令和5年度末定期人事異動により14名の先生方が転退職となり、離任式を行いました。児童代表によるお別れの言葉、花束贈呈があり、離任される14名の先生方お一人お一人から、渡里小学校での思い出や児童に向けたメッセージをいただきました。雨天のためお見送りは校舎内で行われ、児童と教職員が言葉を交わして別れを惜しむ姿が見られました。

昼食を兼ねて教職員での送別会が行われ、新たなステージに旅立つ仲間とコミュニケーションを深め、令和5年度「チーム渡里」が解散となりました。

14名の先生方の益々のご活躍を祈念いたします。大変お世話になりました。

令和5年度修了式が行われ、修了証を各学年の代表児童に手渡しました。1年生と4年生の代表児童から一年間を振り返った作文発表があり、「学級でいろいろな企画を頑張り、たくさん友達ができた」「算数のひき算や縄跳びをたくさん練習してできるようになった」と自分の成長をしっかりと実感できていました。

教室では担任が一人一人にあゆみと修了証を手渡し、児童と一緒に一年間でのたくさんの成長を確認しました。

4月8日には、次の学年の新たな目標をしっかりともって元気に登校してくれることを願っています。保護者・地域の皆様には学校教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

第14回茨城県少年空手道選手権大会水戸裂公杯小学5年生男子上級の部で準優勝した加藤さんが、トロフィーを持って校長室に報告に来てくれました。游藝館の道場で毎週頑張って練習し、準優勝という素晴らしい栄誉を勝ち取りました。「蹴り技が得意です」と語ってくれました。今後の益々の活躍を期待しています。おめでとうございます。

花壇のチューリップがいつのまにか花を開いていました。明日は今年度の修了式の日となり、学級の友達と遊ぶべるのも今日が最後となりました。休み時間には、学級で「だるまさんがころんだ」をしたり、鬼ごっこ・縄跳び・遊具などで遊んだりして、グラウンドにたくさんの笑顔があふれていました。新しい遊具が完成し、これから市の検査を経て次年度から使用できるようになります。

延期されていた1～3年生までのグローブお披露目会が、体育館で行われました。運動委員会の5年生が企画運営を行い、大谷選手の紹介やグローブの使い方をスライドで分かりやすく説明してくれました。大谷選手？もサプライズで会場に現れ、みんなにメッセージをくれました。野球経験のある児童が模範キャッチボールを披露し、各学年の代表児童がキャッチボールを体験してグローブの感触を味わっていました。更には、白戸先生と下地先生が登場し、本格的にソフトボールチームでピッチャーをしている白戸先生の速球を、下地先生がキャッチャーとしてボールを受ける姿に、体育館には大きな声援があがっていました。

韓国にいる大谷選手に向けて、「結婚おめでとうございます」と、祝福のメッセージをみんなで贈ることができました。最後は、大谷選手？に見送られながら体育館を後にしました。

4年生に引き続き5年生では、大谷翔平選手から贈られたグローブと、茨城アストロプラネッツから寄贈されたグローブを使ってキャッチボールを行いました。グローブを使ってのキャッチボールを初めて経験する児童がほとんどでしたが、上手にボールをキャッチして楽しんでいました。

暖かな快晴の天気となり、ご来賓の皆様、保護者の皆様、5年生、教職員が列席し、第77回卒業式が行われました。92名全員が出席して立派な態度で卒業証書を受け取り、小学校の全課程を修了しました。別れの言葉では、一人一人が思いを込めてメッセージを伝えることができました。作曲者の坂本浩美先生から「思いを声にのせて伝えたい人に届ける」とご指導いただいた「旅立ちの日に」、会場いっぱいに歌声を響かせ、これまで担任の先生とともにつくりあげてきた合唱ストーリーを完結させました。渡里小学校自慢の6年生が新たなステージへと旅立っていきました。心を一つにした92名、ありがとう。

小学校生活も残すところ1日となり、体育館で卒業式の最後の練習を行うとともに、みんなに進めたい1冊の本推進事業で県知事賞を受賞した7名の表彰を行いました。教室では、あゆみを担任から一人ずつ受け取り、成長を確認していました。最後の給食を味わい、午後は校庭でキーワードクイズを行ってみんなで楽しんでいました。

全学年に創立150周年記念品のペーパーウェイトと、PTAだより「わたり」第211号が配られました。明日の卒業式の準備も全て整いました。

夕方のNHK「いば6」の番組で、6年生の素敵な歌声が放送されました。

4年生の体育の授業では、ミニサッカー、大縄、そして大谷翔平選手から届けられたグローブを使ってキャッチボールを行いました。ほとんどの児童がキャッチボールは初めての経験でしたが、上手にボールをキャッチしていました。温かな日差しの中、グラウンドで思いっきり運動を楽しんでいました。

カウントダウンカレンダーがあと2日となってしまいました。今日は、卒業アルバムが配られ、これまでのたくさんのスナップ写真から、自分が写っているものを選んで思い出としてアルバムにプラスしていました。6校時には、NHK水戸放送局の取材があり、卒業式で歌う合唱を収録しました。今後の放映が楽しみです。

グラウンドでは、様々な工事が行われていますが、体育館北側の外トイレと手洗い場が完成しました。また、クレーンを使って新しい遊具が設置されています。バスケットゴールの使用も再開され、休み時間には多くの児童が楽しんでいました。

6年生教室のカウントダウンカレンダーは、あと3日となってしまいました。今日は、本番どおりの流れで予行練習を行い、それぞれの動きを確認しました。午後は、5年生が式場準備を行い、お世話になった6年生のために心を込めて隅々まできれいにしていました。

当日の天気予報は、快晴、最高気温19度、最高の卒業式日和となりそうです。

今週末の6年生の卒業式を間近にして、6年生を送る会が行われました。インフルエンザが流行っていることから、対面での計画が急遽オンラインを活用した分散型に変更となりました。同じ場所ではできないけれどたくさんの感謝の気持ちを伝えたいという5年生が、様々な工夫をして実施してくれました。

6年生の教室近くの廊下で5年生が「威風堂々」のリコーダー演奏、国旗当番や委員会等の引継ぎ式、6年生に関する〇×ゲーム、感謝のメッセージカード渡しを行った後、5年生全員でグラウンドに出て6年生から教えてもらった「よさこいソーラン」を6年生の教室に向けて踊りました。6年生は窓からその姿を見ることができました。

全校児童で歌う最後の校歌を元気よく歌い、6年生からはお礼のメッセージと卒業式で歌う「旅立ちの日に」の合唱がサプライズで贈られました。

6年生から感想を聞くと、「みんなの心が伝わってきて感動しました」「5年生の頑張っている姿が素晴らしかったです」というコメントが多く、心のこもった温かなひとときとなりました。

あいさつのレベルアップを目指して、一人一人が今の自分のあいさつのレベルをレベル1～5の中から自己評価し、更にレベル6の自分のあいさつ目標を決めて毎日実践しています。「相手の目を見て」「笑顔で」「立ち止まって」など、様々な目標が実際に実践できています。教職員も同様にして職員室前に掲示して実践しています。温かなあいさつの溢れる渡里小学校を目指しています。

学校にたくさんの賞状が届き、表彰朝会を行いました。みんなにすすめたい一冊の本推進事業、水戸市児童生徒家庭科技術家庭科作品展、高松・水戸交歓児童生徒美術展覧会、明るい社会づくりポスターコンクール、ぼくの作文・わたしの作文、青少年読書感想文全国コンクールで受賞した30名の児童を代表して7名の児童に伝達を行いました。おめでとうございます。

また、全国学校図書館協議会及び毎日新聞社より、青少年読書感想文全国コンクール「学校賞」をいただきました。

図書室には、渡里小学校150周年にちなんだ本を、図書委員会の児童が時代ごとに並べてくれています。これからもたくさんの本に親しんでほしいと思います。

2023水戸市サッカー協会長杯争奪サッカー大会（3年生の部）で優勝した大山さん、鈴木さんが、賞状をもって校長室に報告に来てくれました。新荘常磐サッカースポーツ少年団に所属し、毎週土日の練習に励み、優勝という素晴らしい栄誉を勝ち取りました。

毎回の練習が待ち遠しく、とても楽しく活動している様子を話してくれました。今後の夢を聞いてみると、大山さんは「イングランドプレミアリーグでサッカーをして三苫選手のようになりたい」、鈴木さんは「プロサッカー選手になってゴールキーパーで1点もゴールを入れさせないようにしたい」と語ってくれました。2人の今後の益々の活躍を期待しています。おめでとうございます。

今年度の1年間の学校生活を振り返る授業を行っています。2年生では、「できるようになったよベスト3」を作成しています。発表会を行い、学級のみんなで友達の成長を認めあいます。二重跳び、タイピング、サッカー、歴史などたくさんのできるようになったことが書かれていました。

3年生では、図工の時間に1年間の思い出を絵に描いていて、遠足、運動会、持久走大会などそれぞれの思いが込められた作品がもう少しで完成となります。

6年生の各学級に掲示されているカウントダウンカレンダーが、卒業まであと7日となってしまいました。6年生から5年生に様々なバトンが引き継がれていますが、今朝は、国旗当番の引継ぎが行われました。国旗の場所、掲揚の手順やコツなどが説明され、実際に掲揚の模範を見せてくれました。5年生は、素晴らしい6年生のバトンをしっかりと受け取って、これからの渡里小学校のリーダーとして頑張って欲しいです。

今年度第2回目のPTA奉仕作業が行われました。今回は、年度末ということで校舎内の各教室や特別教室、トイレ、花壇の耕しなど、普段の清掃では手の届かない部分を保護者の皆様にお手伝いいただきました。黒板や棚等の高いところのほこり落としや窓ふき、ワックスがけやシールはがしなど、様々なところがあっという間にきれいになりました。親子で参加した児童も、一生懸命に清掃をしていました。

ご参加いただきました保護者の皆様には、貴重なお時間を学校環境美化にご協力をいただきまして、ありがとうございました。環境委員の皆様には、準備から本日の運営まで大変お世話になり、ありがとうございました。

金管バンド部の1年間の活動の成果発表会として、ありがとうコンサートを音楽室で開催しました。今年度は、茨城大学や常磐大学の学生のみなさんに毎回ご指導をいただいたり、第五中学校吹奏楽部の顧問の先生にご指導をいただいたりしながら練習を行ってきました。大学生と一緒に「カエルの歌」「ぞうさん」「美女と野獣」を演奏し、サプライズで大学生の素敵な演奏を聴くことも出来ました。4・5年生からは、お世話になった6年生への感謝の言葉を伝え、6年生からも4・5年生にメッセージが贈られました。ご家族の皆様をはじめ、たくさんの方々にご来場いただきありがとうございました。