幼虫やサナギの姿から本当にチョウチョになるのか半信半疑だった子どもたちも
「すごーい‼︎」とびっくりしたり、繊細な羽の模様に見とれていたり…
 しばし、チョウの羽が乾くまでこあら組のみんなと一緒に過ごしました💕






そして,おやつの時間の後…外に逃してあげることにしました。

「元気でねー‼︎」




みんなでテラスに出て,お別れの気持ちを伝えました。

飼育ケースをじっと見守って…
…
…


でもチョウチョは出てきません
じっと子どもたちは見守っています…
『がんばれ！』とみんなは心の中で応援して見守り続けました。

先生が紙の棒をチョウチョに近づけて飼育ケースの外に出してあげると
外の空気の気持ちよさを感じて、とうとう飛び立ちました！


 

飛んだーーー‼︎



チョウチョは園庭をぐるっと飛んでみんなに挨拶をすると,高いお空に見えなくなりました。
みんなで「バイバーイ」と大歓声で手を振りました👋

その後,なぜかトイレで泣いていたA子ちゃん…
理由を聞いてみるとチョウチョとのお別れが寂しかった😢
とのことでした。

命の尊さを感じる貴重な経験ができました。