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ブログ

県総体ソフトボール2日目

<県総体ソフトボール2日目の結果>

対佐野中1-8惜敗

光るプレイが随所に見られました!

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令和6年7月24日

県総体ソフトボール1日目

<県総体ソフトボール結果>

対下館中7回終了9対9の引き分け

規定によりタイブレイクへ

1回目下館(先攻)2点

三中・常中(後攻)3点

結果,サヨナラ勝ち!県ベスト8進出!

明日も頑張ってください!

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令和6年7月23日

令和6年度「わたしたちの平和」作文コンクール 最優秀賞・優秀賞受賞作文

以前,令和6年度「わたしたちの平和」作文コンクールの授賞式の様子を紹介しました。

今回は,受賞作文を掲載いたします。

平和について考える機会となることを期待します。

 

〇令和6年度「わたしたちの平和」作文コンクール最優秀賞

 

「心と心をつなぐ架け橋」

水戸市立常澄中学校1年生徒作文 

 

「皆が平和でありますように」

誰もが一度は願った事があるのではないでしょうか。

『七十九年前の夏…広島』

と聞いて,どれだけの人々があの惨劇を思い出すのでしょうか。

私は,戦争を経験する事無く今を生きている。けれど,幼い頃から毎年八月は,欠かさず原爆慰霊祭の中継が流れるテレビに向かい,母と姉と共に黙とうを捧げていた。その当時は,理解する事が出来ず,ただ一分間,母と姉の真似をしていたのを覚えている。

そして,月日が流れ,自分からその事に興味を持ち調べ理解してからは,何の罪も無い無念の死をとげた人達に,哀悼の意を捧げ,平和への祈りを込めて,黙とうを行うようになった。

私は,以前,広島に落とされた原子爆弾によってもたらされた被爆者や被害の実際の写真やパンフレットや映画を見る機会があり,目を背けたくなるくらいの強い衝撃を受けた。人の皮ふは真っ黒に焼かれただれ落ち,体中にガラスの破片が突き刺さったまま子どもを抱いている母親,家族や友人を失い,家や町はあとかたも無く焼け野原になって,まるで地獄絵図のような光景が記されていて一生忘れる事は出来ないと強く思った。

現在も,世界のどこかでは戦争が起きている。その戦闘の中でも記憶に新しい,ロシアとウクライナの戦争は続いていて,核保有国が核をちらつかせ脅している状況下にある。けれど,連日流れていたこの報道も,時が経つにつれ報道が少なくなりつつある。両国とも把握できないほど死者が出ているのに,人が死ぬこととの引き換えとして平和を手に入れようとする大人の身勝手さに憤りを感じる。人の命は,そんな軽いものではない。そして,この平和な日本に生まれ生活している私達は,考え方,宗教,文化の違いによって対立が生まれている現実をもっと知るべきだと思う。

そして,私が今不安に思うのが,憲法第九条が変わってしまうかもしれないというニュースを耳にした事だ。日本は,武器を持たない,戦争をしないと憲法で定められているが,アメリカが戦争を始めたら,助ける事になるかもしれないという衝撃的な内容だ。手助けをするという事は,戦争に加担するという事。戦地に行くような未来に絶対に幸せは訪れないし,そんな平和を誰も望んでないはず。この憲法は,誰かの大切な人の命や笑顔を守りたいと願う沢山の思いから出来たと私は思う。

このどこまでも続く空の下,声を上げ泣き叫び助けを求める事も出来ず,見えない敵に怯える人々を忘れてはいけない。

このおぞましい現実,悲惨さを伝えるには,目を背ける事なく自分の目や耳で現実を知る事が大切だと思う。そして,過去を決して変える事もそれを無かった事にしてもいけない。

未来というのは,今この世に生きている私達が,手を取り合い,相手の声に耳を傾け,武器を捨て,憎しみ合う事なく,対話によって心と心を繋ぐ架け橋を築いていくことが世界中の人々の笑顔と平和な日々をもたらすはずだ。戦争からは,怒りや憎しみしか生まれない。血の雨が降るだけ。だからこそ,過去の教訓を生かし,風化しないよう未来にどう語り継ぎ,たすきを繋げていくかが,私達若者に課された『使命』であり,『責任』であると思う。

そして,私は今年の夏もまた,八月に原爆の犠牲者を思い手を合わせ,哀悼の意を捧げ,世界平和を強く願うだろう。

 

 

〇令和6年度「わたしたちの平和」作文コンクール優秀賞

 

忘れてはいけない,戦争のこと

水戸市立常澄中学校2年生徒作文

 

戦争は,多くの人がなくなり,多くの人の心に傷を残し,多くの大切なものを奪ってしまう。私は,今まで戦争の事や平和について考えた事はほとんどない。それは,平和で安全な今の日本で生まれ,育ったからだと思う。

しかし,一昔前の日本では,そうではなかった時代があった。私のひいおばあちゃんは,家族の中で唯一戦争を体験している。ひいおばあちゃんは,昔あった戦争の話を私に沢山聞かせてくれた。戦争の話になると,いつもニコニコ優しいひいおばあちゃんの笑顔が消えてしまっていた。それほど,戦争は悲惨で残酷なものだったのだと私は胸が締め付けられる思いで,ひいおばちゃんの話に耳を傾けていた。

ひいおばあちゃんは,学校に向かう途中で空襲警報が鳴り,友達と近くの防空壕に身を潜め,毎日怯えながら生活していたと教えてくれた。また,今当たり前にある食べ物を毎日食べることができず,食料はとても貴重であったと話をしてくれた。当時はバナナがごちそうで,特別な時にしか食べることができなかったとも教えてくれた。モノが溢れている今では想像ができない話ばかりであり,考えさせられることばかりだった。なに一つ不自由なく,家族みな一緒に生活をし,嬉しいこと,悲しいこと,どんなことがあっても大切な人が近くにいてくれる今がどんなに幸せなことか・・・。ひいおばあちゃんは目に涙を浮かべ,しわしわのかわいい笑顔を隠すかのように苦労を重ねた手で顔を覆っていた。私はそんなにひどいひいおばあちゃんの表情をみて,今の私では想像ができないほどのことを経験してきたのだと改めて思った。

昔あった戦争のことは,話を聞いたり,本やインターネットで調べたりすれば知ることは簡単にできる。だから怖い。記録には残っているけれど,現代の人々の心に記憶として残らない。「戦争は尊い人の命を奪い,残酷なものだ。」と思い,言い伝えることは簡単であるが,戦争を経験した人の心に残る傷や記憶ははかりしれない。

今も,世界の様々なところで争いや戦争が起きている。尊い命がたくさん奪われている。ひいおばあちゃんに聞いた昔の戦争の話が,今,起きていると思うと怖い。笑顔が消え,命を守るために必死に生きている姿を見るたび,心が苦しくなる。戦争を経験した人の話を聞いて,これからを生きる私たちが「平和」の大切さを発信できるような世の中になるように何ができるかを考えながら,命を大切に生きていきたいと思う。

 

令和6年7月22日

第1学期終業式

<表彰式>

総体や各種コンクールの表彰を行いました。たくさんの生徒が表彰されました。おめでとうございます!

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<生徒作文発表>

各学年の代表者が,1学期の振り返りと2学期に向けての抱負を発表しました。

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<校長先生のお話>

1学期を振り返り,各学年の頑張りについてお褒めの言葉がありました。

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<「わたしたちの平和」作文コンクール受賞者作文発表>

2人は8月に水戸市の平和大使として広島を訪れます。

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<生徒指導主事のお話>

命を守る行動をとること

水の事故,交通事故(自転車の乗り方,ヘルメット着用),SNSトラブル等に注意

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<インタラクティブフォーラム出場者によるプレゼン発表>

全て英語による見事な発表でした。

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令和6年7月19日

第2回学校運営協議会

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7月17日,第2回学校運営協議会を開催いたしました。本校では年に4回程度学校運営協議会を開催し,委員の皆様に,学校教育活動についてご意見をいただいています。委員の皆様,ご意見ありがとうございました。今後の教育活動に活かしてまいります。

<主なご意見>

・全体的には落ち着いてしっかりと学習に取り組んいるところが素晴らしかった。何人かは,落ち着かない生徒が見られた。

・わからない子に教えてあげている生徒がいて良かった。

・教室は整然と整えられており,連絡事項等も美しく掲示されていると感じた。

・学習に主体的に取り組む生徒の育成が図れていくとよい。

・新聞等でよいニュースをよく見かける。子どもたちに光があたるのは地域の者としてうれしい。一方で,諸問題をかかえる子どもほど自分を見てほしいのかなと思う。

・情報共有はされていると思うが,より一層していただくとよいと思う。

 

令和6年7月17日

「わたしたちの平和」作文コンクール表彰式

7月13日(土),水戸市役所にて「わたしたちの平和」作文コンクールの表彰式が行われました。

本年度は市内小学生3,461点,中学生2,544点の応募があり,全世界から戦争をなくすことや核兵器廃絶について児童生徒が自分の考えを作文にまとめました。

そして,本校の1年生生徒の作品が最優秀賞に,2年生生徒の作品が優秀賞に選ばれました。おめでとうございます!

 

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水戸市長様から表彰状が手渡されました。

 

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最優秀賞,優秀賞に選ばれた児童生徒12名は水戸市平和大使として,広島市の平和式典に参加します。

平和についての考えをさらに深める機会となることでしょう。

 

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最優秀賞を受賞した生徒による作文発表の様子です。今後も朗読の機会が予定されています。

 

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表彰された皆さん,おめでとうございます!

作文の内容については,このHP上においても掲載する予定です。

 

令和6年7月16日

ワックスがけ

1学期も残すところ1週間となりました。

夏休みに入る前に教室をきれいにしておきたいところです。

そこで,本日(7月12日)の放課後,ワックスがけを行いました。

どの教室も,ボランティアの生徒が丁寧に作業する姿が見られました。

生徒のみなさん,ありがとうございました。

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令和6年7月12日

7月11日の様子

<県総体陸上競技の部 結果>

本校2年生生徒が,共通女子800m準決勝に進出し,力走しました。!

 

 

<授業参観の様子>

保護者の皆様におかれましては,お忙しい中授業参観・懇談会にご参加をいただき,ありがとうございました。

授業参観では,生徒たちが生き生きと学習する姿が見られました。

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<第1回学校保健安全委員会の様子>

学校保健安全委員会では,自転車点検の結果や健康診断の結果から,安全面・健康面の課題について話し合いました。

ご参加をいただいた保護者代表の皆様,ありがとうございました。

また,学校医の先生からは様々な視点から貴重なお話をいただきました。ご指導ありがとうございました。

 

 

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令和6年7月11日

7月9日の様子

 

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水戸市英語プレゼンテーションフォーラムに代表生徒4名が参加しました。

このフォーラムに向けて,放課後等を利用して練習を重ねてきました。

テーマに沿って,全て英語でプレゼンを行います。4名で協力して練習の成果を発揮することができました。

 

 

職員室前に新制服が展示されました。学区内小学校でも展示を予定しています。

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令和6年7月10日

3学年奉仕作業

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7月6日(土曜日)7:30より,第3学年奉仕作業が行われました。

暑い中,保護者の皆様には除草作業をしていただき,ありがとうございました。

また,準備をしていただいた3学年委員の皆様,ありがとうございました。

おかげ様で,グラウンドの整備が進みました!

 

令和6年7月6日
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