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職員研修(道徳科の教材研究と授業づくり)
7月25日(木)に、茨城大学から講師の先生をお招きし、「道徳科の教材研究と授業づくり」について、職員研修を行いました。
研修では、先生から「教材研究と授業づくりの関係」についてお話しいただいたり、グループで話し合い、教材を整理・分類したりしました。
子どもたちにとって難しいと感じる教材でも、教師が一工夫加えることで、子供たちの学びが深まる授業が展開できることを学びました。
この研修で学んだことを2学期からいかし、「考え、議論する道徳」が展開できるよう、努めていきます。
生徒指導訪問
7月24日(水)、水戸教育事務所の長南隆指導主事をお招きして、いじめに関する研修会を行いました。
いじめの定義とは何か、それらを認知するために必要なことは何かを、事例検討・協議を通して、研修を行いました。
各グループに分かれ、問題点を付箋に書き出し、1枚の模造紙にまとめました。問題点から解決策を見いだし、それぞれグループごとに発表する中で、我々、教師ができることを再認識することができました。
子供たちは夏休みに入りましたが、今後も研修等を通して学び続け、2学期以降も子供たち一人一人の笑顔のために取り組んでまいりたいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、今後とも、本校の教育活動にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
職員研修(救命講習会)
7月23日(火曜日)、教職員を対象に「救命講習会」を行いました。
水戸地区救急普及協会から5名の方に来ていただいて、胸骨圧迫のやり方やAEDの使用方法などについて教えていただきました。
実際に胸骨圧迫をやってみると、5cmの深さで規則正しく押し続けることは容易なことではなく、周りの人と協力しながら救助にあたることの必要性をあたらめて感じました。実施後、教職員からは「1年に一度は必要だと感じた。」などという声も聞かれ、万が一の場面を想定した実践的な講習会となりました。
プレハブへの引っ越しも間近となっていますが、どのような場面でも、いざというときに落ち着いて適切な対応ができるよう今後も努めていきます。
1学期、お世話になりました
7月19日(金)は1学期の終業式でした。
まず、式の前に「すてきな寿っ子紹介タイム」を行いました。
今回は、スポーツやロボットの設計製作で優秀な成績を収めた子どもたちと、学校内で善い行いをしたスーパーキラキラキッズの子どもたちの表彰がありました。
その後、終業式がありました。子どもたちは、代表児童の作文発表や校長先生、生徒指導の先生からの話を真剣な表情で聞いていました。
今使っている校舎も、今学期でしばらくお別れです。
各クラス、校舎に「ありがとうメッセージ」を書いて、感謝の気持ちを表しました。
2学期、また元気な笑顔で子どもたちに会えることを楽しみにしています。
うさぎのお別れ会
本日は、オンラインでうさぎさんのお別れ会を行いました。
今回の校舎の長寿命化工事に伴い、学校で育てることができなくなってしまったためです。
今学期に飼育係となり、日々お世話をしてた子供たちが、うさぎさんたちへの感謝を込めて動画を作りました!
子供たちだけで動画を作り、オンラインの司会進行まで、すべてを自分たちでやり遂げることができました。
子供たちが大切に育ててきたうさぎさんたち。優しい預かり手が見つかり、元気に育っていってほしいなと思います。
1年生 食に関する指導
水戸市立梅が丘小学校から栄養教諭の先生をお招きして、1年生で「食に関する指導」を行いました。
授業では、紙芝居を見たり、みとちゃんからの栄養に関するメッセージを確認したりしながら、好き嫌いをしないで食べると体にどんないいことがあるかを考えました。
子どもたちは先生のお話を聞き、「牛乳を毎日残さず飲む!」「苦手な野菜にも挑戦する!」と、これから頑張りたいことを決めることができました。
給食の時間の様子です。
苦手な食べ物にも一口チャレンジする子供たちの姿が見られました。
今後も、健康なからだをつくるために、好き嫌いをせずなんでも食べようとする意欲を持つことができるよう、支援していきます。
6年生 ジュニア救急救命士講習会
7月16日(火)、6年生で「ジュニア救急救命士講習会」が行われました。
水戸救急普及協会から講師の先生をお招きして、人命救助のための手順を動画や実技で学びました。
胸骨圧迫の実技の様子です。5cm押すと音が鳴る仕組みで、子供たちは音が鳴るよう一生懸命に胸骨圧迫をし続けました。
最初は音が鳴らなかった子も、体重をかけたり手の組み方を見直したりして音が鳴るようがんばりました。また、リズムも大切だということも学びました。
一定のリズムになるよう、児童も息を切らしながら取り組んでいました。
AEDの使い方では、正しいパッドの貼り方を学びました。心臓をはさむように貼ることが大切だと聞き、貼る場所を意識して正しく貼ることができました。
他にも、安全確認や困ったときは近くの大人を呼ぶなど、人命救助に必要なことを学びました。
人命救助はいつ必要になるか分かりません。どんな時も焦らず落ち着いて行動できるよう、今日学んだことを生かしてほしいと思います。
4年生 浄水場見学
7月12日(金)、社会科の授業で学習した浄水過程を見学するために、4年生が楮川浄水場に行ってきました。
見たいものや質問したいことを事前に考えて、子供たちもこの日を楽しみにしている様子でした。
浄水場に到着後、水道水についてのお話がありました。一人が1日に使っている水の量の多さに驚いていました。
水道水の作り方の実験では、薬品を入れることで汚れが沈殿していく様子を興味深く見ていました。学習した「ろ過」や「消毒」という言葉が出てくると、「授業で習った!」などの声があがりました。話を聞きながら、真剣にメモを取っている様子も見られました。
水道歴史資料室では、水道の歴史や笠原水道、近代水道、蛇口の色々などたくさんの展示品がありました。蛇口の色々では、各国の蛇口や昔の蛇口が展示されており、様々な蛇口を試してみて回し方の違いについて友達と話しながら楽しんでいました。
疑問に思ったことを質問したり、分かったことを一生懸命書いたりし、さらに学びを深めることができました。
見学して分かったことを今後の学びや生活に生かしていけるようにしていきたいと思います。
5年2組の研究授業を実施しました
7月11日(木)、水戸市総合教育研究所から指導主事の先生をお招きして、研究授業を行いました。
「合同な図形」の発展的な問題に取り組む5年2組の授業を全職員で参観し、放課後に研究協議を実施しました。
「子供たちの『学びたい』を引き出す課題設定はどうするか」「学びを深めるためにICT機器をどのように活用すればいいか」など、熱心に話し合いをもちました。
子供たちが楽しく授業を受けられるように、先生たちも頑張っています!