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大子遠足【4学年】
4年生の遠足は、爽やかな秋空の下、大子方面に行ってきました。袋田の滝では、雨の後ということで水量が多く、観瀑台まで水滴が舞うほどの迫力がありました。滝までの道中では、子どもたちが行き交う観光客に元気に挨拶をし、お互い笑顔の輪が広がっていました。旧上岡小学校では、昔の木造校舎に「木の感じが落ち着くなあ」と言いながら、古い物を大切に扱い見学していました。校庭でトンボの舞う中、待ちに待ったお弁当。お家の方に感謝しながら楽しいひと時でした。最後に、リンゴ狩りでは、子どもたちは赤くなったリンゴを慎重に選んで、丁寧にもぎっていました。秋を満喫しながら、各見学場所でマナーを考えて行動できたすばらしい遠足でした。お土産のリンゴは格別においしかったことでしょう。
家庭科ボランティアさんと【6学年】
6年生の家庭科では、ミシンを使って袋を縫っています。今日は家庭科ボランティアの方々が活動をサポートしてくださいました。ナップザックやトートバックから好みの形を選んで作るので、縫い方が画一ではありません。型紙や縫い方の説明を見ながら縫っていくのは難しいのですが、家庭科ボランティアの方々のおかげで、自信をもって上手に縫い進めることができています。
教育実習生の授業
4日は2名の教育実習生の研究授業が行われました。4年生の算数科の研究授業では、式の意味を 図を用いて説明する課題で、グループで互いの説明のノートを読み合う活動で考えの深まりが見られました。6年生の算数科の研究授業は、同じ比の値になる数値の関係について、グループでまとめた考えをタブレットを用いて発表し、全体で考えを共有していました。教育実習生は、より分かりやすい授業のために、担当の先生と何度も内容を練り直し準備してきました。そのがんばりに、子どもたちもしっかりと学習に取り組むことで応えていたようです。もうすぐ教育実習の期間は終わりますが、将来の夢に向かって努力する実習生の方の姿は、子どもたちにとってすばらしいお手本となりました。
千波小学校賞
今日は「千波小学校賞」が表彰されました。横断歩道で停まってくれた車に深々と礼をしていた児童、廊下の床にこぼれていた水をすぐに拭き取ってくれた児童、相手をさわやかな気持ちにさせるようなあいさつ名人、保健委員会の発表に熱心に練習し立派にやり遂げた委員など、たくさんのすばらしい行いが紹介されました。今年度の学校教育努力目標「感謝の思いをもち気づき行動する子どもたちを育成する」に向かって、千波小の子どもたちの、周りの困っている人や物事に「気づく」心、思いやりの心を込めた挨拶、心を込めて一生懸命活動する姿を大切に育てていきたいと思います。
陸上記録会壮行会
10月10日に行われる水戸市小学校陸上記録会の壮行会が行われました。全校児童が体育館に集まり、5年生の実行委員会を中心に6年生を励ます気持ちを伝えます。はじめに、6年生から種目別に抱負が発表されました。6年生はみんな真剣な目、気合のこもった返事で、練習の成果と自信が表れるすばらしい態度でした。5年生の実行委員から励ましの言葉、横断幕の贈呈、応援団と全校児童から心のこもったエールが送られました。6年生からのお礼の言葉は、全校の応援の思いを受け止め感謝し、本番への意気込みを表すものでした。6年生が退場すると、「6年生、かっこいい!」下学年から声が上がりました。
6年生の皆さん、ベストを尽くして力を発揮してきてください。千波小学校全校で応援しています!
教育実習生の授業
9月17日から、5名の教育実習生・養護実習生が本校で実習をしています。1日と2日に、3名の実習生の研究授業がありました。2年生配属の実習生は、生活科の公共施設についての授業で、学区やその近隣の公共施設について、実際に撮影してきた写真を見ながらの説明がありました。養護実習生の2名は、それぞれ配属になった3年生の学級で、学級活動として、正しい姿勢の大切さについての授業を行い、どちらの学級もみんなよい姿勢になりました。実習生が緊張の中でも一生懸命頑張る姿が、子どもたちに伝わって、子どもたちも一生懸命取り組む様子が見られました。
茨城県自然博物館遠足【3学年】
3年生の遠足は、茨城県自然博物館(ミュージアムパーク)です。生き物大好き自然大好きな3年生の子どもたちは、ミュージアムパークを楽しみにしていました。入館すると、早速、恐竜の展示物のお出迎え。「大きい!」「迫力ある!」と大喜びです。館内の展示は「生命のしくみ」「自然のしくみ」「進化する宇宙」などのエリアに分かれています。子どもたちは、グループごとに、興味のあるエリアを選んで廻り、いろいろな体験をして楽しんでいました。
うごくおもちゃランドにようこそ!【2学年・1学年】
26日の生活科の時間に、2年生が「うごくおもちゃランド」に1年生を招待しました。2年生は、いろいろな動くおもちゃを作り、どうやったらもっとよく動くか、遊ぶときにおもしろくなるか、工夫を重ねておもちゃ作りをしてきました。おもちゃが完成すると、「1年生をこのおもちゃで楽しませたい!」と1年生を招待することになりました。すると、「1年生が使うからもっとわかりやすくしよう」とさらに改良を重ね、この日を迎えました。1年生に遊び方を説明したり、一緒に遊んだりする2年生の姿は、いつもよりもお兄さんお姉さんになったようでした。1年生も「2年生すごいね」とおもちゃランドを満喫していました。
親子でうちわづくり・給食会【1学年】
1学年の親子学習会が行われました。まずは、親子でうちわづくり。テーマは「楽しかった夏の想い出」です。虫取りや、花火、水遊び、お出かけしたことなど、うちわに絵を描いたり、折り紙で形を作って貼ったり、シールやテープで飾り付けをしたり・・・、楽しかった思い出を話しながら作っていました。できあがったうちわを持って、みん嬉しそうでした。次に、親子給食会です。「今では自分たちで給食当番をして、準備ができるんですね」と、お子さんの成長を感じる声が聞かれました。一緒においしい給食を食べて、親子の笑顔がいっぱいに広がっていました。何度も打合せをしてご準備くださったPTA1学年委員会の皆様方、ご尽力ありがとうございました。
親子で福祉体験【4学年】
4学年の親子学習会は、福祉体験。学年委員さんのご尽力により、4つの体験が用意されました。体育館では、車椅子体験。子どもたちが大人を乗せた車椅子を押しましたが、段差や傾斜があると進むことが大変難しいのです。シニア体験では、重りを装着して負荷をかけたり、ヘッドホンやゴーグルで聴力と視力を制限したりして、動きづらさを体感しながら階段の上り下りをしてみました。「お年寄りは大変な思いをしている人もいるんだね」白杖体験では、アイマスクをして目の不自由な方の歩行の体験をしました。手を取って補助をしてもらいながら歩いたけれど「一人だったら怖い・・・」もう一つは、点字体験です。点字を打つ器具を使って、名刺づくりをしました。不自由さや辛さを体験し、また介助の難しさも知り、思いやりの心と支援のための行動について学ぶ貴重な体験となりました。学年委員の皆様、ありがとうございました。