12月8日（日）水戸市役所にて、水戸市青少年育成会議、水戸市教育委員会主催による「第13回 中学生交流会」を開催しました。水戸市内の各中学校から代表生徒が集まり、テーマに基づいた交流会（ディスカッション）を行いました。本校からは2名の代表生徒が参加しました。テーマは「デジタル・シティズンシップを身に付けるために～未来を生きる私たちが考えるべきこと～」。このテーマは本校が考えました。冒頭、全体へ向けて本校の代表生徒が選定の理由説明を行い、グループディスカッションへ入りました。集まった中学生は午前・午後を通して交流会を行い、このテーマに向けた熱い議論を交わしました。ものすごいスピードで情報化が進む現代社会において、本テーマは中学生の誰もが考えていくべきテーマです。このテーマについて、ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。

12月8日（日曜日）に、ふれあい渡里まつりに参加しました。まず、吹奏楽部はステージ発表でメドレー曲やクリスマスソングを披露しました。会場に集まった皆さんも吹奏楽部の演奏に合わせて、拍手をしたりポーズをとったりしながら演奏を楽しみ、とても盛り上がっていました。また、ジュニアリーダーズの生徒が模擬店などのお手伝いをするなど、ボランティア活動に励んでいました。青空の下、来場客として本校の生徒もたくさん足を運んでいて、笑顔があふれていました。まさに「地域がつくるお祭り」といった様子でした。

11月中旬から12月上旬にかけて、3年生対象に「幼児とのふれあい活動」を実施しました。すずらん石川保育園に訪問して、学級ごとに分かれて体験を行いました。目的は「幼児の心身の発達や生活について知り、幼児と適切に関わることができる」というもの。幼児を前にして、最初は緊張している生徒が多かったですが、生徒は童心にかえり、楽しく交流することができました。移動を含めて1時間という短い時間ではありましたが、充実した時間を過ごすことができました。3年3組は、合唱コンクールで歌った歌を披露しました。帰り際は、幼児も生徒も別れを惜しむ姿も見られました。生徒の体験活動を受け入れてくださったすずらん石川保育園の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

本日の6校時、体育館で「いじめ解決フォーラム」を実施しました。主催は生徒会。生徒会の生徒が役割分担しながら、ロールプレイングを取り入れた「○×それとも△」ゲームを行いながら、全生徒でテーマについて考えるというもの。テーマは「これは『いじめ』？」。今年のいじめ解決フォーラムのスローガンは「見極めよう一人一人が「いじめの境目」を～Not! 傍観者! We are 救世主!～」このスローガンのもと、生徒の日常生活の中でよく起こりそうな事例について考えることで、「いじめ」とは何なのか、何が「いじめ」に当たるのかをみんなで考えることができました。これからは相手の気持ちを考えながら、常に当事者意識をもって「いじめの境目」を見極められるようにしたいですね。

本日の5、6校時、「オープンスクール」と称して授業参観を開催しました。通常授業の公開や学校行事の報告会をする学年もありました。特に3年生は「郷土水戸への提言～未来の水戸市を考え、水戸市への提言を考えよう～」というテーマのもとで、各学級で話合い活動を行いました。どの学級も活発な学習が行われました。3年生の廊下には、生徒が作成した篆刻が飾られました。どの作品も趣向を凝らしたものばかりでした。保護者の皆様、ご来校並びにご参観、誠にありがとうございました。

本日の4時間目に、1年生を対象に「SNSによるいじめに関する講演会」を開催しました。講師は、ITジャーナリスト兼成蹊大学客員教授の高橋暁子先生です。生徒にとってとても身近なSNSの取扱いについてたくさんの事例を紹介していただきながら、その適切な活用の仕方、注意点やマナーについてお話しいただきました。ご家庭でも、本日の講演内容をお子様と共有していただくとよろしいかと思います。ぜひ話題してみてください。

本日の5時間目に、1年生を対象に「ふれあいプランに係るいじめに関するワークショップ」を開催しました。内容は「いじめと人権について」。講師の先生お二人が事例を紹介したり寸劇を交えたりしながら、学校生活や日常生活における何気ない言動が知らぬ間にいじめにつながってしまい、結果的に人権を侵害することになってしまうことがあることを分かりやすく紹介してくださいました。本日学んだ内容を、今後の良好な人間関係づくりに生かしていってほしいですね。

11月16日（土）に、「ローカルファースト川柳コンテスト『第1回水戸愛 川柳』」の表彰式が、リリーアリーナMITO（青柳市民体育館）にて行われました。そこで、本校3年の毛下さんの作品が、総数535点の中から24点に絞られた中での最高位である「金賞」に選出されました。毛下さんは当日の表彰式に参加し、賞状を授与されました。本校生徒は他にも、3年の榎本さんが銀賞、同じく3年の秋山さんが銅賞に選ばれました。「水戸を愛する気持ち」が詰まった3人の作品、大変すばらしかったです。おめでとうございました。

11月16日（土）に水戸芸術館コンサートホールATMにて、「中学校合唱の祭典芸術館で歌おう」が開催されました。新型コロナウイルスの影響により、このイベントの開催は実に5年ぶりとなりました。内容は、市内の各中学校の代表生徒が、午前・午後の部に分かれ一堂に会し、歌声を披露し合うというもの。本校は3年3組が代表として参加し、午前の部の2番目に登場。過日おこなった合唱コンクールで歌った「青葉の歌」を披露してきました。本校の代表の名に恥じない素晴らしい歌声を披露した3年3組の生徒たちに心より賞賛の拍手を送りたいと思います。ご参観くださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

1年生対象の「水戸探訪」を実施しました。水戸市内の観光名所・旧跡などをグループで回りながら、水戸の魅力を（再）発見していくという、まさに「水戸を探訪する」学習です。前日まで大雨でしたが、当日は雨も上がり、生徒は公共交通機関や徒歩で各所を回り、充実した1日となりました。ますます「水戸が好き」になりましたね。保護者の皆様、お弁当や当日の持ち物の準備など、ありがとうございました。