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6年生食に関する指導(小中一貫教育事業)
本日6年生は、第四中学校の栄養教諭をお招きして中学校進学に向けての「食に関する指導」(小中一貫教育事業)を行っていただきました。中学生の時期は、体も心も大きく成長する時期です。そこで先生から児童に向けて、健康な体を作り、すこやかな心を育むためには、毎日のバランスの取れた食事の必要性、目標をもって勉強やスポーツに取り組むことの大切さについてご指導いただきました。児童は、「私のがんばるぞ大作戦」として、中学校でがんばりたい食事・学習・休養の3つのことを考えて発表しました。朝食をしっかりとってバランスのとれた食事をする、毎日、家でもコツコツ学習する。夜更かしをせず睡眠をしっかりとるなど、たくさん考えました。今日考えたことを中学校生活で実践できるように頑張ってほしいです。
四中生「立志プロジェクト」ボランティア活動
今日、第四中学校の2年生70名が、立志行事「働くプロジェクト」ボランティア活動で来校し、本校の児童とふれ合いました。立志とは、武家社会の風習で、数え年の15歳を祝う行事がその由来とされており、将来の決意や目標などを明確にし、大人になる為の自覚を深めるものと言われています。中学2年生は、各教室で自己紹介をした後、1時間目から3時間目まで授業のボランティアをしてくれました。図工での製作活動を手伝ったり、算数の学習問題を一緒に考えたりするなど優しく接してくれました。中学年の教室では、プリントのマル付けをしたり、外国語活動では、緊張しながらも共に活動したりしました。小学生の目線でお話をして、対応力が素晴らしいと感じました。中休みには校庭に出て一緒に遊び、小学生はとてもうれしそうでした。今日一日、吉沢小学校でのボランティア活動ありがとうございました。
異学年交流長縄
児童は3学期に入ってから、長縄を使っての8の字跳びをクラスの友達と頑張っています。今日は、異学年交流の中で、1年生が5年生に上手に跳べるコツを教えてもらいました。なかなか縄に入っていけない1年生は、背中を押してもらって入るタイミングつかむことができました。8の字跳びは、声かけも大事で5年生は、応援しながら大声でアドバイスをしていました。とてもいい雰囲気の中、楽しく交流することができました。
新入学児保護者説明会及び学習用品販売
本日、新入学児保護者説明会及び学用品販売を実施いたしました。今年は、会の中で茨城県家庭教育推進委員の矢口先生をお招きして「笑顔の花を咲かせよう」という演題でお話をしていただきました。毎年、新入学児の保護者の方に「入学までに何を身に付けさせておけばいいのでしょうか?」と、聞かれることがありますので、その点をふまえて大切なお話をしてもらいました。小学校入学に向けて理解しておきたいことは、「生活習慣と脳の発達は関係している」学習よりもまずは生活習慣の確立だそうです。このことは、大学の研究そして、全国学力学習状況調査の結果からも見えてくるそうです。特に睡眠時間・朝食をとる・運動をすることが大事だそうです。入学に際して不安なことがあれば学校にご連絡ください。学校は保護者の皆様と連携し、児童のよりよい成長のために努めてまいります。職員一同、入学を心よりお待ちしております。
第3回学校保健安全委員会
昨日、「第3回学校保健安全委員会」を開催しました。学校保健安全委員会とは、学校・地域・保護者・学校医が、学校における健康の問題を研究協議し、健康づくりを推進し、さらに話合いを通して、具体的な解決策を打ち出し健康づくり活動を実践していく組織です。昨日は、はじめに、学校側から体力テスト・生徒指導・安全指導・食に関する指導・保健室の利用状況(欠席状況)についての報告をした後、専門的な立場から、歯科学校医である高根先生より「嚙み合わせ・歯並びが大切な理由~生涯にわたる歯の健康のために~」という内容でご講話をいただきました。嚙み合わせ・歯並びが悪いと、様々な病気を引き起こすそうです。大人になってからではなく子どものうちからの定期健診が大事であるということを、参加者は理解しました。
昔遊び体験
今日1年生は生活科の学習で、地域の高齢者クラブと女性会の方々をお招きして「昔遊び」を体験し、おはじき・羽子板・けん玉・こままわし・輪投げ・お手玉などの遊び方を教えていただきました。けん玉やお手玉は難しそうでしたが、友達と交代しながら楽しく活動しました。
おにぎり作り
今日の給食は、自分で「おにぎり」を作って食べるという献立でした。本校は、「学校給食週間」の一環として、1年生は給食の調理員の方に「おにぎり」の握り方を教えてもらいました。児童は小さな手で上手に握り、「美味しい」とつぶやきながら笑顔で食べていました。
学校給食週間
毎年、1月24日から1月30日までが給食週間となっております。学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から、給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。本校では、給食週間中に、給食委員が企画した調理員の方々へのインタビュー、水戸市が実施した給食の標語・絵・作文で表彰された作品の紹介等を各学級に配信しました。また、給食委員がシナリオを考えて演じた劇も素晴らしかったです。明日は、1年生が調理員の方と共に「おにぎり」を作ります。
ヤギさん除草隊 出動‼道路等美化イベント
本日5年生は、県の土木部主催の「ヤギさん除草隊道路等美化イベント」に参加しました。茨城県は、道路愛護の啓発のため、ヤギさん除草隊(ヤギ・ヒツジ)と子どもたちによる道路等美化イベントを行っています。このイベントは、「県民のみなさんに、道路の維持管理の重要性に目を向けていただくきっかけをつくり、愛護意識の醸成を図るために開催するもので、住民協働により将来にわたって安全な快適な公共空間を維持すること」を目的に行っているそうです。校庭での開会イベントの後、児童はヤギ・ヒツジとお散歩をしながら水戸市の県道沿いで美化活動を行いました。児童は、道路脇に生えている雑草を引いたりヤギ・ヒツジに雑草をあげたりして楽しみながら道路をきれいにしました。児童は、ヤギ・ヒツジをなでたり話しかけたりしてふれ合いました。5年生は、「みとまごころタイム」でSDGsについて学習しているので環境美化について意識も高まってきています。児童は、報道機関のインタビューに対して、今日のイベントで道路をきれいすることができてよかったです。」と話していました。今日の活動は児童にとってよい経験となりました。
1月22日吉沢小の一日
昨日、朝は低学年(1年生から3年生)に向けての読み聞かせを行いました。児童は、昔話を楽しそうに聞いていました。日本昔話は日本の民話のひとつ。「ムカシ」「ムカシコ」「ムカシガタリ」などとも呼ぶそうです。民衆の生活のなかから生まれ、民衆によって口承されてきたもので口承文学と言われています。
5年生の2クラスは、静かな雰囲気の中「書き初め会」を実施しました。児童は集中して自分の思いを書に表現することができました。