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第3回学校運営協議会
2月13日,第3回学校運営協議会を開催いたしました。学校では年に3回学校運営協議会を開催し,委員の皆様に学校教育活動について助言をいただいています。今回話し合われた内容は以下の通りです。委員の皆様,ご助言をいただきありがとうございました。今後の教育活動の改善に活かしてまいります。
<内容>
○授業参観(2時間目)
○第2回学校教育に関するアンケートについて
○1年を振り返って
○「学校の生活のきまり」見直しについて
生徒会を中心に「学校の生活のきまり」の改定を進めた。2月16日の第4回PTA実行委員会において提案・検討の予定。
○令和6年度学校徴収金(案)について
<いただいたご意見>
・校則を生徒が中心となって見直していくのはとてもよい。女子のスラックス導入も多様性に配慮していてよい。新校則施行後も,生徒中心で随時見直せるとよい。
・保護者アンケーからも学校側の努力がわかるが,「いじめ対応に努めているか」という項目については,「そう思わない」という意見もあるので,十分留意する必要がある。
・ICTを活用するなど,わかりやすく工夫して授業を進めており,このような積み重ね学力向上につながると感じた。
・一斉授業ではなく,生徒が主体的に学び合っている。
・英語の授業はオールイングリッシュが徹底されていた。英語力がつくと思う。
・授業中,生徒と教師のコミュニケーションがよくとれていた。言葉を大切にしいる場面が多く見られた。
・自分から聞く生徒が苦手な生徒には教師から積極的に関わるとよい。
・豊かな心を育むために,社会の動きや様々な立場や考え方を紹介するとよい。
・教室環境や掲示物が工夫されており,規範意識や仲間意識の高まりや互いに助け合って生活していく意識が感じられる。
・行事の再開にともない,学校に活気がもどってきたと思う元気にあいさつしてくれる生徒も増えた。
・教室の喚起や室温調整など,健康面に留意している。
・部活動ができる時間が限られてきている中で,体力の向上が心配である。
・良い成績を残している部活があり素晴らしい。
・一方で個人的な取組みで技能を高めている生徒とそうではない生徒との差が広がっている。やる気がある生徒が力を伸ばせる仕組みが必要である。
・行事や生徒の様子を学校だよりやホームページで見ることができ,保護者との蓮家に努めていると思うが,地域住民へのアピールも必要である。
・各小学校区の子ども会がなくなり,親どうしのつながりが希薄になっている。学校と保護者との連携も難しくなっている。