本日から,教育実習の総まとめとなる授業,一斉研究授業が始まりました。
日々授業実践と反省を繰り返し,指導教員の先生のアドバイスを受けて授業の腕を磨いてきた実習生。

昨日は遅くまで指導案等を印刷して準備し,先生方に配り参観をお願いする姿が見られました。


本日3時間目は,1年7組担当の実習生が理科の授業を行いました。
「物質の状態変化」という単元でパルミチン酸という物質を加熱する実験を行い,固体から液体への状態変化で温度がどのように変化するかを考察していくものでした。


生徒は落ち着いた態度で自然に役割分担をしながら熱心に実験に取り組みました。実習生にとっても実り多い研究授業となったようです。
明日は残り4人の実習生の研究授業が行われます。