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8月31日(水) 2学期最初の授業日
昨日とはうって変わって晴天となり、大変蒸し暑い1日でした。そのような中でも子供たちは2学期最初の授業の日に、授業はもちろん、いろいろな活動に熱心に取り組んでいました。
ある学級では、9月11日(日)に本校にて行われる「城東地区敬老会」に向けて、地域のお年寄りの方へ手紙を書きました。手紙には、日頃の学校生活の様子や夏休みの思い出などを書きます。これは毎年恒例となっており、地域内の全てのお年寄りの方にお届けしています。敬老会では、6年生の有志がボランティアとして準備・片付けやお茶出しなどを行う他、5,6年生全員がアトラクションとして合唱を披露することになっています。また、2年生の代表児童が作文発表をします。城東地区は水戸市の中でも高齢化が進んでいる地区ですが、お年寄りは貴重な人的財産であり、本校の教育にも多大なるご支援、ご協力を賜っています。敬老会だけでなく、多くの機会にお年寄りの方々と交流を深めていきたいと思っています。
各教室の室内及び廊下に、子供たちが夏休みに制作した作品が展示されています。どの作品も力作です。作品を見ると、様々な工夫が見られ、苦労の跡がわかります。子供達同士が他学年、他学級の児童の作品も見られるように機会を設けたいと思っています。保護者の皆様、地域の皆さまも、学校にお越しの際には、ぜひ教室、廊下をご覧ください。
学期の始めということで、学級の係活動の見直しをして新しい係を決めている学級が多くあります。5年2組では、「クラスを楽しくするために」というねらいを共有した上で係活動について話し合いを行いました。よくありがちな「学習係」「黒板消し係」「給食係」などはありません。おそらく子供達が当番活動と係活動の違いを理解しているのでしょう。1学期に存在した係は、「お笑い係」「ハッピーバースデー係」「かざり係」「絵本係」のようです。いかにもクラスが楽しくなりそうです。係の数が少ないようですが、学級の在籍児童数が24名であることを考えると妥当と思われます。まず、出された意見は「絵本係をなくそう」というものでした。実際に担当した児童からの意見で、他の児童もほとんどが共感し、なくすことになりました。絵本係は、係の児童が絵本を制作し、みんなに披露するという活動内容らしく、負担が大きいというのが主な理由のようでした。その代わりに今学期、新たに設置したい係として提案されたのが「あいさつ係」「学級新聞係」「ポスター係」「パフォーマンス係」「ダンス係」でした。「あいさつ係」は、みんながあいさつを交わせるように呼びかける係、「学級新聞係」は新聞を作って情報提供する係、「ポスター係」は学級で起きた問題の解決を目指して呼びかけるポスターを作り啓発する係なんだろうなと思って聞いていました。残念ながら、ここまでの3つの係については内容等について検討されませんでした。子供同士の頭の中ではつながっていたのかも知れません。「パフォーマンス係」については、設置理由として、毎日帰りの会において全員が順番に特技を披露するとよいと提案者から説明されました。それなら「ダンス係」も含めていいのではないかという意見が出され、合体しました。ここで残念だったのは、パフォーマンスを披露するのは全員であるなら、係は何をするのかという検討がなされなかったことです。その後、どの係に入りたいか全員に希望をとったところで授業時間が終わり、続きは後日・・・となりました。学級の全員が問題意識を共有し、積極的に話し合いに参加していることが素晴らしいと感じました。また、議事を進行する児童も一生懸命でした。さらに、気軽に発言できる受容的な風土が学級に醸成されていることも感じました。これはこの学級が毎朝エンカウンター的な活動を続けている成果でしょう。学級担任は、話し合いをできるだけ子供達に預け、尊重しながらも、話し合いの進め方やルールについて、適宜助言していました。今後、それぞれの係の活動内容や目的達成のために必要人数、係の数等について、さらに話し合いを深めることが必要と思います。どうすればもっと効果的な話し合いになるかを子供達に考えさせること、このような取り組みを積み重ねることを大切にしたいと思います。5年2組は、さらに楽しいクラスになりそうです。
8月30日(火) 台風10号接近
台風10号が午前11時頃、茨城県に最接近したようです。水戸市内の公立小中学校、義務教育学校は、昨日のうちに、本日臨時休校とすることを決めておりましたので、児童は登校しませんでした。朝から激しい雨が降り、風も吹き、本校の校庭は一時、湖のような状態になりましたが、正午には雨が上がりました。今のところ、特に被害はありません。ただ、今この瞬間も台風は東北地方を進んでおります。他の地域でも被害が出ないことを祈ります。
台風が来るたびに、かつて本校で何回か避難所運営をしたことを思い出します。その中の1回について記載します。
平成23年(2011年)9月21日(水)に台風15号が接近しました。児童を午後1時30分に下校させ、避難所設営の準備をしました。夕方以降も学校に待機していると、風雨は夜8時頃には収まりましたが、那珂川の水位が上がって来たので、何名かの方が本校に自主避難して来ました。その後、水位がどんどん上がったため、水戸市の対応として、城東地区の避難者を高いところにある水戸二中もしくは千波小にバスで移送することになり、水戸市の職員の方や地域の有志の方と一緒に、本校に避難してきた方、及び、街宣カーの呼びかけで本校に集まった方々を本校前からバスに乗せる対応をしました。夜中の1時頃にはその対応はひと段落しましたが、その後も那珂川の水位はますます上がり、本校へ避難者がいつ来てもいいように備えていました。結局、それ以降の本校への避難者はいませんでした。朝5時ごろ、水戸市から本校の避難所を解除するという指示がありました。
日は9月22日(木)に変わっていました。朝6時ごろ、市教委や各学校で本日の登校時刻を検討した結果、市立小中学校は児童生徒の登校を午前10時にするということになり、学校から本校児童の各家庭にメール配信にてその旨を連絡しました。教職員は通常出勤ですから、朝一番で職員集会を行い、それまでの経緯と今後の対応について共通理解を図りました。被害状況の市教委への報告、校庭の倒れた樹木に児童が近づかないようにロープや表示をはる作業、倒木撤去の市教委への依頼等々を、授業や行事と併行して行いました。たまたまその日の夜に、市民センターで市民運動会の打ち合わせがあり、さすがに徹夜で疲れた思い出があります。ただ、その時も大きな被害がなく済んだのが幸いでした。そして、少しでも地域住民の方のお役に立てたことを嬉しく思いました。
本校には避難所設営に備えて、常時、食料、水、毛布、救急用品等が備蓄してあります。今後も、災害時には、市民センターや地域の方と連携して、防災拠点としての役割を果たしていきたいと思います。
※ 左端の写真は、平成23年9月22日午前5時頃、本校から水府橋方面を写したものです。中央の写真は本日の那珂川の様子です。本日は今のところ正常水位です。
8月29日(月) 目標を立てる~2学期のスタートに当たって~
本日、2学期が始まりました。約40日ぶりに全校児童が揃い、学校に活気が戻りました。体育館で始業式を行いました。子ども達は大変落ち着いた態度で参加し、厳粛に式を行うことができました。式の中で、全校児童を代表して2名の児童が作文発表をしました。作文の中で、2学期頑張りたいこととして、2年生の加茂川さんは「ドリル、縄跳び、あいさつ」を、5年生の田中さんは「宿泊学習、社会科、ドリル」を、それぞれ挙げていました。それらを目標に設定した理由もしっかりと語っていました。素晴らしいことです。
2学期のスタートとは、1年(年度・学年)の中で見れば、途中の段階であり、年度の始めに立てた目標を見直し、計画を修正する、いわば「仕切り直し」「リスタート(スタートし直し)」のチャンスです。1学期や夏休みを「ふりかえり」、頑張れたこと、成果が上がったこと、もっと頑張れたこと、自分に足りなかったこと、さらに上を目指したいことなどを分析し、軌道修正をしたり、新たな道をつくったりして新たな自分に向かうチャンスです。何となく2学期を始めるのと、そのような「作業」を行って2学期を迎えるのとでは、その後の成長に大きな差が出ます。1学期末に「あゆみ」を見て、「ふりかえり」をしたとは思いますが、節目のスタートに当たって、あらためて目標を設定することの大切さ、形だけではない適切な目標設定のための「ふりかえり」の大切さを始業式でお話しました。よく「学問の秋」「スポーツの秋」と言います。行事が多い季節でもあります。常に自分をよく見つめながら、設定した目標達成のために具体的に実践し、大きく成長して欲しいと思います。
始業式の後、各教室に戻り、夏休み中に取り組んだ“宿題”を提出しました。絵画、書道、工作、自由研究、作文等々、多くの努力の成果が集まりました。これらの作品の中からコンクール、作品展等に出品されて賞をいただくものもありますが、重要なことは、賞をとること、人から認められることよりも、自分自身にとってどのようにプラスになったかです。作品の「でき・ふでき」ではなく、取り組んで得たことの大きさ、頑張れた自分を「ふりかえり」、自信をもって今後の学びにつなげて欲しいと思います。
8月27日(土) 新学期に向けて~PTA除草作業~


8月23日(火) 台風9号来襲
昨日の昼から夜にかけて、台風9号による激しい雨と風となりました。本校は幸い特に被害はありませんでしたが、県内外の各地では、川の増水、停電、交通機関の乱れ等多くの被害が出ているようです。被害を受けられた方々には、心からお見舞い申し上げます。本校のすぐ近くを流れる那珂川の水位を常に気にしていますが、水府橋付近で一時5m近くあった水位が、今(午後0時30分)は3.7mほどに下がりました。那珂川上流の野口付近の水位が0.6m程度なので、栃木県に激しい雨が降らなければ、今後も水位は下がると思われます。台風10号の動きも見ながら、引き続き警戒を続けたいと思っています。
エアコン設置工事について以前からお知らせしておりますが、昨日や本日の荒天の中でも業者の方々が一生懸命作業をしてくださっています。取り付けは室内でも、外からの搬入や配線工事、ベランダでの作業もありますので大変だと思います。事故のないように進めていただきたいものです。3,4階の室内機がほぼ全て設置されました。今後、2階、1階と順に取り付けられるものと思います。
8月21日(日) 水戸市子ども会親善球技大会(2日目)
昨日雨天のため順延になった水戸市子ども会親善球技大会ソフトボールの部が、内原市民運動場にて行われ、本校育成部会の児童が出場しました。夏らしい暑い1日でしたが、五軒学区チーム、緑岡学区チームと対戦し、最後まであきらめないで元気に頑張りました。本校児童の健闘を讃えます。
どこの学区も状況は同じと思われますが、子ども会への加入率が減り、ソフトボールやドッジボールのチームが成り立ちにくくなっています。日頃の子ども会の活動は、異学年の児童同士、あるいは地域の方とふれあう機会となり、さらに今回のような大会では、他校の児童とふれあう貴重な機会となりますので、多くの児童に子ども会に入って欲しいと思います。
8月20日(土) 水戸市子ども会親善球技大会(1日目)
内原健康増進センター体育館において、第52回水戸市子ども会親善球技大会が開催され、本校の育成部会に所属する児童が、ドッジボールの部とソフトボールの部に出場しました。あいにく悪天候のため、隣接の内原市民運動場で行われる予定だったソフトボールの部は明日に延期となりましたが、体育館で開会式とドッジボールの部が行われました。開会式では、ドッジボールの部とソフトボールの部双方の児童が、他校の児童とともにプラカードを先頭に堂々と入場しました。式の中では優勝旗返還が行われ、前年度、ソフトボールの部で優勝した城東小学校が返還を行いました。この後、ドッジボールの部が行われ、本校児童チーは予選リーグで酒門学区、国田学区のチームと、決勝トーナメントに上がってから石川学区チームと対戦し、大健闘しました。
8月17日(水) 台風7号接近



8月10日(水) 芸術作品を出品 ~水戸市小中学校美術展覧会~



8月9日(火) 中学校区が一体となって(小中一貫教育合同研修会)
水戸市では、全ての中学校区ごとに小中一貫教育を推進しています。本校は水戸三中学校区に含まれますので、浜田小学校、上大野小学校、水戸第三中学校とともに、小中一貫教育の充実を目指しています。本校を含む三中学校区の4つの小中学校は、水戸市教育委員会から今年度から3年間にわたり研究校に指定されており、研究実践の成果を他学校区へ提供する使命を担っています。年度当初より、各小中学校の教頭、教務主任、研究主任等を中心に研究の方向性や内容、計画を検討してきており、本日、その一環として、合同研修会を実施しました。
本日の研修会は、水戸三中に4つの小中学校の教職員約60名が集まりました。まず全体会で水戸市総合教育研究所中山和彦指導主事から水戸市の小中一貫教育に関する基本理念について講話をいただき、続いて、「知のチーム」「徳のチーム」「体のチーム」「英語研究部」「事務研究部」の5つのチームに分かれて研究協議を行いました。各校の全教職員が集まるのは今回が初めてで、まずは顔合わせができて、それぞれの学校の取り組みについて情報交換を行い、相互理解を深めることができました。また、今後の活動の方向性について共通理解を深めることもできました。今後、具体的に何をどのように進めていくかについて、各チームごとに具体的に決定し、実践していくことになります。
どの学校もそれぞれの学校教育目標達成に向けて一生懸命取り組んでいますので、それぞれの良さを合せて、相乗効果によって教育効果を上げていきたいと考えています。
8月6日(土) 地域行事に参加(水戸黄門まつり)
昨晩の花火大会を皮切りに、水戸黄門まつりが行われています。本日は、午前10時30分より、本町1丁目から3丁目の商店街において「水戸黄門パレード」が行われました。その中で、「子ども黄門一行」として、本校育成部会の児童が、黄門様、助さん、格さん、町娘に扮して参加しました。パレードが始まる前に高橋市長やゲストからのご挨拶を含む出発式が行われ、パレード(第1部)は各市町村の観光大使、水戸ご当地アイドル(仮)、そして各小学校児童の子ども黄門一行、最後にゲストである芸能人が乗った山車が通りました。本校児童は「子ども黄門一行」の先頭を歩かせていただき、沿道からの声援や拍手に応えて、笑顔で手を振っていました。「子ども黄門一行」の他にもスポーツ少年団などからパレードに参加した児童もいます。地域の行事に積極的に参加することは、地域に関する理解が深まるとともに様々な方との交流が深まり、とても素晴らしいことです。城東地区からも多くの方が様々な役で活躍していらっしゃいました。育成部会の役員の皆さま、保護者の皆さま、大変ありがとうございました。
暑い中、毎日見守り(巡視)をしている本校の先生方にも感謝します。
★ 城東小の子ども黄門一行の様子は コチラ(PDF 299.6KB)をご覧ください。
8月5日(金) 工事のお知らせ(児童、保護者、来客の皆様へ)
現在、本校でエアコンが設置されている部屋は、校長室、職員室、コンピュータールーム、保健室のみ(開放学級には設置されています)ですが、この度、日頃授業で使用する普通教室、特別教室の全てにエアコンを設置してくださることになりました。来週月曜日8月8日から工事が始まります。本日、工事のための足場が搬入されました。つきましては、今後本校にお越しの際には、危険ですので、工事の機材、材料、作業現場等には絶対に近づかないようご注意ください。お子さんにもその旨をお伝えください。また、校舎北側(那珂川側)は車両の通行、駐車が一切できなくなります。よって、体育館東側(民家側)に駐車することもできなくなります。お車でお越しの際には、西通用門(幼稚園側)から校内に入り、校庭西側(ジャングルジム前あたり)に詰めて駐車してください。開放学級の送迎については、今までどおり、幼稚園側駐車場をお使いください。
工事は、早くても11月末までは行われる予定です。ご不便、ご迷惑をおかけしますが、ご協力を賜りますようよろしくお願い申しあげます。
8月4日(木) 平等な学びの実現のために
2016年4月に、障害者差別解消法が施行になりました。この法律では、国や地方公共団体や各種事業者が行う事業において、障害者に対して不当な差別的扱いを行うこと、合理的配慮を提供しないことを禁止しています。公立学校においては努力義務となります。そこで、本校でもこのことについて十分に理解を深めるために、専門家を招聘し、全教員が参加して校内研修を行いました。本日講師としてお迎えしたのは、県立水戸特別支援学校で特別支援教育コーディネーターを務めていらっしゃる赤川トモ子先生です。赤川先生は、専門家派遣事業により多くの学校の校内研修講師及び巡回指導をしていらっしゃる方です。本日は、特に合理的配慮について、具体的にご講話をいただきました。学校における合理的配慮とは、簡単に言えば、障害がある児童が他の児童と本質的に同じ機会に等しく学びに参加できるように、対話によって学校、本人、保護者が合意形成を図り、実現可能な変更・調整を行うことです。今は、学校のみならず、社会全体がそのような配慮を行っていかなければならない時代です。本校内だけでなく、城東地区全体を温かい地域にしていくために、保護者、地域の皆様とともに取り組んでいきたいと考えています。
話は変わりますが、東洋大学から研究者の方2名(准教授須田さん、大学院博士課程国谷さん)が本校にお見えになりました。本校が竹隈尋常小学校時代の昭和11~16年頃、当時の本校教員が自ら、本校で取り組んでいた教育実践を雑誌に掲載して(実際には雑誌を作り)全国に発信していたそうです。本日は、その当時の資料を探しにいらっしゃいました。残念ながら、昭和の始めから戦時中にかけて資料はあまり残っていなかったのですが、その周辺の時代の資料をご覧になり、ある程度の収穫を得られたようです。当時の本校の教育は、日本教育史において、大きな意味をもつ取り組みであったようです。先日、このブログで紹介させていただいた坂田暁風先生著「福澤諭吉と水戸の門下生」に、明治・大正時代にジャーナリストとして活躍し、後に「福澤諭吉の伝記」や「福澤諭吉全集」等を発行した石河幹明(いしかわみきあき)氏が21歳にして本校(当時は下市小学校)の第5代校長として勤めたことが記載されていますが、本校の伝統を築いてきた方々の中には、高い理想を持ち、日本全国に、そして後世に大きな影響を与える活躍をした人物が多くいたことがわかります。本校について私たちも知らないことが多いので、研究者の方とも交流させていただきながら、本校の伝統を理解していきたいと思います。
8月3日(水) 日頃なかなかできないことに挑戦
6年生が3グループ、学校に訪れました。図書室や理科室を使って制作作業もしくは実験を行いました。一つのグループは絵画。もう一つのグループは家庭科作品、もう一つのグループは理科の自由研究です。どのグループも児童同士声を掛け合って、共同制作、共同研究に取り組んでいます。できあがれば、かなりの大作になると思われます。何を作るか(調べるか)、どのようにデザインするか、材料をどうするか、どのように実験を進めるか等、全て自分たちで考えています。夏休みならではの取り組みです。ここでは、あえて何を制作しているか、どのような実験を行っているかには触れないことにします。後日、紹介する機会がきっとあると思いますので、お楽しみになさってください。学校に来ていない児童の皆さんも、きっと家庭にて日頃なかなかできないことにじっくりと取り組んでいることと思います。いろいろなことに挑戦して、有意義な夏休みにして欲しいと思います。
本校に設置されている開放学級において、「みと好文カレッジ」の「さきがけ塾」の方を講師としてお招きし、ネイチャーゲームを実施しました。ネイチャーゲームとは、簡単にいえば、「自然遊び」です。自然の中で様々な活動を行うことによって、自然と一体となって、または自然を感じながら自然について学びます。本日は、約45名の児童が参加し、本校の校庭で、いろいろな遊びをしました。ルーペを使って「自然を発見」する活動、木々の間を歩きながら自然の中にあらかじめ置いておいた人工物を探す活動、お互いが動物になり、ヒントを出しながら何の動物になったか当てる活動などです。幸い、本校の校庭は自然が豊かなので、楽しく充実した活動ができました。さきがけ塾の皆さまに感謝申し上げます。
本校の開放学級は、単に子供を預かるだけでなく、子供達にとって「学びの場」となるように、指導員の方が様々な工夫をしてくださっています。先日は、水戸ホーリーホックの選手を招いてサッカー教室を行ないました。外部人材活用だけでなく、七夕の飾りつけを行うなど、様々な教室内イベントも行ってくださっており、子供達は毎日楽しく過ごすことができています。開放学級の指導員の皆様にも感謝申し上げます。
★ ネイチャーゲームの様子はコチラ( フォトギャラリー(PDF 373.4KB))をご覧ください。
8月2日(火) 暑中お見舞い申し上げます
8月に入り、いっそう暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。いつも、本校ホームページへのアクセスありがとうございます。
さて、せっかく本ページにお越しくださったのですが、子供達は夏休みでございますのでブログの更新をしない日がございます。楽しみにしてくださっているところ、誠に申しわけございませんが、ご容赦ください。