本日，2月19日（金）笠原中学校区各校のリーダーによるＷｅｂ会議を行いました。
今年度，最後となる会議で一年間を振り返り，それぞれの課題と成果を発表し合いました。
笠原中学校，笠原小学校，寿小学校の３校のリーダーが中心となって，
同じテーマのもと協力して活動できたことを最大の成果として来年度へ引き継いでいくことを確認し合いました。

　　

2月は，漁師の間では時化（しけ）月とも呼ばれ，急に天候が崩れることが多く，昔から遭難が多いので注意を要する月であったとのことです。
今週は，月曜日から爆弾低気圧の影響により，正にそのような激しい天気の変化に翻弄されています。

15日（月）は，ちょうど下校する頃に激しい雨に見舞われ，濡れるのを覚悟でジャージに着替え，傘もささずに走って帰る子もいました。傘を持っていたとしても無力かも知れない激しい降り方に，学校としてもジャージでの下校を認める放送を事前に流していました。
しかし，生徒が全て下校した30分後には，すっかり雨も上がり，場所によっては見事な虹が掛かったとのことです。
本日17日（水）も，朝は穏やかな天気で，駐車場の梅の花も七分咲き，遠くからは遠慮がちなウグイスの初鳴きも聞こえてきました。
ところが，テスト前ということで生徒が一斉に下校する頃には，気温が急激に下がり小雪さえ散らつきました。そして，日没の頃には再び夕陽が差し込むという激しい天気の変化でした。

明日は、１・２年生は学年末テスト，3年生は実力テストとなります。体調管理に気を付けて，万全の態勢で臨んで欲しいと思います。

　


 

本日放課後,委員会活動を行いました。
1年間の活動の反省・次年度への引き継ぎ事項の確認を行いました。
今年度はコロナ禍のため,活動が限られてしまった委員会もありましたが,来年度の委員会活動に向け,「学校をより良くする」ためにそれぞれが普段の生活や委員会の活動を通して,どのような行動をすればいいか,改めて考えてみて欲しいと思います。

2月4日(木)，「水戸市いっせい防災訓練・ギュッと！おにぎりの日」を行いました。
11時よりラジオ放送された防災訓練の解説と水戸市長からのメッセージを聞いた後，続いて放送された緊急地震速報や地震の擬音などに合わせて，自分の身を守る行動として，「まず低く」「頭を守り」「動かない」の３つの基本行動を行いました。
机の下にもぐる際，体の大きな男子生徒はどこかにぶつけて痛がる声を上げながらも，自分の身を守る安全行動をとっていました。

　


また，プラスワン訓練として実施した「ギュッと！おにぎりの日」では，災害時を想定し，家族と一緒に作ったおにぎりを持参して給食の時間に食べました。それぞれが持ち寄ったおにぎりを食べることを通して，いつも提供されている給食を含めた普段の食事のありがたさを認識するとともに，防災意識を高める機会としました。
ご家庭でのご協力，ありがとうございました。



 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため,県独自の緊急事態宣言が出され,部活動は平日のみの活動が続いています。本校でも,限られた練習時間で有意義な練習ができるよう内容を工夫しています。

吹奏楽部は,緊急事態宣言の期限である今月7日までは,管楽器を吹く練習が禁止されており,主にパートごとでのリズムやメロディー確認をする練習を行っています。



吹奏楽部にとって楽器を吹けないというのは本当に厳しい状況ですが,人前で演奏できる機会が再びくるまで,今できる練習・活動に全力で取り組んでいこうと声をかけあい,部員全員で頑張っています。

少し前のことになりますが，先々週の夕方のことです。
部活動が終わって生徒が下校する頃に，太陽の光の柱「サンピラー」が現れました。
サンピラーは日の出や日の入りの時、太陽から垂直に炎のような光が見られる大気光学現象です。光の柱のように見えることから「太陽柱」とも呼ばれるもので，空気がよく冷えて上空の風が弱い時に見られる冬特有の現象だそうです。
気付いたのが遅かったため大分薄れていましたが，太陽が見えているときはもっと見事だったようです。帰り道に気付いた生徒もいるかも知れませんね。

※本日配付の学校だよりで紹介したのですが，モノクロ印刷では分からなくなってしまったので，こちらでも紹介させていただきました。