校内案内
校章の由来
昭和26年2月に公募により制定されました。
松の葉を基調として中央に常磐の「常」を配し,三方の先端は松の実と小学校の「小」を表しています。
常磐(とこいわ)に変わらぬ松の緑と,常磐小学校の発展を願って作られたものです。
一本杉
校庭の東側に,樹齢約200年の杉の大木があります。この杉の木は,「一本杉」と呼ばれ,学校のシンボルとなっています。
子どもたちの「すぎの子集会」,PTAの「一本杉ふれあいの集い」,「すぎの子ランド」等,「杉」に由来する活動は,常磐小学校の特色となっています。
自然豊かな学校を!
大きなケヤキのときわの森や学校のシンボル一本杉。緑の多い常磐小学校ですが,平成21年度から『茨城県緑化推進機構』の支援を得て,桜や蜜柑の木を植樹し現在に至っています。
蜜柑(緑化推進)
ビオトープ近くに,アゲハ蝶がやってくるようにと願いを込めて蜜柑の樹を植樹しました。今年は,全部で18個も実がつきました。ちょっと味見をしてみたところ,小さいけれど,甘みもあり”濃厚”なおいしさでした。
(この蜜柑の樹は茨城県緑化推進機構の補助で植樹されました。)
校庭北(緑化推進)
学校農園脇に植樹したハナミズキです。
今年はきっと,去年よりいっぱいの花を咲かせてくれるでしょう。
(このハナミズキは茨城県緑化推進機構の補助で植樹されました。)
校庭南(緑化推進)
グランドを取り囲むように,南側,そして西側にも桜の木々を植樹しました。桜の木は,憩いの広場の仲間です。
(この桜の樹は,茨城県緑化推進機構の補助で植樹されました。)
ケヤキの森の学校
広い校庭と校舎の西側に欅の大木が林立する風景はまるで欅の森の中に学校があるようです。新緑や紅葉の時期は特に素晴らしく,季節の変化の中で子どもたちは落ち葉や木の実を活かして,いろいろな遊びを創り出しています。自然を体感することによって豊かな感性が育っています。
チャイムゼロ
「キンコンカン」と時間を区切るチャイムが常磐小にはありません。時刻になると友達同士が声を掛け合って,教室や清掃場所へ移動します。児童は,その日の学校の日課,時間割にそって自分で考えて生活しています。高学年,低学年も皆同じ。子ども達一人一人が主役となのです。