研修の重要性や意味について改めて理解することができました。特に他校の取り組みを知ることで自校に活かせるアイデアを得ることができた。小学校との交流によって今後目指すべき研修が少し明確になってきた。」(中学校教諭)という回答が見られ、受講者皆さんがそれぞれの学校での研修に活かしていこうと積極的に研修に参加していました。
次回は、令和8年度校内研究の振り返り及び次年度の計画に向けて、大学との連携事業 「つながる学び みと☆Future College」実践校による研修の実践紹介と全国学力・学習状況調査の分析等について研修を行います。

【研究協議1の様子】

【研究協議2の様子】
令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第3回)を実施しました
5月14日(木曜日)に令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第3回)を実施しました。
教科別研修の1回目となる今回は、教科指導の基礎・基本として、教科指導において初任者が身に付けたい資質能力や専門的要素について研修しました。
前半は全体での講習として全5回ある教科別研修の流れを説明した後、令和8年度水戸市の学校教育を中心に、「主体的・対話的で深い学び」や、水戸市の今年度重点項目「つかむ」の捉えについての研修を行いました。後半は、教科別にそれぞれの研究室に分かれて「各教科における見方・考え方」や「各教科における児童生徒が課題をつかむための導入」について研修を行いました。受講生同士で考えやそれぞれの悩みを共有したり、指導主事による模擬授業に参加し、協議したりするなど、受講生がアウトプットしながら積極的に研修に参加する様子が見られました。
受講後のアンケートでは「多面的・多角的の違いについて学び、大きく異なることが分かった。特に、多角的な視点については、意識して授業をすることがあまりなかったため、明日の授業で活かそうと思う。」(社会選択:中学校教諭)「授業を構想する際には、児童に身につけさせたい力を意識することが重要であると学んだ。子どもの疑問から生じた課題を設定することで、児童はなぜその活動に取り組まなければならないかを理解しやすくなると気がついたので、今後の実践に取り入れていきたい。普段の授業においてまとめが抜けてしまうことがあるので、課題とまとめを大切にした授業をつくっていきたいと感じた。」(国語選択:小学校教諭)「水戸市の重点項目は「つかむ」であること、そこから生まれるサイクルの詳細など授業をする上で大切にすることを学ぶことができた。また教科別指導では、理科の見方・考え方、学年ごとの目標について学ぶことができた。これからの研修でもっと詳しく理科の授業づくりについて学んでいきたい。」(理科選択:小学校教諭)という回答が見られ,それぞれの教科での基礎・基本となる資質能力の向上につながった様子が見られました。
次回は、茨城大学教育学部附属小学校での授業参観と研究協議を行い、各教科における授業デザイン等について研修を行います。今年度は、茨城大学教育学部附属小学校に御協力いただき、希望者には午前中にも公開授業をしていただきますので、ぜひ授業力向上に向けて積極的に活用してください。

【教科別研修(国語)】

【教科別研修(社会)】
令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第2回)を実施しました。
4月30日(木曜日)に令和8年度新規採用教員〔初任者〕研修(第2回)を実施しました。
本日は1日研修となりました。午前中の研修では、学級経営研修「学級づくりにおける理解」と教育相談研修「児童生徒への対応・関わり合う聴き方」を実施しました。
学級経営研修では、児童生徒との関係づくりをしていくうえで重要となる「指導の一貫性」、児童生徒を囲む「人的環境(安心して相談できる人間関係づくり)」や「物的環境(落ち着いて生活ができる教室環境)」の重要性、同僚と連携したり相談したりする協働性についての講義や、好事例の紹介を行いました。また、学級経営における教育相談や生徒指導の視点について考え、自身がこの1カ月で実践した活動を振り返り、グループで共有することで様々な気付きを深めている様子が見られました。
教育相談研修では、受講者同士で「関わり合う聴き方」のロールプレイを行いました。水戸市SCが実施した教育相談研修を基にして、うなずく、繰り返す、座る場所を変える等の工夫をしたり、表情やしぐさなどの非言語コミュニケーションの重要性を理解したりすることで、「関わり合う聴き方」によって児童生徒がどのように感じるのかを実感している様子が見られました。
午後の研修では、生徒指導研修として「生徒指導の意義と進め方について」の講義を行った後、グループに分かれて事例検討を実施しました。初任者の先生方が実際に困っている事象を事例として取り上げ、対応について協議・検討を行いました。
受講後のアンケートでは、「ほかの学校の先生方も同じようなことで悩まれていて、一緒にどのように解決していくかを考えていくことが心強かったです。ひとりで抱え込まずに相談しながら解決を探していくことも大切だと考えました。」(小学校教諭)、「ほかの先生方の言葉や対応の仕方で参考になることが多くありました。1ヶ月のなかで実際にあった相談内容でロールプレイを行ったため、様々な事例についても考えることができました。」(小学校教諭)という回答が見られ、初任者の先生方が同僚性を高めながら、実際の事例にどう対応すべきだったか、主体的に学ぼうとする様子が見られました。
次回は、教科別研修で「教科指導の基礎・基本」として各教科で身に付けさせたい資質能力や授業づくりについて研修いたします。

【教育相談研修:傾聴のロールプレイ】

【生徒指導研修:事例検討】

















