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辛いと体が温かくなるのはどうして?

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今日は「もち入りキムチスープ」です。
もちは小さなサイズの白玉もちを使用しました。
みそ味のキムチスープにフワフワの
白玉もちがよく合います。
子どもたちからは
「今日のもちサイコー!おいしかった。」
「キムチスープまた飲みたい!」
「また,だしてね。」
と人気リスト入りしたようです。

辛いもの唐辛子やしょうがを使った食べ物を
食べると体が温まるのは
唐辛子の含まれるか「カプサイシン」や
しょうがに含まれる「ジンゲロール」などの
辛味成分がアドレナリンというホルモンを
分泌させて代謝が上がるので
辛い物を食べると体温が上がるというわけです。
お隣の国,韓国や寒さの厳しい中国の一部では
唐辛子などを使った辛い料理
キムチや麻婆豆腐を代表とする
四川料理が広まったのも,もともとは
体を温める先人の知恵からなのでしょう。
辛いものは,ただ体温が上がるだけでなく
血流もよくなるので冷え性改善にも
効果があるそうです。

今日のキムチスープは1年生でも
食べられる辛さにして作りました。


《今日の献立》
・ごはん
・牛乳
・ししゃもフライ
・茎わかめの中華サラダ
・もち入り中華スープ
令和元年10月21日
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