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校長先生の部屋②

校長先生の部屋(1学期)

校長先生の部屋(3学期)

 

 

2学期を振り返って

(3年生代表)
2学期一番がんばったことは、ハミングロードマラソン大会です。練習の時は、5位でしたが、本番になって6位になってしまいました。少しくやしかったです。でも、初めてハミングロードで走れて、たくさんの人が応援してくれたので楽しかったです。来年は、3位以内に入れるようにがんばって練習したいです。
学習では、特に算数をがんばりました。分数のたし算ひき算の計算をまちがえないようにたくさん練習しました。新しく二等辺三角形をかく問題が出た時は、むずかしかったけれど、練習したら少しできるようになったと思います。また、自主学習では、自分で算数の問題を考えてといてみました。そうしたら、算数の勉強がもっと楽しくなりました。
3学期は、体育をがんばりたいです。2学期にキックベースボールをやったとき、ボールをけったり、キャッチしたりするのがうまくできなかったので、たくさん練習をしてがんばりたいです。
また、3学期は、6年生が卒業してしまうし、クラスのみんなとすごすのもあと少しなので、みんなにありがとうの気持ちで生活していきたいです。
(5年生代表)
私は、2学期がんばったことが二つあります。
一つ目は、運動会です。5年生になって係をやることになり、「司会・進行」を担当しました。台本を読み間違えないように、中・昼休みを使って練習して、聞く人によく言葉が伝わるように、はきはきしゃべるようにしました。当日は、練習の成果が出て、間違えることなくできてよかったです。
二つ目は、月例テストです。月例テストで、再テストになららいように、苦手なところを自主学習ノートでよく復習して覚えるようにしています。特にがんばった教科は、社会です。機械工業のことなどをより詳しく勉強しました。車を組み立てる順番や仕組みの名前をがんばりました。月例テストでは、少し間違えてしまいましたが、それでも良い点が取れてよかったです。
3学期には、より学校の中心になれるように、プログラム委員会として、さまざまなイベントを計画して、浜田小のみんなが楽しくなるように活動していきたいです。
 

 

2学期終業式

2学期終業式には、全学級がそろうことができました。でも、感染状況はまだ心配です。
「2学期を振り返って」では、3名の児童が発表しました。毎回、一人一人が、自分を見つめてよく考えていると思います。
今日は、その中から1年生の発表を紹介します。
(1年生代表)
ぼくが2学きにがんばったことは、二つあります。
一つ目は、べんきょうです。さんすうでは、さくらんぼのけいさんがむずかしかったけど、がんばりました。こくごは、かん字のかきとりをがんばりました。とくに、かくすうのおおいかん字がむずかしかったです。そのぶん、たくさんかいておぼえました。
二つ目は、うんどうかいです。とくにたま入れのたまを入れるのがむずかしかったです。らいねんは、ゆうしょうしたいです。
三学きにがんばりたいことは、せいりせいとんです。とくにきゅうしょくをかたづけるときに、おぼんにのせるのをわすれないようにがんばります。

 

 

浜田池の氷

浜田池の氷が日に日に厚みを増しています。朝登校すると、池の氷を割ったり、触ったりして楽しむ子どもたちの姿があります。子どもたちは、冷たさよりも楽しさが上のようです。そこから、氷の美しさ、厚みの変化、割れたときの音や割れ方などたくさんの気づきがあります。日頃このような体験をすることも少なくなっているのでよい体験であると思い見守っています。時間になると、私よりも先に、上級生が教室に戻るように声をかけている姿があります。
(約束として学級で指導していること)
○池の中に足を踏み入れないこと
※氷の厚みがわからず、落ちてしまっている児童が数名います
○取った氷を校舎内へ持ち込まないこと
※溶けた氷で濡れてしまいます
○浜田池の周りを氷で汚さないこと
※溶けた氷で地面がぬかるんでしまっています
○取った氷を人に向かって投げないこと
※怪我やトラブルのもとになります
○時間を守って行動すること
※朝の会の時間、3時間目や5時間目の時間に間に合うようにする。
〇きれいに見えても、口にしない。

 

 

掲示板

階段踊り場の掲示板には、冬らしい掲示物が並び、子どもたちも楽しみに見ています。4年生は、自分たちで飾りをつくっています。もうすぐ冬休みです。
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雑巾をたくさんいただきました

浜田地区高齢者クラブ連合会の皆さまから、たくさんの雑巾をいただきました。ありがとうございました。プログラム委員会が、お礼のお手紙を書いてくれました。
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6年生お茶会の記事

6日に行われた、6年生の「七面焼きのお茶会」の記事が、本日の茨城新聞に掲載されています。3年ぶりのお茶会の実施です。昨年は茶碗を焼きましたが、感染状況からお茶会はできませんでした。本来は、保護者の方とともに卒業式近くに実施していましたが、今回は、児童のみの実施でした。6年生にとっては、自分で使った大切な茶碗でとても思い出に残るお茶会でした。毎回、山形県から来てくださる瓢堂先生に感謝です。
 

 

池の氷とともに元気な声が響く朝

今朝は、かなり寒かったために浜田池に氷が張りました。登校した1年生は、それを見つけて、「先生、氷きれいだよ。」と氷を手で取って割ったり眺めたりして楽しそうでした。子どもたちは、寒さより、氷の楽しさの方が大きいです。
コロナの感染が広がり、学級閉鎖となっていた学級も、今日は復活して、元気な声が学校に戻りつつあります。

 

 

見えないところで

その1
昨日、雨の下校時、白梅方面で車を運転していると横断歩道で止まっている児童を見かけました。反対車線の車とともに停車して子どもたちを通すと、横断歩道を渡り切った子が、くるりと振り向いて、車に丁寧にお辞儀をしていました。校長と気が付いて挨拶したわけではなく、普段からこのようにして横断歩道を渡っているのでしょう。見えないところでそのような子がいることに心が温まりました。
その2
先日の6年生宿泊学習の様子を見に白浜少年自然の家に顔を出したとき、「浜田小の子は、とても話がよく聞けますね。こんな素晴らしい6年生は、先が楽しみですね。」と何人もの施設の方に声をかけられました。教頭先生も施設の方に同じことを言われたそうです。子どもたちが、学校を離れた場で、このような声を聴けることに子どもたちの成長を感じ誇らしく思いました。この6年生のすばらしさは、今日の全校朝会で、紹介させていただきました。


 

レクレーション大会12月3日(土曜日)

今日は、球技大会を予定していましたが、感染状況からレクレーション大会に変更となりました。子ども育成プロジェクトのもと共育委員会の皆さまが中心に楽しいスペシャルな企画を考えてくれました。体育館で紙飛行機やフルーツバスケット、タイマーしりとりなどのゲームをした後、校庭でチェッコリを踊りながらの玉入れ、綱引き、最後は大人対子どものリレーなど大変盛り上がりました。子ども30名、大人も入れると50名ほどの参加でした。「球技大会はできませんでしたが、今日で、このドッジボールの集まりは終わりです。」の言葉に子どもたちの「えー」という残念そうな声が上がりました。来年度、また、参加してください。そして、この後も、共育委員会の「かるた大会・リーダー研修会」が予定されていますので、是非ご参加ください。
共育委員会は、新しい組織での、新しい取り組みですが、「子どもたちのために」と、感染状況を考えながらあきらめず、新しい企画を出してくださることが素晴らしいと感じます。
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ハロウィン

行事が立て込み、1カ月遅れのハロウィンとなりました。ハミングロードに出ることを計画していたのですが、直前でコロナの感染が拡大しているため、商店街の方々にご迷惑をおかけしては、申し訳ないと校内実施に切り替えました。朝から、仮装してテンションが高い子どもたちでした。全体会をオンラインで行った後は、1年生が、クラスごとに校内を回り、他の学年の様子を見学しました。休み時間は、教師と英語でやり取りをしました。午前中は、仮装したまま、授業をする光景がほほえましかったです。先生方も本気で仮装しています。
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ミシンボランティア

浜田地区女性会の皆さまが、ミシンボランティアとして10月後半から1カ月、5・6年生の家庭科の指導に入ってくださいました。16日間、9名の方が毎回3~4名来校していましたので、延べ人数にすると60名になります。保護者の方に何回か入っていただくボランティアは他校でもありますが、これだけ、組織的に入ってくださる取組は、ありません。5年生は、ランチョンマットをつくっていましたが、何枚も完成している子がいることに驚きました。先生方も、入っていただき、とても助かったと話しています。ご協力ありがとうございました。
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6年生宿泊学習へ

6年生が宿泊学習・白浜少年自然の家へ出発しました。昨年9月に予定していたものがコロナの影響で2月になり、そして、2月も延期となり、今回、念願の実施です。白浜少年自然の家は、遠いですが、予約が取れ実施できてよかったと思います。行事が立て込んでいる時期ですが、6年生にとって、この時期なだけにとても重要な意味があるように思います。友達とのかかわりを深め、誰もが楽しく思い出に残る2日間になってほしいと思います。
状況は、随時、ブログでお伝えしていきます。楽しみにしてください。
 

 

ハミングロードマラソン大会

13日、3年ぶりのハミングロードマラソン大会を実施しました。今回は、感染対策として、児童は、学年別に移動し、保護者応援の場と児童の待機場所を分けました。たくさんの保護者の方、地域の方が応援に来てくださり、子どもたちは、練習以上に力を発揮することができました。そして、ボランティアとして、中学生も含めて44名の方がご協力くださいました。今回は、学年別にしたため、現地にいる教職員の手が足りない状況でしたが、ボランティアの方のお力で安全に実施することができました。1~3位までは、メダルが出ます。これは、ハミングロード商店街で準備していただいたものです。今年は、中学年、高学年の距離は、練習量を考えて短くしました。朝夕、おうちの方と走る子どもたちの姿を目にしていました。メダル獲得を毎年目指す子もいます。「次こそは」と悔し涙を流した子もいます。最後まで走り切ろうと走っている子どもたちの姿、つらいことでも逃げずに望む姿は、素晴らしいと感じました。

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民生委員さん学校訪問

民生委員20名の学校訪問がありました。日頃より、子どもたちを温かい目で見守ってくださっています。そして、ボランティアに参加してくださっている方もたくさんいて心強いものです。学校の様子、現状をご理解いただくことは、今後の支援に役に立つと考えています。学校から説明の後、子どもたちの授業の様子を廊下から参観していただきました。今後ともご支援よろしくお願いいたします。

 

 

帰宅時刻

本校では、「浜田のきまり」の中で、日没が早い10月~3月は遊びに出ていても16時30分までに帰宅する約束になっています。先日、子どもたちには、学校で危険性を含めて指導しました。そして、保護者の皆様には、確認のメールを出させていただきましたが、地域で遅くまで遊びに出ている子どもたちを見かけましたら、声かけをお願いいたします。

 

 

クヴァクーシュカ表彰

11月6日茨城県立図書館「いばらき読書フェスティバル2022」にて、本校のクヴァクーシュカが茨城県読書推進運動協議会長感謝状が贈呈されました。長い間積み重ねてきた活動に対する表彰です。おめでとうございました。(R4.11.7)
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学校周りの除草

高齢者クラブ鶴の会8名の方が、先週の土曜日に「運動会前にきれいになるように」と、朝早くから集まって学校北側から西側にかけて、花壇や歩道の除草をしてくださいました。校内の除草だけでなかなか職員では手が回りませんが、地域で動いていただけることに感謝です。ありがとうございました。
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黄色いハンカチの取り付け

21日18時からハミングロードに黄色いハンカチを取り付けました。父親ボランティア10名、PTA執行部、浜田小、城東小、上大野小の教職員、ハミングロードの商店街の皆様が協力して活動しましたので、1時間半程度で取り付けが完了しました。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。ハミングロードに11月いっぱい展示してありますので是非ご覧ください。(R4.10.24)
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カルチャー教室

PTAのベルマーク・会員研修委員会によるカルチャー教室が行われました。茨城県キャンプ協会長園部先生を講師に「防災とキャンプ」の講演かです。この講演会は、昨年度2月に企画されましたが、コロナの感染状況で延期になっていました。昨年度、HPでこの講演会の案内を見ていた私は、他校勤務でありながら参加したいと思っていました。それが今年度、実施できてよかったです。
園部先生から里美のキャンプ場の紹介や自然の美しさ、流行しているキャンプの実情、防災に備えて準備できるものの紹介があり、最後に実際にテントを立てる体験をしました。
先生の講話の中で、キャンプファイヤーや飯盒炊爨の体験の大切さがありました。この2年間、コロナで子どもたちの宿泊学習が難しい状況にありましたが、これらの体験は生きていく力につながるものであることを感じました。この豊かな時代、簡単にスイッチ一つでいろいろなことができるようになっています。その分「○○がないとできない。」とあきらめがちですが、災害の時には、それを超えた力が必要になります。子どもたちにも聞かせたいお話でした。(R4.10.17)
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3年ぶりのお祭り

14・15・16日の3日間、地域神社のお祭りが3年ぶりに行われています。子どもたちは「先生、お祭りまであと2日だよ」「ぼく太鼓練習しているんだ」と、先週から楽しみにしている子がたくさんいました。子どもたちにとって地域のお祭りは、最大イベントです。
10月からハミングロードに流れていたお祭りの案内アナウンス、そして、本日昼間のお祭り紹介アナウンスには、6年生がボランティアで参加しました。子どもたちのかわいい声がハミングロードいっぱいに響き渡りました。
お囃子に参加している子、山車を引く子など学校外での活躍の姿がありました。地域で居場所があり、見守っていただける場があることは、今後、子どもたちの成長の大きな支えになります。地域の大きな力に感謝いたします。
また、ご家族やお友達とお店で買い物したり、お祭りの様子を見たりしたことは、子どもたちの心に大きく残ることと思います。今、地域の行事が感染対策をしながら行われることの重大さを感じます。(R4.10.15)
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浜田の歴史の話

浜田の歴史と言えば小林宏次前校長先生です。5年生が総合的な学習で困っている話をしたら、たくさんの資料をもって授業に来てくださいました。子どもたちが調べても資料が少なくよく理解できないことが多いのですが、今回、話を聞くとなるほどとよく理解できました。備前掘りについて、私も初めて知ることがたくさんありました。三又橋から分かれた備前掘りが浜田小の北側を流れている写真を見て子どもたちとともに驚きました。また、備前掘りとプールのことなどお話を聞かないと分からないことでした。小林先生は歴史の専門家であり、地域を自分の足で歩いてたくさんの情報を集めてきたことが伝わりました。(このHPの電子図書館にも小林先生のコーナーがありますので、是非ご覧ください。)
5年生の子どもたちは、2年生の時、校長先生とかけ算九九検定をしていましたので、今日、小林先生が来ることを楽しみにしていました。学校としても心強い存在です。お忙しい中、ありがとうございました。(R4.10.14)
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生教育講演会

産婦人科医の陳央仁先生を招いて5年生で「生教育講演会」を行いました。本校では、毎年5年生で実施しています。陳先生にお願いして5年目になります。
子どもたちへ「命と自分自身を大切に生きてほしい。」という内容を胎児の映像や親しみやすい口調で話してくださり、あっという間に1時間が過ぎました。
今回は、保護者の方13名が参加されました。子どもへの話の後、保護者の方へ講話があり「今日家に帰ったら、お子さんが生まれた時の話をしてお子さんをぎゅっと抱きしめてください。それができるのは、中1くらいまでです。お子さんがとても大切な存在であること。そして、『どんな時でも力になるから相談してね。怒らないから大丈夫だよ。』と伝えてください。お子さんが自分は大切な存在であると思えるように。」と熱く語ってくださいました。
私は、5年生が1・2年生の時を知っています。2年後、浜田に戻り、子どもたちの成長に驚きました。体ばかりではなく、心も成長しています。様々なことを考え、自分を見つめるようになっています。そして、相談相手が親や教師から友達へ変わる時期にきています。それでも、子どもたちにとって一番近いのは親御さんであると私は思います。
本日講演会に参加されず、陳先生のお話を聞いてみたい方は、YouTubeで「陳央仁医師のいのちの授業」とご検索ください。(R4.10.5)
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陸上記録会へ向けて

5年生の企画により陸上記録会の壮行会が行われました。素晴らしい内容でした。
先日の試走では、浜田小の子どもたちは、グランドに入るときに学校で行っているときのように全員で大きな声であいさつをして入ったそうです。それを見ていた、他の学校から拍手がわいたと聞いてうれしくなりました。さすが、浜田の子どもたちです。たくさんの学校が集まる中、態度、マナーということはとても大切です。自己記録とともに浜田小学校を代表する顔として明日の6年生の活躍を楽しみにしています。(R4.10.5)
 

 

ブラスバンド部東関東大会出場

10月2日東関東マーチングコンテスト・東関東小学生バンドフェスティバルに本校ブラスバンド部が出場しました。夏の大会とは、がらりと変わり、内容も演奏もパワーアップしての参加となりました。本校のマーチンがは、毎年、テーマがあります。今回は「Evileye ~脅威なる邪眼~」です。ストーリー性のある展開で、見ごたえがあります。結果は、銀賞でしたが、演奏後の子どもたちは、精一杯演奏できた充実感にあふれていました。衣装、構成、指導、道具と保護者の皆様をはじめ、たくさんの方にご協力をいただき作品が作られています。見るたびに、バージョンアップされ、次は、11月に行われる関東大会で全国を目指します。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
また、市民運動会の開会式の後に演奏を披露する予定ですので、是非ご覧ください。(R4.10.3)
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写真は、6年生14名です。この笑顔で次へ向かってください。

 

昼のリクエスト放送

朝、4年生数名が放送室の前にいました。何をしているのか聞いてみると「リクエスト曲を出しに来ました。」と話してくれました。何の曲かを聞くと「お昼の放送を楽しみにしてください。」と言って教室に戻っていきました。給食の放送を楽しみに待っていると、リクエストの時間になりました。ドラえもんの曲、映画の曲(曲名は書きませんがCMでかかる曲です。)のリクエスト曲がかかり、いろいろなクラスから、小さな歓声があがりました。教室を覗いてみると、曲を聴きながら笑顔で給食を食べていました。給食の時間は、今も前を向いて黙食が続いています。そのような中、「リクエスト」という子どもたちが小さな楽しみを見つけて生活していることをうれしく思います。

 

 

授業研究

より分かりやすい授業に向けて研究に取り組んでいます。「学習意欲を高め、主体的に学び、考える児童の育成」をテーマに導入時の工夫と、ICTの効果的な活用が視点です。各学年ごとに授業案を共同作成し、各学級で実施し授業改善をしています。導入時に大型モニターを活用した課題提示の工夫のほかに、ICTを活用した意見交流、話合いの深め方を研究しています。6年生の子どもたちが、タブレットでサクサクと考えを入力し、意見をグループで交換する姿に成長が見られます。タブレットに意見を入力することで、発表が苦手な子も意見を提示することができます。効果的な活用法は、まだまだたくさんあると思いますのでさらに効果的な方法を追求していきます。そして、何より、先生方が相互に授業参観をすることで、授業力アップにつながります。
授業を見に来た先生方も、タブレットを片手に、授業を見て気が付いたことをその場でどんどん入力し、後で、それを生かして検討をしています。
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福寿のつどいの作文よりその2

もう一名の作文が届きました。こちらもとても良い内容なので載せます。子どもの声は、心に響きます。浜田の子どもたちは、おじいちゃん、おばあちゃんにもたくさんの愛情をもって温かく育てられていることが伝わります。子どもたちが成長して、心に残るのは、物ではなく、やはり人の思いです。
(6年生代表)おかえりのありがたさ
僕のおばあちゃんは、いつも笑顔で優しいおばあちゃんです。僕が小学校低学年の頃は、一人で家に帰れなかったので、おばあちゃんの家に帰っていました。いつもおばあちゃんは「おかえりー」と笑顔で僕のことを待っていてくれました。そんな普段は優しいおばあちゃんですが、怒られた経験もたくさんあります。特に門限に遅れて帰ってきたときは、とても叱られました。しかし、今考えると、おばあちゃんは、自分のことをいつも心配してくれていたんだなあと改めて思います。それ以外のことも、常に僕のことを一番に考えてくれて大切にしてくれています。宿題で分からないことがあったら優しく一緒に考えてくれたり、おいしいご飯をつくってくれたりするなど、これまでにたくさんのことをしてもらいました。
僕は、今年6年生になりました。今はおばあちゃんの家に帰らず、少しずつ自分の身の回りのことができるようになりました。おばあちゃんに会う機会が少し減ってしまいましたが、これからは、僕がおばあちゃんに少しずつ恩返しができるように、洗濯物や料理、たくさんの手伝いをして、おばあちゃんに少しでも楽をしてもらいたいです。そして、これからも長生きして、たくさんの時間を一緒に過ごしていきたいです。
おばあちゃん、こんな僕をいつも見守ってくれてありがとう。これからもよろしくね。

 

 

福寿のつどい

竹馬市民センターで行われた「福寿のつどい」に6年生2名が参加し、作文を発表しました。とても心温まる内容で、参加された皆様は、ご自分のお孫さんと重ねて、聞いてくださいました。
(6年生代表者)
私には、近くに住んでいるおじいちゃんとおばあちゃんがいます。おじいちゃんとおばあちゃんは、いつも私を気にかけ、優しく接してくれるので、2人と一緒にいるととても心が落ち着きます。
おじいちゃんは、勉強を教えてくれたり、悩んでいることがあると、相談にのってくれてアドバイスをしてくれたりします。
おばあちゃんは、いつも働いていて、少しは休んでほしいなあと思ってしまいます。でも、おばあちゃんが作ってくれるトマトスープがおいしくて、飲むと元気が出ます。わたしもいつかおばあちゃんみたいに料理が上手になりたいと思います。
私は、いつでもおじいちゃんとおばあちゃんに会えるのが当たり前ですが、遠くに住んでいてなかなか会えない人もいると思います。だから、おじいちゃんとおばあちゃんがいてくれることに感謝し、恩返しをしていきたいです。
そのために、まず、自分が健康でいられるように心がけていきたいと思います。そして、勉強や運動に一生懸命取り組んだり、周りの人に優しくできる人になれるように努力したいです。
いつもお世話になってばかりなので、今度肩もみが上手になれるように練習して肩もみをするね。健康で長生きしてください。
おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう。これからもよろしくね。大好きです。
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*もう1名は、おばあちゃんの誕生日に読むそうですので持ち帰りました。

そして、今回は、もう一つ
本校教諭がゲストとして、「津軽三味線(創作の部)」で3曲を披露しました。
素晴らしい三味線の腕の持ち主です。(全国1位に輝いた経歴があります。)本人が「浜田の地域のためなら」と快く引き受けてくれました。

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あさがお

放課後学級前のあさがおがぐんぐん大きくなりたくさんの美しい花を咲かせています。この花を見られるのは、朝の時間です。
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奉仕作業

天気が心配されましたが、奉仕作業には、162名の方に参加いただきありがとうございました。
草がどんどん増えて、子どもや教職員だけでは、手が回らない状況でした。保護者の皆さまには、雨上がりでしたので泥だらけになりながらも、丁寧に除草していただき、校庭がきれいになりました。今年は、これから陸上記録会の練習や市民運動会、本校の運動会も予定してますので、とても助かりました。
以前、浜田小は、年2回の奉仕作業、運動会、マラソン大会など様々な行事に各家庭1回はボランティアとして割り当てて参加していただくという形をとっていました。3年前から奉仕作業は、ボランティアで割り振らずに募集する形としました。当時は、ボランティアという形で、奉仕作業には30名ほどの参加でした。その後、コロナの感染状況もあり、ボランティアとして参加いただくことも難しい2年間だったと思います。
今回は、奉仕作業にお仕事を休んで参加してくださるのだから、来校ついでに休み時間の校庭や授業の様子も見ていただこうとPTA執行部と相談し、今回のような形をとりました。メインは、奉仕作業ですので授業案内も何も出していませんでした。今回、たくさんの方に参加していただき、学校への関心が高いことが伝わってまいりました。
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校庭整備

雨が降ると何日も校庭に水が溜まってしまいます。水はけがよくない状況です。陸上練習・市民運動会・運動会とこれから校庭を使う行事が多くなるため、今日は、砂を入れて整備をしています。そのため、子どもたちは外に遊びに出られないことが残念ですが、しばらくお待ちください。
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かえる大明神の相談部屋

学校では、学校生活アンケートを実施しています。また、相談ポストも設置してあります。今年度は、生徒指導部がさらにタブレットに「かえる大明神の相談部屋」という相談窓口を設置しました。「ふだんアンケートや先生、おうちの人には直接相談しにくいこと、他の人が気になって本当のことが言えない人のためにこの相談窓口をつくりました。秘密は守ります。」とあります。シートに相談事項を入力すると、後で、生徒指導主事が相談の場を設定します。クラスルーム・QRコードから入れます。(教室に提示されています。)教職員一同、少しでも悩んでいる子どもたちの声をひろいたい思いでいます。
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ごちそう

子どもから「ごちそう」が届きました。
見立て遊びのセンスが光ります。
こういう遊びをする子が減っていますが、遊びから様々な力が育ちます。

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陸上練習(6年)

6年生の陸上練習が始まりました。記録会は10月6日を予定しています。今年度は、体育の時間を中心に、火木の朝の時間、放課後は体育の時間から続きで30分延長して数回練習を入れました。今週は、出場種目を決めています。子どもたちは、自己ベストを目指して練習していきます。
そこへ、三中陸上部も練習を教えに来てくれる予定が入りました。うれしいことです。三中陸上部は、たくさんの部員がいるようです。浜田小を卒業し、成長された先輩の姿を見ることができることは、子どもたちにとって大きな学びです。
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浜田認定こども園防災訓練

浜田認定こども園が防災訓練で来校しました。水害の避難所が本校2階理科室になっています。理科室では、5年生が理科の授業中でしたので、年長さんは、中に入って授業の様子を見て、その後、1年教室を参観して、体育館の和太鼓をのぞいて帰りました。園児のみなさんは、静かに約束を守って行動していました。浜田幼稚園は「認定こども園」となりましたが、交流はできる限り実施していきます。
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授業の板書

大型スクリーンが教室に入ってから、タブレット等と組み合わせた授業をしています。今日は2学期スタートして3日目ですが、教室を回ると先生方が、しっかり板書をしていて、その時間の授業の流れが見えてきます。もちろん子どもたちのノートもきちんととられていて、授業に集中していることがうかがえます。今回、5年生の算数・国語の板書を写真に収めてきました。先生方の授業力が向上していることがうかがえます。毎日の積み重ねが大切です。
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学校評価アンケート

学校評価アンケートへご協力ありがとうございました。ご意見もたくさんいただきました。「声を聴く」場は、重要であると改めて思いました。学校批判ではなく、「このようにしてはどうでしょうか」という、建設的なご意見をたくさんいただきありがたいことであると思います。様々なことに、学校は、このような思いで取り組んでいるという説明が十分ではないことにも気づかされました。
例えば、『校長先生の部屋』です。アンケートから「『校長先生の部屋』というページがあることを知らなかった。」と聞いて、私は、今年度「学校だより」に代わってこの場でお知らせしよう考えていたのですが、このことは、PTA実行委員会で、説明しただけで全体にはお伝えしていなかったことを深く反省しています。(「学校だより」ですと月1回の発行で、いろいろなことにタイムラグが生じてしまいますので、この場を借りてお伝えさせていただきます。)今後、時間があるときにご覧ください。
今後も、ご意見等がありましたら、アンケートを待たずにご連絡ください。

 

 

2学期始業式

2学期始業式を無事に行うことができました。子どもたち同士の「久しぶり」「元気だった」という声が学校中に響いていました。始業式では、2学期の抱負を3名の児童が発表しました。3名とも素晴らしい発表でした。その中から6年生の発表を紹介します。
【2学期の抱負】6年代表
私は、6年生になって、4月に目標を決めました。それは、学校のみんなにあいさつをすることです。積極的にあいさつをし、たくさんの人と触れ合うことができました。しかし、相手の顔を見て、はっきりあいさつをすることができなかったので、心を込めて丁寧にあいさつをしていきたいです。
その他に二つ、2学期に目標を立てました。
一つ目は、早寝早起きをして健康に生活することです。よく5・6時間目になると眠くなってしまうことがあるので、生活習慣を見直し、いつでも健康で安全な生活をしていきたいです。
二つ目は、浜田小の6年生としての自覚をしっかりともって、主体的に動くことです。自分でできることを探して、それを最後までやるということは、とても大切なことだと気づきました。私は、途中で失敗してしまうとすぐにあきらめてしまいます。でも、このままでは、成長できないと思いました。これからは。失敗をチャンスに変えられるよう、あきらめずに最後までチャレンジできるすてきな6年生を目指してがんばります。
1学期がんばれたことを継続し、2学期も充実した毎日にしようと思います。
最後に、今回、この作文発表をしたいと立候補した時、クラスのみんなが私を選んでくれました。今までだったら選ばれなかったと思いますが、選んでもらえたのは、少し私ががんばれるようになったことをみんなが認めてくれたからなのかなと思いました。信頼して選んでくれたみんなに感謝し、これからも信頼される行動をしていきたいです。
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茨城県マーチングフェスティバル

21日茨城県マーチングフェスティバルでは、金賞を受賞し、東関東大会・関東大会への推薦をいただきました。3曲中2曲しか動きができていない状況でしたが、大会当日は、練習以上に力を発揮することができました。そして、何よりも子どもたちは、演奏を楽しむことができ、終了後もやり切った笑顔でいっぱいでした。
本校のブラスバンド部には、衣装がありません。毎回手作りしています。全員購入も検討したのですが、予算がなく断念しました。今回の製作した衣装は、かなり凝っています。保護者の皆さまが縫い上げるのにも時間がかかっていますので、永久保存版にしたいほどの素敵な作品です。また、指導には、外部からたくさんの指導者が関わってくださっています。指導者の皆様は、お仕事をおもちですが、休みを利用して毎回熱心に指導いただいています。教員も7名体制ですが、実際に指導できるのは、1名です。学校だけでは、とても大会に参加することはできません。本当に、たくさんの方々のお力をいただいて運営していることを実感しています。共通することは「子どもたちのために」です。思いを一つに次へ進みますので今後も応援をよろしくお願いいたします。


 

ブラスバンド部

本日、ブラスバンド部が教職員の前で演技を披露しました。8月上旬には、まだ動きもままならない状態でしたが、よくここまで完成したと感動の涙です。衣装は、保護者の手作りです。力を合わせて作ったその素晴らしい衣装にも感動しました。子どもたちも保護者の思いが込められた衣装を着て、今日は、自信満々の笑みで演技を終えました。ベランダから見ていた教職員・保護者の方から大きな拍手がわきました。当日、自信をもって演技してください。

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備前掘り子ども灯ろう流し

8月16日(火曜日)「備前掘り子ども灯篭流し」を2年ぶりに実施しました。備前掘灯ろう流し実行委員会、本校の歴史・自然プロジェクトの塩谷様のお力添えで、子どもたち133名が参加することができました。感染対策を考え、今回は、3部に分かれました。父親ボランティア(8名)PTA執行部、校外指導委員会の皆様には、暑い中、長時間にわたり子どもたちの安全のために活動していただきありがとうございました。
子どもたちは、学校、ご家庭で作った灯篭、6年生の中には、「最後だから」と素晴らしい絵を描いた灯篭を手に集まりました。そして、夕方には、一般の方の灯ろう流しが始まります。日が暮れた備前掘りにろうそくがともった灯篭が流れるのも幻想的です。子どもたちは、大きくなったら備前掘りで灯篭を流したことを思い出すことでしょう。
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職員研修

夏季休業中、教職員は、さまざまな研修を実施しています。コロナの感染状況から、市や県の研修もオンラインで行うことが多くなっています。校内研修も、一つにに集まらず、分散して校内でオンラインを活用した研修に切り替えました。引き続き感染に十分気を付けて、なお、研修を重ね、教員が力をつけるようにしていきたいと思います。
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表彰式

始業式の後、表彰を行いました。水戸市体育祭市民競技大会(水泳)において、たくさんの賞状が届きました。オンラインで名前を呼ばれた人は、教室で立ってもらい、全体から大きな拍手があがりました。そのあと、校長室で一人一人に賞状を渡しました。学校以外で表彰の場がありましたら、賞状をお子様に持たせてください。
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掲載日 令和5年3月13日
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