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「真剣な背中」が頼もしい
2月に行った金管バンド部の昼休みコンサート。
演奏を頑張っている部員の様子は以前にお伝えしましたが、今日は、聴いている子どもたちの「真剣な背中」をご紹介します。
先輩たちの一生懸命さにふれ、演奏にひたった低学年の子どもたち。全身を耳にして聴いているかのような真剣な背中に、先輩の思いをしっかり受け取っている様子が感じられます。列が後ろの方の児童は、思わず正座をして演奏の様子見て聴いています。
吉沢小の伝統は、こうして受け継がれていくのですね。令和5年度も残り3日です。
令和5年度第40回卒業証書授与式
澄み渡る青空も、子どもたちの門出を祝福してくれているかのような今日、3月15日。吉沢小学校・第40回卒業証書授与式を挙行いたしました。
前日、5年生が一生懸命準備してくれた式場で、保護者の皆様、そして、多数の来賓の皆様が見守る中、6年生は一人一人、学校長より卒業証書を授与され、胸を張って堂々と卒業していきました。
式の後半、練習を重ねた卒業生合唱「旅立ちの日に」の美しい歌声が体育館いっぱいに響いた時、会場には大きくあたたかな感動が生まれました。
6年生は、最後まで協力し合い、自分たちの「卒業」を見事に創りあげました。素晴らしい卒業式になりました。
「終わりは、始まりの始まり」です。「未来は自分の心の中」にあります。どんな自分になりたいかを思い描き、新たな一歩をふみ出してください。そして、その実現に向かって、これからも精一杯頑張ってください。
6年生の保護者の皆様におかれましては、お子さんのご卒業おめでとうございました。お子さんのますますの活躍を心から祈念しております。
卒業式の準備を行いました(5年生)
3月14日(木曜日)、第40回卒業証書授与式の前日である今日は、5年生が会場づくりを行いました。
子ども達と先生方とで力を合わせ、お世話になった6年生に喜んでもらえるよう、一生懸命準備に取り組み、素晴らしい式場を完成させました。
明日は、在校生代表として卒業証書授与式に参列する5年生、新リーダーとしての活躍が楽しみな取り組みぶりでした。
箏の体験をしました(5年生)
3月13日(水曜日)に、佐和高校のみなさんをお招きして、5年生が琴の体験を行いました。
まず、模範演奏を聴いた後、楽譜のよみ方や琴の仕組みを教えていただきました。
模範演奏は「ホール・ニュー・ワールド」「海の見える街」「斜陽」の3曲で、子どもたちも耳なじみがあり、体を揺らして聴いている児童の姿も見られました。
琴の体験は、5人組で行いました。親指に爪をつけ「さくらさくら」の最初のフレーズを弾きました。みんな瞳をキラキラ輝かせながら、楽しそうに体験していました。
卒業式予行練習を行いました
3月15日の卒業式に向け、今週から5・6年生が一緒に練習をしています。今日は、予行練習を行い、入場から退場までをひととおり通しました。
体育館の外は冷たい雨が降っていましたが、子どもたちは緊張感をもって、熱い気持ちで練習に取り組みました。
式後半の卒業生合唱の場面で、6年生の堂々とした動きや歌声に、5年生が魅入っている姿が印象的でした。
クリーン大作戦(6年生)
3月11日、6年生は「クリーンプロジェクト」の児童が中心となり、計画したクリーン大作戦を行いました。子供たちは、それぞれの担当の場所に分かれ、一生懸命に掃除に取り組みました。「最初は、白かった雑巾がこんなに黒くなりました!」「ゴミ箱って意外と汚れているんですね。」「きれいにできてうれしいです!」と最高学年として、吉沢小学校のためにできることを考え行動することができました。
6年生を送る会
3月8日、5年ぶりとなる全校児童が集まった「6年生を送る会」が開かれました。5年生の実行委員を中心に、在校生は1か月かけて準備を進めてきました。1年生は、メダルのプレゼンター、2年生はメダル制作を行いました。6年生は首にかけてもらったメダルをとても大事そうに持ち帰っていました。3年生は、子どもたちで話し合い、デザインした階段飾りを一生懸命に作りました。4年生は、6年生の廊下に貼る掲示物と花のアーチを全員で協力して作りました。また、入場の際は、6年生に兄姉がいる児童がアーチを持ち、卒業を祝いました。5年生は、2年生のメダルづくりのお手伝いや、会場の飾りつけ、司会進行などを行いました。
当日は、在校生だけで練習してきた呼びかけをいよいよ6年生に披露するということで、6年生を前に在校生は緊張しながらも6年生への思いを込めた言葉を一生懸命届けていました。在校生のその想いに、心を打たれた6年生が涙を流す姿もありました。
6年生は、3学期になってから練習を続けてきたお礼の歌のプレゼント「大切なもの」を在校生に向けて発表してくれました。在校生は、静かに耳を傾けて6年生からの想いを受け止めていました。また、「プレゼントプロジェクト」の6年生が心を込めて作ったCDプレイヤーのカバーも贈られました。
最後には、全校児童で「この星に生まれて」を合唱しました。みんなの心が一つになり、会場が感動に包まれました。6年生が退場する際は、5年生がリコーダーで「威風堂々」を吹いてくれました。心の温まるとても素敵な会になりました。3月15日も、素晴らしい卒業式になるでしょう。
感謝の集い(6年生)
6年生は、3月5日と3月7日に今までお世話になった先生方を招待し、「ありがとう」の気持ちを伝える「感謝の集い」を行いました。先日紹介した吉沢感謝プロジェクトの「手紙プロジェクト」の児童が中心となり、司会進行や手紙のプレゼントを行いました。さらに、今回は卒業式に歌う「旅立ちの日に」を先生方のために歌いました。気持ちがこもったすてきな歌を歌うことができ、感動のあまり涙を流す児童や教職員もいました。卒業式への決意がさらに深まりました。
ペットボトルキャップアートが完成しました!(計画委員会)
吉沢小学校は今年度40周年を迎えました。計画委員会の児童はペットボトルキャップアートに取り組んできました。今回は、吉沢小学校の伝統である校章を色とりどりのペットボトルキャップで作りました。デザインから制作まで、児童たちが中心となって活動し、ついに3月1日に完成しました。完成した作品は、学習室に展示し、学級ごとに鑑賞します。ペットボトルキャップの回収にご協力いただきありがとうございました。