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この一球に懸ける
ソフトテニス部の新人戦、見川総合運動公園テニスコートの地での3度目の決戦。茨城県内の各地区を勝ち抜いた選手が競い合う。一球に集中し、その時々のベストプレーにつなげる。難しいボールにも追いつき、次のプレーにつなげる。チャンスボールをウイニングショットにつなげる。この瞬間のために練習を積み重ねている。
「この一球」に懸けられなかったとしても、「次の一球」に懸けることができる、まだまだ君たちにはチャンスがある。一球に懸けろ、そしてつかみ取れ勝利を!
中央地区に続いて県大会も同じ地、那珂総合運動公園でのソフトボール部の決戦の幕が上がる。目の前の一球にチーム全員の思いを懸け、勝利を目指した選手たち。その思いは試合前のシートノックから。
一球に懸けるからこそ、相手打球を処理できる。懸けるからこそ、隙を逃さない。懸けるからこそ、相手の投球を見逃さない。全員が「この一球」に懸けたからこそ、次戦へのキップを掴むことができた。さらに高みを目指せる、君たちなら。
38万kmの彼方
今朝、理科の授業で学習する月の満ち欠けを観測しました。
生徒が登校する時間に合わせると、観測できるのは下弦の月(半月)になります。
生徒達からは、「月が動いているのがよく分かる!!」や「このまま1時間見続けていたい」といった言葉が聞かれました。
また、「この時間に、満月を観測できないのはどうしてですか?」と、観測を通して新たな学習問題を発見した生徒もいました。
これからの宇宙の授業が楽しみです☆
成長期 真っ只中!
1年生の教室では、双小の栄養教諭をお迎えし、食習慣・生活習慣・運動習慣について自分自身を振り返る学習が行われました。
子供の骨と大人の骨との大きさの違いに、身を乗り出す程の興味を示しました。大きさの違いを目の当たりにすることで、成長のために自分自身の習慣を見直す必要性に気付きました。その後、動画に登場する同じ中学1年生の生活の様子を見て、自分の生活に当てはめながら、改善点をまとめました。
人に言われたことではなく、自分自身で気付いたことは生きて働く知識になります。心身ともに健康な生活を送るために、気付いたことを習慣化していきましょう。
力と心を合わせて
PTA親子奉仕作業がたくさんの参加者の中で行われました。
日頃の清掃活動では手が届かない箇所を、保護者、生徒、教職員が力を合わせてきれいにしました。
終了した時に、たくさんの笑顔が溢れていたのは、やはりきれいになった様子への喜びと、声を掛け合いながら楽しく作業が行えた
かことかと思います。今回の作業を通して、たくさんの方と触れ合えたことにも感謝いたします。
保護者の皆様には、お忙しいところありがとうございました。
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秋の風物詩
本日、双中農園ではさつまいも掘りが行われていました。
希望を膨らませながら苗植えを行った春のあの時から、長い時間を経て、
立派なさつまいもに成長していました。
自分たちが、愛情を注いで育てたさいまいもを土から探し当てると、に
っこりと嬉しさが溢れていました。
オンラインによる合同学習
他校の生徒とつながる。ICT機器導入によって、学びのスタイルは変化しています。
2年生の英語の授業は、市内中学校の2年生との合同学習を行いました。
某中学校の英語教師によって授業が展開される中、それぞれの中学校の英語教師が一人一人の生徒に、より関わることができる「遠隔授業」。県の推進事業として本校が実践校に指定されています。英語力向上だけでなく、協働による学び合いは、視野を広げる意味でも効果的です。本校の生徒が、笑顔で相手校の生徒へ伝える姿がとても印象的でした。
地域の宝
昨日、本校において学校運営協議会が開かれました。
委員の方々には、授業を参観していただき、その後本校の教育活動や地域の取り組みについて意見交換をしました。
生徒の様子を見た委員の皆様は、口を揃えて「落ち着いて生活していますね」とお褒めの言葉をいただきました。
現在は、落ち着いて生活しているからこそ、さらに一歩上の「自分で気づき、考え、行動できる生徒」目指してがんばっているところです。
子どもはよく「地域の宝」と言われます。双葉台地区は、地域の組織力に長け、協力的であることが大きな強みだと思います。
今後も、地域、家庭、学校が連携して子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
たすきと共に「思い」をつなぐ
学校名が刻まれた「たすき」をかけて、次走者に向かって走り続ける。「たすきをつなぐ」とは、チームの努力、仲間の思いを、次の走者につなぐこと、そして受け取った走者は、それまでの仲間の思いを、更に次につないでいく、それが駅伝。
笠松運動公園内の約3kmのコースを、6人の選手が駆け抜けました。
47校がエントリーした駅伝競走大会。コースを想定し、早朝からアスファルト上で練習を重ねた10人の選手たち。「勇気をだしてエントリーして、恐怖に打ち勝ってスタートラインに立ったアナタ、すでに勝者です。」ウルトラマラソンのランナー、岩本能史さんの言葉です。この言葉を皆さんに贈ります。