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★★ 水戸市立城東小学校のHPへようこそ!! ☆ 「正しく なかよく たくましく」の学校目標のもと,子どもたちは,毎日頑張っています。 ★★

ブログ

2月27日(月)

 申し訳ございませんが、本日の本校の様子は、都合により、明日掲載します。ご了承ください。
平成29年2月27日

2月24日(金) 成長の軌跡を表現する

 1年生 2年生 3年生 4年生 5年1組 5年2組 

 1~5年生の今年度最後の保護者への授業公開、保護者懇談会を実施しました。各学年とも、今年度の子供たちの学びの成果、軌跡を参観者の皆様のわかっていただけるように工夫し、そして実際に見ていただきました。通常の“授業形式”をとったのが5年2組の道徳でした。机をコの字型にして、いろいろなことを考え、率直に語り合うことができる姿を見ていただきました。1~4年生と、5年1組は、“発表会形式”をとりました。1年1,2組は、生活科として様々な学習や活動で身に付けたことを披露しました。2年1,2組も、生活科として、「自分発見」と称し、生まれから今までの自分の成長の様子を写真や文章、家族からの手紙等を使って表現しました。3年1,2組は、「まごころタイム」(総合的な学習の時間)として、「那珂川探検発表会」を行いました。那珂川をテーマに探究してきたことを互いに、そして保護者の方に発表しました。4年生は「まごころタイム」(総合的な学習の時間)として、「二分の一成人式」を行いました。学習成果の発表の後、、一人一人が自分の夢について語りました。最後に、保護者の皆様に感謝の思いを伝えました。5年1組は、社会科の一環として、森林のはたらきについて調べたことを発表しました。ポスター発表の形式をとり、互いに聞き合い、保護者の方にも聞いていただきました。子供たちが一生懸命頑張っている様子は、保護者の皆様に感じ取っていただけたものと思います。

 なお、同時に学校評議員・学校関係者評価委員連絡協議会を実施し、授業を参観していただいた後、今年度の本校の学校評価について協議を行いました。いろいろご質問やご意見を賜り、今後の学校運営に大変参考になりました。学校評議員の方も、学校関係者評価委員の方も、本当に温かく本校の教育や子供たちを見守ってくださっています。強力な応援団です。常日頃からの厚いご支援に心から感謝申し上げます。

平成29年2月24日

2月23日(木) “英語”を学ぶ

 5年生英会話 6年生英会話 6年生音楽 下級生に優しく 

 2月14日に、小学校学習指導要領の改訂案が公表され、小学校5,6年生で現在「外国語活動」として授業が行われている“英会話”が教科化され「外国語」(“英語”)になることが、報道でも多く取り上げられました。水戸市では、外国語活動は幼稚園から行われ、小学校5,6年生ではすでに「読む」「書く」もある程度学習しています。モノの名称を英語で覚える、決まった英会話のフレーズを覚えて使うだけでなく、自分で言いたいことを英語で伝えたい、街中や雑誌等に溢れる英語を読みたいと思うのは当然で、中学校の学習の先取りということではなく、生活の中で使える“英語”の読み書きを学ぶことは必然でしょう。本日の5年生の「英会話」の授業では、A~Zで始まる単語を英和辞典を使って調べる学習をしました。日頃の生活の中でよく耳にする英単語が、どのような綴りになっているか、子供たちは興味をもって調べていました。AETは綴りと合わせて発音についても指導していました。小学生用のイラスト入りの英和辞典を使いましたが、わからないとき辞書を引く習慣を身に付けるのは大切なことです。6年生の「英会話」の授業では、小グループで英語劇を作り、卒業前の最後の英会話の授業のときに発表会を行うことにしました。既成の物語をアレンジするグループもあれば、ゼロから自分たちでストーリーを作っているグループもあります。今後、日本語の台本を英訳し、台詞を覚えて演じることになります。ハードルは高いですが、挑戦する価値は十分あります。完成度よりも楽しみながら、少しでも“英語”を身に付けていけばよいでしょう。どのような劇になるか楽しみです。

 6年生の音楽の授業で、卒業式で歌う歌の練習をしました。一生懸命歌っていましたが、まだ歌詞の内容を実感できていない感じがしました。もっと卒業が近づいてくると、自然に歌詞にある一つ一つの言葉の重みがわかってくることでしょう。卒業式では、感動的な演奏が聞けそうです。

 「6年生を送る会」に向けて、5年生が中心になって、縦割り班で6年生への「プレゼントづくり」を行いました。5年生が下級生に優しく接している姿が印象的でした。どのような“プレゼント”ができるかは、まだ内緒です。 

平成29年2月23日

2月22日(水) 表現によって学びを深める

 縦割り縄跳び大会開会式 8の字跳び 班員の心をひとつにして 表彰 3,4学年PTA奉仕作業 ポスター発表 
  3年生が「まごころタイム」(総合的な学習の時間)に那珂川をテーマに探究活動を行ってきたことを以前よりお伝えしてきました。探究の結果などを模造紙に書き、発表のためのプレゼンテーションポスターを作成しました。ポスター発表を行う日は、2月24日(金)。保護者参観日に合わせて実施し、保護者の皆さまに発表するだけでなく、友達同士、同じクラスはもちろん隣のクラスの発表を聞き合うことにしています。本日は、出来上がったばかりのポスターを使って、発表の“練習”を行いました。まだ、ポスターに書いたことをそのまま読むことが多いようでしたが、書いたものを自分で読み返す中で、ここは分かりにくい、補足説明が必要だ、他の表現にした方がいい等の気づきが次々と生まれました。それが、想定質問につながり、こういう質問が出たらこう答えよう・・・と考えていました。それは、けっしてその場しのぎのものではなく、新たな「問い」として、さらに調べてみようという意欲につながっていました。「問い」を解決するために「考え」、「表現」し合うことにより、学びがどんどん広がり深まります。また、人に伝えようと努力することによって、コミュニケーション能力も向上します。表情、抑揚、適度な声の大きさ、態度等々、自分たちで声をかけあいながら、工夫していました。当日の発表を楽しみにしたいと思います。
 ロング昼休みを使って、縦割り班対抗縄跳び大会を行いました。全校児童が12のグループに分かれ、制限時間内の8の字跳びの回数を競い合いました。1年生から6年生までみんなが心を一つにして一生懸命、そして楽しく、気持ちのいい時間を過ごしました。優勝は3班。6年生と一緒に行う縦割り集会は、これで最後になるかも知れません(大きな行事でなくても、また何かやれたらいいのですが)。6年生の皆さん、これまでリーダーシップをとってくれてありがとうございました。
 3,4学年PTA合同で、奉仕作業を行ってくださいました。主な活動は、花の苗植えと校庭整備です。苗植えは、卒業式を控えていますので、花壇やプランターにパンジーを植えました。校庭整備は、水がたまりやすい凹んでいる部分に砂を運び入れて、平らにならしました。女性の方には大変な作業だったかも知れません。熱心に取り組んでくださったお蔭で、校内がまた一段ときれいになりました。ご多用の中、ご参加くださった保護者の皆様に感謝申し上げます。
平成29年2月22日

2月21日(火) 成果を引き継ぐ

 1年生国語 授業後も議論を続ける 委員会引き継ぎ式 

  児童朝会において、児童会代表委員会が主催して「委員会引き継ぎ式」を行いました。本校では、5,6年生全員が委員会に所属しており、本日は、各委員会の6年生の委員長から5年生の副委員長に、活動の軌跡が綴じ込まれたファイルを渡し、活動を引き継ぐという形をとりました。現在の委員会の5年生が受け継ぐ形なので、次年度5年生が6年生になった時に、必ずしも今と同じ委員会に入るとは限りませんが、6年生の思いを受け継ぎ、活動内容を次年度の委員会に伝えるという趣旨で行いました。また、その様子を全校児童で見守ることにより、次年度新たに委員会に加わることになる4年生はいよいよ自分たちの番であるという意欲を高め、1~3年生は自分たちも児童会の一員であるという自覚を高めることになりました。6年生、5年生の態度は素晴らしく、これまで一生懸命やってきたという自信と達成感を感じました。5年生は、きっと6年生に勝るとも劣らない充実した活動を展開してくれるものと期待します。6年生は、大変多くの財産を残してくれました。本日の朝会における代表、各委員長の挨拶も、熱い気持ちが込められ、責任感をもって努力してきた思いがよく伝わりました。6年生のこれまでの活躍を、心から讃えたいと思います。

 1年生の国語において、「どうぶつのあかちゃん」という説明文を題材に授業を行いました。生まれたばかりのライオンと生まれたばかりのシマウマを比較し、親と比べた体の大きさや模様、目や耳などの感覚器官、親による給餌期間、自分で歩くようになるまでの期間等において、ワークシートを使いながら異なる点を挙げていきました。子供たちは、文章を入念に読み取り、ライオンとシマウマの特徴の違いを文中から探し、意見交換をしました。その検討の中で授業者は、一つ一つの言葉を取り上げ、意味や使い方を確認していきました。言葉の意味を正確に理解していなければ、説明文の意味を正確に把握できません。例を挙げると、「けれども」という接続詞に着目しました。どのようなときに使うか・・・文中におけるその言葉の前後を読むと、前に書いてあることが「ライオンはどうぶつの王さまといわれる」、後ろに書いてあることが「赤ちゃんはよわよわしい」であることから、反対や逆のことを言うときに使う言葉であると考えました。そして、「けれども」と同じような言葉として子供たちが挙げたのは「だけど」「でも」でした。それらを「けれども」の代わりに文中に入れて音読してみました。「ちゃんと意味が通じる!」・・・嬉しい表情が教室に溢れました。あと一つ例を挙げると、「そっくり」という言葉に着目しました。その語の前の部分を見ると、「しまのもようもついていて、おかあさんとそっくりです」とあります。「しまのもようがある」ことはおかあさんと共通なので、「そっくり」とは「おなじ」「にている」という意味であると考えました。しかし、全く「おなじ」だとしたら、「そっくり」とは言わないでしょう。同じ部分はあっても違う部分もある状態が「そっくり」なのです。これらの例のように、ただ知っていることを述べ合うのではなく、文章から判断することを丁寧に行っていくことで、言葉の意味や使い方を正しく理解し、応用が利くようになり、語彙が広がっていきます。もう少し上の学年になれば、国語辞典等で調べたり、実際に使ってみたりすることにより、理解を深めていくでしょう。今子供たちの読解力が弱いことが指摘されていますが、このような地道な学習を積み重ねていくことも大切にしていきたいと思います。

 5年生の算数の授業では、円柱と角柱の展開図を考えました。三角柱の展開図は何通りあるかについて高い関心をもった子供たちが、授業後も黒板前に集まって、授業者を交えて考えを交流する光景が見られました。意欲的に学ぶことは素晴らしいことです。このような友達の姿に触発されて、学びを深める児童もいることでしょう。協同の学びの効果です。

★ 委員会引き継ぎ式の様子は、 PDF コチラ(PDF 318.0KB)のフォトギャラリーをご覧ください。

平成29年2月21日

2月20日(月) INPUT&OUTPUTを重視

 サケの稚魚 落語鑑賞 3年生国語 5年生社会科 児童代表あいさつ お手紙を渡した各学級代表 感謝の手紙贈呈 守る会の方のお話

 本校で飼育しているサケの近況をお知らせします。先週、サケに特有の模様が表れてきたことをお伝えしました。体が徐々に丸みを帯び、動きも速くしっかりしてきました。大きさは大きいもので4.5cmくらいです。本日、餌を与え始めました。来週には、那珂川に放流する方向で検討しています。学級によって、成長が早いところと遅いところがあるので、あと1週間でどの程度まで成長するかによって判断します。ある程度成長していないと、自分で速く泳げずに捕食されてしまう、餌が取れない、環境になじめない、病気になるなどで死んでしまう確率が高くなります。少しでも多くの個体に、生き延びて欲しいと思います。

 4年生が、「エンジョイスクール」にご参加の皆さんとの交流を兼ねて、落語鑑賞を行いました。「エンジョイスクール」は、地域にお住いの65歳以上の方を対象に、様々な活動や交流を通して、いつまでも若く元気でいていただくことを目的に行われているものです。本校の教室を会場としてお使いいただいており、せっかく本校にお越しいただくので、年に何回か子供たちが交流する機会を設けています。本日、落語を聞かせてくださったのは、「二松亭ちゃん平」さんです。知る人ぞ知る著名な方です。学校を舞台にした落語でしたので、子供たちにも“大受け”でした。地域の参加者の方とも、ちゃん平さんとも相互のやりとりができて、貴重な機会となりました。

 本日の放課後、職員研修の時間を取り、新しい学習指導要領の実施を考慮し、今後、学校で目指すべき教育について共通理解を図りました。その一部として、これまでのINPUT中心の授業から、OUTPUTも重視した授業への転換を図り、インタラクション(相互作用)、リフレクション(内省)を大切にすることを確認しました。3年生の国語の授業では、「ことわざについて調べよう」という単元において、自分の好きなことわざを1つ選び、文章の組み立てを考えながら、主張文づくりをしました。各自が書いた文章を小グループの中で読み合い、わかりやすさや内容等について検討しました。個人で調べて書いて終わりではなく、各自の作品をOUTPUTすることにより、互いに刺激し合い、他者の内容を参考にし、また認め合うことをとおして達成感を高めていました。

 5年生の社会科では、「森林の役割」を調べ、ポスターにまとめる活動を行いました。教科書や資料集を主な資料としてまとめていきましたが、その過程で、教科書や資料集に書いてあることに「問い」を持ち、その解決のために新しい資料を探し、理解を深めていました。ポスターを書くこともOUTPUT、ポスターを使って口頭発表するのもOUTPUTです。他者に説明するためには、自分自身がよく理解しておく必要がありますから、調べた内容について「問い」が生じます。あるグループが、森林の役割として「空気をきれいにする」と書きました。教科書に載っていたので、そのように挙げてみたのですが、空気を“きれいにする”とはどういうことだろうという「問い」が生じました。子供たちなりに調べた結果、とりあえず「二酸化炭素を出す」をその説明としました。二酸化炭素を出すことは、温暖化などを考えると、きれいにしていることとは逆なのではないか。二酸化炭素を出すはたらきとは何なのだろう。この時点では、まだこのポスターを書いていた児童は、生物の「呼吸」や「光合成」というはたらきにつながっていません。OUTPUTの機会をとおして、「問い」が「問い」を生み、探究意欲がどんどん高まり、学びが広がっていきました。

 「城東防犯子どもを守る会」の皆様をお招きして、児童会実行委員会主催で「感謝の会」を開きました。「守る会」の皆さまは、登校日には必ず、どんなに天気が悪くても、寒くても暑くても、完全ボランティアで、登下校時に児童の安全を見守ってくださっています。交通安全や不審者対策だけでなく、日々、子供たちを詳細に観察し、ときには相談相手になり、人間関係まで心配してくださる大変ありがたい存在です。本日は、伝えきれないくらいの感謝の思いを、話し言葉で、また手紙で、OUTPUTし、「守る会」の方からもお言葉をいただきました。「感謝の会」の後、一斉下校を行ったので、帰る途中に「守る会」の方々との交流が行われ、個人レベルでもインタラクションが生じ、自分の日頃の登下校の様子や、地域の方との関係のありがたさ等についてリフレクションが行われたことでしょう。

 落語鑑賞における交流も含めて、多様な他者とのかかわりをとおして、情報や知識を得ると同時に自分の思いや考えを発信して相互にやりとりをすることにより、より深い学びになっていきます。今度も、対話的な学び、協同的な学びを大切にしていきます

平成29年2月20日

2月18日(土) 本校児童の地域での活躍

 城東文化展3年生発表 かるた大会「めんぼー」チーム 城東市民センターにて「城東文化展発表会」が開催され、本校を代表して3年生が出演しました。地域で活動を行っている歌謡やダンス等のサークルの発表の先頭を切って、合唱(「赤い屋根の家」)、合奏(山のポルカ」「パフ」をリコーダー、鍵盤ハーモニカ、タンバリン、トライアングル、すず等で)、群読(「なきむし学校」)を披露しました。地域の皆さんは、小学生の発表を楽しみにしてくださっています。児童は緊張したようですが、堂々と発表をし、大きな拍手を頂きました。地域の方や保護者の皆さんに、喜んでいただけたものと思います。児童にとっても、地域の方とふれあう貴重な機会となりました。

 県武道館では、水戸郷土かるた中央大会が開催され、本校から城東学区大会を勝ち抜いた4チーム(高学年ブロック2チーム、低学年ブロック2チーム)が出場しました。水戸市内全ての公立小学校の代表が集まる大会であり、出場者は全て各学区大会を勝ち抜いたつわものばかりです。そのような中、本校「めんぼー」チーム(6年生山戸もえこさん、桜井詩乃さん、栗原菜々生さん)がBブロック(高学年ブロック)で、見事に第3位に入賞しました。素晴らしいことです。おめでとうございました。

平成29年2月18日

2月17日(金) “日常”こそ大切に

 元気に登校 1年生算数 1年生の1学級で、インフルエンザによる学級閉鎖を行っていましたが、今日から登校を再開しました。まだ登校できない児童もいますが、出席停止以外の児童はみんな元気に登校しました。そして“いつもどおり”の生活をしました。この何気ない日常の積み重ねの中にも、児童一人一人の様々な学びのストーリーがあり、ドラマがあります。

 本校のブログを読んでくださっている方はお気づきのことと思いますが、授業の様子を伝えることを重視しています。学校の紹介というと、行事などどうしても日常と“変わったこと”に目が行きがちです。しかし、学校教育の柱(中心)は、何といっても授業です。一見、日々“同じこと”が繰り返されているように見える授業ですが、同じ授業は2つとありません。同じ学級の同じ教科の授業であっても、当然学ぶ内容が変わり、展開も変わり、児童も変わっています。「授業は真剣勝負」です。授業は、自己の成長のために自己と精一杯向き合い、常に新たなことにチャレンジし続ける営みです。そこには児童一人一人の学びのストーリーがあり、成長の軌跡があります。だからこそ、学校が最も伝えるべきは授業における学びの様子であると考えています。

平成29年2月17日

2月16日(木) 創造する活動から学ぶ

 1年生図工 3年生図工 4年生書写 5年生家庭科 6年生家庭科 五軒幼稚園と交流 

 1年生の図工で「くるくるまわる」を制作しました。紙コップに切れて目を入れて切った部分を折り曲げ、紙コップの底の真ん中に穴を空け、くしを刺したり、ひもをつけたりして、風で紙コップがくるくるまわるようにするものです。子供たちにとって、まずは、回ることが先決問題です。切れ目の入れ方(長さ、幅)、切った部分の折り方(角度、長さ等)を工夫して、吹いたり仰いだり走ったりして「回り方」を確認し、何度も何度もやり直していました。切った部分の羽根や本体に、模様を描いたり色を塗ったりして、回ったときの見え方にもこだわっていました。友達の作品と見比べながら微調整をする児童もいました。なかなかうまく回らない児童もいましたが、「動く」ということは大変魅力で楽しく制作ができました。

 3年生の図工では、紙粘土を使って小物入れを作りました。元々は白い紙粘土ですが、絵具で自分の好きな色に染め、数種類の色の粘土をつくり、牛乳パックや空き缶の回りに粘土をはりつけました。子供たちの頭の中では、入れたいものがあり、置きたい場所があります。それに合わせて入れ物を選び、粘土の色を考え、模様やパーツを付けてデコレーションしていきます。置いたときの安定感・バランスに苦労した児童もいました。工夫に工夫を重ね、世界で一つだけの小物入れができていました。

 4年生は書写の授業がありました。書写も創造的な活動です。“お手本”はありますが、個性を出しながら、自分の作品を創り上げます。一文字一文字、集中して筆を進めていました。

 5、6年生の家庭科の授業では「裁縫」に取り組みました。5年生はランチョンマット、手提げなどいくつかの中から好きなものを選んで制作しています。これまでに学んだ、なみ縫い、玉止め、玉結び、ミシンによる直線縫いなどを駆使して取り組みました。なかなか思うように進まない児童もいましたが、友達と協同で少しずつ進めていました。この苦労する体験もまた大切です。6年生はエプロンを制作しています。5年生の技に加えて、返し縫い等の技術も使っているのでしょうか。さすがに5年生より落ち着いた感じで慣れた手つきでミシンを扱っていました。今の時代は100円ショップに行けば、エプロンとか手提げとか巾着とか、様々なものが安価で購入できます。そして結構よくできています。高い材料を買って苦労して作らなくても済んでしまいます。それでもあえて自分で作ることによって、使われている技能や材料、構造等がわかり、さらにその物を持てる(使える)ありがたさ・大切さ、感謝の思いなどが実感としてわかるでしょう。“ものづくり”は大切です。

 隣接の城東幼稚園に五軒幼稚園の園児18名が交流に来てくれました。2学期には、逆に城東幼稚園の園児が五軒幼稚園に遊びに行かせていただきました。本日は、お楽しみ会を行った後、一緒にお弁当を食べ、交流を深めました。本校では幼保小連携を推進しているので、他の幼稚園・小学校の取り組みも参考にして、さらに連携の質の向上を目指していきたいと思います。

平成29年2月16日

2月15日(水) 「言語活動の充実」

 6年生を送る会の取り組み 3年生歌の練習 3年生「まごころタイム」 4年生理科 

 5年生の「6年生を送る会」アクティブミーティングが活発に動いています。5年生は一丸となって進む実行力、エネルギーがあります。今朝は、下級生の学級を回り、送る会で歌って踊る歌の説明をしました。内容については、内緒にしておきます。6年生の皆さんには楽しみにして欲しいと思います。

 3年生は、2月18日(土)に城東市民センターで開催される「城東文化展」において発表する歌の練習をしました。子供たちが考えた振りをつけて歌います。今朝の練習でも、元気にかわいらしい振りを付けて歌っていました。当日は、歌と合わせてリコーダーの演奏と群読を行う予定です。3年生の発表予定時刻は午前10時です。お近くにお住いの方は、ぜひご覧ください。

 3年生の話題が続きますが、「まごころタイム」(総合的な学習の時間)に、自分たちが調べたことを発表するポスター資料づくりを行いました。3年生は「那珂川」をテーマに探究活動を行っています。那珂川の河川敷や堤防に設置されている標識に着目して調べたグループがあります。ふだんあまり意識しませんが、かなり多くの種類の標識があることに気づきました。標識を置くということは、当然、その場所に置く理由があります。標識の内容を考えると、その場所にどのような問題があるのかがわかります。それを下流から上流へつないでいくと、那珂川の全容がわかることになります。大変興味深い研究です。この活動の成果は、2月24日(金)の保護者授業参観のときに発表することになっています。保護者の皆さまは、どうぞ奮ってご参加ください。

 4年生の理科の授業で、「湯気の正体は?」について、前時の行った実験をもとに考えました。前時の実験では、水を入れたビーカーに真ん中に穴を空けたアルミ箔でふたをして、ビーカーを加熱しました。水が沸とうしてからふたの穴付近に試験管を近づけると液体の付着が観察されました。まずは、実験で見たことを自分の言葉で出し合いました。ビーカーの中の水の様子や量に着目したもの、水面とふたの間に着目したもの、ふたの穴付近に着目したもの、試験管の表面に着目したもの等、様々な気づきが報告されました。それらをもとに、湯気の正体について、授業者は子供たちの発言をつなぎ、もどしながら、考えを深めていきました。板書が非常に効果的で、子供たちの気づきや考えの関連を可視化・構造化していきました。ビーカーの中の水を加熱すると、水と空気があたためられ、上にいって出てきたものが湯気ではないか。湯気は熱した水と空気が混ざりあったもの。湯気と水蒸気の違いは、湯気は見えるけど水蒸気は見えないこと。湯気には触っても濡れないが、水蒸気に触ると水滴が付く。水蒸気が化学変化・・・いや、何か変化したものが湯気。湯気を「煙」と表現する児童もいました。まだ、沸騰、蒸発、水蒸気等の語の定義・内容を学習していない段階での議論ですから、同じ言葉を遣っていても、それぞれイメージしていることが異なっている部分もありました。しかし、重要なことは、子供たちが、体験したこと、見たこと、感じたことを、率直に自分の言葉で表現し、伝えようとしていたこと、互いに出し合った情報をもとに、分析を進めたこと、さらに、お互いの考えを生かし合いながら発展させようとしていたことです。これらは、今の教育に求められている「言語活動の充実」につながるものです。本時の課題は、子供たち自らの「問い」を取り上げたものであり、体験をもとに考えを出し合い高め合い、授業者は板書を活用しながらファシリテーター役に徹した「アクティブ」な授業でした。丸々一時間、考察を行ったことも効果的でした。このような授業を積み重ねていくことにより、科学の“面白さ”を実感し、“理科好き”の子供が育つでしょう。

平成29年2月15日

城東小学校

更新日2017/02/27 13:10