今日は、本校の体操部を紹介します。体操部はどの中学校にも必ずあるわけではない部活動です。

生徒たちは、器具の設置に最低30分を要し、準備に細心の注意を払います。

準備後には、柔軟体操を入念に行いました。生徒たちの柔らかな体や、普段の教室では見られないダイナミックな動きには驚かされました。

顧問は、生徒たちが鉄棒で滑らないように、炭酸マグネシウムという「白い粉」を使用していました。

顧問から聞きました！一般に体操選手たちはこの白い粉を愛称「タンマ」と呼び、滑りを防ぎながら、落下やミスのリスクを減らすために利用しているとのことです。安全を第一に、顧問の先生は丁寧にこの粉を鉄棒に塗布していました。

体操部の活動は、ただの運動能力の向上だけでなく、安全への意識と精密な準備を要求することから、生徒たちにとって価値ある経験となっています。

これからも四中生の力強い演技を期待したいです。

顧問のデモンストレーションにも驚きました！さすがです！