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修了式プラス1
3月24日(金曜日)。修了式後児童会によるサプライズ企画がありました。
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今年度末をもって定年退職する2名の教員への修了(卒業)式が,児童会の企画により行われました。各学年児童から心温まるメッセージとお手紙をいただき,退職する2名とも目頭を熱くしていました。心やさしい渡里っ子と,教職員に感謝,感謝,感謝です。心やさしい子どもたちを育てていただいている保護者の皆様にも,心より感謝申し上げます。
令和4年度修了式
3月24日(金曜日)。令和4年度の修了式を行いました。
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修了式は,今年度もMeetを使ってオンラインで行いました。学年代表児童に,修了証を手渡しました。
また,1年生と4年生の代表児童が,1年間を振り返っての作文発表を行いました。
〈1年生代表H.Oさん〉三学期にがんばったこと
わたしが,三学きにがんばったことは,二つあります。
一つ目は,なわとびです。わたしは,なわとびをほいくえんのころかられんしゅうしていました。小学校でだんだんとべるかずがふえてきて,どんどんたのしくなってきました。まい日れんしゅうをしていると,二じゅうとびととはやぶさがとべるようになりました。はやぶさは,とんでいるとき,耳をすますと,とりがとぶような音がきこえてかっこいいのですきです。
二つ目は,かん字です。とくに,ていねいにかくことをがんばりました。じゅぎょうで,かん字のなり立ちをべんきょうしました。かん字のできかたや,いみをしって,むかしからつづいているかん字をていねいにかきたいと思いました。らくらくのーとが,まるでいっぱいになるように,一かく一かくていねいにがんばりました。
わたしは,やさしい二年生になりたいです。どうしてかというと,入学してくる一年生に学校のことをおしえてあげて,にこにこえがおになってほしいからです。おもしろい先生がいることや,きゅうしょくがおいしいことなど,わたり小のよいところをたくさんおしえてあげたいです。
〈4年生代表S.Aさん〉高学年に向けて
私は,三学期にがんばったことが三つあります。
一つ目は,算数です。とくに,小数のわり算をがんばりました。わり算の筆算では,わり進みをたくさん練習しました。わり進みは,わり切れるまでずっとわることが大変でした。また,わり切れない時に,商を四捨五入してがい数で表すところがむずかしかったです。
二つ目は,タブレットを使った学習です。タブレットは,いろいろな教科で使うので,しっかりとそうさの仕方をおぼえました。タブレットを使って発表もするので,見やすさなどを工夫してがんばりました。
三つ目にがんばったことは,係活動です。私は,バースデー係をしていました。たん生日の人に楽しんでほしいと思い,うでにつけられる物などを作ってプレゼントしました。クラスのみんなが楽しい一日をすごせるようにがんばりました。
次に,五年生になってがんばりたいことが二つあります。
一つ目は,委員会活動です。私は,放送委員会に入りたいと思っています。放送委員会に入れたら,みんなが聞きとりやすいように放送をしたいです。
二つ目は,算数です。三学期にがんばった小数が,五年生でさらに難しくなると聞きました。レベルアップした計算もできるように,自学を続けていきたいです。
四年生でがんばった力をもとに五年生でも成長したいです。
校長先生からは,大切にしてがんばってほしいことの2つのお話がありました。
1:あいさつをがんばること
2:いっしょにがんばること
この2つは,コロナ禍で希薄になった人間関係を作るときに,大切なことだと考えています。他人とのコミュニケーションをとれることは,将来にわたり,重要になります。誰に対してもあいさつができることは,他者を思いやることにつながります。そして,一緒に頑張ることで,他者との絆や信頼関係が生まれます。渡里っ子達が自分と同じように,他者を大切にできる大人に成長してほしいです。
加えて,今後もコロナウイルス感染をできるだけ防いでほしいことと,春休みの安全な過ごし方についてのお話がありました。
3年生の社会科:復習の様子
3月22日(水曜日)。社会科の学習で,屋上に上がりました。
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3年生の社会科の学習で,「学校まわりのようす」という学習を行いました。例年,校舎の屋上からの観察も行っていましたが,大規模改良工事により,3年生たちは観察ができていませんでした。社会科の学習の復習として,屋上で学校のまわりの観察を行いました。
渡里地区は,住宅開発が進んでおり,現在は四方を住宅地で囲まれています。特に南側は市街地となっており,住宅密集地になっています。北側には,遠くに林や山も見られ,飯富地区につながっています。また,高速道路が通っていて,スマートインターチェンジも作られました。東側は,学校からは見えませんが那珂川が流れ,ひたちなか市につながっています。西側には,双葉台地区の林が広がり,遠くには筑波山も見えます。
観察した22日は,春霞のために「西の筑波山」や「北の男体山」をはっきりと見ることはできませんでしたが,学校周辺の主な建物の確認をしました。
特に子どもたちが興味を示したのは,茨城県庁とひたちなか市のエレベーターの試験塔でした。100mを超す建物であることを説明すると,びっくりしていました。
朝のあいさつ運動
3月20日(月曜日)。朝のあいさつ運動が行われました。
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毎月1~2回行われてきた朝のあいさつ運動ですが,本日が今年度最後となりました。渡里地区防犯連絡員や,五八五八会の皆様,そしてPTA役員・実行委員の皆様にご協力いただき,感謝申し上げます。
また,PTA会員の皆様には,立哨指導でも毎日お世話になりました。お陰様で,子どもたちは大きな交通事故に遭うこともなく,修了式を迎えられそうです。お世話になりました。引き続き次年度もよろしくお願いいたします。
第76回卒業式の様子
3月17日(金曜日)。水戸市立渡里小学校第76回卒業式を挙行しました。
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今年の卒業式は,文科省からの通知をもとに,コロナ禍であっても可能な限り多数の参加者により挙行しました。
渡里小学校では,昨年度よりも保護者席の間隔を狭くしたため,式場の体育館に在校生も参加するスペースができました。急遽,5年生全員が在校生代表として参加しました。また,1~4年生たちは,Meetを使い,教室でオンライン視聴により参加しました。
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卒業証書授与は,壇上で行われました。担任の呼名で返事をした後,学校長より一人一人に授与されました。どの卒業生もしっかりと返事をして,学校長より証書を授与されていました。そのすばらしい態度に,感動の涙を流す職員もいたようです。
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今年は,来賓にもご臨席をいただきました。PTA会長様、渡里住民の会会長様(学校運営協議会委員長兼務)にご臨席をいただき,PTA会長様にご祝辞をいただきました。また,PTAより卒業記念品の授与も行われました。
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送辞は,在校生を代表して5年生の代表児童が行いました。送辞の中で,在校生全員からのお祝いメッセージのVTRが流されると,涙を流す卒業生もいました。在校生たちは,6年生とのお別れが寂しくても,感謝の気持ちを精一杯表していました。
答辞は,各クラスからの選ばれた代表児童(卒業式実行委員)により行われました。
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小学校生活で楽しかったことや頑張ったこと,苦労したことやたくさんの人たち(友達・教職員・保護者や地域の方々)への感謝などが伝えられました。その答辞の中には,保護者への感謝のプレゼント贈呈や,「旅立ちの日に」の合唱なども組み込まれており,卒業生全員で頑張っていました。
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保護者代表様から,身に余るお言葉をいただき,職員一同感激いたしました。また,卒業式を見守っていた保護者様も,お子様の成長と卒業に,胸を熱くされていたようです。6年間お世話になり,ありがとうござました。
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たくさんの参加者に見送られ,卒業生97名が式場をあとにしました。輝かしい未来を祈念しています。頑張れ渡里っ子‼
卒業を迎える6年生
3月17日(金曜日)。卒業式前,登校後の子どもたちの様子を紹介します。
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登校後の6年生たちは,教室や廊下で友達と談笑していました。たくさんの児童が,第五中学校に進学しますが,他の中学校へ進学する児童もおります。離れ離れになる児童もおり,開式前の時間を使って交流していました。たくさんの笑顔を見せてくれました。(さすがにまだ,緊張はしていないようです。)
卒業式の様子も改めて紹介させていただきます。少々お待ちください‼