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8/5 草刈りの流儀
朝の静かな駐車場。
まだ誰もいないその場所で、エンジン音だけが響き渡る。
今日の相手は、ここ数年間で勢力を広げた雑草たち。
「草を刈るだけ。」
そう思う人もいるかもしれない。
しかし、その一本一本を刈ることが、保護者の皆様が安心して車を停められる環境につながる。
線が見えやすくなる。
見通しが良くなる。
マダニなどの害虫が潜みにくくなり、蜂の巣などの異変にも気付きやすくなる。
子どもたちが安全に歩ける。
誰にも気付かれないかもしれない。
でも、誰かの「当たり前」を守る仕事だからこそ、手を抜かない。
草が伸びる前に動く。
危険を予測して動く。
それが、草刈りの流儀。
今日もまた、学校の安全を守るため、草刈機を握る。
派手さはない。
けれど、学校には、こうした仕事の積み重ねで守られている日常がある。
草刈りの流儀。
それは、「見えない安心」をつくり続けること。
「今日も学校の『当たり前』を守るために」


令和8年8月5日








