1月16日（木曜日）に,親子星空観察会を行いました。講師に,県立土浦第三高校の岡村典夫先生と,水戸市少年自然の家の指導員の中川義通先生をお招きしました。
観察会の最初に,校庭でオリオン座の位置を観察して,体育館に戻り,岡村先生から,宇宙の広がりに関する楽しい天文クイズをしていただきました。次に中川先生から,日本に1つしかない7mのエアードームの中に「メガスター」というプラネタリウムを使って,冬の星座や星のお話をしていただきました。
最後に校庭に出て,オリオン座の位置を確かめると,右上の方に移動していることが分かりました。望遠鏡でベテルギウス,リゲルの色の違いや,薄いベールのようなオリオン座の大星雲M42を見ました。
岡村先生には昨年に引き続き遠いところをおいでいたできお世話になりました。中川先生には大きな機材を運んでいただき楽しいお話をありがとうございました。
寒い中でしたが,4年生の保護者の皆様をはじめ,合計約70人の保護者の皆様,大変お世話になりました。